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【ネタバレ】警部補ダイマジン1話~最終回の動画見逃し配信や原作情報まとめ

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【ネタバレ】警部補ダイマジン1話~最終回の動画見逃し配信や原作情報まとめ

テレビ朝日で放送されたドラマ「警部補ダイマジン」1話、初回放送から最終回、最終話・結末までのあらすじやネタバレ、無料動画配信や見逃し配信の無料視聴方法、視聴率や感想、キャストや原作情報などを全てまとめて紹介していきたいと思います。

動画配信といえばTVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)などが思い浮かびますが、無料動画配信はそれらのサービスが全てではありません。

「警部補ダイマジン」の動画配信は、TELASAで配信されますが、動画配信サービスU-NEXTでも配信されるかもしれません。

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見逃し配信はもちろんTVerでも配信されますが・・・それではドラマ「警部補ダイマジン」について紹介していきたいと思います。

ドラマ「警部補ダイマジン」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・キャストについてはこちらから

・あらすじネタバレはこちらから

・最終回結末についてはこちらから

ドラマ「警部補ダイマジン」の概要

生田斗真【主演】×三池崇史【監督】7月期の金曜ナイトドラマ枠で大人気漫画『警部補ダイマジン』をドラマ化!!

この夏、テレビの限界に挑む《究極のダークヒーロー》誕生!
「皆さんが“これテレビでやっていいんだ!”と血を燃えたぎらせるとんでもない作品を三池監督と生み出します」

≪生田斗真×三池崇史監督≫がテレビ初タッグ! 最高に刺激的な金曜の夜に!!
この夏、テレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠に、【主演・生田斗真×監督・三池崇史】という強力タッグで贈る斬新かつ超刺激的な作品が誕生します! この最強の布陣でお届けすることになったのは、ヒット作『クロコーチ』を生み出したリチャード・ウー(原作)&コウノコウジ(作画)コンビの最新作であり、ピカレスク・サスペンスとして話題の大人気漫画『警部補ダイマジン』(「週刊漫画ゴラク」連載中、日本文芸社 刊)のドラマ化。強い正義感をもつ警視庁捜査一課のエースが、法で裁けない犯人に剛腕を振りかざし、≪悪をもって悪を制す≫――本作はそんなダークヒーローが巨悪に挑む物語です。

映画『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』(2014年)、『土竜の唄 香港狂騒曲』(2016年)、『土竜の唄 FINAL』(2021年)と、アクション・コメディー作として根強い人気を誇る“土竜の唄シリーズ”を世に送り出した生田&三池コンビが、初めてテレビでタッグを組み、金曜の夜、お茶の間にとびっきりの刺激をお届けします。

生田斗真が暗い秘密をもつ究極のダークヒーローに!「獣のような男」を熱く体現!!
本作の主人公は、警視庁捜査一課のエース・台場陣(だいば・じん)。その名をもじって「ダイマジン」と呼ばれるほどの剛腕の持ち主です。強い正義感を胸に、誰よりも早く現場に駆けつける熱血漢なのですが、彼には暗い秘密が…。それは、法では決して裁けない犯人に自ら手を下して殺害してしまったこと。 そのことを頭脳明晰で冷淡な警視正・平安才門(ひらやす・さいもん)に知られてしまい、半強制的に彼の「奴隷」としてこき使われることになります。平安率いる特命捜査対策班に異動し、彼の指示で警察がとても手を出せない犯人を《秘密裏に始末》することになる台場ですが、決して触れてはならない警察組織や国家の暗部に踏み込んでしまい…!?

そんな究極のダークヒーロー・台場陣を演じるのは生田斗真。ドラマ『俺の話は長い』(2019年)、『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』(2021年)や映画『人間失格』(2010年)、公開を控える映画『湯道』(2月23日〈木・祝〉公開予定)、『渇水』(2023年公開予定)など話題作に多数主演。シリアスからコメディーまで、どんなキャラクターをも体現するその実力で評価され続けている生田が、本作では巨悪に挑むダイマジンに! ダークヒーローを演じるにあたり、「平安という“飼い主”の元にいながらも、鎖を引きちぎって飛び出して行ってしまいそうな獰猛さというか、抑制されたエネルギーと、そして何より《悪を許せない正義感の強い男》というところを伝えていきたい」と語った生田が、「獣のような男」と称する台場を全身全霊で演じます。

≪巨匠・三池崇史×アカデミー賞受賞脚本家・徳永友一≫ 最強の布陣が集結!
本作の監督は、日本映画界が誇る巨匠・三池崇史。ベネチア国際映画祭・コンペティション部門に選出された『十三人の刺客』(2010年)、カンヌ国際映画祭・コンペティション部門に選出された『藁の楯 わらのたて』(2013年)をはじめ、『クローズZERO』シリーズ(2007、2009年)、『殺し屋1』(2001年)など代表作も多く、熱狂的な支持を得ている三池ですが、最近では韓国ドラマ『コネクト』(2022年)も手掛けるなど、さらに世界中から注目を集めています。そんな三池は、本作で監督を務めるにあたり、「すべての登場人物がまともじゃなく魅力的で、危険な作品。ドラマ化には気合が必要です」と言いつつも、「視聴スタイルの多様化が進む今、誰がどのように観ても楽しめるエッジの効いたエンタメに挑戦しようという覚悟と勇気をいただきました。精一杯暴れます!」とコメント。

