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【ネタバレ】ゼイチョー1話~最終回の動画見逃し配信や原作情報まとめ

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【ネタバレ】ゼイチョー1話~最終回の動画見逃し配信や原作情報まとめ

日本テレビで放送されている土曜ドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」1話、初回放送から最終回、最終話・結末までのあらすじやネタバレ、無料動画配信や見逃し配信の無料視聴方法、視聴率や感想、キャストや原作情報などを全てまとめて紹介していきたいと思います。

動画配信といえばTVer(ティーバー)やabema(アベマ)などが思い浮かびますが、無料動画配信はそれらのサービスが全てではありません。

先ずこのドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」は日本テレビで放送されているドラマなので、動画配信は動画配信サービス「Hulu」になります。

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それではドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」について紹介していきたいと思います。

ドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・キャストについてはこちらから

・あらすじネタバレはこちらから

・最終回結末についてはこちらから

ドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」の概要

10月14日(土)スタート 日本テレビ系新土曜ドラマ(毎週よる10時放送)は、『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』に決定!

2016年~2017年「BE・LOVE」にて連載された、慎結氏による『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』が原作。本作の主演を務めるのは、GP帯連続ドラマ初主演となる菊池風磨!

今、ドラマにバラエティー、ライブと大活躍!その存在感がますます増し、ノリにノっている彼が、満を持してGP帯連ドラ初主演決定!4クール連続の連ドラ出演となる。菊池は、市役所の納税課に勤める公務員で、一見軽いノリの脱力系、でも仕事のスキルは超一流の職員 饗庭蒼一郎(あいば そういちろう)を演じる。

自宅に電話し訪問し、財産までも差し押さえ…公務員なのに取り立て屋!? 超ノリが軽い「徴税吏員」が税金と人生の問題を解決するため、あなたの心とお金に寄り添います−−。

他人事じゃ済まされない!? 妙にリアルな税金エンターテインメントドラマ!

■原作者 : 慎 結(しん ゆい)コメント
「ゼイチョー!」は、漫画を描きながら市役所で非正規職員として働いていた経験をもとに描きました。ドラマになると知ったときは、俳優さんやスタッフのみなさんが表現される「ゼイチョー」が楽しみで、とても嬉しかったです。菊池風磨さんが饗庭にしか見えません!

■プロデューサー : 大倉寛子(日本テレビ) コメント
『ゼイチョー』は「税金」を題材にしているドラマです。
税金は誰もが関係しているはずなのに自分には関係ない、遠いものに感じる方も多いと思います。でも、税金は私たちの人生の全てに密接に関わっているもので、そこには濃密なドラマがあります。
菊池風磨さんはトップアイドルで遠い存在なのに自然と近くに寄り添ってくれそうな雰囲気があり、そこが唯一無二の菊池さんの魅力だと思います。
そんなお茶の間の大人気者の菊池さんが「税金」という怪物に苦しむ人たちや社会を救うヒーローになる。想像するだけでワクワクしませんか?
「税金」✖️「菊池風磨」、絶対におもしろい作品になると思います。
よろしくお願いします。

■原作
「ゼイチョー! 〜納税課第三収納係〜」 慎 結
納税課で働く主人公の活躍を描く、新感覚公務員お仕事マンガ!
税金を通して見えてくる社会問題に切り込む意欲作!
饗庭蒼一郎(あいば・そういちろう)と新入職員・百目鬼華子(どうめき・はなこ)がタッグを組んで、さまざまな事情を抱える税金滞納者に真摯に向き合います。

■番組概要
原作:慎結『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』(講談社「BE・LOVE」所載)
脚本:三浦駿斗
音楽:井筒昭雄・chakia
監修:野村修也
税務指導:堀博晴
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:大倉寛子・岩崎秀紀・金澤麻樹
演出:河合勇人・鯨岡弘識 ほか
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ

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ドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」の主なキャストコメントなど

※饗庭 蒼一郎(あいば そういちろう)
みゆきの市役所納税課。徴税吏員。
基本的にいつも笑顔で、軽いノリの脱力系。公務員だが堅苦しいところがなく、第一印象で誰にでも好かれる人たらし。税に対する豊富な知識や、状況を的確に捉える観察眼、持ち前のコミュニケーション能力で相手を油断させて懐に入る能力に長けている。元財務省の官僚という華麗な経歴を持つが、財務省を辞めて徴税吏員になったのにはある理由があって……。

