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【動画】一発でわかる!神図解の見逃し配信無料視聴方法!再放送は?

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【動画】一発でわかる!神図解の見逃し配信無料視聴方法!再放送は?

テレビ朝日で放送されているバラエティ番組「一発でわかる!神図解」の見逃し配信を無料視聴する方法を紹介したいと思います。動画配信といえばTVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)などが思い浮かびますが、無料動画配信はそれらのサービスが全てではありません。

今回ご紹介する「一発でわかる!神図解」の動画は現在配信されていませんが、今後配信されるとすれば、それは動画配信サービス「U-NEXT」になるのではないかと思われます。

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それでは「一発でわかる!神図解・秒で伝わる神図解」について紹介していきたいと思います。

「一発でわかる!神図解」大谷翔平の図解

MCぺこぱ&成田悠輔!超わかりやすい「神図解」を通して新たな世界を知る図解バラエティー!今知りたい日本の新事実&大谷翔平の図解が続々登場!成田悠輔の独自考察も!

■世の中のあらゆることを「図解」にして見てみると…わかりやすいだけではなく、そこには新たな発見が!★「日本は川だらけ!?」「日本の地名には驚きの法則が!?」…日本の新事実が一発でわかる神図解が続々登場!★大谷翔平の人気ぶりが一発でわかる神図解とは?★さらに野菜の専門家とタッグを組み、美味しい野菜の見分け方&野菜の正しい保存方法が一目瞭然の神図解も作成!★成田悠輔の独自考察で図解をさらに深掘り!

「一発でわかる!神図解」の出演者

【MC】ぺこぱ(松陰寺太勇・シュウペイ)/成田悠輔
【ゲスト】伊集院光・金川紗耶(乃木坂46)・神田愛花
【進行】鈴木新彩(テレビ朝日アナウンサー)

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「一発でわかる!神図解・秒で伝わる神図解」の詳細

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・番組情報についてはこちらから

・番組出演者はこちらから

・番組内容ついてはこちらから

「一発でわかる!神図解」の概要

巷にあふれる超わかりやすい「神図解」を通して新たな世界を知る図解バラエティー!
MCぺこぱもオリジナル神図解を発表!成田悠輔は独自の目線で図解を考察!

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「一発でわかる!神図解」の出演者

「ぺこぱ」について

「ぺこぱ」は、シュウペイと松陰寺太勇からなる日本のお笑いコンビ。サンミュージックプロダクション所属。2008年4月結成。

コンビ結成(2008年)
2007年頃、ピン芸人「松井祭」として活動していた23歳の松陰寺(松井)と、当時ギャル男でフリーターだった19歳のシュウペイ(成田)は、渋谷の居酒屋で同じアルバイトとして出会った。アルバイトの新人だったシュウペイに松陰寺が「将来何がやりたいのか」を聞いたところ「伝説を作りたい」と返されたのを気に入り、シュウペイをお笑いの世界に誘う。ところがシュウペイはお笑いの世界に興味が無く、松陰寺のピン芸のライブを観てもあまり面白くないと思っていたこともあり断り続けていた。しかし松陰寺が約半年間誘い続けた結果、試しで結成することになり、2008年4月30日から「先輩×後輩」(せんぱい×こうはい)のコンビ名で活動を開始する。コンビ名の由来は、アルバイトで松陰寺が先輩、シュウペイが後輩だったことから。当初の所属事務所は「ナイスデイ」だったがすぐにフリーになる。

改名、オスカーへ移籍(2010年〜2013年)
2010年中にオスカープロモーションに移籍。2013年9月にコンビ名を「ぺこぱ」に改名した。コンビ名を変える話が出た際の新コンビ名案として、シュウペイは175Rの曲『GLORY DAYS』から『GLORY』、松陰寺はCHAGE and ASKAの曲名から『指環が泣いた』や「シュウペイ」と「松陰寺」を組み合わせた「しゅうまつ」を入れたコンビ名を提案したがどちらもボツになり、最終的に当時の事務所の先輩だった赤井沙希に付けてもらった。当時韓国語にハマっていた赤井が「響きや文字の並びが可愛くて気に入ってた言葉」である「배고파(ペゴパ)」を提案。これは「お腹空いた」を意味する言葉であり、「いつまでもハングリー精神を」という意味がこめられている。そこからさらに可愛い印象を持たせるために平仮名にした。