また、演出プランを尋ねた際、「無心。すべては脚本の導くままに…」と答えた三池の期待を一身に受け、本作の脚本を手掛けるのは、大ヒット映画『翔んで埼玉』(2019年)で、「第43回日本アカデミー賞」最優秀脚本賞を受賞した徳永友一。ドラマ『ルパンの娘』(2019年)、映画『ライアー×ライアー』(2021年)をはじめ、コメディー、サスペンス、ホームドラマなど、ジャンルを問わず幅広い作品を多数手掛ける徳永が、過激でありながらもウィットに富んだ、見ごたえタップリの刺激的な物語を紡ぎます。

≪悪を持って悪を制す≫――新感覚ダークストーリーでテレビの限界に挑む!
金曜ナイトドラマ枠の歴代刑事ドラマに名を連ねる、過激なピカレスク作品が誕生!!

テレビ朝日の金曜ナイトドラマといえば、『トリック』シリーズ(2000年~)、『時効警察』シリーズ(2006年~)など、斬新なストーリー展開や、個性あふれるキャラクターで人気を博した伝説のドラマを輩出した枠。2023年夏には、警察組織に属しながらも秘密裏に悪を始末する台場陣の暗躍を過激に描く本作が大きな嵐を巻き起こし、金曜ナイトドラマ枠の歴史に新たな名を刻むことに!

主演の生田が「『テレビでこんなことやっていいんだ!』『これがテレビで見れちゃうんだ!』というドラマになると思う。震えながら待っていてほしい」と語ったとおり、本作はまさにテレビの限界に挑む過激な意欲作――。そんな新感覚&衝撃のピカレスク・サスペンスドラマ『警部補ダイマジン』は、この夏開幕! ぜひ、“期待に震えながら”お待ちください。

また、凸凹コンビの相棒(!?)でもあり、台場の「ご主人様」となる平安をはじめ、個性あふれるキャラクターを演じる豪華キャスト陣は後日発表しますので、続報にもご注目を!

■三池崇史監督 コメント
・監督を引き受けることになった際の心境
視聴スタイルの多様化が進む今、誰がどのように観ても楽しめるエッジの効いたエンタメに挑戦しようという覚悟と勇気をいただきました。精一杯暴れます!

・原作、脚本を読んだ感想
社会派でありながら、ダークヒーローが主役の…いや、すべての登場人物がまともじゃなく魅力的で、危険な作品だと感じました。ドラマ化には気合が必要です。

・本作をどう撮影していきたいか
無心。すべては脚本の導くままに…ですね。

・主演の生田斗真の印象
いつでも全力。いつでも爽やか。いつでも優しく美しい。でき過ぎです。尊敬しているけれど、嫉妬の対象でもある…いかにこの世は不公平であるかということを教えてくれる存在です。

・視聴者にメッセージ
世界中がキナ臭いことになっているけれど、その中であなたはどう生きますか? このドラマからその答えが見えてくるはずです。お楽しみに!

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ドラマ「警部補ダイマジン」の主なキャスト

台場陣 生田斗真
警視庁捜査一課強行犯第二係の警部補。

名前をもじって「ダイマジン」と呼ばれるだけあって、背が高くがっしりした体格で鋭い目つきをしている。髪の毛はいつもボサボサで、離婚歴もあり。剛腕を生かした戦闘力、被害者の立場で事件の状況を思い描く想像力、なにより持ち前の強い正義感で、自他共に認める捜査一課のエースとして活躍していた。しかし、法による正当な手段では決して逮捕できない幼女連続誘拐殺人犯である元警察庁の重鎮をどうしても見逃せず、自ら裁きを下して殺害してしまう。さらに、それを知った特命捜査対策班の室長・平安才門警視正に弱みを握られたことで、半強制的に彼の「奴隷」となる。未解決事件専門の特命捜査対策班に異動し、平安の命令で、動く「暴力装置」として、闇に葬られた警察組織の暗部に斬り込んでいくことになり…!?

