【ネタバレ】なれの果ての僕ら1話～最終回の動画見逃し配信や原作情報まとめ

テレビ東京で放送されているドラマ「なれの果ての僕ら」1話、初回放送から最終話、最終回結末まで全話のあらすじやネタバレ、無料動画配信や見逃し配信の無料視聴方法、視聴率や感想、キャスト情報などを全てまとめて紹介していきたいと思います。

動画配信といえばTVer（ティーバー）やGYAO!（ギャオ）などが思い浮かびますが、無料動画配信はそれらのサービスが全てではありません。

そんなドラマ「なれの果ての僕ら」はテレビ東京で放送されるドラマなので、もちろんU-NEXTで配信されます。

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それではドラマ「なれの果ての僕ら」について紹介していきたいと思います。

ドラマ「なれの果ての僕ら」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました！

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ！

・キャストについてはこちらから

・あらすじネタバレはこちらから

・最終回結末についてはこちらから

ドラマ「なれの果ての僕ら」の概要

井上瑞稀（HiHi Jets／ジャニーズJr.）が連続ドラマ単独初主演を務める『なれの果ての僕ら』が、6月27日よりテレビ東京の「ドラマチューズ！」枠で放送されることが決定した。

本作は、『週刊少年マガジン』で連載された内海八重による同名コミックを実写化するサスペンスドラマ。同窓会のために母校に集まったネズら元6年2組の23人は、3日間監禁され、13人死亡するという大事件に巻き込まれた。監禁したのは、かつてのクラスメイトの夢崎みきお。みきおの目的は、命の危機という極限状態で、人間の“善性”がどれだけ保てるのかを試すことだった。誰が誰を裏切り、誰が誰を殺すことになるのか。乱れゆく秩序の中で、人が取る行動とは……。

主人公・真田透（愛称ネズ）を演じるのは、ジャニーズJr.内のグループHiHi Jetsのリーダーとして活躍する中、ドラマ『麒麟がくる』（2020年／NHK総合）、『DIVE!!』（2021年／テレビ東京系）、『トモダチゲームR4』（2022年／テレビ朝日系）などに出演、現在公開中の映画『おとななじみ』では映画単独初主演を果たした井上。

さらに、夢崎みきお役には、ドラマ『ケイ×ヤク』（2022年／読売テレビ・日本テレビ系）や『夫婦が壊れるとき』（2023年／日本テレビ系）に出演、生放送のバラエティ番組『ぽかぽか』（フジテレビ系）では金曜レギュラーを務めるなど、多方面で活躍する犬飼貴丈に決定。

チーフ監督を務めるのは、映画『女子高生に殺されたい』や映画『ビリーバーズ』など数々の話題作を手がける城定秀夫。ほかにも、『ゲキカラドウ』シリーズ（2021年、2023年／テレビ東京系）や『鹿楓堂よついろ日和』（2021年／テレビ朝日系）などの柴田啓佑、『スタンドUPスタート』（2023年／フジテレビ系）、『しろめし修行僧』（2022年／テレビ東京系）などの的場政行が参加する。

●原作者：内海八重のコメント
連載が終了して時間も経ち作品に対しての気持ちが私自身遠のいていたので、ドラマ化のお話をいただいた時はとても驚きました。そして、テレビドラマとして新たに『なれの果ての僕ら』が生まれ変わることを嬉しく思います。なかなかヘビーな内容となってはおりますが、より多くの方に楽しんでいただけたら幸いです。

●プロデューサー：倉地雄大（テレビ東京）のコメント
「善」と「悪」。そう聞くと小難しくて敬遠したくなるかもしれませんが、ふと身の回りを見回すと、この世界には、悲しいかな悪意のない言葉や不誠実な善意に溢れています。そんな今だからこそ「善性」とは何なのか…みきおが行う実験を通して、その本質を何よりも考えてみたいと思いました。正義感が強く、誰よりも周りのことを考えるも、ある事件をきっかけに変わってしまう主人公・ネズ役を演じるのは、井上瑞稀さん。作品ごとに幅を広げ続ける井上さんともう一度ご一緒したいと思い、この原作の実写化を企画しました。またもう一人の主人公・みきおを演じるのは、犬飼貴丈さん。もう圧倒的の一言です。内に秘める狂気を、こんなにも華麗に表現することができるのかと、日々感嘆しています。井上さん犬飼さん、そして今最も面白い映画を撮り続けている城定監督とこのドラマを制作できることが何よりも幸せです。殺伐とした、生きることが容易でないこの時代に、「人の善性」が持つ意味を伝えたい…。人間の倫理観を問う、この夏一番の衝撃作です。是非ご期待ください！

