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【ネタバレ】unknown(アンノウン)1話~最終回の動画見逃し配信や原作情報まとめ

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【ネタバレ】unknown(アンノウン)1話~最終回の動画見逃し配信や原作情報まとめ

テレビ朝日で放送されているドラマ「unknown(アンノウン)」の1話、初回放送から最終回結末までのあらすじやネタバレ、無料動画配信や見逃し配信の無料視聴方法、視聴率や感想、キャスト情報などを全てまとめて紹介していきたいと思います。

この「unknown(アンノウン)」の動画配信は、TVer(ティーバー)などで全話見返すことはできません。

「unknown(アンノウン)」の動画配信はTELASAで行われていますが、動画配信サービスU-NEXTでも配信されています。

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見逃し配信はもちろんTVerでも配信されますが・・・それではドラマ「unknown(アンノウン)」について紹介していきたいと思います。

ドラマ「unknown(アンノウン)」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・キャストについてはこちらから

・あらすじネタバレはこちらから

・最終回結末についてはこちらから

ドラマ「unknown(アンノウン)」の概要

高畑充希・田中圭、初共演でW主演!!
テレビ朝日4月期の《火曜9時》枠に秘密(unknown)を抱えた男女の愛を描く《本格ラブ・サスペンス》が誕生!!

あなたは、大切な人のすべてを本当に知っていますか?
舞台は凄惨な連続殺人事件が起こる町――。愛する人の重い秘密を知ったとき、2人は…?《究極の愛》を問う衝撃作が開幕!

誰にでも多かれ少なかれ秘密はあるもの。大切な人が、これまで誰にも言えずひっそり抱えて生きてきた秘密(=unknown)を知った時、それでも変わらず相手を愛し続けることができるのか…。

この春、テレビ朝日が火曜9時のドラマ枠で累計1334万回再生(2月16日時点)を果たした話題作『星降る夜に』に続いて世に送り出すのは、そんな≪究極の愛≫を問う完全オリジナル作品『unknown(アンノウン)』。

平和な町で暮らし、愛を誓い合った2人―しかし実はそれぞれ決して言えない重大な秘密を抱えているため、なかなか結婚に踏み切ることができずにいる。さらに、そんな2人が暮らす町で、凄惨な殺人事件が発生。あろうことか、その事件に2人がひっそり背負って生きてきた暗い秘密まで交錯していき…?

2人の深い愛を描くラブストーリーに、予測不能な連続殺人事件が絡み合う壮大な≪ラブ・サスペンス≫で、主人公を演じるのは高畑充希&田中圭。ドラマ『にじいろカルテ』(2021年)、『過保護のカホコ』(2017年)、『とと姉ちゃん』(2016年)をはじめ、舞台『奇跡の人』や『ミス・サイゴン』などに出演。幅広いジャンルで演技力に定評がある高畑と、2019年に映画化もされた人気連続ドラマシリーズ『おっさんずラブ』(2018、2019年)、考察ブームを呼んだ『あなたの番です』(2019年)、『東京タラレバ娘』(2017年)、『獣になれない私たち』(2018年)など話題作に引っ張りだこの田中が、ダブル主演で初共演! とてつもない演技力を誇る2人が夫婦役で初共演するとあって…いやが上にも期待が高まります。愛しているのに言えない、愛しているから言えない…重い秘密を抱えて生きる夫婦の深い愛と切ない葛藤を体現する実力派俳優2人の芝居合戦。これは絶対に見逃せません!

高畑が演じるのは、決して誰にも言えない秘密を抱える【週刊誌『週刊熱波』のエース記者】闇原こころ。そんなこころと最低最悪の出会いを果たしたものの、次第に引かれ合い、付き合うことになる交番警察官・朝田虎松を田中が演じます。さらに、この虎松も、【交番勤務の熱き警察官】ながら、想像を絶する重い秘密を抱えていて…!? 交際して1年、こころの30歳の誕生日を迎え、お互い結婚を意識し始めたものの、秘密を打ち明ける勇気が出ず一歩前に踏み出せない2人――。そんな中、こころは隠し事をしたまま結婚するわけにはいかないと悩みぬいたあげく、ついに虎松に自分の秘密を打ち明ける決心をします。「秘密を知っても、彼は私を愛してくれるだろうか」という不安に苛まれながら…。

人を愛するとは、相手の知られざる一面(unknown)も受け入れること――?

人の数だけ秘密はあるし、人の数だけ物語がある…。“違い”があるのは、当たり前だ―。結婚とは、夫婦になるとは、どういうことなのだろうか?あなたは隣にいる人の“全て”を本当に知っているのだろうか?誰かの全てを理解することなんて、不可能に近い。誰かを愛すれば、お互いを知りたいと思い、理解したいと思うだろう。だけど時に疑い、受け入れられず、離れ、だけどまた愛してしまうー。

本作では、決して他人事ではない葛藤や覚悟、そして未知の世界(Stranger Things)を受け入れて人を愛することの意味を、深く丁寧に描いていきます。

重い秘密を抱えた2人が愛し合うラブストーリーに、凄惨な連続殺人事件が絡み合う完全オリジナル作品『unknown』を手掛けるのは、空前の大ブームを巻き起こしたドラマ『おっさんずラブ』の制作陣! ドラマ『にじいろカルテ』や、話題沸騰中の『星降る夜に』など、数々のヒット作を手掛けるプロデューサー・貴島彩理(テレビ朝日)を筆頭に、ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(2020年)、『六本木クラス』(2022年)の脚本家・徳尾浩司、ドラマ『極主夫道』(2020年)や、映画『Gメン』(2023年夏、公開予定)を手掛けた監督・瑠東東一郎が参戦! さらに、ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)、『白夜行』(2006年)、『俺の家の話』(2021年)の河野伸が音楽を担当することも決定しました。また、このメンバーに新風を吹き込むのは、ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(2023年)、『コントが始まる』(2021年)、『コンフィデンスマンJP』(2018年)、『グッド・ドクター』(2018年)など話題作を手掛けた監督・金井紘。そんな最強の布陣で誰も見たことのない《本格ラブ・サスペンス》をお届けします!