笑けずり〜有田ジェネレーション(2015年〜2017年8月)
2015年、NHKBSプレミアムで8週にわたり放送された「爆笑ファクトリーハウス 笑けずり」に出演。若手漫才師9組を集めて芸を磨き、1組ずつ削っていくというもので、ぺこぱは最終週まで生き残り3位となったことからスタートラインに立つ。2016年1月17日に初の単独ライブ『風〜KAZE〜』(東京・下北沢 しもきた空間リバティ)を行った。

2016年7月4日放送の有田ジェネレーション「ネットがざわつきそう芸人オーディション」にカズマ・スパーキン、せつこ、ゲラゲラ星人と共に出場した。「シュウペイ(ツッコミ)が松陰寺(ボケ)に引っ越しの相談をする」というネタを披露したが、審査員からは「相談する相手を間違えてる」「ネットをザワつかせるならシュウペイはいらない」と厳しい声が上がっ。その結果、前代未聞の「シュウペイ以外合格」と発表され、松陰寺は有田ジェネレーションに、シュウペイは小峠軍団に入った。松陰寺はその後「有田ジェネレーション」のエースとして活躍していたが、2017年8月17日~31日放送の「有ジェネ!夏のサバイバルフェス2017 〜クビになるのは誰だ!?灼熱のネタ総選挙〜」でクビとなった。

おもしろ荘優勝〜オスカー契約解除(2019年1月〜5月
2019年1月1日放送の『ぐるナイ おもしろ荘 日本で一番早いネタ祭!誰か売れて頂戴!』に出場。他に夢屋まさるらが出場する中で優勝を果たす。しかしこの直後の1月中はとんとん拍子に仕事を得ていたものの、徐々に仕事は減っていった。後に彼らはこのことを「夢屋まさるにブレイクのチャンスを取られた」と話している(本人たちはこれを「パンケーキに食べられた」と表現している)。さらに所属のオスカープロモーションが5月でバラエティ部門を廃止しお笑い界から撤退したことから、ぺこぱを含む大半の所属芸人は契約解除になり、フリーランスとなった。

サンミュージックへ再移籍(2019年6月)
オスカーから契約を解除されフリーランスとなった芸人達と開催した5月18日の『元オスカーお笑いライブ最終回~みんなフリーになっちゃいました~』のあと、同日深夜配信のAbemaTV「カンニング竹山の土曜The NIGHT」#63に勝又(ani)、ふーみんらと出演。番組終盤には番組宛てに地方局ディレクターからぺこぱへの出演オファーが届いたものの、2人がフリーの為オファーの対応の仕方が分からず困惑していると、MCのカンニング竹山が「お前ら(竹山の所属事務所である)サンミュージックに入りたいんでしょ? じゃあぺこぱ、ウチに入れ」と話し、その場でサンミュージックがマネジメントの受付窓口になることが決まる。ただし実際には、元オスカー所属で2014年にサンミュージックに移籍していたピン芸人のTAIGAからの「サンミュージックに来たかったら(会社に)話してやるぞ」という誘いに応じ、TAIGAが各方面に働きかけたのがそもそものきっかけで、最終的に竹山が番組内で後押ししたのが決め手になった。その後6月12日に行われた「サンミュージックGETライブ」に出演し、サンミュージックへの正式所属を発表する。

M-1グランプリ2019(2019年12月)
結成12年目、出場8回目にして初の『M-1グランプリ2019』の決勝に進出する。決勝進出が決まった瞬間、松陰寺は「(芸人を)辞めなくてよかった」と泣き崩れたという。また決勝当日、会場にて元所属事務所の先輩にあたる上戸彩との初共演を果たした。ファーストラウンドでは「ツッコミ方改革」のキャッチフレーズで10組中の最終組として登場。審査員の松本人志に「ノリ突っ込まないボケという新しいジャンルを切り開いた」と言わしめた。また優勝候補の一角である和牛を退け、サンミュージックプロダクション所属のタレントとしては初、また吉本興業以外の芸人としてナイツ、オードリー以来11年ぶりとなる最終決戦に進出する(ちなみに、本大会でのぺこぱ以外の決勝進出9組は吉本興業所属であった)。最終決戦では1票も得られずに3位に終わるも、各審査員が「ここ数年で最もレベルが高い戦いだった」と絶賛し彼らの実力を認めた。松陰寺はM-1グランプリ決勝戦当日もローラーシューズを用意していたが、最終決戦の2本目のネタで結局「最後、履く勇気がなかった」とM-1決勝戦直後に配信されたGYAO!の番組『世界最速大反省会』で話している。