■生田斗真 コメント
・本作に出演が決まった際の心境
久しぶりに連続ドラマに出演させていただくことがすごくうれしいです。何より三池崇史監督と再びご一緒できること、そしてテレビという場所でチャレンジができることがうれしく、とてもワクワクしています。

・三池崇史監督とテレビで初タッグを組んだ感想
長年作品を共にしてきた、どこかバディーのような関係性ですので、すごく安心感があります。そして一番近くに置いてくださったからこそ、この作品でも今までに見たことのないような表現などを一緒に探っていけたらいいなと思っています。また、キャストの方々が日々興奮しながら現場にいらっしゃるのを間近で見ていると、すごくいいものが出来上がっているんじゃないかなと感じています。

・主人公・台場陣について
脚本にもあるんですが、「獣のような男」というのかな。平安という“飼い主”の元にいながらも、鎖を引きちぎって飛び出して行ってしまいそうな獰猛さといいますか、攻撃的なキャラクターだと思います。そんな台場の抑制されたエネルギーみたいなものが、きちんと表現できればいいなと思っています。また、その裏では「悪を許せない正義感の強い男」だということもきちんと伝えていきたいですね。

・本作の魅力
「テレビでこんなことやっていいんだ!」「これがテレビで見れちゃうんだ!」というところをしっかりと作っていきたいですし、そういうドラマになるはずです。毎週テレビの前で、皆さんが血を燃えたぎらせるような作品になるといいなと思います。

・視聴者にメッセージ
『警部補ダイマジン』というとんでもない作品を生み出そうと、三池崇史監督をはじめ、キャスト・スタッフと日々奮闘しております。ぜひ、震えながら待っていてください! よろしくお願いします。

七夕夕夏 土屋太鳳
警視庁捜査一課強行犯第四係の刑事。階級は巡査部長。

幼女連続誘拐殺人事件の犯人が元警察庁の重鎮だと目星をつけて捜査していたが、その人物が死亡、自殺として処理されたことに疑問を感じる。真相を追ううちに、誘拐されたが唯一救出された幼女が証言した「ぼさぼさ頭のコートを着た大きなおじちゃん」という犯人の特徴が、台場にピッタリ当てはまることに気付く。カマをかけた際、台場が見せた挙動不審な態度から彼が犯人だと確信し、興味津々で行確を開始。しかし、彼に張り付いているうちに、徐々に台場の人柄に惹かれ始めて…!? やがて台場や平安と共に強大な敵に立ち向かっていくことになる。

■土屋太鳳 コメント
・本作に出演が決まった際の心境と、脚本を読んだ感想
いつかこの枠に出てみたいと思っていたんです! 何より三池監督、生田斗真さんと初めてご一緒できるというのがとてもうれしかったです。実は私、「事件ものの作品だから一話完結かな?」と思っていたんですよ。だから最後まで同じ事件を扱うことにビックリしました。こういうドラマは久しぶりで、ワクワクしましたね。

・七夕夕夏という役について
すごく素直な人だと思います。夕夏の「知りたいと思ったことを追求するパワー」が、私のお芝居に対する気持ちと少し似ているように感じたので、演じていてとても共感できましたし、気持ちよかったです。原作には少しコメディー要素があって、そういった部分も台本に絶妙に組み込まれていたのですが、それをどのくらい表現すればいいのか、その時に起きている事件のシリアスさと照らし合わせながら撮影に臨みました。三池監督は、私のそういう感覚を、言葉を交わさずとも汲み取ってくださっていた気がします。

・生田斗真、向井理と共演した感想
生田さんとは、撮影に入る前に京都の撮影所でお会いしたんです。ご挨拶させていただいた瞬間、「よろしくね!」って空気を明るくしてくださったんですよ。その時、これだけパワーのある方とご一緒できるんだったら、現場もきっと大丈夫だろうなという安心感をいただきました。実際にキャストやスタッフの皆さんとすごくナチュラルに接する方なので、「みんなが無理せず、その場にいる」というスタンスの現場が出来上がっていて、私も本当にリラックス出来ました。生田さんの映像作品を拝見していると、すごくストイックなイメージだったんですけど、いい意味でちゃんと力を抜くことができるからこそ、本番であれほど爆発できるんだなと納得しました。
向井さんは、素晴らしいスタイルに毎日圧倒されそうになりましたけど、現場ではすごくラフに声を掛けてくださいますし、いろいろな話をしてくださるので、待ち時間がとても楽しいんです。仕事についてもプライベートについても、大人としてのいろいろな意見を聞かせてくださって、勉強になりました。あと、向井さんは“セリフに句読点を付けない”んです。私は難しいセリフが多いと、つい句読点を付けてスピードを落として、噛まないように守りに入ってしまうんですけど、向井さんはそういう小手先のことを全くしていらっしゃらなかったので、素晴らしいなと思いました。頭の回転が速い方なのだと思います。でも完璧なだけでなく、ちょっとイジらせていただく隙も与えて下さるので、そこも魅力だなと思います。

・三池崇史監督について
三池監督は、本番での緊張感と現場の温かさ、この緩急が本当にしっかりしていて、キャラクターやシーンの説明がすごくお上手な監督でした。たとえば、“今どういう不安を感じているのか”とか“どうして不信感を抱いているのか”などを表現するシーンでも、決めつけ過ぎずに提案をしてくださるので、いろいろな視点に“気づき”を覚える瞬間が多かったと思います。そしてカット割が本当に素晴らしく、私は毎回ワクワクしていました! 現場における様々な判断も本当に早かったですし、作品に対しても人に対しても細かい愛情をたくさん感じることが出来て、「三池組」の素晴らしさを実感できる温かい現場でした。心から感謝しています!