■菊池風磨 コメント
『ゼイチョー』のお話を聞いて、今年(1月期)の「大病院占拠」に出演させていただき、1年経たずして、また土曜夜10時に出演できるのは、すごく嬉しいという驚きがありました。
次に、作品名を聞いて「固そう!」と驚き、自分で大丈夫かなと思いました(笑)。
ただ、私が演じる饗庭という役は、とても仕事が出来て、賢い人なのですが、それを感じさせない脱力感のあるキャラクターで、物語を通して、固いドラマではないと理解でき腑に落ちました。

徴税吏員は滞納している税金を徴収するためには手段を選ばず、ではなく、結局は人と人との向き合いで徴収し、それだけでは終わりではない、ということをどうお伝えできるかが大切だと思っています。

GP帯ドラマ初主演については、こんな日が来るのだ、とデビュー当時の僕に教えてあげたいです。
いつかはやりたいと思っていましたけど、具体的にいつなのかまでは、自分の中で思い描いていなかったですし、まだ実感は湧いていないのですが、ついに今なんだ、という引き締まる想いです。
今で良かったと思える作品にすべく、精一杯頑張ります!

※百目鬼 華子(どうめき はなこ)
みゆきの市役所納税課。新⼈徴税吏員。
幼い頃、⺟⼦家庭で育ち、⾃宅が税⾦を滞納して差し押さえられた経験がある。
そんな⾃分が経験した思いから「とにかく困っている⼈を助けたい」と徴税吏員になった。入所時の成績も優秀で仕事熱心だが、実績はまだないため、滞納者に全力で向き合う日々。饗庭の指導も受けながら滞納者に寄り添い、成長していく。

■山田杏奈 コメント
私は、ドラマで社会人の役をやらせていただくのは初めてです。
ずーっと学生役で制服を着ていました(笑)。
社会人の役をやりたいと思っていましたが、今回、新人職員役で、実年齢も近いので、リアルな年齢感を生かせればいいなと、すごくうれしかったです。
(演じる)華子は自ら徴税吏員になりたいと志願して入ってきたので、ものすごく熱意とやる気はありますが、経験はなくて、その部分を先輩の饗庭さんと一緒にいる中でいろいろと学びながら成長していくという役柄です。
(主演の)菊池風磨さんとは2度目の共演で、前回ドラマでご一緒した時も、テンポ感や、そう来ますか、って角度のお芝居がものすごく楽しくて、引っ張っていただいたので、今回もバディとしてそういう掛け合いができるのが楽しみですし、どんどんついていけるように頑張ろうと思っています。

※浜村 宰(はまむら つかさ)
みゆきの市役所納税課。徴税吏員。饗庭に三係エースの地位を奪われ、ライバル⼼を燃やす。饗庭を意識するあまり滞納者に独善的な対応を取ることもあるが…。

■白洲迅 コメント(浜村 宰役)
まず、一年と経たずにこの枠に帰ってくることができて、とても嬉しく思っています。
国民から税金を徴収する、徴税吏員のお話。この国に生きるすべての人に関係のある題材です。だからこそしっかりと丁寧に描きながら、いろんな挑戦をしつつ、楽しく作っていけたらと思います。個性豊かな納税課のキャラクターたちもお楽しみに。

※増野 環(ますの めぐる)
みゆきの市役所納税課。徴税吏員。納税課には希望して来た訳ではなく「市⺠からお⾦を奪う仕事」というイメージを持っており、優しい性格のため徴収が不得意。

■松田元太(Travis Japan) コメント(増野 環役)
増野環役のTravis Japan松田元太です。今回、菊池風磨くんが演じる饗庭蒼一郎の後輩で、明るく優しく真っ直ぐなキャラクターを演じています。
撮影現場でも共演者の方と仲良くさせていただいて、皆さんお兄ちゃん的存在でとても楽しくお芝居させていただいています。
俳優さんから学ぶ事が沢山あり、充実した時間を過ごせています。
観ていただく皆さんに、それぞれのキャラクターと共にこの作品を楽しんでいただけたら嬉しいです。

※加茂原 健介(かもはら けんすけ)
みゆきの市役所納税課。徴税吏員。「⾦を奪う仕事」として市⺠から嫌われる徴税吏員の仕事にウンザリしている。早く他部署に異動したいと希望を出している。