おっさん同士の恋模様を描き、2018年流行語大賞トップ10入り、東京ドラマアウォード作品賞グランプリ、第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞6冠、世界Twitterトレンドで1位獲得、さらに映画化された際には195万人を動員、興行収入26.5億円と2019年の邦画興行収入ランキングで12位にランクインするなど、社会現象ともいえる大旋風を巻き起こした『おっさんずラブ』からはや5年――。

熱狂的なファンも多い≪ラブ・サスペンス≫ドラマの放送がなかった1月期もいよいよ終盤…そろそろヒリヒリした刺激を楽しみたいと感じている方も多いのではないでしょうか? そんな皆さんにお楽しみいただくべく、2023年春、“おっさんずチーム”が再集結! 誰も見たことのない《本格ラブ・サスペンス》で、新境地に挑みます。

ウエディングドレス姿の高畑とタキシードに身を包んだ田中が密着――。2人が抱き合って見つめ合う『unknown』のポスタービジュアルも今回初解禁!

結婚して夫婦となる2人の周りに不吉な血痕が飛び散っている、美しくも不安な将来を暗示するかのようなこのビジュアルは、≪本格ラブ・サスペンス≫という本作の世界観を表現したデザインとなっています。2人の≪究極の愛≫の行方、そして不穏な連続殺人事件の結末は…? 今からスタートが待ちきれません!

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ドラマ「unknown(アンノウン)」の主なキャスト

闇原こころ(30)/ 高畑充希
【週刊誌のエース記者】であり、張り込みの鬼。春雨出版「週刊熱波」の担当として、スクープを連発している。相棒のカメラマンと共に昼夜逆転生活を送る毎日を過ごしており、仕事の連絡がくれば休日でも飛んでいくフットワークの軽さがウリ。基本的に大雑把で細かいことは気にしない性格、靴も揃えないし洗濯物も片付けられないし、料理もしない。リモコンもすぐ変なところに置いて見当たらなくなっちゃうけど、本人は全然平気。虫や爬虫類にも強く、物怖じしない豪胆さを持っているが、卵をつるんと剥けないなど、変なところが不器用。また、思ったことがすぐ顔に出てしまう。
―その正体は吸血鬼。といっても、別に不老不死でもなければ、空も飛べないし、十字架を見たらジュワッギャーッて溶けるわけでもない。血を飲まないと生きられないためネット通販で血をまとめ買いしたり、ちょっと太陽に弱いのでSPF500日焼け止めを塗りたくっていたり、ちょっとニンニク食べると嘔吐しちゃうくらいなもんで、人間を襲うこともなく、サステナブルに慎ましく生きている。
2年前のある夜、酔いつぶれて家の前に倒れていた虎松と“最悪の出会い”を果たす。その後も張り込み中に虎松に職務質問されてスクープを逃したり、顔を合わせるたびにケンカを繰り返すが、ある事件に巻き込まれかけたところを助けてもらったことがきっかけで、いつしか2人は恋に落ちてゆく。付き合い始めて1年、虎松との結婚を意識し始めるが、普通ではない自分の正体を明かす勇気が出ず、一歩前に踏み出せない。

朝田虎松(35)/ 田中圭
【春陽町交番勤務の警察官】で、通称・トラちゃん。口は悪いが、世話焼きで優しく、情に厚い。困っている人を放っておけない性格で、町のみんなに頼まれれば、めんどくさそうにしながらも、電球の交換から水道管の修理まで助けに来てくれるため、人々から信頼されている町の人気者。基本的に常識人で、栄養バランスを考えて自炊したり、掃除洗濯などもきっちりしたいタイプ。だが、食洗器の並べ方にうるさかったり、水場掃除はワイパーで水滴を残さないなど生活ルールが細かく、若干小姑的。警察官だけに日々鍛えてはいるのだが、ゴキブリやヤモリ、幽霊などが大の苦手。
かつて、こころが暮らすアパートで結婚生活を送っていたが、3年前に離婚。現在はバツイチとなり、独身生活を送っている。酔っぱらって、うっかり前の家に帰ってしまい、現在の住人・こころに大迷惑をかけた過去がある。その後も何かとぶつかることが多く、ケンカばかりしていたが、ある事件をきっかけに距離が縮まる。付き合い始めてはや1年、町の人たちからもこころとの結婚を後押しされるのだが、実は誰にも言えない重い秘密を抱えていて…。