・本作の魅力
どんな世界にも光が当たれば影ができますよね? そういうこの世の「陰」の部分をテレビできちんと表現するということ、それ自体が挑戦だと思います。でもこの作品は、その「陰」の部分にもちゃんと愛情をもって「これをどう思いますか?」って誠実に問い掛けているんです。私はその“誠実さ”が魅力だと思います。

占部貴教 小澤征悦
警視庁・刑事部 犯罪捜査情報分析統括センターの警部。

防犯カメラやコンピューターなど、最新システムを駆使して捜査をする。未解決事件専門の特命捜査対策班のメンバーが、本来の職務とかけ離れた現在進行形の事件に首を突っ込むのが面白くない。

賀来さくら シシド・カフカ
警視庁・捜査一課特命捜査対策班の警部補。

かつては大手IT企業でエンジニアをしていた経歴をもつ情報収集のスペシャリスト。平安に見込まれて、特命班のメンバーになった。平安の「台場さんに敬語は不要、こき使ってください」という言葉どおり、年上の台場にもズケズケとものを言う。荒事が苦手。

牡丹則行 浜野謙太
警視庁・捜査一課特命捜査対策班のメンバー。

台場より年下だが、準キャリアのため、階級は警部。かつては大学で行動心理学を研究していた行確のスペシャリスト。ある程度の機転は効くが、運動神経が鈍い。荒事が苦手。

高田美和子 成海璃子
弁護士。台場陣の元妻。

結婚していた当時、台場を支えようと努力してきたが、人一倍強い正義感に危うさを感じていた。さらに、いつまでも心を開いてもらえず、虚しさを感じて離婚したという過去をもつ。元警視庁の重鎮殺害の容疑をかけられた男性を弁護することになり、その過程で真犯人は台場ではないかと疑い始めて…!?

清家真吾 桐山漣
元県警の管理官。現デジタル担当大臣。

政界では、若手ながら将来有望な人物として注目を浴びている。
警察官時代には、まだ新人だった七夕夕夏の捜査に協力したことがある。

浮田修治 馬場徹
捜査一課強行犯第二係 巡査部長。台場の元部下。

竹村光一 若松力
捜査一課強行犯第四係 主任警部補。七夕の上司。

市川孝蔵 矢柴俊博
「44」の工作員。

中野伸之 出合正幸
「44」の工作員。

平安綾子 藤澤恵麻
平安才門の母。

若い頃にひき逃げに遭い、昏睡状態で現在も入院中。

雲田泰造 松平健
警視庁・刑事部 科学捜査研究所の警視。

特命捜査対策班の平安才門とは随分昔からの知り合いのようで、息子のように見守っている。平安や台場陣ら特命班の捜査を陰でバックアップする頼もしい存在。

天羽大 宅麻伸
「AMOセキュリティー」社長。

元警視監で、特命捜査対策班を創設した生みの親だが、身内をかばう警察組織の体質を利用し、自らが起こした衝撃の事件を隠蔽。法で裁けないことに憤った台場陣に、自殺に見せかけて処刑されるのだが…!?

穴水政玄 片岡鶴太郎
元内閣特務室のトップ。

引退後も絶大な権力を持っており、土曜か日曜に必ず総理大臣と面談をしているため、「土日の老人」と呼ばれ、恐れられている。現役時代に銃で撃たれた際の破片が、今も頭の中に残っている。その銃撃事件以来、神のお告げが頭の中で聞こえるようになったようで…!?

百鬼行人 高橋克典
警視庁公安部の理事官。

「AMOセキュリティー」の天羽大は自殺ではなく他殺だと疑っている。平安才門に、公安部が入手しているさまざまな情報を流す代わりに、「天羽殺しの真犯人が知りたい」と情報交換を申し出る。しかし、ひょうひょうとした態度からは本心が読めず、敵なのか味方なのか…まったく得体の知れない人物。

平安才門 向井理
警視庁捜査一課特命捜査対策班の室長。階級は警視正。

すっきりとした風ぼうの優男で、見た目どおり荒事は苦手だが、東大出身で頭の回転が速く、殺し屋に襲われ窮地に陥った時でも、相手を冷静に観察するほどの胆力をもっている。非常に用心深く、ポーカーフェイスで、なかなか本心を読み取れない。法による正当な手段では決して逮捕できない幼女連続誘拐殺人犯である元警察庁の重鎮に自ら裁きを下すべく殺害した…という台場の秘密を口外しないことを条件に、彼を特命捜査対策班へ引き入れる。さらにその弱みをエサに台場の“飼い主”となり、自分の召使い同然にこき使う。やがて、台場とともに闇に葬られた警察組織の暗部に斬り込んでいくことになるのだが――!?

