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【動画】有吉の世界同時中継の見逃し配信を無料視聴!再放送はある?

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【動画】有吉の世界同時中継の見逃し配信を無料視聴!再放送はある?

テレビ東京で放送されているバラエティ番組「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」の見逃し配信を無料視聴する方法を紹介したいと思います。動画配信といえばTVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)などが思い浮かびますが、無料動画配信はそれらのサービスが全てではありません。

今回ご紹介する「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」の動画配信なのですが、動画配信サービス「Paraviパラビ」で配信されております。

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それでは「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」について紹介していきたいと思います。

「有吉の世界同時中継」ピラミッド潜入SP

世界と日本のナゾうまグルメ&ピラミッド潜入SP
激ウマだけどナゼ?中国の高速!7kg鍋フリ㊙グルメVSコーン2kgラーメン▼エジプト…ファラオの呪いを生んだ㊙ピラミッドに潜入▼ペルー…天空遺跡から金が出た!

【世界と日本のなぞウマグルメを大調査】
日本の絶対採算の取れないデカ盛りグルメや高速にこだわりすぎるチャーハン、中継では丼がこぼれ落ちすぎる激ウマグルメ、中国からは大量7Kgの具材を高速鍋フリで作るなぞウマグルメをリポート!
さらに海外特派員からマグマで肉を焼くレストランなど驚きの店を紹介!

【日本のご当地ミステリー!茨城県】
茨城県には外国人の驚きのミステリースポットが!霞ケ浦にポツンと浮かぶ神社?年に1度だけトンデモない姿になるお地蔵様?観光スポットなのに地図に載っていない湖?さらに中継で自宅にありえない○○をたてた家に突撃リポート!

【エジプトのピラミッド内部に潜入!】
エジプトには世界遺産でおなじみギザの三大ピラミッドの他に90ものピラミッドが!番組でおなじみエジプト考古学のスペシャリスト大城教授が現地からリポート!ファラオの呪いが生まれたピラミッドなど中継で潜入。

【ペルー天空遺跡で黄金の発掘なるか?】
番組がペルーとタッグを組み、3か月かけて標高3400Mの天空遺跡発掘に挑む!当時の住居と思われる建物の下からついに金が!本当に王が眠る棺や黄金の副葬品が出てくるのか!?

「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」の出演者

<MC>有吉弘行
<進行>粗品(霜降り明星)
<ゲスト>つるの剛士
 高橋真麻
 上國料萌衣(アンジュルム)
<リポーター>
 とにかく明るい安村
 大城道則(駒澤大学教授)

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「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」の詳細

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・番組情報についてはこちらから

・番組出演者はこちらから

・番組内容ついてはこちらから

「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」の概要

「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」は、テレビ東京系列のバラエティ番組。有吉弘行の冠番組。略称は『有吉の世界同時中継』、『有吉の世界』。

2020年8月13日に『有吉の世界同時中継 〜今そっちってどうなってますか?海外13カ国(秘)リポート〜』(ありよしのせかいどうじちゅうけい いまそっちってどうなってますか かいがいじゅうさんかこくまるひりぽーと)を放送した後、『有吉の世界同時中継』を冠する異なったタイトルで不定期の特別番組シリーズとして計4回放送された。2021年10月7日から、上記タイトル(特番第1回のサブタイトル前半部分に読点を付加)でレギュラー放送を開始した。

不定期の特別番組として放送した中で、第1弾の放送が2020年8月のギャラクシー賞テレビ部門月間賞を受賞する。その事が話題となり、2021年10月の改編にレギュラー化された。

特番当初から木曜日に放送されていた。レギュラーとなった後も毎週ではなく、不定期に放送されている。

本番組は、スタジオと世界各国を電話回線による中継で結び、「海外特派員」と呼称する現地の民間外国人やコーディネーターに、世界各国で現在起きていることを日本語で出演者とやり取りしながら伝えてもらうという内容である。

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「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」の出演者

「有吉弘行」について

「有吉弘行」は、太田プロダクションに所属する日本のお笑いタレント・司会者。妻は夏目三久。

コンビ『猿岩石』の元ボケ・ネタ作りを担当。広島県安芸郡熊野町中溝出身。身長172cm・体重62kg、血液型A型。広島県観光大使、東京銀座の広島県アンテナショップの店名「TAU」名付け親。江戸川区インド人会名誉アンバサダー。