■鈴木もぐら(空気階段) コメント(加茂原 健介役)
全国民の方に見て頂けるような、そんなドラマにしたいと思っております。
チームの雰囲気はすごくいいです。僕らは、演者もスタッフさんもみんな含めて、第一話まだ撮り終わってないですけど、すでに家族になりましたので、あとは、もう視聴者の皆さまと家族になるだけです。毎週土曜夜10時、家族になりましょう。

※鷺沼 宏樹(さぎぬま ひろき)
みゆきの市役所、徴税第三係の最年⻑。⼆児の⽗で、⻑男は中学⽣になっている。⻑年納税課に勤めるベテランで⼈当たりも良く、後輩の⾯倒⾒もいい。

■猪塚健太 コメント(鷺沼 宏樹役)
鷺沼役の猪塚健太です。お話をいただいてまず徴税吏員とは?となり、原作を読んで、なるほど!となりました。納税というのはこんなにも身近なはずなのに、知らないことも多くとても学びになりました。払えないにはワケがある様々な人々と、彼らに寄り添いながらもしっかりと徴収していく徴税吏員たちとのやりとりを通して、皆様にも知ってもらい、楽しんでいただける作品を目指し第三係の一員として頑張りたいと思います。

※橘 勝(たちばな まさる)
みゆきの市役所徴税第三係⻑。⼀係・⼆係とは違って、三係は滞納者の都合のいいタイミングを待って徴収することを方針としている。

■光石研 コメント(橘 勝役)
公務員で徴税吏員役。僕自身聞いた時は、社会にメスを入れる重いドラマなのかと緊張しましたが、もっと身近な、人間味の有る作品になる予感です。
主演の菊池君を先頭に、スタッフ・キャスト一同、スクラム組んで楽しく頑張ります!

※相楽 義実(さがら よしみ)
財務省から出向、みゆきの市の新・副市長。饗庭の財務省時代の元同期。
みゆきの市の税金徴収率をあげるべく、「徴税強化体制」を打ち出し、強権的に市民への徴収を行おうとするが…。

■本郷奏多 コメント(相楽 義実役)
財務省からの出向で副市長となるエリート、相楽役を演じさせていただくことになりました。主人公・饗庭とは元同期で、様々な因縁のある役どころです。相楽自身の目的や過去も相まって、作品にとって重要なポジションになるキャラクターだと思いますので、精一杯演じさせて頂きます。是非、楽しみにしていてください。

※日比野 みのり(ひびの みのり)
みゆきの市役所納税課徴税第⼀係⻑。第三係をライバル視している。滞納者には問答無⽤で徴収を仕掛ける強硬派で、第一係は徴収率で3つの係のうちトップを誇る。

■石田ひかり コメント(日比野 みのり役)
この度、「みゆきの市役所納税課徴税第一係長」の「日比野みのり」を演じさせていただきます、石田ひかりです。肩書きが長くて既に覚えられませんが、風磨くんや杏奈ちゃん属する三係に、謎に厳しくビジバシと当たっていくポジションの様で、バトルを楽しみにしています。やっと暑い夏の終わりが見えて来ましたが、現場は熱く楽しく過ごしていきたいと思います。風磨くん&杏奈ちゃんバディに、どうぞご期待くださいませ!

※越川 珠代(こしかわ たまよ)
みゆきの市役所⾷堂のパート従業員。饗庭の⼿作り弁当のファンで、いつも⾷堂で第三係メンバーがお昼をとっていると世間話で和ませてくれる。

■石野真子 コメント(越川 珠代役)
お食事や休憩時間はとってもとっても大事ですよね。
ほっと憩いの時間、わたくし食堂のおばちゃん珠代役です。
食堂でお邪魔、いえお待ちしております。

※奥林 礼二(おくばやし れいじ)
饗庭の財務省勤務時代の同期。ある理由で自殺を図っており、幸いなことに命は助かったが、意識が戻らない状態。

■結木滉星 コメント(奥林 礼二役)
僕が演じさせていただく奥林礼二という役柄は饗庭と相楽の財務省時代の同期で、物語の中でその2人の過去に関わる大事な役柄です。奥林が下した決断にどんな背景があってなぜその判断に至ったのか、それがどのように明らかになっていくのかが自分自身も演じる上で楽しみです。皆さんも想像力を膨らませながら観ていただけると嬉しいです。是非ご覧ください。

※羽生 詩織(はにゅう しおり)
元徴税吏員。華⼦の⺟の家宅捜索を担当し、その後、祖⽗⺟に引き取られた華⼦の教育環境の⽀援などに親⾝になって対応した。華⼦の憧れの⼈。

■市川由衣 コメント(羽生 詩織役)
羽生は幼い頃の華子に影響を与えた人物ということで、そんな人物を任せていただき光栄です。
大人になった華子たちとどう関わるのか私自身も楽しみにしています。

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ドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」のあらすじ・ネタバレ

主人公・饗庭蒼一郎(あいばそういちろう)の職業は、“徴税吏員”(ちょうぜいりいん)。
市役所納税課の職員で、滞納されている税金を納めてもらう仕事。

税金滞納者の経済状況を把握して、自宅へ訪問。
時に財産を差し押さえ、税⾦を納めてもらうように促す――。
つまり、「税金の取り立て屋」!!