■向井理 コメント
・本作に出演が決まった際の心境
これまでご一緒したことのある共演者の方がかなり多かったので、再会できるという喜びがありましたし、いろんな武器が出てきたり、人がどんどん死んでいくという描写をエンターテインメントの中でどういう風に描くのかなということも楽しみでした。そしてやっぱり、三池監督と初めてお仕事させていただくということですね。今までなかなかチャンスがなかったので、今回初めてご一緒させていただくのがうれしかったです。

・脚本を読んだ感想
文章で読んでいるだけでも結構ハードでした。アクションシーンって台本ではわりとシンプルに書いてあることが多いんですよ。例えば「戦う」と1行だけ書かれていても、現場はすごく大変なので、これはハードな作品になるんだろうなと思いました。僕は指揮をする立場なので、アクションの担当ではないんですが、逆にセリフが多いんです。体を使う側、頭を使う側と、キレイに分かれているなぁと思いました。

・平安才門役について
何を考えているのかわからない、というのが第一印象です。言ってることと考えていることが違うなんてこともザラだろうし、とにかくあまり本音を見せない人だと思います。台場の弱みを握ってコントロールする、というのはとても平安らしいですし、そうされてイラ立っている台場を見るのもたぶん好きなんでしょうね(笑)。
演じるにあたっては、あまり抑揚のないしゃべり方にしてみたり、驚くところでもそんなに表情に出さないようにしてみたり……。ポーカーフェイスで頭のいい人だと思うんですが、やっているのは犯罪みたいなことですから(笑)、そこのバランスをどういう風に作り上げれば平安になれるのか……ということを結構考ました。
“台場と平安という全然タイプの違う人間が同じ画面にいる”と考えたときに、僕は生田くんのお芝居を見て違うことをしなきゃいけないし、逆に台場ができないことを平安が補うこともあるんじゃないかなと思ったので、ひとりで作り込むというよりは、毎回現場で足し算や引き算をしていく方がいいんだと感じています。
そしてやっぱり謎が多い人物なので、キャストの皆さんと、遊びの中で裏設定を作って関係性を理解したり、スタッフの方とも話しながら“みんなで作っていく”という感じの現場でした。

・生田斗真との共演について
本当に10年ぶり以上になりますね! もちろん落ち着きなどは、当時と全然違いますし、お互い環境も変わりましたが、大きくは20代の頃とそんなに変わっていないですね。生田くんはすごく器用な方ですし、お芝居に対するアンテナがすごく広いので、現場の空気感やいろいろなことをキャッチしながら作り上げていくんです。そういうところも全然変わっていなくて、「相変わらずお芝居が上手いなぁ」と思いながらご一緒しています。

・三池崇史監督について
とにかくテンポが早い! 無駄な時間がまったくないんですよ。だから一日の撮影があっという間に終わるんです。もう慣れましたけど、最初の頃は「え、もう終わり?」という日が続いていました(笑)。監督にまったく迷いがないので、すごく安心感がありましたね。そして、例えば天気に合わせて撮り方を変えたりだとか……ライブ感を楽しんでらっしゃるんだろうなと思いました。臨機応変でとてもスムーズに撮影が進むのは、やはり三池監督の感性や長年の経験の賜物なんじゃないかなと思います。

・本作の魅力
傍から見たらすごく恵まれているし、満ち足りているような人でも、きっと何かしら不満をもっていると思うんです。ちょっとした不満がある人、法で裁けない権力などに憤りを感じている人にとっては、溜飲を下げるドラマになるかもしれないですし、個人的にはとてもチャレンジングな作品だと思っています。「これを地上波でやるんだ、やれるんだ」ということに挑戦できる場だったのでとても斬新でした。僕は自由な時代のテレビを見て育ってきたので……時代が変わって制限されることが増えるのは仕方ないことだとは思うんですが、「テレビって何なんだろう?」ということを改めて考えられる、そんなドラマになればいいなと思います。

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ドラマ「警部補ダイマジン」のあらすじ・ネタバレ

警視庁捜査一課のエース・台場陣。その名をもじって「ダイマジン」と呼ばれるほどの剛腕の持ち主だ。強い正義感を胸に、誰よりも早く現場に駆けつける熱血漢だが、彼には暗い秘密があった。それは、法では決して裁けない犯人に自ら手を下して殺害してしまったこと。そのことを頭脳明晰で冷淡な警視正・平安才門に知られてしまい、半強制的に彼の“奴隷”としてこき使われることになる。平安率いる特命捜査対策班に異動し、彼の指示で警察がとても手を出せない犯人を秘密裏に始末することになる台場だが、決して触れてはならない警察組織や国家の暗部に踏み込んでしまう。

ドラマ「警部補ダイマジン」1話のあらすじ・ネタバレ

「生田斗真×三池崇史!最凶のダークヒーロー誕生!」

警視庁捜査一課のエース刑事・台場陣(生田斗真)。立派な体格に剛腕、誰よりも強い正義感から“ダイマジン(大魔神)”と称されている検挙率No.1の台場だが、彼には大きな秘密があった。それは、法で裁けぬ未解決事件の犯人に、自ら手を下して罰を与えていること――。

