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8年越しの花嫁ネタバレ・あらすじ!実話・原作・病名について

8年越しの花嫁ネタバレ・あらすじ!実話・原作・病名について

映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」のネタバレ・結末や感想、キャスト情報やあらすじ、そして実話に基づく病名などについて紹介していきたいと思います。

今回、この映画をご紹介するのは、2020年4月4日に地上波(TBS)で本編ノーカット放送がされるからです。

この映画の原作となっているのは小説「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」です。

小説というよりは、この物語のご本人である中原尚志さん・麻衣さんの共著によるノンフィクション書籍となっております。

それでは映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」について詳しくご紹介していきたいと思います。



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映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の概要

佐藤健・土屋太鳳W主演!
実話から生まれた奇跡のラブストーリー!

「8年越しの花嫁 奇跡の実話」が地上波本編ノーカット放送!!

2015年2月、YouTubeに1本の動画が投稿された。

岡山のあるカップルに起きた奇跡を映し出したこの動画は、瞬く間に日本全国の人々の感動を呼び数々のメディアで取り上げられ、その感動の声は日本中に広がった。

本作は、この実話をもとに結婚式の直前に意識不明となった花嫁を待ち続けた新郎の8年間を描く。

信じ続けることの大切さが深く胸に響き、日々の一瞬一瞬が愛おしくなる感動のラブストーリー。

一途な想いで愛する人の復活を祈り、待ち続けた主人公・尚志を演じるのは「るろうに剣心」から「何者」まで硬軟いずれのキャラクターにも見事な説得力をもたらす佐藤健。

「待つ」という行為のひたむきさを抑制の効いた芝居で見事に体現している。

そしてW主演でヒロイン・麻衣を演じるのは、本作以降も「累‐かさね‐」「春待つ僕ら」など主演作が相次ぎ、今や国民的女優の一人となった土屋太鳳。

明朗快活で健康的なイメージの役柄が多かった彼女がこの作品で新境地を開拓。

病気に倒れる前と後の変化を芯のある演技で表現し、観る者の心を震わせる。

また、ふたりの行方を真摯に見守る麻衣の両親を薬師丸ひろ子と杉本哲太が演じる。

共演作も多い二人だからこその息のあった芝居で、厳しくも温かな物語を盛り上げている。

監督は映画「64-ロクヨン- 前編/後編」を大ヒットに導いた瀬々敬久。

脚本を手がけたのはNHK連続テレビ小説『ひよっこ』など、地に足のついた確かなエモーションを運ぶ名手、岡田惠和。

映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」のキャスト

佐藤健 役:中原尚志

8年間ずっと花嫁に一途な思いを寄せる新郎役。

土屋太鳳 役:中原麻衣

難病に倒れ昏睡状態に陥るも、奇跡的に意識を取り戻した新婦役。

その他キャスト

薬師丸ひろ子 役:中原初美
杉本哲太 役:中原浩二
北村一輝 役:柴田
浜野謙太 役:室田浩輔
中村ゆり 役:島尾真美子
堀部圭亮 役:和田医師
古舘寛治 役:そうめん工場社長
松本来夢 役:美帆