しかし、彼の本当の職務は、税金をただ取り立てることではない!
市民には、滞納せざるを得ない “払えないワケ”が……。

「敵じゃない!味方になりたいんです!」と、市民の事情に寄り添って、救う方法を模索していく――!

滞納者の「お金と心」に寄り添う徴税吏員の姿をスリリングに!
そして、時には泣いて笑って…!
魂揺さぶるヒューマンエンターテインメントドラマが走り出す!

ドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」1話のあらすじ・ネタバレ

みゆきの市役所納税課徴税第三係に勤める饗庭蒼一郎あいばそういちろう(菊池風磨)は、滞納されている税金を徴収するのが仕事。彼らは「徴税吏員」と呼ばれ、税金滞納者の自宅を直接訪問し、時に財産を差し押さえ、税金を納めてもらうように促す。いわば税金の取り立て屋とも言えるお堅いイメージとは裏腹に、饗庭はノリが軽くて人たらし!柔和な笑顔とコミュ力の高さで市民の懐に入り込み、豊富な税金の知識と巧みな話術で問題を解決していく。

そんな饗庭率いる第三係に、新人の百目鬼華子どうめきはなこ(山田杏奈)がやってきた。饗庭とは正反対に、税金滞納者を真面目に追及する猪突猛進タイプの華子。係長の橘たちばな(光石研)は、研修のときから優秀だと買っているが、役所内でも敬遠されがちな徴税吏員の仕事を自ら希望してきた華子に、同じ三係のメンバー、浜村はまむら(白洲迅)や増野ますの(松田元太)、加茂原かもはら(鈴木もぐら)、鷺沼さぎぬま(猪塚健太)は「信じられない」と首をかしげる。そんな華子には徴税吏員になった深いワケがあり…。

饗庭と華子は、住民税を滞納している和菓子屋『喜泉』の主人・泉喜和いずみよしかず(笹野高史)の元を訪ねる。店の借金返済に苦しむ泉は3年分の住民税を滞納中だが、その割に固定資産税だけはしっかり納めているから不思議だ。何か事情があるのでは…と裏を読む饗庭は、家に上がるなりさっそく税金を徴収しようとする華子をよそに、のんきに世間話を始めて――。

敵じゃない…味方になりたい!超ノリが軽い徴税吏員と猪突猛進の新人がタッグを組んで、税金の徴収を通して社会に切り込む!「お金と心」に寄り添う税金エンターテインメイトが開幕!!

<第1話ゲスト>
笹野高史 濱津隆之 綾田俊樹 山脇辰哉 ほか

ドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」2話のあらすじ・ネタバレ

ノリは軽いが仕事のスキルは超一流の徴税吏員・饗庭あいば(菊池風磨)が勤める『みゆきの市役所』に、財務省から出向してきた相楽さがら(本郷奏多)が、副市長として就任する。就任初日から市の税収減を厳しく指摘する相楽に、市長の米田よねだ(佐戸井けん太)も納税課長の北沢きたざわ(六角慎司)も戦々恐々 …。
一方、相楽とは財務省時代の元同期だった饗庭は、相楽と華子はなこ(山田杏奈)の意外な関係を知ってびっくり…!相楽がわざわざみゆきの市にやって来た理由って一体…?