また前年の『M-1グランプリ2018』に初めて準々決勝に進出した際松陰寺曰く、「当時はネタも粗く、全然煮詰めていなかった、キャラも今より濃かった、それでも切り口だけでここまで行けた、だったら精度をもっと上げよう」と語っており2019年のM-1の決勝に向けてネタを仕上げる事を決意する。

M-1後の活躍(2020年〜)
7月1日にニホンモニターより発表された「2020上半期タレント番組出演本数ランキング」の「2020上半期ブレイクタレント」にて2位を記録する(1位は3時のヒロイン)。また、7月10日にオリコンより発表された「2020上半期ブレイク芸人ランキング」において1位を記録する。12月発表の「2020タレントブレイクランキング」でも1位を記録。

週刊朝日2020年7月10日号にて、初の雑誌表紙モデルとなる。

10月8日放送のロンドンハーツ秋のゴールデン3時間SPで、狩野英孝こと50TAの公式ライバル「50PA」として松陰寺が参戦(シュウペイはエアギターやダンス、コーラスなどで50PAのサポートを担当)。「時を戻そう」「決定的」「足りない」など全5曲の新曲を披露した。本企画は「視聴者投票で勝った方が生配信ライブをする」というもので、投票の結果50PAが勝利し(50TA12万票、50PA17万票)10月29日にTVer・テラサにて生配信ライブをする事が決定した。なお、披露した5曲を収録したアルバム『時を戻そう』が番組終了後の10月9日午前0時からApple Musicなどで配信開始。2020年10月19日付のオリコン週間デジタルアルバムランキングにて9位を記録した。 また、10月20日放送の延長戦でシュウペイが松陰寺に内緒で曲を作っていたことが発覚し、(淳やザキヤマの手伝いもあり)デュエットやラップなどをとにかく混ぜた新曲「なんだっていいじゃん」を披露した。こちらも10月21日午前0時からApple Musicなどで配信開始。

シュウペイは5月7日放送の浦安鉄筋家族(テレビ東京)でスーパーの店員役を、松陰寺は10月21日放送の#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜(日本テレビ)で「檸檬」(ぺこぱの優しいツッコミをする人の声)として、それぞれドラマデビューを果たした。

11月5日、新語・流行語大賞に松陰寺 太勇の決めゼリフ「時を戻そう」がノミネートされた。大賞、及びトップテンには選ばれなかった。

11月11日放送、テレビ東京の「売れてごめんなさいっ!〜名前がカブって風評被害!?人気者が謝罪行脚〜」では、企画上番組のナレーションで「当時彼らは意味も知らず響きが良いことからペコパを芸名に…」という前提で、実際に「ペコパ」という店名を冠する岐阜の韓国料理店、同名の神戸のマッコリバー(店主とは電話)や、はたまた名前が似ているカフェなどに足を運び、「ブレイクする前からあった名前を名乗り、有名になって申し訳ありませんでした。」という口実で謝罪し、店主らは、前からの怒りを漏らしながらも許しをもらった。

2021年4月2日、念願であったオールナイトニッポンのレギュラー番組「ぺこぱのオールナイトニッポンX」が放送開始。

エピソード
2020年5月25日に松陰寺が、正座したまま空中に浮いているように見える写真を自身のTwitterに投稿した。その奇妙な様相がコラージュ素材として話題になり、ファンによって「#ぺこぱ雑コラ選手権」というハッシュタグが生まれた。その結果、約8000ツイート投稿され、Twitterのトレンド(最高18位)入りを果たした。

また2020年のシュウペイの誕生日には、予めガニ股で飛び跳ねたシュウペイの写真を松陰寺が用意して発生した「#ぺこぱ雑コラ選手権シュペ祭り」が開催されるなど、その後も素材用のコンテンツを彼ら自身が投稿しており、2020年11月9日の松陰寺の誕生日では、「#ぺこぱ雑コラ選手権松井祭」がその日の日本のトレンド入りを果たすなど、徐々に定番のものとなりつつある。

人気テレビ番組『run for money 逃走中』に出演した松陰寺が、1番手確保となってしまい、Twitterに「#松陰寺確保」というハッシュタグが生まれた。その後、コンビで出演した同じく人気テレビ番組で逃走中のシリーズ番組の『戦闘中』において、シュウペイはサッカー部で培った体力を活かし活躍した。松陰寺は、「前回不名誉なタグが生まれた」と雪辱を果たそうとするがまたも1番手で脱落してしまい、「#松陰寺撃破」というハッシュタグが生まれ、トレンド入りしてしまった。