自称「太田プロの真珠、広島が生んだ快男児、軍人ロックスター」。

1992年12月、当時高校に在学中だった有吉は『EXテレビ』(読売テレビ)の企画「公開弟子審査会」に合格し、オール巨人(オール阪神・巨人)へ弟子入りした。しかし兄弟弟子と喧嘩に発展して相手に怪我を負わせてしまい、巨人から謹慎を言い渡される。

そのまま無断で巨人の下を離れた有吉は、地元の同級生だった森脇和成を誘い2人で上京する。1994年、太田プロダクションに所属し、森脇とコンビ『猿岩石』を結成、ボケ担当としてデビュー。後に巨人の楽屋に出向き、正式に破門となる。

1996年、『進め!電波少年』(日本テレビ)でのヒッチハイクの旅企画にて話題となりブレイク。

帰国後はCDや著書が爆発的に売れるも肝心のお笑いで結果を残せず、程なくして人気は低迷し仕事も激減。本人曰く自身は当時「天狗」になっており、あまり人に好かれておらずブームが去るとその後の転落速度は相当なものだった。

それから7~8年間、広島のローカル局への出演以外は仕事がなく、経済的に自活もできず食事などは上島竜兵(ダチョウ倶楽部)らの世話になっていた。仕事もなくほとんど家におり、ネタもないためブログには作り話を多く綴っていた。

2004年に猿岩石を解散し、ピン芸人として活動を始める。このころから『内村プロデュース』(テレビ朝日)へ出演するようになり(出演当初は猿岩石として、解散後は有吉のみ)、これが久々の全国ネット番組への出演となり、復活への足掛かりとなった。有吉によれば自分の復活は正しく「内Pのおかげ」であり、「内Pで再デビュー」といった気持ちでもあったとのこと。なお、内P出演時は基本的にリアクション芸で裸だった(そのために体力も錬成し、ダイエットも行った)。また女性ファン層は諦め、同世代の男性に的を絞っていった。そしてダチョウ倶楽部の協力などもあり、それらは一定の成果を収めた。有吉自身、結果的には「裸」が功を奏したと語っている。月収はいつしか30万円程度にまで回復していた。

2007年、『アメトーーク!』(テレビ朝日)で発生した「おしゃクソ事変」が話題を呼ぶ。8月23日放送回で、品川祐(品川庄司)に対して世間が持っているイメージを「おしゃべりクソ野郎」と表現し、これが爆笑を呼んだというもの。このコメントは同番組の年間流行語大賞となり、有吉本人も「久々に爆笑という感覚を味わった」と自賛している。以降、有吉はあだ名および毒舌芸人として人気を得ることとなる。

なお有吉が2010年に述懐したところによれば、決して自分から「再ブレイク」などと言って反感を買うようなことはせず、できるだけ目立たず名誉より金ということである。R-1ぐらんぷりにも興味はなく、太田プロのライブにも出ていないとのこと。

その後順調に仕事は増え、2011年にはメディアの調査・分析を行うニホンモニターの調査による「2011年テレビ番組出演本数ランキング」において出演総本数499本を記録し、1位となった。

2012年3月、広島県観光大使に就任した。

2013年11月23日、第10回『IPPONグランプリ』(フジテレビ)で初優勝、翌2014年11月8日には第12回『IPPONグランプリ』で二度目の優勝を果たした。

2013年には一気に5本のレギュラー番組が増え、そのうち4本が冠番組を占めるなど仕事が大幅に広がった。

2019年4月『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』(NHK)がレギュラー放送となり、主要テレビ局(NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京)全てにレギュラー冠番組を持つことになった。地上波の全局同時レギュラー出演は2008年に国分太一(TOKIO)、2014年にさまぁ〜ずが達成しているが、全局同時のレギュラー冠番組を持ったのは有吉が初である。

2021年4月2日、フリーアナウンサーの夏目三久と前日の4月1日に結婚したことを所属事務所を通じて発表した。

「有吉弘行」ブレイクと転落

ブレイク時の有吉の月収は、最高で2000万円に達していた。しかし有吉は「ブームはそう長くは続かない」と考えて、毎月の生活費を抑え貯蓄に励んだ。貯蓄は最高時で7000万円に達したが、税金の支払いなどで残ったのは約4000万円だった。