加賀美圭介(30)/ 町田啓太
こころの相棒で【『週刊熱波』のカメラマン】。1年前に出会ってから一緒に数々のスクープをあげてきた。仕事上の欠かせない存在であり、こころにとっては親友。基本的にぼんやりしていて掴みどころのない性格だが、こころが悩んでいる時はそっと傍にいたり、張り込み中にこぼれ出す恋愛相談にも付き合ってくれたりと、甘い優しさをもち合わせている。主食はコロッケ。いつも定食屋「どんぞこ」でコロッケをテイクアウトしており、コロッケがないと生きて行けないらしい。コロッケのキャラにもハマっており、グッズを集めている。カメラで街の風景を撮影するのが趣味で、たまにその腕を活かして、街の人たちの家族写真を撮ってあげることも。ちなみにお酒は弱く、ちょっと天然。
虎松とこころの新婚生活の不和を聞いたり、こころに危険が迫ったりするうちに、寡黙に彼女を守り、やがてこころとの距離が縮まってゆく―。秘密を抱えた虎松とこころと対比するかのように、何でも話せる関係のこころと加賀美。親友関係以上の気持ちがあるようにも見え、虎松は嫉妬心を煽られ、恋の三角関係に発展してゆく…!?

世々塚幸雄(50)/ 小手伸也
虎松の先輩で、同じ春陽町の【交番に勤務している警察官】。職務をさぼっては、虎松とこころの結婚式の準備をせっせと手伝おうとしてくるお節介おじさん。どうやらバツ5らしく、自分の経験をもとに“夫婦とはなんたるか”を説いてくるが、ちょっと適当過ぎて信用ならない。好きな芸能人は、美魔女キャスター・深森伊織。伊織がこころの母親だと知った暁には、なんとかお近づきになろうとあの手この手で接近を試みる。虎松の秘密を知る唯一の人物であり、彼の父親代わりとも言える存在。

五十嵐まつり(38)/ ファーストサマーウイカ
春陽商店街の【「わっしょいクリーニング」の店主】。関西弁のシングルマザー。マイルドヤンキーのひとり息子がいるが、親子ゲンカが壮絶過ぎてよく通報され、警察のお世話になることもしばしば。ちなみに勝つのはいつもまつりで、特技はアイロンによる牙突。イケメンリーマン客が来ると、クリーニングのタグにメッセージアプリのIDを書くらしい…という伝説から「ヤレるクリーニング」という異名をもつ。いつも昼間から居酒屋「どんぞこ」で飲んだくれており、こころの飲み友だちでもある。子育てと仕事の傍ら、オンラインゲームにハマッており、かなりやり込んでいる。

闇原漣(26)/ 井上祐貴
【闇原家の長男でこころの弟】。その正体は吸血鬼。本庁捜査一課の新米刑事だが、鬼根暗。超偏食。Z世代。連続殺人事件で本庁の捜査に巻き込まれた虎松と出会う。捜査会議では寝ているし、聞き込みでは全然走らないし、ヤンキーが怖いから聞き込みも無理だし、やる気に欠けるのかと思いきや、恋愛が絡むと衝撃行動に走るなど、マイペースすぎる性格で虎松を振り回すことに。自宅では引きこもり、趣味のオンラインゲームに興じている。ちなみに刑事になったきっかけはドラマ『時効警察』。

五十嵐大五郎(18)/ 曽田陵介
【まつりの高校生の息子】。不登校で夜な夜な商店街の片隅でたむろしているくせに、事件については何も目撃していない残念すぎるマイルドヤンキー。万引きするも商品が激安、ガラス割りをするも強化ガラスでヒビすら入らない…など、あまりワルになりきれていない。家庭内暴力の噂もあるが、いつも勝つのは母のまつりらしい。シャッターに落書きしちゃう悪ガキだが、その絵はバンクシー並みに芸術的。

庭月聖夜(33)/ 長田成哉
【居酒屋「どんぞこ」の店員】。背が高く、シュッとしており、なんというかいわゆる無駄なイケメン。居酒屋なのにホスト風の発言を連発するが、基本的に浅く、みんなに流されるか、もしくはキレられがち。憧れの人はローランドだが、「食べるか食べないか、ですよ」「俺が出す雨水」のように、いまいち雑にしか真似られていない。

南十字初(45)/ 新納慎也
【本庁捜査一課の警部】で、漣の上司。春陽町や近隣の町で起きた連続殺人事件を当初から担当している。虎松が交番勤務になる前、同じチームで捜査したこともある。ものすごく真面目で、お堅く、そして義理堅くもある男。地道で誠実な捜査を好み、「刑事の勘」は当てにしないため、解決に時間がかかる。上司からは「融通の利かない男」、部下からは名前(はじめ)をもじって「マジメさん」と言われている。家ではその真面目さを疎まれ、妻、高校生の娘、犬を含む家族内序列は最下位。

曽我眞一(58)/ 石川禅
こころが勤める【春雨出版『週刊熱波』の編集長】。オカルト好きで、「真実は10パーセントあればいい!」が信条。吸血鬼や未確認生物UMAが大好物で、いつかそっち系の雑誌を立ち上げるのが密かな野望。ゆえに、今回春陽町で起こった連続殺人事件を「吸血鬼殺人の仕業だ」とひとり大はしゃぎしている。時間が許せば実際に足を使ってオカルト生物目撃情報があった場所に赴き、無駄に危ない目に遭ったりするが、彼的にはそれも武勇伝。好きな映画は『E.T.』。