「成田悠輔」について

「成田悠輔」は、日本の経済学者、起業家。イェール大学アシスタント・プロフェッサー、一橋大学特任准教授、東京大学招聘研究員、半熟仮想株式会社代表取締役。世界経済フォーラム2023年度ヤング・グローバル・リーダー(ビジネス部門)の一人。専門はデータ・アルゴリズム・数学・ポエムを使ったビジネスと、公共政策の創造とデザイン。

麻布中学校・高等学校卒業。極度の睡眠障害により小中高では不登校であった。麻布中学在学時には柄谷行人のNAMに出入りした。高校卒業後、予備校でアルバイトの非常勤講師をしながら1浪して、2005年に東京大学入学。2009年、同大学経済学部を卒業。

2011年に東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。東京大学大学院在学中にVCASI研究助手。ヂンチ株式会社代表、一橋大学特任准教授、スタンフォード大学客員助教などを歴任。

2016年、マサチューセッツ工科大学(MIT)Ph.D.取得。同年にイェール大学経済学部アシスタント・プロフェッサー(日本語表記:助教)就任。独立行政法人経済産業研究所(RIETI)客員研究員。ZOZO、サイバーエージェントなどの組織と、共同研究や事業に携わる。

日本からは前年度の津田大介や落合陽一に続き、世界経済フォーラムの2023年度ヤング・グローバル・リーダーに就任した。

成田は自身のホームページにて「イェール大学助教授」と表記しているが、日本では2007年4月の「学校教育法改正」により、国際的に「Associate Professor」とされる職名の対訳として助教授は消滅し、全て「准教授」となった。成田の所属であるイェール大学での肩書きは「Assistant Professor of Economics」とされ、助教授でも准教授でもなく、日本での正式な肩書きの対訳は「助教」である。2023年1月10日、上記を綴ったライターの矩子幸平は、「もちろん、悪意はないのだろうが、最近の成田氏の露出量を見ると、まるで日本に「助教授」がいるかのような間違った情報が浸透してしまう危険性すら感じる。」とし、「自身のホームページでも、「イェール大学助教授」と書いているので、メディアが勝手につけた肩書きや、うっかり勘違いでもないようだ。成田氏は、2011年に東京大学大学院経済学研究科修士課程を修了しているので、彼が日本の大学に在学中には、すでに日本に「助教授」は存在していない。よって「助教授という職名が存在しないことを知らなかった」・・・という無知を理由とした言い訳も使えない。」と語っている。

受賞
東京大学経済学部の最優秀卒業論文の中から数年に一度授与される「大内兵衛賞」
内閣総理大臣賞・オープンイノベーション大賞
MITテクノロジーレビューInnovators under 35 Japan・KDDI Foundation Award貢献賞
第8回World OMOSIROI Award(ナレッジキャピタル主催)

任命
世界経済フォーラム2023年度ヤング・グローバル・リーダー(ビジネス部門)

評価
「集団自決」発言と騒動

2019年2月9日、グロービスが主催した社会保障制度改革のパネル討論で、成田は「『葉隠』の「武士道というは死ぬことと見つけたり」という一節を引き合いに、高齢化し老害化しないために『人は適切な時期に”切腹”すべし』と発言し、「皆さんのようなリーダーが次々と切腹するような日本社会になれば、それは単なる社会保障政策ではなく、最強の『クールジャパン』政策になる」と語った。

2021年12月17日放送の『ABEMA Prime』にて、高齢化について「唯一の解決策ははっきりしている」として、「結局、高齢者の集団自決、集団切腹みたいなのしかないんじゃないか。僕はこれを大真面目に言っていて、やっぱり人間は引き際が重要だと思う。別に物理的な切腹ではなくて、社会的な切腹でもいい。過去の功績を使って居座り続ける人がいろいろなレイヤーで多すぎる。これがこの国の明らかな問題だ」と語り、スタジオのアナウンサーや専門家を驚かせた。