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ドラマ「なれの果ての僕ら」の主なキャストコメントなど

●井上瑞稀（HiHi Jets／ジャニーズJr.）（真田透役）のコメント
ネズ役を演じさせていただきます、井上瑞稀です。初の単独主演ドラマということにプレッシャーもありますが、この夏の衝撃作になることに、確信を持っています。犬飼さんをはじめ、素晴らしいキャスト、スタッフの方々と共に精神を擦り切らしながら、撮影をしております。たった52時間で人は変わり果ててしまう。人間の本性、根底にあるものが剥き出しになりぶつかり合います。あなたにとっての正義とは。何が正解で不正解なのか、人の摂理を考えさせられるドラマになっています。皆様は、この極限状態で善性を保てるでしょうか。想像しながら楽しんでください。なれの果てに何が待ってるのか、ぜひご覧ください。

●犬飼貴丈（夢崎みきお役）のコメント
夢崎みきおを演じさせていただくことになりました犬飼貴丈です。今回は倫理観が壊れてしまって興味が故に簡単に人間を殺したりしてしまう高校生という役柄で初めは役のアプローチなど悩むことが多かったですが監督と話し合いながら実写ならではのみきおが出来上がっていると思います。毎話毎話衝撃な出来事が起こるジェットコースターのような作品になっていると思いますので、楽しみにしていただけると幸いです。

●北原ゆず（出席番号1番・相沢すみれ役）のコメント
みきおによって監禁されてしまった6年2組は無事最後まで生き残ることができるのか？　極限状態に追い詰められた人間の本質が暴かれていくハラハラドキドキサスペンスです！　私が演じる相沢は、はっきりとした物言いですが正直なところが魅力的なキャラクターです。1秒たりとも次の展開が見逃せません！　ぜひご覧ください！

●大原優乃（出席番号2番・雨宮鈴子役）のコメント
雨宮は、控えめで健気な女の子。ですが、守りたいものを受け止めて、信じ抜く強さがあります。彼女なりの正義があって、その気持ちさえブレなければ、雨宮鈴子として生きられる気がしています。沢山のキャラクターがいる中で、自分の役割りを私なりに模索し続けたいです。錯綜してくストーリーを、考察しながら見届けていただけたらと思います。よろしくお願いします！

●工藤遥（出席番号3番・石井礼夏役）のコメント
演じさせて頂く石井礼夏の生き様は、美しく惨い、あまりにも魅力的です。私がきちんと成仏させてあげなくては、という思いで挑みました。極限状態の中で判断ができない、人間の形をした非情な化け物が次々生まれる様を、どうにか見届けて頂けたらと願っています。深夜に観た後は眠れなくなると思いますが、本望です！宜しくお願いします。

●草野大成（出席番号4番・及川龍雄役）のコメント
原作を読んだ時にこの作品をドラマ化できるのかと思っていたのですがとても忠実にできていて観た方も「お！　このシーン！」となってくれるはずです。僕と犬飼くんはこの作品で最年長なのですが若手の子たちのお芝居が凄すぎて及川も負けじとやらせていただいています。内容が内容ですがとても充実して仲良く撮影しています。是非楽しみにしていてください！

●椛島光（出席番号5番・小山内彩役）のコメント
この度、小山内彩役を演じさせていただく事になりました椛島光です。小山内彩と言うキャラクターは、私自身とは正反対と言っていいくらい、性格や考え方が違っているので理解するのが難しい部分もありますが、そんな小山内彩と向き合いながらも毎日楽しく演じております。死と隣り合わせの恐怖のなか、6年2組のそれぞれの考え方や起こす行動、そしてその先にある変化にぜひ注目してご覧ください。