なんだか波乱の予感が漂い始めた納税課・徴税第三係に、一転、明るい話題が舞い込む。テレビ局が徴税吏員の活躍を取材したいというのだ。テレビで放送されれば税金滞納者の納付促進につながるし、何より目立てる…、と担当の浜村はまむら(白洲迅)は大張り切りで、撮影が行われる公営団地の家宅捜索に向けて準備を進める。

そんな中、饗庭と華子は、昨年から住民税を滞納しているパチンコ店従業員・小沼真名美こぬままなみ(田辺桃子)の元へ徴収に向かう。今まで再三にわたる督促状や催告書を無視している真名美は、華子の顔を見るなり、思い出したように…「復讐に来たんでしょ?」と言い放つ。実は、真名美と華子は小学生時代の同級生で、真名美は華子をいじめていたという因縁があり…。「税金なんて払いたくない」と突っぱねる真名美は、「私が税金を払っても、あいつらのパチンコ代に消えるだけ。そんなのバカらしい」と支払いを断固拒否。真名美が“あいつら”と呼ぶのは、生活保護や年金の受給者たち。彼らがそのお金でパチンコ店に遊びに来ていることが、真名美は許せないのだ。

恋人・内田卓也うちだたくや(戸塚純貴)と同棲中の真名美は経済的な問題はなさそうに思え、家宅捜索も可能だが、できれば納得した上で納税してもらいたい…と思案する饗庭と華子。しかし、真名美には隠された「払えないワケ」があり……。

<第2話ゲスト>
田辺桃子 戸塚純貴 ベンガル ほか

ドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」3話のあらすじ・ネタバレ

『子育ての街』をPRするみゆきの市で親子向けのハロウィーンイベントが開かれ、饗庭あいば(菊池風磨)や華子はなこ(山田杏奈)ら納税課もカボチャの仮装でお手伝いしていると、お絵描きコーナーで子ども同士のちょっとしたイザコザが起こる。保育園児が描いた家族の絵を、別の保育園に通う園児が破ってしまったのだ。保育課の板谷いたや(中田クルミ)がその場をなんとか収めるが…。

イベントの後、饗庭は後輩の増野ますの(松田元太)から、住民税を滞納しているシングルファーザー・木下裕介きのしたゆうすけ(小関裕太)の件で相談を受ける。
木下は1年前に妻を病気で亡くして以来、保育園に通う子ども2人を男手一つで育てているが、仕事と育児に追われて税金のことまで手が回らず、滞納額が膨れ上がっているのだ。

家に行っても会えないため、饗庭と増野は保育課に協力を仰ぎ、保育園のお迎えのタイミングを狙って木下に会おうとする。…と、ちょうどそこに、SNSで話題の瀬戸知宏せとともひろ(見津賢)が息子のお迎えにやって来る。木下と同じシングルファーザーの瀬戸は仕事と育児を完璧にこなし、SNS上で『理想のシングルファーザー』と称賛されていて…。

そんな瀬戸とは大きく違い、仕事と子育ての忙しさに疲弊する木下…。どうにかして力になりたい増野だが、木下から「役所を頼るつもりはない」と突っぱねられ、自分の無力さを痛感して落ち込んでしまう。さらには、離婚してシングルマザーになったことで税金が払えないと言う出渕恵美でぶちめぐみ(大西礼芳)が、税金の執行停止を求めに納税課へやってくるのだが……。

<第3話ゲスト>
小関裕太 大西礼芳 坂田聡 中田クルミ 見津 賢 ほか

ドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」4話のあらすじ・ネタバレ

“隠れ待機児童”の改善を求める饗庭あいば(菊池風磨)と華子はなこ(山田杏奈)の前に、副市長・相楽さがら(本郷奏多)が立ちはだかる。問題改善のために、より多くの税を集めることが先決だと言い放つ相楽は、今年度の徴収率98%以上を目指すと宣言。目標達成のためなら人員整理も辞さない考えを示す。一方その頃、成績を上げたい浜村はまむら(白洲迅)は、第三係のみんなに隠れて、徴収率トップを走る第一係への異動を画策していて…。

饗庭と華子は、住民税と固定資産税を滞納しているプロサッカー選手・小田倉翔馬おだくらしょうま(柿澤勇人)の資料に目を留める。元日本代表の小田倉は高い得点力とビッグマウスで世間をにぎわせてきた人気選手だが、2年前のケガをきっかけに2部リーグの『みゆきのエクイータ』に移籍。年棒が激減したことで納税が困難になり、その滞納額は延滞金も合わせて860万円に上っているのだ。

「俺も担当に入れてよ」と急に首を突っ込んできた浜村も連れて『みゆきのエクイータ』のグラウンドを訪れる饗庭と華子。ところが小田倉は、滞納なんて何かの間違いだと言い張って、ろくに話も聞いてくれない…。困惑する饗庭たちは、居合わせたスポーツライター・犬飼いぬかい(味方良介)から、今シーズン限りで小田倉がチームを解雇されるかもしれないと聞かされ、納税がますます困難になるのではと懸念する。

そんな中、浜村は日比野ひびの(石田ひかり)からアブナイ取引を持ちかけられる。小田倉の税金滞納をマスコミにリークしてほしい…「あなた、一係に来たいんでしょ?」…守秘義務違反をそそのかす日比野の目的は一体…!?饗庭たち第三係を前代未聞の事態が襲う中、高額な滞納者にどのように寄り添い、救っていくのか!?