2022年
2022年の元日、YouTubeチャンネル「日経テレ東経済学」での西村博之との生配信中に、成田は「(集団自決は)まったくメタファーではなくて、三島由紀夫とかリアルにそういうことをやって、しかもそれが日本人の死に様の1つの象徴みたいな感じで。国内外でも結構受け入れられていて、『カッコいい』ってことに三島由紀夫は今でもなっている訳じゃないですか。普通にファッションとして、『ハラキリ』は成立するんじゃないかと思っているんですよね」と発言した。
2月1日、YouTube動画で堀江貴文と対談し、「高齢者は老害化する前に集団切腹すればいい」とする発言の真意について聞かれ、世代交代を本気で考えようと提案した。また、高齢化が進む日本社会の解決策として、「安楽死の解禁・強制」などにも触れた。
2月28日、「みんなの介護」のインタビューで、成田が『葉隠』の「武士道というは死ぬことと見つけたり」という一節を持ち出して、『人は適切な時期に”切腹”すべし』と発言していることについて真意を聞かれ、「あれは『言ってはいけない』ことでした。しかし、古い格言にあるように『言ってはいけないとされていることはだいたい正しい』とも思っています」と述べた。そして、「”切腹”や”自決”は議論のためのメタファーで、肉体的なものだけでなく、社会的・文化的なものも含めた色々な形があり得ます」と述べ、切腹には大きく分けて3種類のレイヤー「過激な三島由紀夫がやったような文字通りの切腹のレイヤー」「過激さを抑えた尊厳死の解禁や一定以上の延命措置への保険適応を見直すというレイヤー」「穏健な世代交代で次の世代に活躍の場所を譲る仕組みをつくるレイヤー」があるとした。成田は、過激さを抑えたレイヤーの中で、海外の「日常生活動作が一定以下になった場合は公的医療保険の適用を弱め、公的介護保険に徐々に移行する仕組み」を紹介している。このインタビューで、成田は、母親の医療費に月に数百万円かかったが、高額療養費制度で10万程度に収まった日本の恵まれた医療制度と、この制度により医療費が膨張していることについて触れている。

2023年
1月16日、文春オンラインの記事で、著述家の山本一郎は「弁護士の渡辺輝人が発言を再発掘したことで、倫理的に成田悠輔さんはマズい人なのではないかと問題提起を始めた事件」だとし、「社会保障の行き詰まりが日本の国富を維持する上で障害になっていて、もはや高齢となって社会に富を生み出すことのできなくなった老人をどこまで社会が包摂し生かしておくかという根源の議論」であったが、キャンセルカルチャーの行動を誘発してしまったと書いている。また、成田の主張の骨子は「新自由主義的な経済思想と人工知能などテクノロジーとを融合しながら、政府DXを進めたり合理的な規制改革をしたりして、経済改革をしましょう」であり、人権や社会保障を充実させて最大幸福の日本を求める政策とは決定的に相性が悪いと述べている。

1月18日、ニューズウィーク日本語版のコラムニスト藤崎正人は、「本人やこの発言を聞いた周囲がどこまで高齢者の『集団自決』を本気で考えているかはともかくとして、この発言を『メタファー』として安易に捉えるべきではないだろう。組織や社会の新陳代謝の問題はそれはそれで考えればよいが、一方でエイジズムと呼ばれるような年齢差別は解消するべきだ、というのが世界の流れで、主に雇用に関する差別をなくすよう、各国で立法化がなされている。『集団自決』発言はそれに逆行するだけでなく、特定の年齢層への憎悪表現ということもできるだろう」と述べている。そして、「社会に余裕がなくなっていく状況下で、特定の属性をスケープゴートにするような言説は、すぐに憎悪表現に至るようなエスカレートをたどる。最悪の場合、表現に留まらず、実際の排斥へと至るかもしれない」「ナチスが苦しい生活を強いられているドイツ人の味方を標榜してユダヤ人を排斥したように、世代間格差論者も若者の味方を標榜して登場している」と述べた。

1月19日、ダイヤモンドオンラインで記者の窪田順生は、若者世代が貧しいのは、高齢者が社会の第一線に居座り続けているからだ、という声が多く、高齢者への「ヘイト」が高まっている中で、権威的な肩書きを持つインテリが、「日本の未来のため」「高齢者は集団自決せよ」のような主張すると、世論が一気に「尊厳死解禁」に傾く事態も起こり得るとした。そして、民主主義下の戦後に「優生思想」を反映した非人道的な「優生保護法」が、「日本の未来のため」というインテリの主張で成立したことや、戦争で「日本のため」に集団自決した人々などについて忘れてはいけないと述べている。

2月12日よりアメリカの『ニューヨーク・タイムズ』を皮切りに、同国の『ビジネスインサイダー』『FOXニュース』『ニューヨーク・ポスト』紙やイギリスの『デイリー・メール』『ザ・テレグラフ』、ドイツの『シュピーゲル』、イスラエルの『エルサレム・ポスト』、ロシア政府系の『RT』、シンガポールの『ザ・ストレーツ・タイムズ』、『香港経済日報』、ベトナムの『Báo Người Lao Động』、トルコの『Karar』、韓国の『朝鮮日報』、インドの『Hindustan Times』などの世界各国のメディアに一連の「集団自決」発言が取り上げられ物議を醸した。

