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朝ドラ「エール」ネタバレ!モデルは?キャスト・最終回までのあらすじ紹介

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朝ドラ「エール」ネタバレ!モデルは?キャスト・最終回までのあらすじ紹介

NHK連続テレビ小説「エール」のモデル、ネタバレ・感想、あらすじやキャスト情報、視聴率を第1週の1話から最終週となる最終回、最終話・結末までまとめて紹介していきたいと思います!

今回の朝ドラ「エール」は福島、豊橋を舞台に、多くの名曲を生み出すことになる作曲家・古山裕一の事を描きます。

ロケ地や脚本、エキストラ情報も気になりますよね?今回の主演は窪田正孝さんでヒロインは二階堂ふみさんです。

この2人を中心としてどのような物語になっていくのか!

ロケ地等可能な限り全て紹介していきたいと思います!



【この記事も読まれてます!】

朝ドラ「エール」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・現在放送中のエールのネタバレはこちらから

・現在公開中の第14週のネタバレはこちらから

・「エール」第1週から全週のネタバレはこちらから

・村野鉄男(中村蒼)のモデル野村俊夫のネタバレはこちらから

・佐藤久志(山崎育三郎)のモデル伊藤久男のネタバレはこちらから

・双浦環(柴咲コウ)のモデル三浦環のネタバレはこちらから

朝ドラ「エール」の概要

日本が生糸輸出量世界一となった明治42年、急速に近代化がすすむ福島の老舗呉服屋に、のちに多くの名曲を生み出すことになる作曲家・古山裕一が誕生する。

老舗の跡取りとして育てられた裕一だが、少々ぼんやりしていて、周りには取り柄がない子どもだと思われていた。

しかし音楽に出会いその喜びに目覚めると、独学で作曲の才能を開花させてゆく。

青年になった裕一は、一度は音楽の道をあきらめようとするが、ある日家族に内緒で海外の作曲コンクールに応募してなんと上位入賞を果たす。

それをきっかけに、裕一は歌手を目指している関内 音と知り合う。
福島と豊橋―遠く離れた地に住みながらも、音楽に導かれるように出会った二人は結婚する。

そして不遇の時代を乗り越え、二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。

しかし時代は戦争へと突入し、裕一は軍の要請で戦時歌謡を作曲することに。
自分が作った歌を歌って戦死していく若者の姿に心を痛める裕一・・・。

戦後、混乱の中でも復興に向かう日本。
古山夫妻は、傷ついた人々の心を音楽の力で勇気づけようと、新しい時代の音楽を奏でていく!!

朝ドラ「エール」のモデル

「栄冠は君に輝く(全国高等学校野球大会の歌)」
「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」
「闘魂こめて(巨人軍の歌)」

など、スポーツシーンを彩る応援歌の数々、戦後、人々を夢中にさせたラジオドラマ「君の名は」「鐘の鳴る丘」、「長崎の鐘」「イヨマンテの夜」などヒット歌謡曲数々で、昭和の音楽史を代表する

作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏

妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏

をモデルに音楽とともに生きた夫婦の物語が描かれます!

※実在の人物をモデルとしますが、音楽で人々を励まし、心を照らした夫婦の波乱万丈の物語として大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描きます。

朝ドラ「エール」のキャスト情報

窪田正孝 役:古山裕一(こやま ゆういち)

※子ども時代:石田星空

モデル:古関裕而(こせき・ゆうじ)

福島で代々続く老舗呉服屋の長男。
気弱でいじめられがちな少年だったが、音楽に出会うとその秘めた才能を発揮し、独学で作曲を始める。

跡取り息子として周囲の期待から商業を学び、伯父が経営する銀行に勤めるが、音楽への思いを断ち切れないでいた。

そんな中、歌手を目指しているという女学生・関内 音とひょんなことから知り合い、文通を始める。

恋に落ちた裕一はついには、彼女とともに音楽の道を歩むことを決める。

二階堂ふみ 役:関内 音(せきうち おと)

※子ども時代:清水香帆

モデル:古関金子(こせき・きんこ)

豊橋市内で馬具の製造販売を行う関内家の三姉妹、次女の音は、将来はプロの歌手として舞台に立つことを夢見ていた。

ある日、福島に住む青年の古山裕一が英国の作曲コンクールに入賞したことを新聞で知り、手紙を送り文通を始める。

二人は結婚し、音は本格的に歌を学ぶために音楽大学に入学。
夫の才能を誰よりも信じて叱咤(しった)激励し、時代の流れのなかでさまざまな困難に遭遇しながら、自らも歌手になる夢を追い続ける。

唐沢寿明 役:古山三郎(こやま さぶろう)

裕一の父。
老舗呉服屋「喜多一(きたいち)」の4代目店主。

三男で、店を継ぐことはないだろうと思っていたが、長男次男が相次いで亡くなり、店を継ぐことに。

子どもたちには自分の好きな道を歩んでほしいと願っている。

菊池桃子 役:古山まさ(こやま まさ)

裕一の母。
織物業が盛んな川俣町で生まれる。

実兄からの養子要請と夫の息子を応援したい気持ちとの間で板挟みに遭ってしまう。

佐久本宝 役:古山浩二(こやま こうじ)