その後、有吉の予想通りに仕事の量は減少。毎月100万円だった給料も歩合制と化し、月収7万円から8万円もしくはゼロとなっていった。しかしながらブレイク時の収入を貯蓄していた有吉は、貯蓄を切り崩すことで不遇の時期を乗り切っていった。有吉は当時を振り返り、「このような倹約があったからこそ、不遇の時代を借金することなしに過ごすことができた。そうでなければ、恐らくホームレスに転落していた」「この貯蓄があったから踏みとどまれた」などと述懐している。なお約4000万円あった貯蓄は、7~8年後には数百万円程度まで減少していた。

しかしながら有吉は転落してしまったことを非常にストレスだと考え、相当に思い詰めていた。収入が少ないにも拘らず、人から蔑まれるのが苦痛でアルバイトなどもできなかったため当時は自殺も過ぎったとのこと。芸事の方向性も迷走し、有吉は漫画用具一式を購入して漫画家を志しかけたり、一物を切り落としてオネエタレントとして再起を図ろうとしたり、AV男優へ転身しようかと考えたこともあった。

お笑い評論家のラリー遠田は、芸能界における毒舌キャラに必要な条件として「的外れではない鋭い批評精神があること」「悪口を言っても許される人間であること」の2つを提示し、有吉はその2つを兼ね備えていると評している。特に2つ目の『悪口を言っても許される人間であること』という点について、遠田は雑誌『m9』(晋遊舎)での有吉のインタビュー記事の「売れない時期が続いてやさぐれたっていうことで、『やさぐれて当然だ』っていうバックボーンは作れたんじゃないですかね」という発言を引用し、「一時は頂点を極めながら最底辺まで落ちぶれたという点で、有吉ほど強力な『毒舌の免罪符』を持っている芸人もなかなかいない」と表現している。

千原ジュニア(千原兄弟)は有吉の毒舌テクニックについて、「有吉は毒舌を言った後に絶対に笑う」というポイントを語り、アメ(笑顔)とムチ(毒舌)を使い分け、毒舌を吐いた相手を本気で怒らせない有吉のしたたかな芸風を指摘した。またジュニアは有吉を「カウンター芸の極み」だと評し、求められるままに手持ちのネタを出してばかりである芸風の自分を「残高が減る一方」と表現し、逆に相手から投げられたボールを返すことを主とする有吉のトークテクニックを挙げ、「有吉の残高はまだまだある」と表現した。

『虎の門』(テレビ朝日)にて、体調の悪かった有吉は生放送中にカメラの前で嘔吐してしまった。だが有吉は咄嗟に吐瀉物を左手でキャッチしてポケットにしまい、一連の行動で笑いを取りながらも何事もなかったように振る舞い、放送事故にはならずに済んだ。この有吉のプロ根性を同番組で共演した土田晃之は賞賛している。

放送作家の鈴木おさむは、ほとんど構成を立てず有吉の自由な休日をVTRにまとめただけの『有吉の夏休み密着100時間』(フジテレビ系列、2013年9月7日放送)が、14.2%という高視聴率を獲得したことについて、「『○○の休日』などという内容で視聴率が取れたのは一昔前の大スターが出演する番組のみであり、最近では成立するのが難しいと言われていた。しかし、その殻を久々に破ったのが有吉だった」と解説した。その話を受けて関根勤は、「このまま(有吉の活躍が)2年3年と続くと、さんまさんやたけしさんらに次ぐ、芸能界の『新しい柱』になり得る」と評価した。

小籔千豊は、有吉を「同年代の中の、超ウルトラハイパー覇者」と評している。

2018年頃から、2桁に達する冠番組の多さに「バラエティ番組の帝王」とマスコミに表現されることが多くなっている。

「粗品」について

「粗品」は、日本のお笑いタレント、漫才師、司会者、ミュージシャン。お笑いコンビ・霜降り明星のツッコミ担当。相方はせいや。本名は佐々木 直人(ささき なおと)。吉本興業東京所属。NSC大阪校33期と同期扱い。2019年R-1ぐらんぷり優勝者。 ミュージシャンとしてはユニバーサル ミュージック内の自主レーベル"soshina"所属。