<第4話ゲスト>
柿澤勇人 小林涼子 味方良介 ほか

ドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」5話のあらすじ・ネタバレ

饗庭あいば(菊池風磨)の先輩・加茂原かもはら(鈴木もぐら)は、行きつけの銭湯で仲良くなったベトナム人・グエン(葵揚)の力になろうとする。農業の特定技能ビザで2年前に来日しているグエンは、国民健康保険税の納め方が分からなくて滞納してしまっているのだ。「今度、市役所に来てよ。ゆっくり教える」と加茂原。
一方、饗庭は近所のスーパーで華子はなこ(山田杏奈)とばったり鉢合わせ。華子に、みゆきの市の農家『いくしま農園』が作る野菜を薦める饗庭。すると、レジの方で「さっさとしろよ!」と男性客の怒鳴り声がして…。どうやら、日本語が分からないベトナム人店員にクレームをつけているようだ。すっかり委縮してしまっているその女性店員・フア(フォン・L)を気の毒に思う華子…。

翌日、第三係の窓口にグエンが納付の相談にやって来て、加茂原はひと安心。ところが、饗庭たちが調べてみると、グエンは国保税だけでなく住民税も納めていなかったことが判明する。住民登録されてはいるものの、所得が分からないため、市の方から納付を案内できなかったのだ。改めて納付の仕方を説明する饗庭たち。するとグエンは突然思い出したように、「住民税は、農家さんが払っていると思います。契約の時、約束しました」と、住民税は給料から天引きされる契約のはずだと主張。しかし、実際に納められた記録はなく…。

饗庭と華子はグエンが働く『いくしま農園』を訪ねる。農園の代表・生嶋妙子いくしまたえこ(大島さと子)は元々夫婦で農園を営んでいたが、2年前に夫を亡くしてからは外国人労働者を雇って切り盛りしているようだ。饗庭が事情を説明すると、生嶋は、住民税はグエン自身で払う契約になっていて、天引きなんかしていないと言う。契約書にもグエンのサインがあり、饗庭たちはグエンの勘違いとして事態を収めようとする。

ところが、グエンと同じように、給料から天引きされているはずの住民税が未納のままになっているベトナム人女性・チュン(ジョージアナ)が相談にやって来て…。

<第5話ゲスト>
大島さと子 平原テツ 葵 揚 ほか

ドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」6話のあらすじ・ネタバレ

饗庭あいば(菊池風磨)たち徴税第三係の窓口に、フリーカメラマンの熊川弘三くまかわひろみ(吉村界人)が怒鳴り込んでくる。
バイクを手放して名義変更も済んでいるのに、軽自動車税の納税通知書が自分宛てに届いたから怒っているのだ。「どうして自分のものでもないバイクの税金払わなきゃいけねえんだよ!」と大声を出す弘三は、華子はなこ(山田杏奈)が事情を説明しても、聞く耳を持たずに騒ぎ立てる。見かねた饗庭が助け舟を出してその場を収めるが…。

そんな中、納税課が取り仕切る「インターネット公売」が始まる。公売は、税金滞納者から差し押さえた物品を売却して現金に換え、滞納した税金に充てるのが目的。ところが、200円から始まった何の変哲もない『ゆで卵器』の入札価格が競りで100万まで跳ね上がり、第三係は騒然となる。競り合っているのは熊川一哉くまかわかずや(田中幸太朗)と熊川英二くまかわえいじ(古屋呂敏)。
2人は『ゆで卵器』の元の持ち主・熊川良太郎くまかわりょうたろう(山田明郷)の息子たちだ。

その『ゆで卵器』は、数か月前、良太郎が経営していた会社が倒産し、固定資産税や住民税を滞納するようになったために差し押さえたもの。担当した第一係の係長・日比野ひびの(石田ひかり)の話では、差し押さえの後、良太郎は持病の悪化で急逝したらしい。独り身だった良太郎の滞納金は息子たちが相続して納めなければならないが、良太郎には一哉と英二の他に、もう1人息子がいた。三男の熊川弘三だ…!