裕一の弟。
上京する兄の裕一に反発しながらも、「喜多一」を立て直すために奮闘する。

風間杜夫 役:権藤茂兵衛(ごんどう もへえ)

裕一の伯父でまさの兄。
川俣町にある銀行を運営している実業家。

子宝に恵まれず、裕一か浩二のどちらかを養子に迎えたいと熱望している。

川俣銀行の頭取を務めた武藤茂平がモデル。

光石研 役:関内安隆(せきうち やすたか)

音の父。
軍に納品する馬具の製造販売を行う会社を経営。

自身も音楽好きで、娘たちには楽器を色々と弾かせていた。

薬師丸ひろ子 役:関内光子(せきうち みつこ)

音の母。
新しい時代において女性も自立すべきであるとの考えから、3人の娘たちにはそれぞれ好きな道を歩んでいってほしいと願っている。

松井玲奈 役:関内吟(せきうち ぎん)

※子供時代:本間叶愛

音の姉。
おしゃれ好き。素敵な男性に巡り合って結婚したいと思っている。

森七菜 役:関内梅(せきうち うめ)

※子供時代:新津ちせ

音の妹。
文学全般が好き。小説家になることを夢見ている。

山崎育三郎 役:佐藤久志(さとう ひさし)

県議会議員の息子で裕一の小学校時代の同級生。
のちに歌手となり、裕一の作った曲を唄うことで好評を博すことになる。

古関裕而の親友で歌手の伊藤久男がモデル。

中村蒼 役:村野鉄男(むらの てつお)

※子供時代:込江大牙

魚屋「魚治(うおはる)」の長男。
けんかっ早い性格であるが、詩を作ることが得意。

のちに作詞家となり、裕一や久志とともに「福島三羽ガラス」と呼ばれるようになる。

古関裕而の親友で作詞家の野村俊夫がモデル。

森山直太朗 役:藤堂清晴(とうどう きよはる)

裕一の小学校時代の担任。
裕一の音楽的才能をいち早く見抜き、裕一が成人してからも事あるごとに相談に乗っている。

柴咲コウ 役:双浦環(ふたうら たまき)

世界的オペラ歌手。
音が音楽の道に進むきっかけを作る。

実在のオペラ歌手三浦環がモデル。

吉原光夫 役:岩城新平(いわき しんぺい)

関内家が営む馬具店の職人頭。
見た目は強面であるが、職人としての腕は折り紙つき。

平田満 役:打越金助(うちこし きんすけ)

(第2週ゲスト)

軍に関係する施設に品物を納入している業者。
安隆の商売にも協力している。

菅原大吉 役:大河原隆彦(おおがわら たかひこ)

呉服屋「喜多一」の番頭。
現主人である三郎が店を継ぐ前から働いている。三郎の良き相談相手でもある。

清水伸 役:桑田博人(くわた ひろと)

呉服屋「喜多一」の店員。
店の品物の品質管理を任されているが、三郎のやり方に不安を抱いている。

田中偉登 役:及川志津雄(おいかわ しずお)

呉服屋「喜多一」の店員。
現主人である三郎の後継者について興味を持つ。

古川雄大 役:御手洗潔(みたらい きよし)

音の歌の先生。
ドイツに音楽留学した経験がある。

古田新太 役:廿日市誉(はつかいち ほまれ)

コロンブスレコードのディレクター。

ヒット曲を作ろうと奮闘しつつも、大御所作家や上司に弱い一面も。

野田洋次郎 役:木枯正人(こがらし まさと)

裕一と同時期にコロンブスレコードに採用された作曲家。

時間を見つけては、時折行きつけのカフェでギターの弾き語りをしている。モデルは作曲家古賀政男

三浦貴大 役:田中隆(たなか たかし)

早稲田大学応援部五代目団長。

団長として早稲田大学野球部を勝たせることに命をかけている。

志村けん 役:小山田耕三(おやまだ こうぞう)