大阪府大阪市出身。同志社国際中学校・高等学校卒業。同志社大学文学部国文学科中途退学。芸名には「『つまらないものですが…』と謙虚な姿勢で」の意味を込めている。実家は昭和46年(1971年)創業の心斎橋の焼肉屋「味希」。父が他界し、父の遺した店を守るべく母と粗品で切り盛りする。

高等学校時代
1年生

2009年、同志社国際高等学校1年生の時に『R-1ぐらんぷり』に初出場。結果は1回戦敗退に終わる。このR-1の1回戦が芸人としての初舞台であった。

2年生
同級生とのコンビ『スペード』を結成。ハイスクールマンザイに出場し、決勝進出。当時はボケ担当だった。『スペード』時代の相方は現在、関西テレビ放送に勤務している。この頃は『札幌グリニッジ』というコンビでも活動し、芸人本庄強主催のライブに出演していた。『R-1ぐらんぷり2010』に出場し、2回戦敗退。

3年生
『スペード』としてハイスクールマンザイに出場し、セミファイナル(近畿地区)進出。この時、コンビ『ドンパルトン』として同大会に出場していた石川晟也ことせいやと出会う。また、第2回漫才台本甲子園に『佐々木直人』名義で13作品を応募、その内の『電車』で入選(優勝)。さらにこの年、『R-1ぐらんぷり2011』に出場し、準決勝進出。インディーズのライブに多少出演した程度の舞台経験しかなかったにも関わらず、ぶっつけ本番で準決勝に行けたことで、「俺、お笑い向いてるんちゃう?」と自信を持ったことが芸人になるきっかけとなった。

大学入学後、プロ入りへ
大学1年生の時にオーディションを受け、ピン芸人として吉本興業へ所属。

『オールザッツ漫才2012』で行われたFootcutバトルに番組史上最年少である19歳で初出場し、優勝。その後、近畿大学の学生だったせいやと、2013年1月にお笑いコンビ『霜降り明星』を結成。

2018年3月、『R-1ぐらんぷり』の決勝に初進出した。相方のせいやと共に決勝進出を果たし、同じ年にコンビ揃っての決勝進出は、史上初となった。同年12月2日、コンビで出場した『M-1グランプリ2018』にて優勝。

翌年の『R-1ぐらんぷり2019』でも2年続けて決勝に進出。同大会では粗品がネタを披露したBブロックとFinal Stageで2回とも得票数が同数となったが、票を入れた審査員の多い方が勝者となるルールに伴い、優勝を果たした。優勝後の会見で、「圧勝したほうがかっこよかった。怪しさを残したのは心残り」と語った。また、前年の『M-1グランプリ』優勝と合わせて、史上初の『M-1』と『R-1』の二冠を達成した。

2020年5月3日に『ビームが撃てたらいいのに』でボカロPデビューした。

2020年末発表の「2020タレント番組出演本数ランキング」(ニホンモニター)では、出演番組数408番組で9位、初のトップ10ランクインとなった。

2021年1月7日、自身のYouTubeチャンネル「粗品Official Channel」で、ユニバーサルミュージック内のレーベル「soshina」を立ち上げ、アーティストとして音楽活動を本格化させると発表した。

2021年7月3日、『太鼓の達人』の20周年アンバサダーに就任。各方面における広報活動の他、自身が制作した楽曲「乱数調整のリバースシンデレラ feat.彩宮すう(CV:竹達彩奈)」「怪獣少女は火を吹かない」がゲーム内に収録された。また20周年記念楽曲として「大好きな太鼓の音 feat.どんちゃん」も制作。いずれも楽曲のおに裏譜面は粗品の制作である。

2021年10月9日に放送された『オールスター感謝祭’21秋』にて、冒頭3つのピリオドで連続して「ピリオドチャンピオン」に輝いた。その後も正解を連発し、総合結果はウエンツ瑛士、柔道選手のウルフ・アロンに続く3位に輝き、賞金50万円を獲得した。