庭月源治(60)/ 酒向芳
【居酒屋「どんぞこ」を営む店主】。イケメン息子・聖夜と店を切り盛りしている。照れ屋で早とちりな性格。下ネタが苦手で、酔客が下ネタを言うと即退店させられる。会話の文脈を読み違えて突然激高することもあるが、勘違いだと分かると素直に謝る。照れ屋なので無愛想に見えるが情に厚く、お腹を空かせた人…特に子どもには代金を取らずに温かい食事を提供する。定年するまでは、高校で教師をしていたらしい。趣味は読書で、好きな本は『サラダ記念日』。

今福梅(75)/ 木野花
【駄菓子屋「うめぼし堂」の店主】。通称“梅ばあ”。意地っ張りで、とにかく口が悪い。都合の悪いことは聞こえないふりをしたり、記憶をなくしたふりをするくせに、駄菓子の金勘定は絶対に間違えない。商店街の住人たちを愛しており、昼間から居酒屋に入り浸りつつ、揉め事に首をつっこっむのが日課。お互い口が減らないため虎松とは喧嘩が絶えないが、好物の芋煮を作ってあげるなど、実はかわいがってもいる。

闇原伊織(55)/ 麻生久美子
こころの母であり【国民的ニュースキャスター】。その正体は吸血鬼。夜9時台のニュースを担当しており、テレビ局のスタッフひとりひとりに気配りを忘れない仕事人。実年齢より若く見える衝撃の美魔女っぷりでファンも多い。BTSのファンでガチのアーミー。
娘と息子の幸せを最優先に考えており、子どもたちが愛していれば、相手が吸血鬼でも人間でもナメクジでも応援したいタイプ。ゆえに娘のスマホを使って、勝手に虎松を家に招待しちゃったり、虎松が家族のトークグループに入って大喜びしたりするお茶目でポップな母親。明るく聡明、あらゆることに対してフラットな価値観をもっており、時に常軌を逸したトンデモ発言もするけれど、それが妙に説得力を帯びてしまう不思議な魅力の持ち主。一風変わった夫・海造にはツンデレな態度を取りつつも、深く愛している。虎松の抱える悩みに気づきながらも、軽快に柔らかく解きほぐす温かさがあり、家族のいない彼を気にかけ、義理の息子として心の底から愛を注ぐ。

闇原海造(65)/ 吉田鋼太郎
こころの父であり【ナイトドクター】。その正体は吸血鬼。好きなドラマは『白い巨塔』で、総回診が夢。山奥にそびえる雰囲気バリバリの洋館に住んでいる。ポツンと一軒家のオファーがくるも「ポツンと」という響きが逆鱗に触れて、テレビ局にクレームをいれたことがある。
世の吸血鬼がサステナブルに生きているこのご時世で、クラシックな風習を好み、堂々とマントを羽織るなどして、近隣住民からコスプレイヤーだと思われてドン引きされたり、ベッド代わりに好んで棺桶を使用して、こころに嫌がられている。吸血鬼であろうと子どもたちには胸を張って生きてほしいと願っているし、stranger なthingsが起こると、fantasyと思われる存在に何でも責任転嫁する世間に対して若干のアンチ精神はあるものの、医者として人を救う仕事には誇りをもっている。
妻の伊織のことは、周りがドン引きするレベルで愛しており、彼女がキャスターデビューした当初からのニュースを録画したビデオテープをすべて残している。結婚して30年ほどたった今も、テレビ局で伊織が関わるであろう全スタッフに嫉妬が止まらない。とにかく最高に大好きで愛している。ちなみに、こころと虎松の結婚には大反対。

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ドラマ「unknown(アンノウン)」のあらすじ・ネタバレ

お互い相手に言えない秘密を背負いながら、2人の世界で愛し合う【ラブストーリー】という軸に並行して、本作にピリッとスパイスを効かせるのが、予測不能な事件が巻き起こる【本格サスペンス】。

こころと虎松が暮らしているのは、いたって平和な町なのですが、実は近隣で起きた3件の連続殺人事件がいまだに未解決で…。これらの事件で発見された遺体からは、いずれも体内の血液が抜かれており、殺害方法も共通していることから連続殺人事件と目されていました。しかし、犯人に繋がる手掛かりがないまま5年が経過。人々の記憶も薄れてきた今になって、この惨劇が長い時を経て再び幕を開ける――。

通報を受け、臨場した現場で被害者の遺体を目の当たりにし、なぜか思いつめた表情を浮かべる虎松。そして、遺体から血を抜くという猟奇的なこの犯罪に食いついた週刊誌の編集長が、特集記事を作ると言い始め、なぜか複雑な気持ちになるこころ――。しかも、この惨劇は一度では終わらず、2人が日頃から仲良くしている町の住人たちが、次々と事件に巻き込まれていくことになり…!?