古山裕一(窪田正孝)は小山田耕三の本で作曲を学んでおり、古山裕一の憧れの存在。

裕一の作曲家としてのキャリアに必要不可欠な人物。

※モデルは作曲家の山田耕筰

その他出演者

相島一之 役:落合五郎
松尾諭 役:鈴木廉平
堀内敬子 役:菊池昌子
望月歩 役:松坂寛太
堀田真由 役:志津

朝ドラ「エール」のあらすじ

日本が生糸輸出量世界一となった明治42年、急速に近代化がすすむ福島の老舗呉服屋に、待望の男の子が誕生する。

のちに多くの名曲を生み出すことになる天才作曲家・古山裕一である。

老舗の跡取りとして育てられた裕一だが、少々ぼんやりしていて、周りには取り柄がない子どもだと思われていた。

しかし音楽に出会うと、その喜びに目覚め、独学で作曲の才能を開花させてゆく。

青年になった裕一は家族に内緒で海外の作曲コンクールに応募。
このことが裕一の運命を変えてしまう。

なんと応募した曲が上位入賞したのだ。
そしてそれをきっかけに、裕一は歌手を目指しているという女学生と知り合う。

福島と豊橋・・・遠く離れた地に住みながらも、音楽に導かれるように出会った二人は、結婚。

上京すると、二人には個性豊かな人々との出会いが待っていた。

そして不遇の時代を乗り越え、二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。

しかし時代は戦争へと突入し、裕一は軍の要請で戦時歌謡を作曲することに。

自分が作った歌を歌って戦死していく若者の姿に心を痛める裕一・・・。

戦後、混乱の中でも復興に向かう日本。
古山夫妻は、傷ついた人々の心を音楽の力で勇気づけようと、新しい時代の音楽を奏でていく・・・。

朝ドラ「エール」第1週のあらすじ「初めてのエール」ネタバレ

大正時代。
福島の老舗呉服屋の長男・古山裕一(石田星空)は不器用で内気な少年で、いじめられがち。

しかし担任の藤堂先生(森山直太朗)の勧めで作曲を始めると、秘めた才能を発揮する。

一方、父の三郎(唐沢寿明)と母のまさ(菊池桃子)は店の経営に行き詰まっていた。

そこに裕一の伯父・権藤茂兵衛(風間杜夫)からある申し出があり・・・。

ある日、音楽家を夢見る裕一は、ガキ大将の村野鉄男(込江大牙)の秘密を知ってしまい!?

学校一のガキ大将・村野鉄男(入江大牙)が客ともめ、突き飛ばされているのを古山裕一(石田星空)は目撃する。

鉄男は父・善治を手伝い、魚を売り歩いていた。

後日、鉄男が落としていった『古今和歌集』を届けようと村野家を訪問すると、善治と鉄男が大喧嘩していた・・・。

第1週「初めてのエール」の視聴率

1話:21.2%
2話:19.1%
3話:19.3%
4話:19.5%
5話:18.5%

振り返り:17.9%

平均:19.5%でした!

朝ドラ「エール」第2週のあらすじ「運命のかぐや姫」ネタバレ

村野鉄男(込江大牙)が詩を書いていたことが、父・善治の逆鱗に触れただった。

鉄男は裕一に対しては悪態をつき追い返すも、すぐに落とし物を届けに来てくれたことに気づく。

翌日、裕一に謝罪する鉄男。
そこで2人に友情が芽生える。

詩を書くのが好きだという鉄男に、裕一は藤堂先生の「しがみつけば道は開ける」という言葉を借りて励ますも、「好きなことでは食っていけない」という鉄男。

その後、村野一家は夜逃げして地を去ってしまった・・・。

豊橋で馬具を製作販売している関内家の次女、音(清水香帆)は、11歳。

父・安隆(光石研)と母・光子(薬師丸ひろ子)のもと、姉・吟(本間叶愛)、妹・梅(新津ちせ)と楽しい日々を過ごしていた。

音は、小学校の最高学年になり、クラスで竹取物語を上演することになり、主役のかぐや姫を演じることを願うのだが・・・。

そんなある日、教会でオペラ歌手の双浦環(柴咲コウ)が歌を披露するところに居合わせる。

第2週「運命のかぐや姫」の視聴率

6話:20.1%
7話:20.1%
8話:20.1%
9話:19.1%
10話::20.1%

朝ドラ「エール」第3週のあらすじ「いばらの道」ネタバレ

1926(大正15)年。
17歳になった古山裕一(窪田正孝)は、商業学校に通い、ハーモニカ倶楽部に所属。

ある日、尊敬する倶楽部の会長・舘林信雄から、家業を継ぐためにプロの音楽家を目指すのをやめると聞かされ・・・。

曲目を勝ち取って舘林を見返してやると息巻く裕一ですが、全くうまくいかない。

すると楠田史郎に「怒りを原動力にするのは君じゃない」と言われ、自分を取り戻し、作曲に集中した裕一は投票で圧勝します。

そして裕一が家に帰ると、父・三郎が長男・裕一の夢を応援するために学費を出し、喜多一は次男・浩二に継がせるというもの。

三郎は、妻・まさの兄である権藤茂兵衛(風間杜夫)に電話をかけ、「息子達は養子に出さない」と告げたが、裕一を養子に出さなければならなくなり・・・。

一度断った養子の話ですが、三郎が連帯保証人になっていた仕入れ先が、借金を踏み倒して逃げたため、茂兵衛から融資を受ける代わりに養子の条件を飲むことになり、裕一は倶楽部を辞め、音楽と縁を切った・・・。

1928(昭和3)年、学校を卒業した裕一は、茂兵衛が経営する「川俣銀行」で、住み込みで働くことに。

銀行には、支店長・落合吾郎(相島一之)、鈴木廉平(松尾諭)、松坂寛太(望月歩)、菊池昌子(堀内敬子)がいます。

ある日、裕一はダンスホールで美人の踊り子・志津(堀田真由)に出会います。

村野鉄男(中村蒼)は記者になっていました。
そして、裕一からもらった「しがみつけば道は開ける」という言葉を忘れておらず、今も詩を書き続けていた。

第3週「いばらの道」の視聴率

11話:20.5%
12話:19.5%
13話:19.5%
14話:19.2%
15話:19.7%

朝ドラ「エール」第4週のあらすじ「君はるか」ネタバレ

古山裕一(窪田正孝)は黙々と銀行の仕事を続けていた。

抜け殻のような裕一を行員たちは心配するが、茂兵衛だけはご満悦。

ある日、村野鉄男(中村蒼)が国際作曲コンクールの募集広告が載った雑誌から、裕一に応募を促します。

しかし、裕一は乗り気ではない。

そんな裕一を励ますために銀行でハーモニカを吹く行員たち。

裕一は挑戦を決めるも、これを最後に音楽に別れを告げるつもりでいました。

1930(昭和5)年3月、裕一のもとに朗報が!