2021年12月30日、以前より交際していた秋山衣梨佳と結婚したことを、霜降り明星のYouTube公式チャンネル「しもふりチューブ」の配信内で発表した。

2022年3月25日、『霜降り明星のオールナイトニッポン』にて、子供がいることを突然明かし、話題となった。

2022年3月26日に放送された『オールスター感謝祭’22春』にて、2つのピリオドで「ピリオドチャンピオン」に輝いた。その後も正解を連発し、総合結果は3位の濱田岳、2位の二宮和也を抑え1位に輝き、賞金100万円を獲得した。

2022年5月29日、自身のYouTubeチャンネル「粗品 Official Channel」が登録者100万人を達成した。

人物
趣味は、アニメ(主に『ひぐらしのなく頃に』、『涼宮ハルヒの憂鬱』、『とらドラ!』などの深夜アニメ)、ゲーム(『Call of Duty』、『Clash of Clans』、『東方Project』)、パソコン、音楽、麻雀、パチンコ、競馬。

ゲーム「Call of Duty」については、自身のYouTubeチャンネルで「Call of Duty Warzone」の配信をしばしば行なっており、同ゲームの人気実況者「ハセシン」や「Rush GP」とコラボしたこともある。

無類のギャンブル好きであり、自身のYouTubeチャンネルで競艇や競馬を3日間行い700万円負けたことがある。チャンネル内では生涯収支マイナス1億円君を名乗り、競馬予想をしてその予想を盛大に外すことが恒例となっている。本命馬の敗退が続いていることから、ネット上で「粗品の呪い」と話題になり、レース後に「粗品の呪い」がトレンド入りすることもある。

特技はタイピング、音楽全般(ピアノを2才から、ギターを中学一年生からやっている)、じゃんけん(2013年のカウントダウンライブで行われた5upよしもとに所属する約800名の芸人たちによるじゃんけん大会で優勝した)。絶対音感があり、「本質で笑う声」、「芸人が好きだから笑っているだけの声」などの様々な種類の笑い声を聞き分けることができる。

漫才のつかみとして、顔を「スプーンに映った小栗旬」、「三面鏡の奥の方にいる小栗旬」と例えるくだりがある。

一人っ子で、父は昔から病弱だった。粗品が高校3年の時に父が余命1年との宣告を受け、その夜「あと1年あるから、家族で何処何処に行こう」と泣きながら話したが、翌月で他界。粗品曰く父は「ボケが弱い」人だったが、亡くなった時に「ボケ強い」と思い、自慢の父として「すべらない話」でこのエピソードを披露した。

焼肉屋「味希」の看板には父の愛称であるよっちゃん昭和46年創業と書かれている。独特のケッパリが有名で焼肉のスープは「味希」が元祖だと主張している。

粗品の父が病に倒れ自宅療養をした際に「沢山水分を取らなきゃならない」と医師から指示された。しかし父は床から上がれず声も出しにくいほどの重病だったため、家族に欲しい飲み物を知らせることが出来るよう、粗品が父にハンドベルを購入。音階ごとに飲みたい物の種類を振り分け、絶対音感のある母と2人で飲み物を出していた。そんな生活が続いたある日、父が拙い音で「きよしこの夜」を弾いていた。その日はクリスマスで、父が「クリスマスに倒れて楽しみを奪って情けない」と泣いているのを見た粗品も泣いていたところ、母は「大量の飲み物を欲しがっている」と勘違いし、家中の飲み物を抱えて部屋に入ってきたという。