映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」のあらすじ

尚志(佐藤健)と麻衣(土屋太鳳)は、ある飲み会で出逢った。

麻衣にとって尚志の印象は最悪。
終始、つまらなそうにしているからだ。

二次会を断り、一人帰っていった尚志を麻衣は追いかけて言い放つ。

「来た以上は楽しそうにしていればいいじゃないですか!」

だが尚志はその日、ただお腹の具合が悪かっただけ。

驚く麻衣。逆に謝る尚志。
そんなふうに始まった二人だったが、いつしか恋人同士に。

屈託のない麻衣と、寡黙な尚志は対照的な性格だからこそお似合いのカップルだった。

付き合い始めてから1年が経った頃、尚志は麻衣にプロポーズ。

麻衣が気になっていた結婚式場を予約する。

日取りは二人が出逢った3月17日。
ところがその後、突然の頭痛が麻衣を襲う。

そして急変した麻衣は病院に運ばれ、意識不明のまま昏睡状態に入った。

診断は抗NMDA受容体脳炎。
回復の見込みが立たない深刻な病気だった。

毎朝、出勤前に麻衣を見舞う尚志。
祈りを込めて、眠る麻衣と自分を動画に収めることを始めた。

式場もキャンセルせず、「来年の同じ日に」と予約を続行する。

そんな尚志を気遣い「麻衣のことはもう忘れて」と伝える麻衣の母・初美(薬師丸ひろ子)と父・浩二(杉本哲太)。

麻衣が倒れてから数年後、ようやく麻衣は目を覚ますが、記憶障害により尚志の事だけ思い出せない。

大きなショックを受けながらも、尚志は健気に記憶を取り戻そうとする麻衣を見守るしかできなかった。

だが、記憶と闘うことが麻衣の負担になってしまうと感じた尚志は、ある苦渋の決断を下す。

そして結婚の約束から8年。

二人に訪れる奇跡とは・・・。

映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」のネタバレ

人を愛するということは、どういうことなのか、その一つの答えがこの映画にはあります。

朴訥で穏やか、少し控えめな性格の彼ですが、彼女を想う心だけは終始一貫していて、揺るぎないものでした。

誰もが彼のようにふるまえるのか?

そうはできないからこそ、この愛が「かけがえのないもの」に見えるのでしょう。

報われることのない途方もない長い年月、それでも一途に彼女を愛し続けた彼が、その愛が彼女を苦しめていると知った時、潔く身を引こうとする彼の気持ちを考えると、涙が止まりません。

この映画には過剰な演出や、激しい感情の表現、あざといストーリー展開はありません。

登場人物達の深い心理描写も、意図的に避けているか、抑えめにしている様に見えます。

前半のあっさりとした闘病生活も、後半の振り返りを考えて、あえて過剰にならないようにしています。

伝えたいことは「難病の彼女」ではなく、それを支え続けた彼の「心情世界」なのでしょう。

心根の優しい彼の心情や性格に寄り添って、映画が作られているように感じます。

確信はありませんが・・・。

寡黙な彼の心情を慮ってみてみれば、そこには無償の愛とも取れる深い思いやりがあって、無言のシーンのやるせない表情に映し出されるその想いは、胸に迫るものがあります。

彼女の両親との別れの場面も、深々と一礼するだけで心情を表現する手法は、この映画全編に通じる象徴的なものです。

何気なく見過ごしてしまいそうなシーンですが・・・本当に切ない、切ない別れでした。

彼の心の中にあるはずの、やり場のない嘆きや別れの悲しみも、多くは語られないまま、淡々と穏やかに、時は過ぎていきます。

そのさりげなさが、よりいっそう切なさを誘います。

彼女は思い出すことを諦めることで心をリセットし、彼を一人の男性として見ることが出来た・・・自分を一途に愛してくれる一人の普通の男性として・・・。

二人が再び結ばれるためには、別れは必然だったように思います。

彼に会いに行くフェリー上で、彼の動画が映っている携帯を愛おしそうに抱きしめる彼女・・・(この映画の中で一番好きなシーンです)