裕一が作曲した『竹取物語』が、史上最年少で2等を受賞したのです。

イギリスへの留学が許可され、留学費も支払われ、喜びに満ち溢れる裕一。

その頃、関内音(二階堂ふみ)は、音楽教師・御手洗清太郎(古川雄大)の下で声楽を学んでいた。

そして音は新聞で、古山裕一の受賞を知る。

自分と2歳しか違わない無名の青年の快挙に高揚する音。

しかも受賞曲が小学校の時に演じた『竹取物語』だったことも拍車をかけ、音は早速ファンレターをしたためる。

数日後、裕一から手紙の返事がきました。

新聞報道以降、たくさんの手紙が届いたのですが、裕一は音の“歌手になりたい”という情熱に心惹かれ、曲を作ってあげたいと思ったのでした。

以降2人は文通し、心を通わせていきます。

一方、裕一の祖父・権藤源蔵(森山周一郎)が急死し、養子縁組を進めようとしていた矢先に、裕一の受賞を知った茂兵衛は怒り心頭でした。

また、裕一の弟・古山浩二(佐久本宝)も兄に対して「留学したら、喜多一は潰れてしまう」と激しく怒っていて・・・。

ところが、茂兵衛は裕一の留学をあっさり認める。

「どうせ失敗して帰ってくるのだから、そうすれば音楽を諦めるだろう」

そう考えていたからです。

裕一は喜び、留学が決まったことを音に知らせるのですが、音から返信が途絶えてしまいます。

住む世界が違うと感じた音は、身を引こうとしていたのだった。

第4週「君はるか」の視聴率

16話:20.6%
17話:20.6%
18話:20.3%
19話:20.7%
20話:20.4%

朝ドラ「エール」第5週のあらすじ「愛の狂騒曲」ネタバレ

関内音(二階堂ふみ)からの別れの手紙を読んだ古山裕一(窪田正孝)は、衝動にかられ豊橋の関内家を訪問し、音を見た瞬間、頭の中にメロディーがあふれ出た裕一は、関内家にしばらく置いてほしいとお願いし・・・。

そして、裕一が音へのプロポーズを繰り出します。

驚きより喜びが勝る音。
2人は音楽も結婚も諦めないという固く決意しました。

それから裕一は、鶴亀寅吉という怪しげな興行師との出会いがあり、裕一と音は演奏会の契約を交わしました。

御手洗のレッスン室を借りて曲を完成させる裕一。

小山田耕三先生(志村けん)の教本で、ほとんど独学で学んだという裕一の才能に驚く御手洗。

演奏会の成功は新聞にも掲載され、その評判は小山田耕三(志村けん)にまで届いていた。

第5週「愛の狂騒曲」の視聴率

21話:21.3%
22話:20.6%
23話:19.8%
24話:21.1%
25話:21.2%

朝ドラ「エール」第6週のあらすじ「ふたりの決意」ネタバレ

喜多一に戻った古山裕一(窪田正孝)は、「音(二階堂ふみ)がいないと曲が書けない」と言って、結婚の許しを請いますが、弟・浩二が「おめでたい男」と兄を罵り、積年の怒りを爆発させ・・・。