非常に怖がりで、特に虫が大の苦手。驚いた時の声はまるで女性の悲鳴のように非常に甲高い。

嵌頓包茎であり、それにより性行為ができないと語っている。手術はしないと公言している(2020年時点)。

2歳の頃からピアノを習っていたほか、学生時代にジュニアオーケストラで指揮するなど音楽への造詣が深く、邦楽ロック、アニソン、クラシックなど幅広いジャンルに精通している。クラシック音楽の指揮者では佐渡裕の大ファンで、毎年の暮れには、「サントリー1万人の第九」(佐渡が1999年から総指揮を担当する大阪城ホールでの音楽イベント)のダイジェスト番組(毎日放送制作)を欠かさず見ているという。2018年の『M-1グランプリ』優勝後のインタビューで「いつか出たい番組は?」と訊かれた時にも、「『1万人の第九』」と即答している。さらに、そのやり取りを報道で知った佐渡からのオファーで、相方のせいやと共に翌2019年の第37回公演へゲスト出演。第2部(「交響曲第9番」の合唱および演奏)の前には、2018年の公演まで主に俳優が担っていた「よろこびのうた」(フリードリヒ・フォン・シラーの詩作品『歓喜に寄せて』の日本語訳)の朗読を、お笑い芸人として初めて任された。史上最年少(出演時点での年齢は26歳)の朗読ゲストでもあった。第35回(2017年)の朗読を小栗旬が担当したことにちなんで、「100万回ダビングした小栗旬です」と挨拶してから朗読を開始。シリアスな朗読の合間に、後述するフリップ漫談を応用した「スクリーン芸」を通じて、シラーやルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが作品に込めたメッセージを解説する異色の構成で場内の喝采を浴びた。翌2020年の第38回公演では、佐渡からの指名で総合司会に起用。開催地の大阪府内における新型コロナウイルス感染者急増の影響で、本番(12月6日)の2週間前に史上初めての無観客公演(インターネット向けの無料ライブ配信コンサート)へ急遽変更される事態に直面しながらも、お笑い芸人としては初めての大役を務めた。

芸風
コンビではツッコミを担当(トークなどではボケに回ることも多い)。立ち位置は右。

ピン芸としては「病院から抜け出してきた男」という設定のもと、パジャマ姿でフリップ芸を行う。ハイテンポなフリップめくりとツッコミが特徴。初期はルパン三世のコスチュームを舞台衣装としていたが、2017年頃から黒のスーツに黄色のネクタイを着用している。『R-1ぐらんぷり』出演時のピンの衣装は2018年では作務衣姿でネタ披露をしていたが、2019年には「原点回帰」としてパジャマ姿に戻した。

『R-1ぐらんぷり』にはフリップネタで2009年から出場しており、ネタの1枚目のフリップに吹き出しで『こやけ』と書いて、『どうも粗品です。お願いします。こやけ』と言ってからネタを始めていた。粗品はインタビューで「それを挨拶ギャグみたいにしてたんですけど、マジで、これがいらんかったです。それをやめたら、すぐに決勝に行けました(笑)」と語っている。

松本人志は、粗品のネタについて、「普通のフリップ芸よりも2倍以上のフリップの枚数がある。高速ならではの、時間を一定にする分、笑いで緩急をつけるという実は緻密な計算の上に成り立っている」と評した。

賞レースでの戦績
アマチュア時代

R-1ぐらんぷり2009 1回戦敗退
ハイスクールマンザイ2009 決勝進出 ※コンビ「スペード」として
R-1ぐらんぷり2010 2回戦敗退
ハイスクールマンザイ2010 セミファイナル(近畿地区)進出 ※コンビ「スペード」として
第2回漫才台本甲子園 入選 ※「佐々木直人」名義
R-1ぐらんぷり2011 準決勝進出

プロ入り後
R-1ぐらんぷり2012 3回戦進出
オールザッツ漫才2012 FootCutバトル優勝
R-1ぐらんぷり2013 準決勝進出
ワラチャン! U-20お笑い日本一決定戦 決勝進出
5upカウントダウンジャンケン大会 優勝
R-1ぐらんぷり2014 準決勝進出
R-1ぐらんぷり2015・2016・2017 準決勝=復活ステージ進出
R-1ぐらんぷり2018 決勝進出
M-1グランプリ2018 優勝(霜降り明星として)
R-1ぐらんぷり2019 優勝
フットンダ2022 優勝
TBSオールスター感謝祭2022春 総合優勝

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「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」の放送内容

「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」レギュラー放送スタート!