今日も未解決事件の真犯人である元警察庁の重鎮・天羽大(宅麻伸)を自殺に見せかけて殺害したばかりだった。しかし、その秘密を知った特命捜査対策班の室長・平安才門(向井理)から、「罪を見逃す代わりに、自分の部下になれ!」と、捜査一課から特命班へ無理やり異動させられてしまう。

その頃、ある議員の銃撃事件が発生。台場は、平安と共に現場へと向かう。“未解決事件専門なのに、なぜ…?”と疑問を抱いた台場は、特命班の賀来さくら(シシド・カフカ)と牡丹則行(浜野謙太)から、この事件にはある秘密結社が関係していることを聞かされる。さらに、特命班の未解決事件の真犯人は天羽だと考えて捜査していたこと、天羽もその結社の一員だったため、真実が隠蔽されたことを聞かされる…。

そんな中、特命班は秘密結社の殺し屋・市川孝蔵(矢柴俊博)と中野伸之(出合正幸)の行動確認を続けていた。すると牡丹から台場に中野が古いマンションに入って行ったと連絡が入る。なんとそこは平安が秘密の資料部屋として使っている部屋だった。

一方、連続幼女誘拐殺人事件の捜査中、救出された幼女に話を聞いた刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)は、密かに犯人の特徴に当てはまる台場を疑い始めていて…!?

弱みをエサに《飼い主》となった平安と、《召使い》に成り下がった台場。
この夏、前代未聞の《最凶コンビ》が、悪をもって悪を制す――。
《究極のダークヒーロー》が暗躍する、超過激なサスペンスドラマが開幕!

ドラマ「警部補ダイマジン」2話のあらすじ・ネタバレ

「暴力装置」

未解決事件を専門に扱う特命捜査対策班に異動した警部補・台場陣(生田斗真)は、賀来さくら(シシド・カフカ)から、日本の政界・財界・警察組織をも牛耳っている巨悪は、旧帝国陸軍が秘密裏に創設した特殊部隊の流れを汲む秘密結社「44」(よんよん)だと聞かされる。「44」は、政府や警察の汚れ仕事を請け負う組織で、台場が処刑した天羽大(宅麻伸)は、その幹部であった可能性が高いという…。到底信じられず笑い飛ばしたものの、自分をこき使う上司・平安才門(向井理)から、台場が天羽を殺したことがきっかけで、「特命班のメンバーは今後も命を狙われることになる」と宣言されてしまう。
 
さらに、最近頻発している、大企業で法外な高給を得ている経営者や外国人CEOが変死した事件も、「44」の仕業だと聞かされた台場は、賀来や牡丹則行(浜野謙太)とともに、事件の真相を探り始める。しかし、邪魔者扱いされている特命班に情報を流してくれる刑事はおらず、捜査は一向に進展しない。

奔走するメンバーとは別に、何とかして手掛かりをつかみたい平安もまた、科学捜査研究所の警視・雲田泰造(松平健)から紹介された情報屋に接触を試みるのだが…!?

そんな中、台場に、「44」の殺し屋・市川孝蔵(矢柴俊博)が一緒に暮している女性・須田晃子(クノ真季子)が、この経営者の変死事件に絡んでいると賀来から連絡が入る。台場はひとり市川のマンションに乗り込むことに!
 
一方、台場が天羽殺しの真犯人ではないかという疑いをもち、ひとりで密かに捜査を続けていた刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)。疑惑が確信に変わったその時、七夕はある決意を固めて…!?

ドラマ「警部補ダイマジン」3話のあらすじ・ネタバレ

「三田村一馬」

警視庁特命捜査対策班の室長・平安才門(向井理)の捜査により、自分たちの命を狙う秘密結社「44」の殺し屋・市川孝蔵(矢柴俊博)が、かつて元国会議員・桜庭紘一の秘書をしていたこと、さらに現在も議員会館に出入りしていることが判明。台場陣(生田斗真)らは、「44」が政権中枢にまで食い込んでいることに衝撃を受ける。

日本の政界・財界・警察組織をも牛耳る闇組織「44」の目的とは何なのか…。想像以上に巨悪がのさばっていることにがく然とする特命班だが…!?

そんなある日、平安の前に警視庁公安部の理事官・百鬼行人(高橋克典)が現れる。百鬼は、平安が「44」の黒幕を探っていることを知り、接近してきたらしい。公安が握っている「44」の情報を提供するという百鬼だが、平安は機密性の高い公安部の理事官が、あっさり情報提供してくれることが逆に引っ掛かる…。百鬼はそんな平安に、「44」の情報と引き換えに、天羽大(宅麻伸)を殺害した犯人が知りたいと、情報交換を持ち掛ける。

はたして、彼は敵か味方か――。平安は、殺人犯は台場だと教え、百鬼がどんな動きを見せるのかを試す危険な賭けに出ることに!

一方、自分が平安に売られたことなど知る由もない台場は、「44」の殺し屋・市川の正体を探っていた。
そんな台場を天羽殺しの犯人だと疑い、密かに捜査している刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)。七夕は、証拠を押さえるべく、市川を追う台場を尾行するのだが…!?