自分は家のために苦労しているのに、兄は両親に甘やかされ、自分のことだけ考えていると思うと許せなかったんですね。

裕一が藤堂先生に相談すると、「何かを得たいなら、何かを捨てなければいけない」と諭される。

裕一は留学を選び、関内音(二階堂ふみ)に別れの手紙を書く事を決意する。

そんな中、世界的不況のため留学は取り消すという知らせがイギリスから届きました。

放心状態の裕一は、音に会う資格はないし、音楽の神様にも捨てられたと、銀行員に戻って働くつもりでした。

音は、どうすれば裕一が音楽を続けられるかと思い悩み、自分が東京帝国学校に合格しても喜べない状態でした。

そんな中、姉・吟の見合い相手の叔父・廿日市誉(古田新太)が「コロンブスレコード」で働いていると聞いた音。

裕一を売り込みに行くも、最初は全く相手にされないのですが、結果的に裕一との専属契約を決める事に。

東京に行く決意をした裕一は喜多一で荷物をまとめていると、まさが「あなたには無理」といって引き止めます。

しかし裕一は、

「母さんは僕の幸せを願って“無理”と言ってくれる、音は僕の幸せを願って“やれる”と言ってくれる。」

と母の気持ちを理解しつつ、音に賭けたのだった。

第6週「ふたりの決意」の視聴率

26話:19.9%
27話:20.1%
28話:19.7%
29話:21.5%
30話:21.0%

朝ドラ「エール」第7週のあらすじ「新生活」ネタバレ

古山裕一(窪田正孝)音(二階堂ふみ)は東京で新婚生活を始める。
音の学校の近くの喫茶店「バンブー」裏の借家が夫婦の新居となった。

コロンブスレコードとは、最低でも月に2曲は作曲する約束で年に3500円という大金で専属契約を交わしました。

しかし、廿日市がことごとくボツにするため、半年後には21曲連続不採用となってしまった。

それは裕一だけでなく、同期の作曲家・木枯正人(野田洋次郎)も似た状況だった。

春になり、音の東京帝国音楽学校が始ります。

学校には女生徒が「プリンス」と呼んで憧れる3年生の男子学生(山崎育三郎)おり、彼は学園のスター的存在でした。

ある夜、裕一は木枯の誘いで華やかな女給がいる社交場のカフェに行く。

木枯としては曲作りのための人間観察でしたが、帰宅した裕一が音にカフェのことを隠していると、音にバレて喧嘩になります。

翌日、喫茶店「バンブー」で音が浮かない顔をしていたので、プリンスが声を掛けました。

するとそこへ裕一が入ってきます。

プリンスはハッとして「古山か!僕だよ。佐藤久志」と声を掛けます。

プリンスの正体は、裕一の小学校時代のクラスメイト・佐藤久志でした。

それからさらに半年過ぎても曲は採用されない裕一は、コロンブスレコードのサロンで憧れの小山田耕三(志村けん)に出会います。

実は裕一がコロンブスレコードの専属になれたのは、小山田の推薦があったからなのです。

小山田先生の顔に泥は塗れないと、仕事に没頭する裕一。

第7週「新生活」の視聴率

31話:20.6%
32話:21.3%
33話:21.6%
34話:21.2%
35話:21.3%

朝ドラ「エール」第8週のあらすじ「紺碧の空」ネタバレ

ある日、早稲田大学応援部の団長・田中隆(三浦貴大)が古山裕一(窪田正孝)を訪ねてくる。

新しい応援歌『紺碧の空』を作曲して欲しいとの依頼でした。

早稲田の第一応援歌は憧れの小山田耕作(志村けん)が手掛けており、乗り気ではなかった裕一の心が動きます。

2週間後の早慶戦に間に合わせなくてはいけないのに作曲が進まない裕一。

バンブーのマスター・梶取保(野間口徹)から「自分の音楽を作ろうとしている」、音(二階堂ふみ)からも「西洋音楽にこだわりすぎている」と指摘されますが、聞く耳を持たない裕一。

そして、自身の最高傑作という交響曲を引っ提げ小山田耕作を訪問するも受け入れられず・・・。

早慶戦まであと3日。
しびれを切らした団員が「勝つための歌を!」と押しかけてくるも、裕一は引きこもり状態。

そして音から、「裕一の心を動かせるのはあなたしかいない」と言われ、田中が裕一のもとへやってきます。

田中が幼い頃からの親友を元気づけたくて応援部に入ったことを話すと、裕一の脳裏に小学校の運動会での記憶がよみがえる。

裕一はハーモニカの音楽に励まされゴールできたのです。

ヌハッ!とした裕一は、田中の思いを受け止め応援歌を書き上げる。

結果、早稲田は試合に勝利、連敗を止めることができた。

お礼を言う応援団員に裕一は言いました。

「救われたのは僕の方です。おかげで目が覚めました。」

第8週「紺碧の空」の視聴率

36話:21.4%
37話:22.1%
38話:22.0%
39話:21.7%
40話:21.8%

朝ドラ「エール」第9週のあらすじ「福島行進曲」ネタバレ

自信を取り戻した古山裕一(窪田正孝)は、福島で記者をしている村野鉄男(中村蒼)をバンブーに呼び出し、一緒に曲を作ろうと誘う。

すると久志(山崎育三郎)もやってきて、いつか鉄男が詩を書き、裕一が作曲し、久志が歌うことを約束する3人。

音(二階堂ふみ)の通う音楽学校では、記念公演の二次審査で最終選考に残るも、特別審査員として招かれていた、憧れの双浦環(柴咲コウ)に「歌から何も伝わってこない」と指摘されショックを受ける。

そして社交場のカフェで男女の機微を勉強しようと思いつき、木枯が紹介してくれたカフェで、音は1週間限定の女給として働くことにする。

ある夜、音が指名を受け席に向かうと、そこに鉄男がいた。

裕一に頼まれて様子を見に来たのですが、後から女給仲間の希穂子(入山法子)がやってくると、鉄男は驚く。

2人は元恋人同士だったのです!