●斎藤流宇（出席番号6番・梶原絃役）のコメント
梶原絃は掴み所があまりない、無責任で臆病、知らずに人を傷つけてしまう子。そんな印象でしたが、死と隣り合わせになる事が多々ある中で優しさや踏ん張りをみせる梶原は、善と悪を行き来する絶妙のラインにいる子だと思いました。このラインのリアリティが視聴者の皆様に伝われば良いなと思っています！

●大原櫻子（出席番号7番・桐嶋未来役）のコメント
個性あふれるキャラクターが集まっている現場は、とても賑やかで、今は楽しく演じさせていただいておりますが…スゲームが繰り広げられる物語。ここからは緊迫したシーンが待っていると思うと、ハラハラドキドキしております。大人数での心理戦を楽しんでいただけたらと思います。未来として、少し冷静さを保ちながら、必死に戦いたいと思います。

●西村拓哉（Lil かんさい／関西ジャニーズJr.）（出席番号8番・黒田大輝役）のコメント
初の連続ドラマ出演ということで緊張や不安でいっぱいでしたが、共演者の方々が頼れるお兄ちゃん・お姉ちゃんばかりで、スタッフの皆さんもとても優しくて、楽しみながら撮影に臨むことができています！　僕が演じさせていただく黒田大輝はとても健気な子で、ドラマの中でどう成長していくのかぜひ注目して見ていただきたいです！

●阿部凜（出席番号9番・小清水唯役）のコメント
原作を読んだ時、ページを捲る手が止まらず深夜に一気に読み進めました。衝撃的なこの物語をドラマとして楽しめると思うとワクワクしています。私が演じた小清水唯のミステリアスな風貌や友達を思う優しさを表現できていたら嬉しいです。深刻な内容とは裏腹に現場は優しい方ばかりで幸せです！　手に汗握るシーン満載！　お楽しみに！！

●菅生新樹（出席番号10番・早乙女菊也役）のコメント
僕の演じる早乙女菊也は冷静で周りがしっかり見えている人。作品にはいろんな登場人物が出てくるので、それぞれの関係性やキャラクターに注目して欲しいです。時間経過と共に追い込まれていくリアルな緊迫感や、身に沁みるような言葉を視聴者の皆様に届けられるよう、日々撮影に挑んでいます。話数を重ねていくごとに深みが増してくストーリーに、どうぞご期待下さい！

●倉本琉平（坂本大聖役）のコメント
坂本大聖役の倉本琉平です。坂本役をやらせていただくにあたって、坂本がこの物語をどう変えていくのか、どんな結末に繋がるのか、より物語にエンジンをかけていくとおもいます。この作品を最後まで観ていただけるよう、他のみなさんを、そしてこの作品をより引き立たせられるよう坂本として生きていきます。

●新原泰佑（杉田将矢役）のコメント
元々原作を読んでいたので、出演が決まってワクワクしながら再度漫画を読み返し、台本を読んで改めてこの作品の面白さに惹き込まれました。一見陽キャラなしょーやんこと杉田将矢は、自分に必死で実は周りをみる余裕の無い寂しがり屋だと思っています。そんな承認欲求の塊の”なれの果て”を見届けていただけたら幸いです。ここ最近で1番の派手髪でとても気合い入ってます！　お楽しみに。

●ゆうたろう（橘公平役）のコメント
委員長こと橘公平役のゆうたろうです。原作がとにかく面白くて、衝撃的だったからこそどう映像にするのかがすごく楽しみで、ワクワクしながら捲るページが止まらなかったのを覚えています。絶賛撮影中なのですが生徒みんなとの関係値も築きつつ、橘の命の無事を祈っていてください。6月27日、衝撃の1話を是非お楽しみに。

●松原冬真（谷口純太役）のコメント
人が常々考えているだろう、善と悪。究極の状態の中で、人は常に善を保っていられるのか？極限の状態で、迫り来る選択に、人間は、どのようにして壊れてしまうのか？様々起こる展開にハラハラドキドキを感じながら楽しんで観て頂けたらと思います。