まったく予測できない不穏な展開、誰もが怪しく思えてくる登場人物…。皆さんは、こころと虎松の愛の行方とともに、凄惨な事件の数々を目撃することになります。

ドラマ「unknown(アンノウン)」1話のあらすじ・ネタバレ

「秘密を抱えた“夫婦”の衝撃ラブサスペンス」

降りしきる雨、地面に広がる赤い血。
そこに薬指に指輪をした、ウエディングドレス姿の女性が横たわっている――。

夜明け前。路肩に停めた車の中で、あくびをする闇原こころ(高畑充希)。『週刊熱波』のエース記者である彼女は、相棒カメラマンの加賀美圭介(町田啓太)と共に、清純派女優のスクープつかむため張り込みをしている。こころは、恋人である交番勤務の警察官・朝田虎松(田中圭)と付き合い始めて1年。さらには次のデートがこころ30歳の誕生日のまさに当日だと知った加賀美は、「そろそろプロポーズ来るんじゃない?」と囃し立てるも、こころは複雑な表情を浮かべる。

時は巻き戻り2年前。最悪の出会いを果たすこころと虎松。その後も、職質をかけられスクープを逃したり、泥棒に間違えられたところを救出されたり…しかし、喧嘩ばかりで犬猿の仲だった真逆な2人は、いつしか恋に落ちてゆく。しかし、こころには結婚に踏み切れない理由があった――。

たどり着いたこころの実家。豪華な門が開き、お城のような屋敷に踏み入れていく。蝋燭の灯りが揺れる怪しげなリビング、ビンテージ物の棺桶が飾られ、キッチンにはブラッドサーバーが置かれている。彼女を出迎える、黒いマント姿の父・闇原海造(吉田鋼太郎)、そしてワイングラスで血を嗜む母・闇原伊織(麻生久美子)。そう、彼女の正体は、吸血鬼だ――。

誕生日が近づくにつれ、「このまま秘密を隠して結婚することはできない…」と葛藤するこころ。普通ではない自分がコンプレックスで、これまでの恋愛もずっとうまくいかなかった。好きだからこそ、虎松に全て打ち明けたい。だけど、「秘密を知っても、彼は私を愛してくれるだろうか――?

一方、恋人である虎松もまた、未だ誰にも伝えられていない“秘密”を抱えているようで…?
時を同じくして、春陽町で“血を抜かれた遺体”が発見される。その犯行は、5年前から栄海街で巻き起こっている3件の未解決連続殺人事件と、同じ手口の犯行で…。

あなたは大切な人のすべてを本当に知っていますか――?
秘密を抱えた夫婦は、愛するがゆえに疑い合う。
これは、《秘密(unknown)》を抱えて生きる2人の《究極の愛》を描く物語。
果たして、こころは、虎松は、お互いを信じることができるのか…?

ドラマ「unknown(アンノウン)」2話のあらすじ・ネタバレ

「愛することは信じること-?」

降りしきる雨、走ってくる男性。その姿は必死に誰かを探しているようで…。
地面に倒れて動かないウエディングドレス姿の女性。血まみれの手には結婚指輪が光っている。その女性は、闇原こころである―。

「あのね、私吸血鬼なんだ―。それでも、好きでいてくれる?」
誰にも言えない自らの秘密を、恋人の朝田虎松(田中圭)に告白した闇原こころ(高畑充希)。すべてを理解し、受け入れて、深いキスを交わした2人は、ついに結婚への階段を駆け上がる―!

…と思いきや、なんと虎松が「実は吸血鬼」というこころ決死の告白を、冗談だと思っていたことが発覚。「何の喩え?」「そういうキャラで行きたいってこと?」など軽く笑い飛ばされ、全然伝わってねえ!とこころは絶望。「婚約解消だよ!」と泣き叫び、こころはその場を後にする。

翌朝、同僚の週刊誌カメラマン・加賀美圭介(町田啓太)に「結婚って難しい」と愚痴をこぼすこころ。一方、気まずい雰囲気のまま帰路についた虎松は、交番勤務中にネットの百科事典サイトで「吸血鬼」を検索し、頭を抱えていた。思い返せば日傘をいつも差していたし、ニンニクも嫌がっていたし、怪力だったような…いや、んなバカな!
そんな混乱冷めやらぬ虎松のもとに、なんと突然、こころの母・闇原伊織(麻生久美子)から電話が。虎松は伊織に命じられるがままに、初めてこころの実家・闇原家を訪れることに…。

たどり着いた闇原家。お城のような外観に、焚かれた松明。恐る恐る足を踏み入れると、そこには床に広がる血、ぶら下がる蜘蛛、鎮座する棺桶。あまりの恐怖に絶叫する虎松だが、更には棺桶から突然、クラシカルな吸血鬼スタイルのこころの父・闇原海造(吉田鋼太郎)が出現し…!?
そんな中、平和なはずの春陽町で不可解な殺人事件が発生。 公園で首筋から血を抜かれた女性の遺体が発見されたのだ。現場に駆けつけた虎松に、先輩警察官・世々塚幸雄(小手伸也)は「5年前の未解決連続殺人事件と手口が似ている」と告げる。遺体を見つめるうち、虎松は徐々に息が荒くなってゆき―。

「夫婦になるとは、違いを受け入れること―?」
そういえば彼女に会うのはいつだって夜で、
そういえば十字架のネックレスあげた時は、即投げ捨てられて、
そういえばニンニク料理を作ったときも、即投げ捨てられて、
君は吸血鬼で、僕は警察官で、今追っているのは“血を抜かれた連続殺人事件”で。
ねえこころ、あまりにも違う君と僕は、“夫婦”になることなんて、できるのだろうか?

知らない事(unknown)に溢れたこの世界で、果たして虎松とこころは分かり合えるのか―?