ドラマ「警部補ダイマジン」4話のあらすじ・ネタバレ

「共犯者」

罠にハメられ、暴行容疑で逮捕された警視庁 特命捜査対策班の警部補・台場陣(生田斗真)。そんな彼の窮地を救ったのは、台場を尾行していた捜査一課の刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)だった。七夕は、いまだに台場への疑いを払拭しきれないまま…ではあるものの、台場と特命班室長・平安才門(向井理)の仲間になる。平安から、秘密結社「44」の話を聞き、その大きな闇を暴こうと張り切る七夕――。

そんな中、台場に現政権への批判的な記事を書いていたフリージャーナリスト・磯野郷太(石井正則)が、「44」に命を狙われているという情報が入る。台場は現場に突入し、間一髪で磯野を救い出すのだが、ビルの屋上に追い詰めた犯人と激しい乱闘になり…!?

ことあるごとに、独裁政権を確立して国を支配するという目的を達成するための活動を邪魔され、苛立つ「44」のトップは、特命班の動く暴力装置・台場を排除しようと、ある作戦を実行に移すことに…。罠に気づいて警戒する台場だが、裏をかくような巧妙な作戦により、その魔の手はまさかの七夕に迫っていた…。絶体絶命の大ピンチ! 窮地に立たされた七夕は…!?

一方、平安は公安部の理事官・百鬼行人(高橋克典)から、「44」のトップは部下から“教官”と呼ばれている人物らしいという情報を得る。さらに、この件を突き詰めていけば、いずれ殺されると忠告されて…!? 
激しさを増していく特命班と「44」の争い…そんな中、「44」のトップの正体が判明! それは驚くべき人物で…!?

ドラマ「警部補ダイマジン」5話のあらすじ・ネタバレ

「脅威」

元警察庁の重鎮・天羽大(宅麻伸)変死事件の再捜査が始まり、警察は天羽が指揮を執っていた時代に、連続幼女誘拐事件の犯人と疑われていた河本住男を取り調べる。

しかし、特命捜査対策班のメンバーは、警察が“天羽への復讐”という動機をでっち上げ、強引に河本を犯人に仕立て上げるのではないかと考えていた。「真犯人が名乗り出る以外、疑惑を晴らす手立てはないかもしれない」という室長・平安才門(向井理)の言葉に、警部補・台場陣(生田斗真)は、このままでは無実の河本が逮捕されてしまう…と葛藤。そして、天羽殺しの犯人は自分なのに…という罪悪感に苛まれ始める――。

一方、河本の弁護を担当することになった台場の元妻で弁護士の高田美和子(成海璃子)は、河本が疑われるきっかけとなった連続幼女誘拐事件を洗い直すため、天羽が宿泊していたホテルで聞き込みを開始。さらに、刑事の七夕夕夏(土屋太鳳)とともに、唯一救出された女の子の自宅を訪れ、再度話を聞くことに…。すると、救出された直後は混乱していた女の子が、犯人の顔を思い出したと新たな証言をする。

七夕から話を聞き、犯人を思い出したことが秘密結社「44」にバレたら、被害者一家が命を狙われる可能性が高いと焦る台場…。しかし、平安は逆にこれを利用して、「44」のトップで“教官”と呼ばれる人物をおびき出そうと考えていた――。
被害者一家に危険が及ぶ禁断のおとり作戦であることを仲間に隠し、台場や七夕らとともに被害者宅で張り込む平安だが…!?

ドラマ「警部補ダイマジン」6話のあらすじ・ネタバレ

「議定書」

秘密結社「44」の殺し屋・市川孝蔵(矢柴俊博)に刺され、特命捜査対策室の室長・平安才門(向井理)は、入院を余儀なくされる。そのうえ、市川にも逃げられてしまい、がく然とする台場陣(生田斗真)…。
しかも、勝手に連続幼女誘拐事件の被害者宅の張り込みをした挙げ句、平安が刺されるという大失態を犯すことになった特命班のメンバーは、捜査一課の監視下に置かれ、身動きが取れなくなってしまう。台場は、動けない自分に代わり、捜査一課の刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)に、市川の捜索を依頼する。

市川を見つけたと七夕から連絡を受けた台場は、警視庁を抜け出す。しかし、ようやく市川を追いつめたと思ったその時、背後に「44」の殺し屋・杉山鉄次(Micro)が現れ、台場の頭に銃口を突きつける。すると、そこに自分が監視されていることを逆手にとった台場の思惑どおり、捜査一課の刑事たちが現れ、杉山を拘束。しかし、またもや市川の逃走を許してしまう…。

そんな中、平安の病室に市川が現れる。再び平安殺害を試みる市川だが、そこに居合わせた公安部の理事官・百鬼行人(高橋克典)に阻まれ、またも作戦失敗。すると、市川が衝撃の行動に出て…!?
「44」が暗殺しようとしているのは自分だ――そう確信した平安に、百鬼は新たな情報を伝える。「44」に関する重要なデータが紛失し、しかもどうやらそのデータ紛失には台場が関わっているらしい、と…。
台場が自分に隠しごとをしていると感じた平安は…!?