鉄男に社長令嬢との縁談が出ると、希穂子が突然姿を消したのでした・・・。

鉄男が失踪の理由を聞いても、田舎が嫌になったのだと突き放すだけの希穂子。

裕一の家で、落ち込む鉄男、久志の3人が酒を酌み交わします。

鉄男は『福島行進曲』を作詞していました。

裕一は一晩で曲を書き上げ、廿日市はレコード化を決定。

学生の久志は参加できなかったが、裕一はようやくデビューできたのだった。

そして数日後、記念公演の最終選考会が開かれ、椿姫の悲恋を歌いながら、鉄男と希穂子の姿を思い浮かべていた。

言葉とは裏腹な希穂子の気持ちを、涙を流し歌う。

そして音は見事に主役に選ばれたのだった。

第9週「福島行進曲」の視聴率

41話:22.0%
42話:21.1%
43話:21.0%
44話:21.3%
45話:21.3%

朝ドラ「エール」第10週のあらすじ「ふたりの夢」ネタバレ

『椿姫』の練習が始まり、主役に抜擢された音(二階堂ふみ)でしたが、呼吸法や体作りから始めなくてはいけません。

そして古山裕一(窪田正孝)村野鉄男(中村蒼)をコロンブスレコードの廿日市に紹介するのですが、『福島行進曲』が売れなかった事から取り合ってもらえず・・・。

そんな中、木枯から裕一に仕事の話が舞い込む。

木枯のヒット曲を作詞した高梨一太郎が、自身が作詞した『船頭可愛や』に曲を付けてほしいとのこと。

裕一の『福島行進曲』を聞いた高橋からのたっての希望でした。

裕一が『船頭可愛や』の作曲をすると、歌詞が高梨一太郎と知った廿日市は即採用すると同時に、これが最後のチャンスと宣告されてしまった。

しかし、レコードは売れず、廿日市から契約終了と、今までの契約金の返却まで求められ、最大のピンチを迎える。

音から事情を聞いた双浦環(柴咲コウ)は、『船頭可愛や』を聞くと自分が歌いたいと言い、廿日市は世界的歌手・双浦環の提案に張り切る。

裕一が作曲する流行歌は赤レーベルですが、双浦環が歌う場合は、西洋音楽の青レーベルからのレコード出版となる。

そのことで、青レーベルの中心人物・小山田耕作(志村けん)が難色を示すも、これを環は新しい才能への脅威と見抜き、私は歌うと言い切りました。

そして環の『船頭可愛や』は発売されるや大ヒットとなりました。

一方、練習の成果が出始めた音ですが、妊娠していることがわかりました!