ドラマ「unknown(アンノウン)」3話のあらすじ・ネタバレ

「明かされる夫の秘密」

降りしきる雨、走ってくる男性。その姿は必死に誰かを探しているようで…。
地面に倒れて動かないウエディングドレス姿の女性。血まみれの手には結婚指輪が光っている。その女性は、闇原こころである―。
やがて、こころが目を覚ますと、視線の先には指輪をした男性が倒れていて――。

吸血鬼ハウスへの実家訪問を経て、改めて“夫婦”となることを決意した、闇原こころ(高畑充希)と朝田虎松(田中圭)。早速2人は、指輪選び、式場の予約、新居探し…など、新生活に向けて動き出す!
そんな中、「虎松の親に挨拶したい」とこころの母・闇原伊織(麻生久美子)と父・闇原海造(吉田鋼太郎)が言い出すも、虎松はなぜかそれを拒否。こころに「しつこいな」と声を荒げてしまい、2人は気まずい空気になってしまう…。

考えてみれば、虎松の父親のことも、前妻との離婚の理由も、なにも知らない…。その一方で、自分は全てを告白したのに、 秘密を抱えたままなにも教えてくれない虎松に、不満を募らせてゆくこころ。そんな様子を見た相棒のカメラマン・加賀美圭介(町田啓太)は、こころに「じゃぁ別れちゃえば?」と言い放ち――。

一方、春陽町で発生した殺人事件のことで本庁捜査一課の警部・南十字初(新納慎也)に呼び出された虎松は、捜査会議に出席することに。会議では、2018年から栄海町で発生している3件の事件と、先日の事件は《遺体から血を抜く》という手口が同じだったことから、同一犯による連続殺人事件として捜査することが決定。事件後、「わっしょいクリーニング」に持ち込まれた血のついたハンカチを分析した結果、被害者の血液であることが判明したため、虎松は南十字から若手刑事・闇原漣(井上祐貴)とペアを組んで、ハンカチを預けた人物を特定するよう命じられる。2人は町で聞き込みを始めるのだが、漣はまつりの息子・五十嵐大五郎(曽田陵介)が描いた落書きが気になるようで……?

動き出す三角関係。
ついに明かされる夫の秘密―。
そしてこころに忍び寄る、怪しい影の正体とは…?

ドラマ「unknown(アンノウン)」4話のあらすじ・ネタバレ

「夫は殺人犯の息子でした」

ついに明かされた“夫の秘密”。
眠るこころ(高畑充希)に、つぶやくように真実を告げた虎松(田中圭)は部屋を飛び出し、ひとり涙する。

まさか、こころが実は目を醒ましていたとも露知らず――。

翌朝、あまりに重い秘密を知ってしまい動揺するこころだが、いつも通りに朝食を食べる虎松の様子を見て、「実は寝てませんでした!あなたの告白、聞いちゃってました!」など言えるはずもなく…。

悩んだ末に、昔から虎松を知る先輩警察官・世々塚(小手伸也)を呼び出したこころは、虎松の父・一条彪牙(井浦新)が20年前に巻き起こった一家惨殺事件の犯人で、その第一発見者が当時中学生だった虎松だった…という衝撃の真相を知る。

自分の知らなかった“虎松の素顔”に、葛藤するこころ。時を同じくして、父親の海造(吉田鋼太郎)にも、虎松が「殺人犯の息子」であるという真実を知られてしまい、「婚約は破棄だ!」と大反対されてしまい…。

一方、春陽町で起こった「血を抜かれた連続殺人事件」に新展開が訪れる。現場に残された「吸血鬼の落書き」と「413」という数字は、殺害予告ではないか…と、闇原漣(井上祐貴)が主張しはじめたのだ。捜査本部の南十字初(新納慎也)と虎松は、落書きをした人物の特定を急ぎ始める。更に漣は、「虎松の父親の事件も、まだ解決したとは思っていない」と意味深な発言を残し…。

そんな中、こころは自分をかばって刺され、仕事を休んでいる加賀美圭介(町田啓太)の様子を見に自宅へ――。熱にうなされる加賀美を心配して、看病しようとするこころだが、ついつい自分の抱えた悩みを相談し始めてしまう。いつも加賀美の優しさに甘えてばかりだ―そう思ったこころは、ふと加賀美に「ありがとう」と言葉を投げかける。すると加賀美は突然、こころを荒々しく引き寄せて…?

夫の壮絶な秘密を知ってしまった時、妻は――。
婚約破棄の危機の中、加速していく三角関係。
そして、繋がりはじめた連続殺人事件の謎――。
こころ、虎松、そして平和なはずの春陽町に、殺人鬼の足音が忍び寄る…。

ドラマ「unknown(アンノウン)」5話のあらすじ・ネタバレ

「雨の嫉妬キス-この中の誰かが死ぬ!」

「……ダメだった?」
雨が降り注ぐバス停で、朝田虎松(田中圭)が目撃したのは、突然現れた加賀美圭介(町田啓太)が妻・闇原こころ(高畑充希)にキスをする姿だった―。
衝撃の場面を目撃した虎松は、激しく動揺しながらも加賀美に詰め寄る。しかし加賀美はまったく悪びれる様子がないどころか、なぜか虎松に好意的。要領を得ない加賀美の反応に、思わず拍子抜けするも納得のいかない虎松。そんな中、いまだ未解決の“遺体から血が抜かれる連続殺人事件“の捜査本部から呼び出しの電話が掛かってくる。