ドラマ「警部補ダイマジン」7話のあらすじ・ネタバレ

「裏切者」

秘密結社「44」が何人もの人を殺してまで必死に探しているのは、国を揺るがすほどの機密事項が記された“議定書”のデータだった。しかもどうやら「44」は、警視庁特命捜査対策班の警部補・台場陣(生田斗真)が天羽大(宅麻伸)を殺害した際に、そのデータを盗んだと考えているらしく…。

台場は、天羽のパソコンを持ち出し、のちに殺害されてしまったフリージャーナリスト・磯野郷太(石井正則)が、“議定書”のデータをどこかに隠していると考え、捜査一課の刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)とともに、磯野の実家に向かう。しかし、時すでに遅し――。磯野の母いわく、刑事を名乗る人物が訪ねてきて、遺品を捜索していった後だった…。大事なデータならいくつかコピーしておくはずと予想した七夕の言葉どおり、回りまわってフリーの記者・梶山正治(田村健太郎)がUSBを持っていることが判明! 台場と七夕は梶山に接近してUSBを入手する作戦を立てる。しかし、梶山の自宅もすでに荒らされた後で…!?

ここ最近、「44」に先を越されてばかりの事態を不審に思った台場は、入院中の特命班の室長・平安才門(向井理)の病室を訪れ、特命班にスパイがいて、「44」に情報が洩れているのではないか、と相談。平安の退院後、台場が賀来さくら(シシド・カフカ)を、平安が牡丹則行(浜野謙太)の行確をすることに…。

さらに平安は、犯罪捜査情報分析統括センターの警部でありながら、“教官”と呼ばれる「44」のトップ・占部貴教(小澤征悦)を泳がせて、「44」を解体すると誓う。しかし、その矢先、占部が突然警視庁を退職。元警察キャリアのデジタル担当大臣・清家真吾(桐山漣)の秘書に転身する。なんと占部は、将来有望な若手大臣・清家を「44」のメンバーに引き入れようと画策していたのだ!

そんな中、台場に公安部の理事官・百鬼行人(高橋克典)から連絡が入り、平安が病室から消えたという――。さらに、七夕とも突然連絡が取れなくなり…!?

ドラマ「警部補ダイマジン」8話最終回のあらすじ・ネタバレ

「反撃開始」

特命捜査対策班の警部補・台場陣(生田斗真)は、牡丹則行(浜野謙太)が殺された原因は平安才門(向井理)にあると疑い、激しい怒りにかられる。公安部の理事官・百鬼行人(高橋克典)は、秘密結社「44」を強く憎んでいる平安に限ってそんなはずはないと諭すのだが…!?

もはや誰も信じられなくなった台場は、拉致された刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)は自分が助ける、とひとりで特命班の部屋を飛び出して行く。その場に残された賀来さくら(シシド・カフカ)は、牡丹が「44」に情報を流していたことを知り、がく然。ショックを受ける彼女に、平安は「牡丹さんはいいように使われていただけ。44のスパイは私だったんです」と、衝撃の告白をして…!?

その頃、占部貴教(小澤征悦)は、暗躍が功を奏し、デジタル担当大臣・清家真吾(桐山漣)を「44」のメンバーに引き入れることに成功する。絶大な影響力をもつ清家が仲間になったことで、世論を思うままに操る力を得たと、ほくそ笑む占部――。

一方、百鬼からの情報で、ようやく七夕が拉致されている倉庫にたどり着く台場だが、そこに現れたのは占部だった。ついに始まる最後の戦い――。「俺は44の殺人兵器だ!」と狂ったように高笑いする占部と、怒りの炎を燃え上がらせる台場の激しい戦いが続く中、百鬼が姿を見せる。さらに、平安まで現れて…!?

とうとう明かされる「44」の真の目的、そして“先駆者”と呼ばれる黒幕とは…? 
最後の最後まで、誰が敵で誰が味方かわからない――。
警部補ダイマジン、ついに最後の反撃開始! 衝撃の結末をお見逃しなく!

◇キャスト
台場陣…生田斗真
七夕夕夏…土屋太鳳
占部貴教…小澤征悦
賀来さくら…シシド・カフカ
牡丹則行…浜野謙太
高田美和子…成海璃子
清家真吾…桐山漣
平安綾子…藤澤恵麻

雲田泰造…松平健

天羽大…宅麻伸
穴水政玄…片岡鶴太郎
百鬼行人…高橋克典
平安才門…向井理

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ドラマ「警部補ダイマジン」の最終回結末は?

この「警部補ダイマジン」は原作がある物語なので、どのように物語が進んでいくかもだいたいわかると思います。

それでもドラマで「警部補ダイマジン」を楽しめるのは嬉しいですよね!ドラマ「警部補ダイマジン」を最後まで楽しみましょう!
 
 
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希空

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