昔は仲が良かった一哉、英二、弘三の三兄弟。だが、あることがきっかけで疎遠になり、さらに父の滞納金を巡って深い遺恨が生まれていたのだった…。兄弟が『ゆで卵器』を取り合うワケは!?三兄弟の絆を取り戻すため、饗庭たち第三係が『ゆで卵器』の謎に迫る…!

<第6話ゲスト>
 吉村界人 田中幸太朗 古屋呂敏 ほか

ドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」7話のあらすじ・ネタバレ

納税課庶務係で還付金の振り込みミスが発生し、饗庭あいば(菊池風磨)たち徴税第三係も騒然となる。昨年度分の扶養控除や医療費控除の還付金、合わせて1千万円を、庶務係の担当者が誤って1人の口座に振り込んでしまったのだ。このことが世間に知れたら市の面目は丸つぶれ。その上、次の市長選で再選を目指す米田よねだ(佐戸井けん太)の立場も危うくなる。副市長の相楽さがら(本郷奏多)も気をもんでいるようで…。

事態を収めようにも、間違って還付金が振り込まれた市民は「自分の口座に入ったお金は自分のもの」と言って返還に応じない。焦った米田は、その市民が住民税を滞納していることに目を付け、第三係に「滞納処分の名目で口座を差し押さえろ」とムチャを要求。華子はなこ(山田杏奈)は「あり得ませんよそんなこと」と反発するが、その市民の名前を聞いて耳を疑ってしまう…。
みゆきの市の元職員で徴税吏員だった羽生詩織はにゅうしおり(市川由衣)…華子の憧れの人だったのだ…!

饗庭は動揺する華子を気遣いつつ、2人で羽生の元を訪ねる。羽生は8年前に市役所を退職した後、父親が経営する学習塾に転職。5年前に父親が亡くなってからは1人で塾を経営していた。
華子との再会に笑顔を見せる羽生。ところが、華子が徴税吏員になったことを報告した途端、「よりによって、どうして…」と表情を曇らせる。さらに、饗庭が還付金の返還を求めると、羽生は「それなら、条件があります。…市長とお話をさせてください」と、返還の条件として米田市長との面会を求めてきて…。

羽生が市長との面会を求めるワケは!?ついに明らかになる、誰も知らなかったみゆきの市の闇…。饗庭たち第三係を最大の試練が待ち受ける!!

ドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」8話のあらすじ・ネタバレ

『徴税禁止リスト』の存在を知った饗庭あいば(菊池風磨)と華子はなこ(山田杏奈)は、「そんなものはただのウワサだ」と言って取り合わない副市長・相楽さがら(本郷奏多)に詰め寄り、リストの現物が見つかれば市として調査・公表することを約束させた。しかし、今のところリストに関する手がかりは何もない…。

饗庭と華子は、住民税を滞納している大学生・星野芽依ほしのめい(今井アンジェリカ)から滞納金を徴収するため、芽依のアルバイト先であるクラブに潜入する。まだ19歳で学生の芽依は納税に全く無関心で、「本当に払わなきゃダメなの?」とまるで他人事。挙げ句、徴税吏員の饗庭たちに向かって「払わなくて済む秘密の裏技教えてよ」と突拍子もないお願いをしてくる。芽衣が言うには、その裏技を使って税金を納める必要がなくなった友達がいるらしい…。

芽依の言う“裏技”を使った友達は、同級生の若月大輝わかつきだいき(浦上晟周)。数か月前、芽依は若月と市の職員らしき男が話し込んでいるところを目撃。後で若月に聞いてみると、男は徴税吏員で、若月は「あの人が何とかしてくれたんだ」と、その男のおかげで納税する必要がなくなったと言っていたらしい。記録では、確かに若月は今年の夏ごろ、それまで滞納していた住民税を一括納付し、全額『納付済み』になっていた。担当者の欄には加茂原かもはら(鈴木もぐら)の名前…。
そんな中、若月のアルバイト先の清掃会社『SGRクリーンサービス』が相楽グループの会社だと知った饗庭たちは、若月の件に徴税禁止リストが関係しているのではないかと疑う…。

“裏技”によって、若月の税金滞納をなきものにしたのは本当に加茂原なのか…それとも!?
そしてついに徴税禁止リストを手に入れた饗庭が、相楽と対峙する…!

