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エール第10週ネタバレ・あらすじ!音の妊娠と「ふたりの夢」

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エール第10週ネタバレ・あらすじ!音の妊娠と「ふたりの夢」

NHK連続テレビ小説・朝ドラ「エール」の第10週のネタバレやあらすじ、感想などを紹介していきたいと思います!

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この第10週での注目する点は、音(二階堂ふみ)の妊娠と、古山裕一(窪田正孝)と環(柴咲コウ)が組む事ですね!

第9週目では、自信を取り戻した古山裕一(窪田正孝)は、福島で記者をしている村野鉄男(中村蒼)をバンブーに呼び出し、一緒に曲を作ろうと誘う。

すると久志(山崎育三郎)もやってきて、いつか鉄男が詩を書き、裕一が作曲し、久志が歌うことを約束する3人。

音(二階堂ふみ)の通う音楽学校では、記念公演の二次審査で最終選考に残るも、特別審査員として招かれていた、憧れの双浦環に「歌から何も伝わってこない」と指摘されショックを受ける。

そして社交場のカフェで男女の機微を勉強しようと思いつき、木枯が紹介してくれたカフェで、音は1週間限定の女給として働くことにする。

ある夜、音が指名を受け席に向かうと、そこに鉄男がいた。

裕一に頼まれて様子を見に来たのですが、後から女給仲間の希穂子(入山法子)がやってくると、鉄男は驚く。

2人は元恋人同士だったのです!

鉄男に社長令嬢との縁談が出ると、希穂子が突然姿を消したのでした・・・。

鉄男が失踪の理由を聞いても、田舎が嫌になったのだと突き放すだけの希穂子。

裕一の家で、落ち込む鉄男、久志の3人が酒を酌み交わします。

鉄男は『福島行進曲』を作詞していました。

裕一は一晩で曲を書き上げ、廿日市はレコード化を決定。

学生の久志は参加できなかったが、裕一はようやくデビューできたのだった。

そして数日後、記念公演の最終選考会が開かれ、椿姫の悲恋を歌いながら、鉄男と希穂子の姿を思い浮かべていた。

言葉とは裏腹な希穂子の気持ちを、涙を流し歌う。

そして音は見事に主役に選ばれたのだった・・・というような内容でした!

それでは第10週目はどのような内容になるのか、紹介していきたいと思います!



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朝ドラ「エール」第10週のあらすじ・ネタバレ「ふたりの夢」

『椿姫』の練習が始まり、主役に抜擢された音(二階堂ふみ)でしたが、呼吸法や体作りから始めなくてはいけません。

そして古山裕一(窪田正孝)村野鉄男(中村蒼)をコロンブスレコードの廿日市に紹介するのですが、『福島行進曲』が売れなかった事から取り合ってもらえず・・・。

そんな中、木枯から裕一に仕事の話が舞い込む。

木枯のヒット曲を作詞した高梨一太郎が、自身が作詞した『船頭可愛や』に曲を付けてほしいとのこと。

裕一の『福島行進曲』を聞いた高橋からのたっての希望でした。

裕一が『船頭可愛や』の作曲をすると、歌詞が高梨一太郎と知った廿日市は即採用すると同時に、これが最後のチャンスと宣告されてしまった。

しかし、レコードは売れず、廿日市から契約終了と、今までの契約金の返却まで求められ、最大のピンチを迎える。

音から事情を聞いた双浦環(柴咲コウ)は、『船頭可愛や』を聞くと自分が歌いたいと言い、廿日市は世界的歌手・双浦環の提案に張り切る。

裕一が作曲する流行歌は赤レーベルですが、双浦環が歌う場合は、西洋音楽の青レーベルからのレコード出版となる。

そのことで、青レーベルの中心人物・小山田耕作が難色を示すも、これを環は新しい才能への脅威と見抜き、私は歌うと言い切りました。

そして環の『船頭可愛や』は発売されるや大ヒットとなりました。

一方、練習の成果が出始めた音ですが、妊娠していることがわかりました!

それでも舞台に立ちたいという音に周囲は困惑。

音自身も何をしても「お腹の子に障る」と言われることに苛立っていました。

環だけは今まで通りに接してくれる、そう思い音は環に歌への情熱を訴えるが・・・。

どうしたら良いか解らない音に、裕一は

「音の夢を僕に預けて欲しい」

と提案します。
いつか、裕一が作った曲を、音に大舞台で歌って欲しいと伝えました。

裕一の言葉にうなずいた音は『椿姫』を降板し、退学届けを提出。

半年後、古山家に元気な女の子が誕生したのだった。

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『船頭可愛や』の作詞、高梨一太郎とは

高梨一太郎のモデルとなっている人物は、高橋掬太郎(たかはし きくたろう)です。

高橋掬太郎(たかはし きくたろう)は1901年(明治34年)4月25日、北海道根室郡根室町(現・根室市)で漁師の息子として生まれ、「菊太郎」と名付けられた。

根室商業学校を中退後、根室新聞社に入社。

この頃から「高橋春波」のペンネームで文筆活動を始める。

1922年(大正11年)、函館日日新聞に入社し、社会部長兼学芸部長として活躍するかたわら文芸同人誌に参加。

詩や小説、脚本などを手がけた。

1931年(昭和6年)、『酒は涙か溜息か』で作詞家デビュー。

これは自身が日本コロムビア文芸部宛に当時新進作曲家として注目されはじめていた古賀政男を直接指名して投稿したもので、藤山一郎の歌唱で大ヒットした。

1933年(昭和8年)に上京し、各レコード会社から数多くの作品を発表した。

歌謡同人誌「歌謡文芸」を主宰し、後進の育成にも努力し、会員には後に人気作詞家として活躍した石本美由起、板倉文雄、英玲二、宮川哲夫、秋田泰治、橘真琴(のちの星野哲郎)らがいた。

また、1947年(昭和22年)に日本音楽著作家組合、1950年(昭和25年)に日本民謡協会、1960年(昭和35年)に日本詩人連盟の結成に参加した。

1968年(昭和43年)、紫綬褒章受章。

1970年(昭和45年)4月9日死去。享年68。

同日従五位となり、勲四等旭日小綬章を授与された。

函館市宝来町に高橋掬太郎碑がある。

「流行歌三代物語」、「日本民謡の旅」など、その起源からを辿る多数の著書があり、流行歌の研究者としての顔があった。

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朝ドラ「エール」の動画配信は?

エール第10週ネタバレ・あらすじ!音の妊娠と「ふたりの夢」

朝ドラ「エール」の動画配信や、見逃し配信はNHKオンデマンドでされます。

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それでは、朝ドラ「エール」の放送を楽しみにしましょう!

 
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希空

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