2月12日、海外での報道の発端となったニューヨーク・タイムズ(NYT)では、成田が「集団自決」「安楽死の義務化」について言及したことを伝え、「彼はアメリカの学会でほとんど知られていないが、彼の過激な発言は日本のソーシャルメディア上で、高齢化による経済停滞に不満を持つ何十万の若者のフォロワーを獲得している」「日本では多くのインターネットプラットフォームやテレビに登場し、雑誌の表紙やお笑い番組、エナジードリンクの広告に登場するなど、ますます人気が高まっている」「彼のツイッターのプロフィールは『口にしちゃいけないって言われてることは、だいたい正しい』である」「成田悠輔はしばしば、西村博之や堀江貴文などX世代の扇動家と一緒に登場する。西村は事業家で、インターネット上で最も有害なアイデアが生まれるオンライン掲示板4chanを運営している」「東京大学の社会学者である本田由紀教授は、彼の発言を 『弱者に対する憎悪 』と表現した」などと紹介した。また、小学生に集団自決説について聞かれた際、成田はホラー映画「ミッドサマー」で、高齢者が崖から飛び降りて自殺するシーンを解説し、「それが良いことなのかどうか答えるにはもっと難しい問題だが、それが良いことだと思うのなら、そういう社会を目指して頑張ればいいのではないか?」と語ったと報じた。記事では、さらに成田が安楽死について「将来的に義務化される可能性もある、議論になるはずだ」と、他のインタビューで語ったことを紹介した。また、成田が「発言は 『文脈を無視して引用されたもの 』であり、主に、ビジネスや政治において、高齢者を指導的地位から追い出して、若い世代にスペースを確保しようとする流れが高まっていることを指摘した」と述べていることを伝えた。NYTはこれらの発言について成田に質問し、成田は「日本では、政治、伝統産業、メディア、エンターテイメント、ジャーナリズムの世界で、同じ大物たちが長年にわたって権力を握り続けている」「『集団切腹』『集団自決』という表現は『抽象的な比喩』であるが、潜在的なネガティブな意味合いについて、もっと注意深くあるべきだった」「反省して、昨年からこの言葉を使うのをやめた」と回答した。また安楽死については「(自発的、非自発的を問わず)複雑で微妙な問題であり、私はその導入を提唱しているわけではない」「もっと広く議論されるべきだと思う」と回答した。NYTの記事では、成田が「比喩」と説明していることへの批判も紹介し、「安易に『比喩』として受け止めるべきではなく、成田のファンは『年寄りはもう死ねばいい、社会福祉は削ればいいと思っている人たち』だ」と指摘するニューズウィーク日本語版の藤崎正人の記事や、麻生太郎が財務大臣時代に「老人は早く死ね」と発言したこと、退職者を政府主催の安楽死に誘うディストピア映画「PLAN 75」と姥捨て山の民間伝承、優生保護法下で医師が知的障害、精神疾患、遺伝性疾患を持つ何千人もの人々を強制的に不妊化させていたこと、相模原障害者施設殺傷事件などの日本の差別問題を紹介し、成田の発言がそれと似た感情を呼び起こすのではないかと心配する声を伝えた。NYTはイェール大学にも質問を送ったが回答がなく、成田の指導教官の1人でだったヨシュア・アングリスト博士は、「成田は『オフビートなユーモア感覚』を持つ『才能ある学者』」であり「学者として非常に有望なキャリアを続けるのを見たい」「私が一番心配するのは、彼が他のことに気を取られていることで、それはちょっと残念」と回答した。

2月13日、デイリー・メールは、日本の出生率の低下と急速な高齢化について伝え、「彼の発言は、人々を怒らせただけでなく、Twitterのフォロワーは569,000人を超え、共感を呼んだ」「彼の発言は、1月にソーシャルメディアが発見し、社会学者が『弱者への憎悪』と宣言したことで、改めて注目された」と報じた。同日、FOXニュースは、NYTの記事へのTwitter上の反応を紹介し、アイルランドのリムリック大学のスティーブン・キンセラ教授は、「記事を読んで見出しはこう変えるべき。自身のキャリアアップを望む若者は、あえて世間を煽る言葉を使い、ちょっと注目を集めればすぐに撤回する」とツイートし、ワシントンD.C.に拠点を置く米国政府に影響力を持つ保守系シンクタンク「ヘリテージ財団」のエコノミスト、ピーター・セント・オンジは「教授というのは、若者の心を形成するのに最悪の人物だと思い始めている」とツイートしたことを伝えた。2月14日、ドイツのシュピーゲルは、「成田がカルト的な地位を獲得したこの発言は、2021年末になされたと言われているが、それが明るみに出たのは、ほんの数週間前だと言われている」「成田の主張は、本人が弁明するようにあくまで『比喩』である」と伝えた。『ザ・テレグラフ』や『ビジネスインサイダー』『ニューヨーク・ポスト』『エルサレム・ポスト』なども、NYTの記事を引用して報道した。