●ニシダ・コウキ（ラランド）（中座貴司役）のコメント
28歳で高校生の役を貰えるなんて思っても見ませんでした。今でも駄菓子を食べるなどして普段から高校生の役作りをしている甲斐がありました。デスゲームなので、誰が生き残るのか予想しながら見てください！

●吉田伶香（月岡小紅役）のコメント
月岡小紅役の吉田伶香です。原作を読ませていただいたとき、予想を裏切る内容がとても面白く読む手が止まらなくなったことを覚えています。小紅は落ち着いた優等生キャラなので、緊迫した状況下でも役に徹することでリアルに魅せられるよう撮影に臨んでいます。細部までみんなでこだわり、結末に近づくほど盛り上がりを見せる作品となっております。ぜひ見て頂きたいです。

●佐久本宝（長谷部弘二役）のコメント
今回、頂いたこの役。この役だけに限らず、作品に出てくる生徒は、ハードなシーンが多いなと原作を読み、そして台本を頂いてから、緊張の毎日です。目を背けたくなるような言動も彼にはありますが、彼なりの弱さだったり、人間らしさを、ただしっかりと、僕なりの長谷部を彼と向き合いながら演じられればなと思ってます。この作品は、主演が瑞稀君と言うことで、すぐにやりますと言いました。少しでも彼の力になれるように、この作品のために足掻き続けます。絶賛撮影中ですが、お話のハードさとは一転して、現場は和やかで賑やかです。ただ、出来た作品はそれを忘れるくらい、、、になってると思いますので、楽しみにしててください！

●紺野彩夏（葉月依莉奈役）のコメント
わたしが演じる葉月という役は、大変な状況の中でも人に寄り添える、正義感の強い人です。内容が内容なので、明るくというのは難しいかもしれませんが、葉月のように周りに寄り添って、明るくいられたらいいなと思います。とても攻めた内容になっていますし、最後の最後までどうなるのかわからないドキドキ感を楽しんでいただけたら嬉しいです。

●矢花黎（7 MEN 侍／ジャニーズJr.）（水野カイト役）のコメント
水野カイト役をつとめます、7 MEN 侍の矢花黎です。連続ドラマの撮影は初めてで右も左も分からない状態な上に、かっこいい二枚目キャラ？な水野くんの役を演じるということでかなりのプレッシャーを感じております。ですが原作の水野くん好きな方もガッカリしないように精一杯頑張ります！　ドラマ版ならではのより人間臭さの増した水野くんを愛していただけたら幸いです。

●中村里帆（山口茉莉花役）のコメント
彼女の痛みを乗り越えた先に掴んだ強さ、誰にも屈しない姿勢がとても格好良くて美しくて、これを私が表現できるのか、そして初めて出会う役柄で不安な気持ちも大きかったのですが、私の中にも彼女が持つ想いと似たものがあると気づき、それを抱えてこのデスゲームに挑みました。今までに見せたことない姿をお見せできているかなと思います！　ぜひご覧ください！

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ドラマ「なれの果ての僕ら」のあらすじ・ネタバレ

同窓会のために母校に集まったネズ（井上瑞稀）ら元6年2組の23人は、3日間監禁され、13人死亡するという大事件に巻き込まれた。監禁したのは、かつてのクラスメイトの夢崎みきお（犬飼貴丈）。みきおの目的は、命の危機という極限状態で、人間の“善性”がどれだけ保てるのかを試すことだった。誰が誰を裏切り、誰が誰を殺すことになるのか。乱れゆく秩序の中で、人が取る行動とは……。

ドラマ「なれの果ての僕ら」1話のあらすじ・ネタバレ

「善悪の本質」

同窓会のために母校に集まったネズ（井上瑞稀）ら元6年2組の23人は、3日間監禁され、13人死亡すると言う大事件に巻き込まれた。監禁したのは、かつてのクラスメートの夢崎みきお（犬飼貴丈）。みきおの目的は、命の危機という極限状態で、人間の“善性”がどれだけ保てるのかを試すことだった。誰が誰を裏切り、誰が誰を殺すことになるのか…。復讐、いじめ、裏切り、暴露など、壮絶な予測不能な展開が待っていた！