切れかけていた二人の絆を繋ぎとめたのは、やはり彼の「ひたむきな愛」でした。

「ずっと好きでした」

さりげない彼の言葉ですが、その言葉の重みに心打たれます。

「歩こう一緒に、これからもずっと・・・」

ハッピーエンドでよかった・・・心からそう思います。

「至上の愛」という言葉が頭に浮かびます・・・いいもの見せてもらいました。

実話・実際の出来事

実話として、中原尚志と麻衣は、岡山県内に住む30代の夫婦で、翌2007年3月11日の結婚式を控えていた2006年の年末・・・。

幸せな二人に襲ったのは、麻衣がかかった抗NMDA受容体脳炎という難病でした。

麻衣は、6年にわたる長い昏睡状態を経て徐々に意識を取り戻し、意識回復後の長いリハビリを経た2014年12月21日に改めて入籍・挙式した。

麻衣を襲った抗NMDA受容体脳炎とは

抗NMDA受容体脳炎とは、脳の興奮性神経伝達物質であるグルタミン酸の受容体、NMDA型グルタミン酸受容体に自己抗体ができることによる急性型の脳炎である。

致死的な疾患である一方、治療により高率での回復も見込める疾患である。

卵巣の奇形腫などに関連して発生する腫瘍随伴症候群と考えられているが、腫瘍を随伴しない疾患も多数存在している。

2007年1月ペンシルバニア大学のDalmau教授らによって提唱された。

ある日から突然、鏡を見て不気味に笑うなどの精神症状を示しだし、その後、数か月にわたり昏睡し、軽快することが自然転帰でもあるため、過去に悪魔憑きとされたものがこの疾患であった可能性が指摘されており、映画『エクソシスト』の原作モデルになった少年の臨床像は抗NMDA受容体脳炎の症状そのものと指摘されているそうです。

また、興奮、幻覚、妄想などいわゆる統合失調症様症状が急速に出現するのが本疾患の特徴であるため、統合失調症との鑑別も重要である。

発生率と疫学

全体的な発生率は不明であるが、未知の病因とされている脳炎の1%程度含まれると推定されている。

2007年にこの疾患概念が確立するまでに日本で「若年女性に好発する急性非ヘルペス性脳炎」として報告された一群の多くは抗NMDA受容体脳炎と同一のものであったと判明している。

ランセットの100例を検討した記事によると、100人の患者のうち91が女性であり、平均年齢は23歳(5-76の範囲)であった。

腫瘍学的スクリーニングを受けた98人の患者のうち58人は腫瘍を持っており、主に卵巣奇形腫であった。

577人の患者を評価したより大規模な研究では、394人の患者 (79%) は24ヵ月で良好な転帰を有することを示し、30人の患者 (6%) が死亡し、残り患者は軽度~重度の障害が残った。

ヴィンセントらのグループは2011年に初発の統合失調症患者46例中3例、6.5%に抗NMDA受容体抗体が検出されたと報告している。

日本では若い女性を中心に年間1000人程度が発症していると推定されている。

症状

患者によって違いがあるが、症状の出方には一定の順序に従う傾向にあるそうです。

1、前駆症状として非特異的なウイルス様症状(発熱、頭痛など)がある。

2、精神障害、統合失調症に似た症状(幻覚、自殺念慮)を生じる

3、記憶障害、特に前向性健忘。

4、ジスキネジア(特に口腔顔面)と発作。

5、低いグラスゴー・コマ・スケール (GCS)。

6、低換気 / 呼吸抑制。

7、自律神経障害:抗NMDA受容体脳炎の69%に見られる。不整脈、徐脈、高血圧、発汗過多、唾液分泌亢進の症状が良く観察される。

映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」のみんなの感想

8年越しの花嫁ネタバレ・あらすじ!実話・原作・病名について

男性Aさんの口コミ・感想
男の自分からしてみたらこの手の映画は腰が引けるが、見てみると一気に引き込まれ、中盤以降はかなり泣きました。

彼がなぜここまで頑張れたのか、途中で折れても仕方なかったのに、単純に自分だったらここまで耐えられるかなという視点でいました。

そしてその色んな感情を佐藤健がいい味を出して表現してくれている。
土屋太鳳も難しい役どころのはずなのに演じきってました。

おかげで翌日は目が腫れました笑

久々に感動する映画に出逢えました。
これまで観た私の映画ベスト10入り決定です。

最近の日本映画では「君の名は」、「君の膵臓を食べたい」以来の感動作に出逢えました。
実話がベースというのも驚きですが、泣ける映画の割にハッピーエンドというのも最高です。

さらに、実話のモデルとなったご夫婦に子供さんが授かっているのもまた驚きです。
先日、イタリアのフランコ・ゼフェレッリ監督の訃報を聞いたすぐ後に「ロミオとジュリエット」をDVDで観ましたが、何回観ても泣いてしまいます。

この「8年越しの花嫁」もこれから何回も見続けていきたい素晴らしい映画です。

女性Aさんの口コミ・感想
男性Bさんの口コミ・感想
実話を基にした作品だった。
皆が支え合って諦めなかったことこそが奇跡を生んだのだと思う。

それはマイ本人も含めてヒサシも両親も友人も同僚もだ。
医療は万全とは言い難いがマイへの全体的なサポートとしてとても機能していたと思う。

長い年月を飛び越えて困難を乗り越えた先でまた始めから二人の軌跡を作ってゆくことがある種のロマンチックな感覚も与えてくれる作品だった。
土屋太鳳さんの女優魂と演技力に脱帽だった。