2月13日、Smart FLASHは、東京大学の名誉教授であるロバート・キャンベルのツイート「高齢者に集団自決とはあくまで問題提起であり『抽象的な比喩』とする成田悠輔氏。太平洋戦争、優生保護法、やまゆり園の大量殺人事件もメタファーとでも言うのでしょうか。国内メディアより先に米国NYTが深掘りして『提起』を問うこと自体、日本の、メディアの問題です」を紹介し、成田への批判と日本国内のメディアへの疑問を伝えた。

2月16日、FRIDAYの記事は、「言葉が独り歩き状態で海外でも大きな物議になっている」とし、成田が持論として高齢化する政治家やタレントに事あるごとに「引退するべきだ」と発言していることや、田原総一朗と共演した際も「世代交代が必要なので、先陣をきって田原さんが引退しては」と発言したことを紹介した。また海外で報道されていることへの反応として、ひろゆきが「比喩で言った話が本気で言ったかのように伝言ゲームが始まってる状況」とツイートしたことを伝えた。
同日、女子SPA!の記事は、NYTなど海外メディア記事へのTwitter上の反応を紹介し、欧米では、「権力による人間の仕分けが合法的な殺人を可能にしかねないとの危惧」から、「安楽死の適用を拡大しているカナダを思い浮かべる人が多かった」と分析した。イギリスの週刊誌『スペクテイター』の編集者スティーブン・ミラーは、NYTの記事は成田への批判ではなく、世論を誘導する問題提起だととらえていた。また、経済的合理性からの提言が、生命の尊厳や人権を踏みにじっているのではないかとして、ナチスによるホロコーストなどの悲惨な過去を思い起こす人も少なくなく、「ネオリベ版ポルポトの爆誕」というコピーもツイートされていたという。そして、記事の最後では、成田の「口にしちゃいけないって言われてることは、だいたい正しい」について、「『正しいと思っても、口にしちゃいけないことはある』と悔やんでいるのでしょうか」と述べている。

2月17日、成田と同じ大学にいた人物が「彼は数十年に一度の逸材で、彼を追いやったら日本の経済学の発展は数十年遅れます」とツイートして大きな話題になった。そして反響を受けて「私自身は『高齢者の集団自決』を支持しません。それしか解決策がなくなる未来は絶対に避けなければならないと思います。成田さんは同じことを逆説的に言っているのだと、私は捉えていました」と補足した。

2月20日、JBpressで伊東乾は、成田の発言がグローバルに許容されない理由を3つの方向から記した。第1に、ナチスのホロコーストが、ヘイトを背景としながら「経済的合理化政策」として始まった事実があること。成田の考えは、「ナチスが経済的負担となる可能性がある障害者を殺処分した安楽死政策と、非人間的な「合理性」が共通しているが、近代の民主主義社会はいかにしてこうした非人道を克服するかが、主要な課題となってきたとする。第2に、基礎的な法思想の欠如で、「国民」に「安楽死を強要」する国家体制は、21世紀の国連加盟国で現実に考えることは困難であり、そうした戯言に左右されかねない子供への影響が心配されるとする。第3に、「情報の対称性」で、相手の立場と自分の立場を入れ替えたとき、それでも良いと思える内容のみを発信することは、情報リテラシー・ネットワークエチケットの基本原則であるとする。

2月22日、週刊女性PRIMEで、匿名のプロデューサーは「個人攻撃や政権批判などをしないといった一定のラインを守ってくれれば、あとはどちらかといえば『強めの主張』をしてくれたほうが番組は盛り上がる」と述べ、今後も過激な発言をする学者コメンテーター起用する考えを示した。
同日、大阪府医師会の府医ニュースは、メタファーだからと看過できる問題ではないとし、2022年7月の参議院議員選挙における参政党候補者の街頭演説「50代以上の人間は必要ない。50歳以上の人は生きてる意味はない。コロナに罹って高齢者が死んでも、そんなのは役割」や、元フジテレビアナウンサーの長谷川豊のブログ「人工透析患者は全額自己負担として払えないものは、そのまま殺せ」を例に出し、成田の主張はこれらに連なるものであると指摘した。そして、人々の閉塞感がこのような発言に取り込まれ、他民族や他世代などへの憎悪から深刻な差別と分断が生まれ、社会的弱者に対する過酷な機運が醸成されるとし、第二次世界大戦末期の惨状や優生保護法が脳裏に浮かぶと表現した。