それでも舞台に立ちたいという音に周囲は困惑。

音自身も、何をしても「お腹の子に障る」と言われることに苛立ちを覚えていた。

それでも、環だけはこれまで通りに接してくれるはず・・・と思い音は環に歌への情熱を訴える。

しかし、環に

「プロというのは子どもが死にそうになっても舞台に立つ人間。あなた、当然その覚悟はあるのよね?」

と言われてしまう。
これに音は絶句してしまった・・・。

2週間後、佐藤久志(山崎育三郎)から、音の声量が落ち、息も続かなくなっていると聞いた裕一は、音に

「舞台に出るべきではない」

と伝える。
音は自分がどうすればいいのかわからなくなってしまい、涙を浮かべてしまいます。

そして裕一は

「音の夢を僕に預けて欲しい」

と伝える。
いつか、裕一が作った曲を、音に大舞台で歌って欲しい・・・と。

裕一の言葉にうなずいた音は『椿姫』を降板し、退学届けを提出。

その半年後、古山家に元気な女の子が誕生した。

朝ドラ「エール」第11週のあらすじ「故郷の歌」ネタバレ

古山裕一(窪田正孝)音(二階堂ふみ)の間に、娘の華が生まれて4か月が過ぎた。

裕一は娘に夢中。

そんな中、福島の小学校校歌を作曲してほしいという藤堂先生からの依頼を受ける。

そして今度は校歌完成披露会に参加してほしいという手紙がきた。

同時に、母のまさからも帰省を促す手紙が届く。

故郷を捨てたも同然だった裕一は、複雑な心境になるも帰省することにする。

福島の旅館で開かれた校歌完成披露会に出席した裕一は、音と華を伴い喜多一に帰った。

店内はガランとしていて、喜多一は前年に店を閉め、浩二(佐久本宝)は役場の農業推進係として働いている。

川俣銀行も人手に渡り、茂兵衛(風間杜夫)は隠居して陶芸にいそしんでいるとの事でした。

夜には川俣銀行の同僚、ハーモニカクラブの友人、喜多一の元従業員など、大勢の仲間を集めて大宴会となりました。

父・三郎(唐沢寿明)は上機嫌ではあるものの、音は三郎が胃を押さえて痛そうにしている姿を目にする。

帰ってきた浩二は兄に対する怒りが収まっておらず、裕一と目を合わせようともしない。

そして、三郎が胃がんで手の施しようがない状況にあることを告げると、何も知らなかった裕一は呆然とする・・・。

次の日、三郎を診療した医者は覚悟しておくようにと忠告される。

裕一が「家族が一丸となって何とかしなければ・・・」と慌てるが、浩二に「何もわかっていない!」と胸倉をつかまれてしまう。

これまで、家族でお金を工面し、福島一の名医に見てもらうなど、裕一以外の人間で頑張っていたのだった・・・。

そこへ三郎が現れ、裕一に「大事な話がある」と言い、連れ出す。

その後、三郎の容態が急変し、三郎は浩二と2人きりになると

「この家の当主はお前だ」

と告げる。
三郎は裕一に、全ての家督を次男の浩二に継がせる了解をとっていたのだった。

三郎は浩二の頭をなで、その夜に息を引き取った・・・。

裕一は浩二に、これまでのことを謝り、母と家をよろしく頼むと頭を下げる。

裕一が帰る日、浩二は裕一に

「・・・兄さん、俺リンゴをやるんだ。美味しいリンゴができたら送るよ。」

と言い、裕一の顔に笑みが戻った・・・。

朝ドラ「エール」第12週のあらすじ「あの世、パリ、神田」ネタバレ

あの世

ある日、音(二階堂ふみ)が華を寝かしつけていると、白装束に三角頭巾を付けた亡き父・安隆(光石研)が現れる。

安隆はあの世で宝くじに当たり、閻魔様から1泊2日の現世旅行を許されたと言う。

先に訪ねた吟(松井玲奈)は驚いて逃げてしまった。

しかし、音は驚きながら安隆を受け入れた。

そこへ古山裕一(窪田正孝)が帰宅する。

音から父の命日が近いと聞かされ、豊橋の方向に手を合わせる裕一。

裕一には何も見えていないが、誠実な人柄に安心する安隆。

音に必ずまた歌うのだよと告げて、妻・光子(薬師丸ひろ子)のもとへ旅立つ。

光子は三女の梅(森七菜)のことを心配していた。

梅は、文学を教えてあげていた幼馴染が、自分より先に文芸誌の新人賞を受賞し、ショックを受けていたのだった。

安隆は、梅に負けを認めることで人は成長できると諭し、光子には仕事と子育ての事で感謝の言葉をかけ、別れを告げる。

安隆は最後に作業場を覗きに行く。

光子に惚れている職人頭の岩城(吉原光夫)に対し

「光子との再婚を許す」

と手紙を置く。
すると、気配に気がついた岩城は「安隆さんといるおかみさんが好きなので」と返事を書くと、安隆は笑ってあの世へ帰っていったのだった。

パリ

時は遡り、1913(大正2)年。
若かりし双浦環(柴咲コウ)は歌の修行でパリにやってきていた。

そして、新進気鋭の画家・今村嗣人と恋に落ち、共に暮らしている。

環は周囲の注目を集め、オペラハウスで上演される『蝶々夫人』のヒロインの座をつかみ取った一方、嗣人は個展を開いても凡庸と酷評されてしまい、思うようにキャリアを積めないままでいた。

環という光の影でいることが耐えられなくなってきた嗣人は、「歌を諦めて欲しい」と環に懇願。

環は嗣人の願いを聞き入れず、“歌”を選んだのだった。

神田

バンブーのオーナー・梶取保(野間口徹)と妻の恵(仲里依紗)が2人の馴れ初めを裕一と音に語り始める。

10年ほど前、保は古書店を営んでいた。

常連客の木下一は内気な保の性格が気がかりだった。

そんなある日、店に恵が訪れ、保と会話するようになり、いい雰囲気になるも、3ヶ月経っても2人の仲は進展しない・・・。

木下が親戚の少年を連れて行くと、少年は保に「好きなら行動しようよ」とアドバイスをする。

少年にアドバイスされた保は、さすがに変わり始め、遂に恵の心を射止める!

その少年の名前を聞いて裕一と音は驚いた!