<第8話ゲスト>
浦上晟周 今井アンジェリカ 川瀬陽太 板尾創路 ほか

ドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」9話のあらすじ・ネタバレ

納税を不正に逃れさせる企業や関係者を記載した『徴税禁止リスト』の証拠をつかみたい饗庭あいば(菊池風磨)、華子はなこ(山田杏奈)たち第三係は、徴収を見逃されている滞納者の“銀行口座の情報”を手に入れるしかないと考える。
一方その頃、相楽さがら(本郷奏多)は第一係の日比野ひびの(石田ひかり)に頼んで、税金を滞納している相楽グループの企業や関係者を立て続けに捜索させていた。『徴税禁止リスト』の存在を否定するために、あえて“トカゲの尻尾切り”をしているのでは…と饗庭は推測する。

しかし、その尻尾切りのあおりを食って、みゆきの商店街は存続の危機に立たされてしまう。商店街でそば屋を営む自治会長の守谷哲明もりやてつあき(野添義弘)は、取引先である『相楽』関連の業者の相次ぐ倒産や値上げによって資金繰りが悪化し、税金を滞納。守谷に限らず商店街の多くは『相楽』と取引があるため、『相楽』がなくなれば商店街も共倒れになってしまうのだ。「みゆきの市に『相楽』あり」と豪語する守谷は、商店街に活気を取り戻すためには『相楽』の力が必要不可欠と言い、守谷の娘・香澄かすみ(金澤美穂)も、町おこしNPOの代表として一緒に商店街を盛り上げていこうとしているようで…。

そんな中、饗庭たちに『徴税禁止リスト』の証拠をつかむ千載一遇のチャンスが訪れる。相楽グループの子会社『サガラトノサキ製作所』がリストから外されたことで、法人住民税や固定資産税など合わせて約2億円もの滞納が発生したのだ。なぜ『徴税禁止リスト』から外されたのかは不明だが、調査に乗じて口座情報を調べられると踏んだ饗庭たちは、急いで『サガラトノサキ製作所』へ向かう…!
しかしその裏で密かに、相楽グループ会長で、相楽の父・耕史郎こうしろう(板尾創路)という大きな存在が立ちはだかろうとしていた。

最終回直前!存続危機の商店街を救う術は!?
ついにクライマックス!市役所に潜む大きな闇に迫っていく!!

<第9話ゲスト>
野添義弘 金澤美穂 髙橋努 原 金太郎 川瀬陽太 ほか

ドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」10話最終回のあらすじ・ネタバレ

「奥林のためにも、父の不正をただす。だからみゆきの市に来たんだ」――饗庭あいば(菊池風磨)と華子はなこ(山田杏奈)の前で、相楽さがら(本郷奏多)は副市長になった本当の理由を打ち明けた。全ては、『徴税禁止リスト』の作成を裏で操り、特定の企業や関係者に納税を逃れさせていた黒幕、相楽グループの会長である父・耕史郎こうしろう(板尾創路)の悪行を暴くため。

そして、その不正に無理矢理関与させられていた友人・奥林おくばやし(結木滉星)の無念を晴らすため…。
3年前、奥林はなぜ屋上から身を投げなければならなかったのか…。あの時、相楽と奥林は何を話していたのか…。相楽の口から全てが明かされる…!

ついに『徴税禁止リスト』の真相にたどり着いた饗庭たち第三係。リストによって納税の義務を不正に逃れている相楽グループの推定滞納額は、法人住民税や固定資産税など5年分で約45億円…!その莫大な額に及ぶ不正の証拠をつかむため、饗庭たちは徴税吏員に与えられた“切り札”を使って、巨大企業・相楽ホールディングスの捜索に動き出す!しかしその頃、息子である相楽の裏切りに気付いた耕史郎は、市長の米田よねだ(佐戸井けん太)、財務部長の浦部うらべ(川瀬陽太)と結託して、すでに先手を打っていた――。

みゆきの市を牛耳る巨大企業による莫大な額の不正を暴くことができるのか!?「公務員、なめんなよ」――饗庭たち第三係が巨悪に立ち向かう最終決戦!!

出演者
菊池風磨 山田杏奈 白洲 迅 松田元太 鈴木もぐら(空気階段) 猪塚健太 結木滉星 市川由衣 本郷奏多 石野真子 石田ひかり 光石 研

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ドラマ「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」の最終回結末は?

この「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」はオリジナルドラマということもあり話題ですが、最終回結末はどのようになるのか、まだ分かりません!

これから最後まで「ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~」を楽しみましょう
 
 
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希空

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