2月27日、ニューズウィーク日本語版で、カナダの安楽死制度を研究している和田香織カルガリー大学准教授は、成田の社会保障費削減策としての「集団自決」「安楽死の強制」という発言をきっかけに、日本で安楽死についての言説が飛び交っていることに関して、「日本の安楽死解禁論には、終末期での『個人の尊厳』という価値基盤が抜け落ちている」「日本で考慮されているのは個人の尊厳ではなく『生産性』という物差しで測られた、集団や国家にとっての利益・不利益」であるとする。カナダなど安楽死が法制化されている国や地域では、専門家が複数回にわたって面談を行い、本人の意志を慎重に確認する手続きが制定されており、緩和ケアや福祉、心理療法を駆使して身体的・心理的苦痛をできる限り除く努力を行い、少しでも長く生きるという選択肢を模索する。それに対し、成田の「強制された安楽死」は「殺人」であり、集団に対して行われれば「虐殺」であるとする。そして、「『死ぬ権利』の倫理は、社会保障を受ける権利や生命権を含む基本的人権を土台とし、尊厳を持って『生きる権利』が保障される社会が前提であるが、日本は安楽死を議論できるほど人権国家として成熟していない」とし、「こうした発言をメディアが静観する現状がそれを物語っているのではないか」と述べている。

3月2日、ニューズウィーク日本語版で、ジョージタウン大学のサム・ポトリッキオ教授は、成田の発言は、COVID-19でオンライン授業になった際に、「学生が高齢者に殺意のこもった怒りをぶつけ、家から出ない年寄りを守るために人生を台無しにされたと暴言を吐いた」ことを思い出したという。そして、高齢者福祉のような世代間に亀裂があり、手を出すと政治的に危険な政策を前進させるためには、成田のような挑発的な「比喩」を避け、科学的証拠に基づく処方箋と代替案に焦点を当てることが必要だと指摘している。また教授は「成田は紛れもない秀才」としたうえで、優秀な人材の多くは30代前半で教授になり、未来のノーベル経済学賞につながる重要な研究業績を既に残しているが、成田は37歳で肩書はまだ助教であると指摘し「成田はまだこのレベルの仕事をしていないので、経済学者として歴史に名を残すチャンスはもうないと悟っているのかもしれない」と述べ、成田の発言について「意地悪な皮肉屋なら、研究の代わりにSNSでの名声や注目を選んだのだろうと推測するかもしれない」としている。

成田の発言に対するイェール大学による見解の表明
イェール大学の公式サイトにある成田のプロフィールは、2023年の2月14日に「成田教授のメディアや学術論文・著作等に掲載されている意見は、彼個人のものであり、経済学部やイェール大学の見解を示すものではない。この免責事項は、彼の過去の発言に関する報道にも適用される」という記述が追加され、発言への批判の声を受けたものとみられている。

日経テレ東大学への起用
「日経テレ東大学」プロデューサーでテレビ東京・高橋弘樹は、成田を起用した理由として「成田さんは人づてに『変わった人がいる』と聞いたので、出演動画を拝見し、成田さんが執筆した文章も読みました。そこで『この人はヤバい』と感じ、すぐにオファーしました。なんというか……成田さんは詩人だと思います。言葉を使って社会を変えようとしている。配信動画では、耳から入る情報も強力な武器になるので適役です。〈中略〉お2人(注:成田と西村博之)は他の人にないものを持っていると思います。それは、日本に対してしがらみが少ないこと。成田さんは日本のアカデミー業界に忖度する必要もないし、ひろゆきさんは、最悪全ての日本国民に嫌われても構わないとすら思っています。だからこそ、誰にも気を使わず、しがらみなく意見できる。そこが痛快だし、面白い」、日本経済新聞社の佐々木康は「ひろゆきさん、成田さんは自分勝手なイデオロギーではなく、世の中のデータをもとにお話をされるので、番組を任せても大丈夫という安心感があります」と評している。

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【ゲスト】伊集院光・岡田結実・成田悠輔
【進行】弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)
 
 
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希空

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