おませな少年の正体は佐藤久志(山崎育三郎)だったのでした。

朝ドラ「エール」第13週のあらすじ「新人歌手は誰だ」ネタバレ

1936(昭和11)年、古山裕一(窪田正孝)がコロンブスレコードと契約して5年が過ぎた。

裕一はご当地ソングや球団の応援歌を数多く手がけ、安定した作曲家生活を送れるようになっていた。

作詩家を目指し上京した村野鉄男(中村蒼)は芽が出ず、おでん屋の屋台をやっている。

佐藤久志(山崎育三郎)もまた音楽学校を出て4年、デビュー機会がなく腐っていた。

そこで裕一は、久志にコロンブスレコードの新人歌手募集に応募するように勧めた。

作曲するのは裕一で、合格者はレコードデビューができるという企画だった。

応募を決めた久志は、歌を始めたきっかけを裕一と鉄男に語る。

久志が10歳の頃、父親が再婚し、新しい母親に馴染めずにいた。

そこで実母に会いに行くと、実母は新しい家庭を築いていて、幸せそうに暮らしていた・・・。

行き場をなくした久志が学校の教室で突っ伏していると、藤堂先生(森山直太朗)が突然歌い出し、久志も歌うように誘った。

藤堂先生は久志の歌声を褒めた。

藤堂先生は以前から久志の歌の才能に気がついていたんです。

その後、久志は新しい母親と仲良くできるようになり、歌の道に進んだのだった。

数日後、音と華がバンブーで休憩していると、御手洗先生(古川雄大)がやってきた。

コロンブスレコードの新人歌手募集に応募するため、最後のチャンスとして豊橋から上京したのだった。

そこへ偶然、裕一と久志もやってきた。

お互いを「スター御手洗」「プリンス佐藤久志」と名乗り、火花を散らす2名の応募者。

そしてオーディションの日。

久志が歌うと、廿日市(古田新太)の好感触を得た。

御手洗や他の候補者の歌唱力もレベルが高く、裕一は圧倒される。

ところが、合格したのは寅田熊次郎という帝都ラジオの会長を父に持つ青年だった・・・。

この忖度感有り余る結果に納得がいかず、コロンブスレコードに抗議する久志と御手洗。

そこに熊次郎本人が現れ、久志と御手洗を罵倒しはじめ、その場で喧嘩になってしまいます。

騒動の後、廿日市が久志に

「研究生として契約してあげる」

と声を掛ける。
コネで選ばれた熊次郎だけでは不安があったからです。

最初は新人のカバン持ちと聞いて断ろうとする久志だったが、御手洗に背中を押され、久志は頑張る事を決意する。

2人は握手を交わし、御手洗は豊橋に戻っていった・・・。

そして数日後、裕一の家に突然やってきた久志。

裕一が書いた熊次郎の曲を

「いい曲だから僕がいただく」

と取り上げてしまう。
そこへ新たな訪問者がやってくる。

それは田ノ上五郎という弟子志望の青年だった・・・。

朝ドラ「エール」第14週のあらすじ「弟子の恋」ネタバレ

田ノ上五郎は水戸の雑貨問屋に奉公し、音楽は独学で学んでいた。

弟子など取るつもりはない古山裕一(窪田正孝)だったが、根負けし、弟子入りを許可することに。

そして、豊橋からは梅(森七菜)がやってきた。

文芸誌の新人賞を受賞した事を切っ掛けに、古山家に居候して執筆活動をする予定なのです。

早速2作目の執筆をはじめるが、率直な物言いをする五郎にペースを乱され、筆が進まない。

数日後、出版社で梅の新人賞授賞式が開かれた。

先に作家になった幼馴染の幸文子が、梅に花束を渡すが、内心では対抗心を燃やしている。

カメラマンが2人にカメラを向けると、梅はためらいもあったが、出版社の役員に「見た目も売りだ」と釘を刺され、早速業界の裏側を見せられる事に。

その頃、五郎は自分の才能の無さに悩む・・・。

梅も執筆活動がなかなか上手くいかない。

お互いの悩みを打ち明け合う2人でしたが、五郎が失言をしてしまう。

翌日、梅を怒らせてしまったと落ち込み、酒をあおる五郎。

梅が水を持ってきたとき、五郎は

「梅さんの小説が好き」

と真意を話すことができたのだった。

翌日、神社で思案する五郎に、梅は告白してしまう。

その後、何かが解き放たれたかのように執筆が順調になる梅。

しかし、五郎は弟子を辞めるといい古山家を去っていってしまった。

出版社では、関係者が見守る中、梅と文子の対談が行われていた。

記者に今後の展開を聞かれ、梅はかけがえのない人と一緒に豊橋に帰ると言って、皆を驚かせた。

梅は路地裏で寝起きしていた五郎を探し出しす・・・。

それから1ヶ月後、梅の2冊目の著書が無事に出版された。

そして、豊橋には一人前の馬具職人となり、梅と結婚することを目標に、岩城新平(吉原光夫)のもとで修行する五郎の姿があった。

朝ドラ「エール」のロケ地

旧広瀬座 福島市民家園

旧広瀬座は伊達郡梁川町の広瀬川川岸に当時の唯一の大衆娯楽施設として、明治20年(推定)に町内の有志によって建てられた芝居小屋です。

舞台中央は回り舞台でその床下には奈落があり、花道・ぶどう棚・ちょぼ席など芝居小屋として必要なものはひと通り備えています。

外観も全般にわりあい簡素で古い形式ですが、小屋組には明治中期の建築を反映して、梁の長い洋風な造り(真束小屋)が採用されました。

舞台の裏手は楽屋になっており、板壁には当時来演した役者たちの落書きが多数残されています。

このような芝居小屋は全国的にみても数棟しか現存していません。

明治の終わりから大正にかけて、次第に芝居の間に映像を入れる活動連鎖が上演され、昭和になると活動写真(映画)の人気が高まっていきました。

昭和24年にはついに、映画館として改装され新たな娯楽施設となりましたが、テレビの登場で次第にすたれてしまいました。

広瀬川のたび重なる氾濫で被害を受け、昭和61年の洪水のあと、川幅を広げるため取り壊されることが決まりましたが、貴重な芝居小屋を残すため民家園で復元されました。

【住所】
福島県福島市上名倉大石前

※その他ロケ地は詳細が解り次第共有したいと思います!

今回のロケ地は福島と豊橋が中心に行われているようです。

朝ドラ「エール」のネタバレ・感想

朝ドラ「エール」の物語のモデルとなる古関裕而(こせき・ゆうじ)さんの生涯についてなどは、下記記事で紹介しています。

実際に物語が放送されないと何とも言えませんが、実際このような生涯だった・・・という事が解る、ドラマのネタバレにも通ずる内容となっています。

気になりましたら、是非ご確認くださいませ!

朝ドラ「エール」の動画配信は?

朝ドラ「エール」ネタバレ!モデルは?キャスト・最終回までのあらすじ紹介

朝ドラ「エール」の動画配信や、見逃し配信はNHKオンデマンドでされます。

民放ですと、TVerなんですけど、NHKはNHKオンデマンドでされます。

しかし、NHKオンデマンドでは、見逃し配信を観るのも月額制となり、サービス精神はないです。

有料登録が原則なようなので、ご覧になりたい場合は、有料登録が必須です。

しかも、見逃し配信の見放題パックで月額料金を払っても、特選ライブラリーの番組は観れません。

しかし、この朝ドラだけは、極々一部だけNHKオンデマンドでも無料登録で無料で見る事ができます!

本当に一部だけなので、どうしても朝ドラを無料で見たい場合は、NHKオンデマンドでは不可能です!

また、NHKオンデマンドで配信されているドラマはU-NEXTでも観れるので、正直U-NEXTの方が断然オススメです!

U-NEXTも月額制ではありますが、見放題なので安心して観れます♪

U-NEXTの無料視聴や無料登録はコチラから
 

それでは、朝ドラ「エール」の放送を楽しみにしましょう!

 
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希空

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