4人目の被害者の殺害現場の近くで見つかった吸血鬼と「413」という数字の落書きは、犯行日以前に描かれたもので、なんと“殺害予告”だと判明。更に、この落書きをした人物を「わっしょいクリーニング」の五十嵐まつり(ファーストサマーウイカ)の18歳のひとり息子・五十嵐大五郎(曽田陵介)だと特定される――。驚きを隠せない虎松と漣(井上祐貴)を横目に、捜査本部では大五郎を事情聴取することになる。

時を同じくして、新たな殺害予告―“吸血鬼の落書きと「514」という数字”の落書きが見つかる。つまり“第5の殺人”まであと3日――。
被疑者である大五郎にアリバイはなく、そしてなぜか本人は頑なに黙秘を貫いて―。

一方、加賀美にキスされた理由がわからずモヤモヤするこころ。職場で顔を合わせても相変わらず飄々としている加賀美に、2人きりになった車の中で、真意を探ろうとする。しかし、加賀美は不安げな表情を浮かべ「嫌いになった…?」と呟いて…。そんな2人の姿を、車の外から目撃した虎松は、思わず嫉妬心が燃え上がり―。

世間が18歳の少年のセンセーショナルな犯罪に盛り上がり、あらぬ憶測や誹謗中傷が飛び交う中、無情にも“殺害予告”の当日がやってくる。

ついに訪れる“第5の殺人”。
物語は予想もつかぬ悲劇へ。
連続殺人鬼の犠牲になるのは、果たして誰―?

ドラマ「unknown(アンノウン)」6話のあらすじ・ネタバレ

「血塗られた結婚式-死ぬのは誰だ!」

“血を抜かれた殺人事件”の5番目の犠牲者は、なんと「わっしょいクリーニング」の店主・五十嵐まつり(ファーストサマーウイカ)だった――。
 悲嘆にくれる春陽町の面々。当初、犯人だと疑われていた息子の大五郎(曽田陵介)は葬儀場で、南十字初(新納慎也)ら警察関係者に詰め寄る。「お前らのせいで…母ちゃんを返せよ!」。

一方、まつりの死が発覚する直前、20年前に殺人事件を起こし、自殺したはずの父親・一条彪牙(井浦新)の姿を目撃した朝田虎松(田中圭)は、恐怖に怯え始める。あれは現実なのか、はたまた自分が見た幻影なのか。もし父親が生きていたのだとすれば、何の目的でいま現れたのか…自分を殺しに来た?それともこころを…?これまでの事件も全て彼の犯行なのか?真相を確かめるため、世々塚幸雄(小手伸也)と共に一条を探し始める虎松だが、「もしアイツに会ったら俺、何するかわからないです」と震えが止まらなくなる。

そんな夫の異変に気付きながらも、自分が虎松を支えねばと明るく振る舞っていた闇原こころ(高畑充希)だが、親友の死を抱え切れるはずもなく、加賀美圭介(町田啓太)のふとした優しさに張り詰めていた糸が切れ、会社でボロボロ泣き出してしまう…。
 まもなく結婚式だというのに、すれ違ってしまう2人の様子を見た加賀美は、ある朝突然、こころと虎松を車に乗せ、なぜかさくらんぼ狩りに連れ出して…?

そして迎えた“運命の結婚式”、
奇しくもその日、新たな殺害予告が発見される。
参列者に紛れて現れる殺人鬼。
無情にも式場には雨が降り注ぎ…。

ついに血塗られたウェディングの真相が明かされる―!
次なる殺人鬼の犠牲は、誰だ…!?

ドラマ「unknown(アンノウン)」7話のあらすじ・ネタバレ

「犯人は妻?それとも夫-?」

降りしきる雨、地面に広がる赤い血。血に塗れたウエディングドレス姿で倒れていた闇原こころ(高畑充希)が目を覚まし、悲鳴を上げる。次々に駆けつける目撃者たち、そして最後に現れた人物は、朝田虎松(田中圭)だった―。

目の前の惨劇に絶句する虎松。その視線の先には、血を流して死んでいる虎松の父親・一条彪牙(井浦新)と、血に濡れたアイスピックを握りしめる妻・こころの姿が。虎松を見上げてこころは呟く。
「私じゃない、信じて―?」

無数に焚かれるフラッシュの中、警察に連行されていくこころ――。一体、結婚式で何があったのか。真相を確かめようとする虎松だが、被疑者の身内ゆえに捜査を外されてしまう。そんな中、死亡した一条と霊安室で対面する虎松。なぜ20年前に一家惨殺事件を起こしたのか、なぜ今になって姿を現し、なぜ結婚式場で死んだのか…わからないことだらけの状況に憤りと憎悪を噛みしめていると、ふと居酒屋どんぞこの店主・庭月源治(酒向芳)に声をかけられ―?

一方、取調室のこころは、なぜか黙秘を貫いていた―。

こころの取り調べを担当する、警視庁捜査一課未解決事件捜査班・暁凛(MEGUMI)が鋭い視線を送る中、世間では、結婚式が新たな殺害予告当日だったことから、まつり(ファーストサマーウイカ)の事件も含めた“血を抜かれた連続殺人事件”の犯人もこころである、と報道が始まる。娘が逮捕されたことが未だ信じられないこころの母・闇原伊織(麻生久美子)はキャスター降板の危機に…。父・闇原海造(吉田鋼太郎)は、虎松に“正当防衛の可能性はないか”と訴え始めて…!?