テレビ東京系では10月7日から「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」(午後6:25。レギュラー放送は木曜午後7:58)が、初回3時間半スペシャルでスタートする。MCを有吉弘行、進行を霜降り明星・粗品が務め、過去に不定期番組として4回放送され、1回目の放送がギャラクシー賞テレビ部門2020年8月の月間賞に選出され話題となった番組が、ついにレギュラー化を果たす。

同番組は、コロナ禍でなかなか届いてこない世界のリアルな今を、有吉と粗品が現地で活躍する名物コーディネーターたちと同時中継することで伝えていく海外中継バラエティー。現地の人だからこそ知っているリアルでホットでディープな情報を届ける。

記念すべきレギュラー放送初回では、ずん・飯尾和樹、井森美幸、久間田琳加、乃木坂46・山下美月をゲストに迎え、5カ国と同時中継を結び、番組恒例となったエジプトの棺開封やイタリアの絶景鉄道、フランスの世界で初めてできたデパートなど海外旅行気分を味わえるような中継を実施。さらに、フィリピンの歌舞伎町と呼ばれる街・アンレルスから、麻薬捜査の現場に踏み込む緊迫の摘発捜査の様子など、普段見ることのできない“激アツ”映像をおくる。

レギュラー化が決まった時の心境を、有吉は「本当に粗品のおかげです(笑)。本当に仕切っていただいて、こっちは楽をさせてもらってますし、助かってますね! せいやって楽だなって思います(笑)」と粗品を絶賛。粗品は「いやいや!! やめてくださいよ(笑)。コンビの役割があるんです(笑)」と謙遜しつつ、「番組ももちろん面白いんですけど、有吉さんと月に2回もお会いできるのが本当にうれしいですし、楽しみです! 緊張もしているのですが、有吉さんのおかげで楽しくやらせてもらってます!」と感謝した。

ちなみに、これまでのスペシャルで最も印象に残っていることについて、有吉が「僕はガーナの日本食レストランがいつも面白くて好きですね! すごく愉快な人たちですし。焼きそばを作ったり、おすしを作ったりで、なんかいつも笑って見れてほのぼのします(笑)」と言うと、粗品も「確かに楽しいですね! いつもチャレンジされてますもんね!」と同意し、「やっぱり僕はエジプトですね! 棺開封がこの番組の目玉でもありますし。毎回ミイラを見させていただいてすごいですよね。そのうち本当にとんでもない歴史的発見があるかもしれないですしね!」と期待感ものぞかせた。

さらに、コロナが収束したら行きたい場所として、有吉が「僕はやっぱりハワイですかね! 他局ではあるのですが、『有吉の夏休み』(フジテレビ系)という番組をやらせてもらってるので、それを再開させたいなって(笑)」と話すと、粗品は「関係ないじゃないですか!!(笑)。すてきな番組ですけど! この番組でハワイ1回も出てないんですから、番組で出たところにしてください(笑)」と鋭くツッコみ、「僕はフランスのデパートとか、イタリアのデパートに行きたいですかね!」としっかりアピール。

最後に、レギュラー化初回放送を迎えるにあたり、有吉は「本当に世界の楽しいところや奇麗なところを見ることができるので、旅行に行った気分になれると思います! まだ、閉塞感のあるご時世ですけど、楽しい気分になっていただけるのではないかなと思います」と魅力を紹介。

そして、粗品が「緩急のすごい番組なので、奇麗な絶景を見たと思ったら、麻薬捜査の現場に密着する映像を見て何が起こるんだろうってドキドキしたりしますし。しかも、この番組は割とカットしないでオンエアされるので、かなり臨場感あると思います」と見どころを話すと、有吉は「ひょっとして、ヤラセじゃないの?って思うくらいのことあるもんね(笑)。うそみたいな展開ばっかりで! まだ疑ってるもん(笑)」とかぶせ、粗品も「そうですよね! うそみたいに犯人が!とか、棺を開けたら!とか…(笑)」と返しつつ、「有吉さん、やらせはないですよ!! テレビ東京は特にヤラセないんですから!(笑)」と強調し、息の合った掛け合いを見せた。

番組を手掛ける岩下裕一郎プロデューサーも「ほかでは見たことがない中継ネタをぶつけ、『こんな映像見たことがない!』と有吉さんに毎回言っていただけるのがうれしくて …今回レギュラー化が決まって、とても興奮しております。たくさんアンテナがある有吉さんに、どんどん尖った中継をぶつけていきたいです! 有吉さん、失敗したらすいません! 粗品さんにも『必ずレギュラーにする!』と約束していたので、ご一緒できることが本当にうれしいです! いつも何時間も前に入って準備してくれる粗品さんと、尖った中継先をコントロールしながら楽しみたいです! ぜひご期待ください!」と気合十分だ。
 
 
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希空

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