ヒサシには同性として尊敬を通り越して畏怖さえ感じる。
皆が皆出来ることじゃない。
これぞ男の中の男だと思う。

彼らの家庭円満な幸せはこれからもずっと続くだろう。

映画館でも3回観たがエンドロールで一気に涙腺が・・・。
佐藤健と土屋太鳳の演技も、脇を固める俳優の演技も非常に素晴らしかった。

主演の一人である土屋太鳳はどうしても高校生役のイメージが強かったが、目覚めた後のリハビリのシーンだったり、状況に戸惑う中原麻衣を見事に演じていたと思う。

個人的に驚いたのが土屋太鳳演じる中原麻衣が初めに佐藤健演じる西澤尚志と会話するシーンで、今までの高校生役と全く違う(当たり前と言えば当たり前だが)声の抑揚だった事だ。

「何だちゃんと大人を演じられんじゃないか」と、今まで自分の中にあったイメージと違った事だった。
イメージが良い方に変わった作品の一つでもあるので、いい加減に今作の様に実年齢にあった役柄などをもっと演じさせるべきだと思う。

女性Bさんの口コミ・感想
男性Cさんの口コミ・感想
この物語が事実に基づいているとは、本当に信じられません。
特に、主人公の彼【ひさしさん】の彼女を愛し、治ることを信じ、8年間も自分の時間を捧げたと言うことは自分には絶対に出来ないことなので、事実とは信じられません。

しかしながら、実際に待ち、実際に奇跡が起こって彼女も子供生めるほど回復したのですね。
全く素晴らしいというしかありません。

佐藤健、土屋太鳳の演技も自然な感じであり、さすがに日本アカデミー賞をとっただけの事があります。
(土屋太鳳の病気の時の演技以外の部分のこと)

ただ、脚本がもう少しなのか、映画の構成がもうひとつなのか、完全に映画の中に入り込めませんでした。

どちらにしても、健康であることの有り難さをつくづく感じました。
健康な身体をもっているのに、正しく生きることが出来ない人が世の中にはいます。

健康な身体をもっているのに、世間を迷惑をかけている人は健康であることを噛みしめ、正しく生きて欲しいと思います。
この映画を見てしっかりと考えて欲しいですね!

麻衣さん、本当によく頑張りましたね。
「奇跡は起こる」ことをあらためて知らされました。

そして、お母さんとお父さん、どれだけ絶望し心が折れそうになったか、その心労を察するに余りあります。
素晴らしい家族愛あってこその奇跡だったのだと思います。

でも、私はただただ尚志さんに敬意を表したい。
自分だったらそこまでの信念を持ち続けることができるだろうか。

恥ずかしながら、私には真似はできないと思います。

麻衣さんがフェリーで尚志さんからの自撮り動画のメールを見るシーン。
尚志さんが、プロポーズをした思い出の場所で、「激しく後悔しております。笑。こんな所に男一人、きっついわぁ。気まずいです。笑。」とにかく涙が溢れ出て止まりませんでした。

そして、この感動的な奇跡の物語にふさわしいキャスト陣だと思います。
私はやっぱり、職人気質で真っ直ぐな尚志さんを演じた佐藤さんに一票を送りたい。

麻衣「(記憶が戻らずとも)尚志さんのこともう一度好きになったから。」
尚志「俺はずっと好きでした。」

やっぱり、尚志さん、凄い!

女性Cさんの口コミ・感想

映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の動画配信は?

8年越しの花嫁ネタバレ・あらすじ!実話・原作・病名について

映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」は現在アマゾンプライムビデオで配信されております。

他にも、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」や、「余命1ヶ月の花嫁」なども配信されています。

アマゾンプライムビデオは本当に強いですね。

映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」は2020年4月4日にTBSでノーカットで放送されますので、そちたも楽しみましょう!!

「恋はつづくよどこまでも」で更に人気が爆発している佐藤健さんの感動作で良い涙を流していきましょう!

 
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