やがて…沈黙を貫いていたこころが、ついに口を開く。
「私は、夫を疑っている」

容疑者は最愛の妻―?
謎に包まれた“血を抜かれた”連続殺人事件、そして父親の死の謎―。
この街では誰も信じてはいけない。
秘密の中に潜む、もう1つの秘密とは…?

秘密を抱えた夫婦は、愛するがゆえに、疑い合う―。
犯人は妻?それとも夫…?

ドラマ「unknown(アンノウン)」8話のあらすじ・ネタバレ

「殺人鬼の正体」

結婚式当日に起こった血塗られた殺人―。
愛するがゆえに、お互いを疑い合う闇原こころ(高畑充希)と朝田虎松(田中圭)。
そんな2人の前に、更なる悲劇が舞い降りる。

突然、屋上から落ちてきたのは、虎松の父親代わりの先輩警察官・世々塚幸雄(小手伸也)。ビルの屋上には、吸血鬼のイラストと今日の日付を示す殺害予告が描き残されていた…。慟哭する虎松とこころに、世々塚は“謎の言葉”を残したまま息絶える。

「犯人は、吸血鬼を狙ってる―。」

奇しくも7人目の犠牲者となった世々塚が残した“最期の言葉”の意味を知るべく、相棒の加賀美圭介(町田啓太)と共に動き始めるこころ。そんな中、元報道記者でもあるこころの母・闇原伊織(麻生久美子)は、密かに事件を調べていたことを告白する。彼女が辿りついた衝撃の真実に、闇原海造(吉田鋼太郎)は絶叫。“血を抜かれた”連続殺人事件の謎が、ひとつひとつ繋がりはじめる…!?

一方、虎松は闇原漣(井上祐貴)とともに、世々塚の自宅へ向かう。すると、そこには虎松に宛てた手紙が残されていて――。

“次の犠牲者が出るまでに何とかしないと…”―父親の代わりに自分を育ててくれた、最愛の先輩の死を背負いながら、警察官として奔走する虎松。一方こころは、なぜか「ごめん、私行かなきゃいけないところがあって」という言葉を残し、虎松の前から姿を消してしまう。

物語はついに最終章へ。
“血を抜かれた連続殺人事件”に隠された、予測不能な衝撃の真相とは?

ついに、殺人鬼の正体が明かされる――!

ドラマ「unknown(アンノウン)」9話最終回のあらすじ・ネタバレ

「全ての真相が明かされる!」

「そうだよ、俺が全員殺した―」
ついに正体を現した殺人鬼。7人もの犠牲者を出した“血を抜かれた連続殺人事件“の犯人はなんと、加賀美圭介(町田啓太)だった――。

突如豹変し、冷たい瞳で自らに襲い掛かる親友の姿に、闇原こころ(高畑充希)は思わず問いかける。「ねぇ私、何か悪いことした…?」―しかし加賀美は淡々と告げる。「吸血鬼なら殺さないといけないよね、だって人間にとって害だから」

信じがたい真実に愕然とするこころを、追い詰めてゆく加賀美。駆け付けた夫・朝田虎松(田中圭)の制止を薙ぎ倒し、ついにアイスピックを振りかざした手にしたその瞬間…なぜか突然、加賀美は血を吐き、倒れてしまう。

時を同じくして、闇原家ではこころの母・闇原伊織(麻生久美子)が何者かに襲われ昏倒。闇原海造(吉田鋼太郎)が必死で捕まえた犯人は、なんと今福梅(木野花)。
まさかの人物に慟哭する海造に梅は無表情で告白する―。
「…私が全部、やりました」

なにが本当で、なにが嘘なのかー。
血を吐いたまま緊急搬送された加賀美の目は覚めず、警察で取り調べを受ける梅の証言にもどこか一貫性がない。
未だ隠された“秘密”を解き明かそうと、こころと虎松は加賀美の自宅を訪れ、手がかりを探すことに。そこに、未解決事件捜査班の刑事かつ虎松の元嫁でもある暁凛(MEGUMI)が現れて…!?

そんな中、街には新たな吸血鬼のイラストと日付が記された殺害予告が――。
そして、こころに1本の電話がかかってくる。
「……今から、殺しに行っていい?」

物語はついに完結―。
愛しているからこそ、人は間違った道を選ぶことがある。
“血を抜かれた連続殺人事件”に張り巡らされた伏線。
なぜ殺したのか?
明かされる衝撃の真相と、秘められた悲しき過去とは…?

人を愛するとは、“unknown”を受け入れること―?
この世界に存在する≪すべて≫を、我々はまだ知らない。

これは「愛」の物語。
果たして、こころと虎松の運命は――?

◇出演者
高畑充希、田中圭
町田啓太、小手伸也、ファーストサマーウイカ、井上祐貴、曽田陵介、長田成哉
◆井浦新、MEGUMI◆
新納慎也、石川禅、酒向芳、木野花、麻生久美子、吉田鋼太郎

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ドラマ「unknown(アンノウン)」の最終回結末は?

この「unknown(アンノウン)」はオリジナルドラマということもあり話題ですが、最終回結末はどのようになるのか、まだ分かりません!

これから最後まで「unknown(アンノウン)」を楽しみましょう
 
 
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希空

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