ドラマ「なれの果ての僕ら」2話のあらすじ・ネタバレ

「悪意か弱さか」

監禁されたネズ（井上瑞稀）ら23人は、夢崎みきお（犬飼貴丈）の行う実験により、弱さと醜さを浮き彫りにされていく。最初の実験は、「毒の請け負いリレー」。毒を飲んだ仲間に解毒剤を渡すためには、別の人が代わりに毒を飲まなければならない。それを７回繰り返せば実験終了。お互いを信じ、２人が毒を飲んだが、次に指名された雨宮（大原優乃）は、過去にされたいじめについて謝ってくれないと毒を飲まないと言い始める。

ドラマ「なれの果ての僕ら」3話のあらすじ・ネタバレ

「恐怖の学級裁判」

“善”の本性を暴く実験「毒の請け負いリレー」が終わり、全員でカレーを食べていると、突然、相沢が吐血し死亡する。ネズ（井上瑞稀）たちは何者かの毒殺を疑うも、犯人は見つからない。最悪の空気の中で、ユーチューバーのしょーやんのカメラには、偶然にも山口（中村里帆）が毒を入れている姿が映っていた。夢崎みきお（犬飼貴丈）はみんなの手で山口を裁く「学級裁判」を提案するが、この裁判が、全員の狂気を加速させていく。

ドラマ「なれの果ての僕ら」4話のあらすじ・ネタバレ

「揺さぶられる信頼関係」

夢崎みきお（犬飼貴丈）は、ネズ（井上瑞稀）たちを３グループに分け、スタンフォード監獄実験を模した新たな実験を開始する。各グループ内で看守役と囚人役を決め、看守が囚人に対して与えた肉体的な痛みがポイントとして加算されるという実験。合計点数の一番低いグループの看守は殺されるが、全員が何もせず0点だった場合は実験が終了する。疑心暗鬼が進む中、再考の6年2組の信頼が試される、地獄のゲームが始まっていく。

ドラマ「なれの果ての僕ら」5話のあらすじ・ネタバレ

「人の価値、命の選別」

弱さと醜さを浮き彫りにした実験も２日目。朝、みきお（犬飼貴丈）は坂本の死体を発見する。誰が坂本を殺したのか…みきおが個別に探りを入れると、秘密や嘘が明らかになっていく。その密告を受け、みきおは、全員を天使と罪人に分け、天使が罪人の中から1人ずつ助ける人を選ぶという実験を開始する。罪人側にいるネズ（井上瑞稀）は、無事選ばれるか…必要な人を選び、不要な人を切り捨てるという恐怖の実験が幕を開ける。

ドラマ「なれの果ての僕ら」6話のあらすじ・ネタバレ

「憎悪が引き起こした凶行」

みきお（犬飼貴丈）が強いた「不必要な人」を選ぶ残酷な実験で、誰からも必要とされなかったしょーやん（新原泰佑）は壊れてしまう。自暴自棄になったしょーやんは、誰彼構わず襲いかかる。水野（矢花黎）や早乙女（菅生新樹）らがなんとか取り押さえるも、変わらずしょーやんへ歩み寄るネズ（井上瑞稀）。しかしネズの想いは届かず、しょーやんは隙をみて、背後からネズを襲う。この出来事が、最低最悪の展開へと繋がっていく。

ドラマ「なれの果ての僕ら」7話のあらすじ・ネタバレ

「権力が蝕む“善”の心」

恋人・未来（大原櫻子）を失い、憎しみにかられたネズ（井上瑞稀）は、みきお（犬飼貴丈）からこの実験は全てネズの善性を試すためにあると聞かされる。自分のために死んでいった仲間の数々…。狂気に苛まれたネズは、みきおに銃口を向けるが、どうしても撃てなかった。絶望感に襲われた全員に、みきおは次の実験を始めるという。３人の生徒に武器と権限を与えるこの実験が、心を蝕み、最悪の事態へと繋がっていくのだった。

ドラマ「なれの果ての僕ら」8話のあらすじ・ネタバレ

「脆く崩れ去った“心”」

みきお（犬飼貴丈）は、黒田（西村拓哉）・葉月（紺野彩夏）・長谷部（佐久本宝）にクラスメイトに強力な電流を流すことができるボタンを渡す。屈服させ、痛めつけることも可能な武器を前に、３人は再び“善性”を問われることになる…。ある人は、心を強く持ち、仲間のために自己を律し、ある人は権力を前に堕落し、暴力と支配の味を覚えていく。一方、ネズ（井上瑞稀）は、実験の隙を見て、みきおに会いに行く。

ドラマ「なれの果ての僕ら」9話のあらすじ・ネタバレ

「新たな復讐と裏切り」

みきお（犬飼貴丈）の死体を見つけたネズ（井上瑞稀）。みきおは何者かに殺されていて、２丁の拳銃の行方も分からない。この中に、みきおを殺した犯人がいる。皆が動揺する中、雨宮（大原優乃）が突然、「未来（大原櫻子）がいない」と言い始める。急いで遺体を確認しに行くと、あるはずの場所に未来の遺体がない。さらに雨宮は「未来はまだ生きている」と言う。一方、石井（工藤遥）は黒い感情を抱え、悶々と過ごしていた。

ドラマ「なれの果ての僕ら」10話のあらすじ・ネタバレ

「姿見せない殺人犯」

未来（大原櫻子）を殺した犯人を探すため、クラスメイトに銃口を向けたネズ（井上瑞稀）。仲間たちを監禁し一人ずつ尋問を始めるが、未来を殺した犯人は見つからない。その様子を監視カメラ映像を通じて見ていたみきお（犬飼貴丈）の母・亜夜子（雛形あきこ）は、あるお願いを聞いてくれれば、未来を殺した犯人探しに協力すると提案する。全ての謎が明らかになる監禁事件の最終日、ネズのこの行動が巧妙に隠された闇を暴いていく。

ドラマ「なれの果ての僕ら」11話のあらすじ・ネタバレ

「暴かれる全ての罪」

警察やマスコミが学校を包囲する中、ネズ（井上瑞稀）は同級生の早乙女（菅生新樹）に銃口を向けていた。未来（大原櫻子）を殺したことを認める早乙女に、詰め寄るネズ。犯人を自分の手で殺す…ネズが復讐を果たそうとすると、思わぬ人物が声を上げる…。そんな中、画面越しに一同を見守っていたみきお（犬飼貴丈）の母・亜夜子（雛形あきこ）が動き出す。ついに52時間に及ぶ少年犯罪史上最悪の事件が終息へと向かっていく。

ドラマ「なれの果ての僕ら」12話最終回のあらすじ・ネタバレ

「未来へ繋ぐ哀しき銃弾」

ネズ（井上瑞稀）が復讐を果たすために発砲した相手は、みきお（犬飼貴丈）の母・亜夜子（雛形あきこ）だった。全てはこの実験が原因で、その元凶はみきおの母。倒れこむ亜夜子に、ネズはみきおが教えてくれた今回の実験の意図とテーマを語りだす。クラスメイトたちは、この理不尽な実験の理由に驚愕する。息も絶え絶えの亜夜子に再び銃口を向けるネズ。ついに52時間に及ぶ残酷な“同窓会”が幕を閉じようとしていたが…。

◇出演者
井上瑞稀（HiHi　Jets/ジャニーズJr.）、犬飼貴丈、大原櫻子、矢花黎(7　MEN　侍/ジャニーズJr.)、大原優乃、西村拓哉（Lil　かんさい/関西ジャニーズJr.）、紺野彩夏、ゆうたろう、工藤遥、ニシダ・コウキ（ラランド）、椛島光、菅生新樹、佐久本宝、中村里帆、新原泰佑　／　森カンナ、雛形あきこ　ほか

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ドラマ「なれの果ての僕ら」の最終回結末は

このドラマ「なれの果ての僕ら」は原作があるドラマですが、ドラマ版ではどのような結末を迎えるのでしょうか。

ドラマはドラマで原作と違う楽しみ方も出来ますし、比べるものでもありません。ドラマ「なれの果ての僕ら」を最後まで楽しみましょう！
　
　
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