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【ネタバレ】漂着者の1話~最終回結末までのあらすじやキャスト・原作情報まとめ!

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【ネタバレ】漂着者の1話~最終回結末までのあらすじやキャスト・原作情報まとめ!

テレビ朝日で放送されている金曜ナイトドラマ「漂着者」のあらすじやネタバレ、無料動画配信や見逃し配信の無料視聴方法、視聴率や感想、キャストや原作情報などを1話から最終回、最終話・結末まで全てまとめて紹介していきたいと思います。

このドラマ「漂着者」は自称広告マンの秋元康さんが脚本から手掛けるドラマなのですが、SNSで犯人は誰なのかなどの考察が続きながらも、秋元康さんが絡む作品だから、どうせ黒幕は元乃木坂46の白石麻衣さんだろうと言われています!

このドラマ「漂着者」の動画配信はテレビ朝日のドラマですし、TELASAで配信されます!

見逃し配信はもちろんTVerでも配信されますが・・・それではドラマ「漂着者」について紹介していきたいと思います。

ドラマ「漂着者」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・キャストについてはこちらから

・全話のあらすじネタバレはこちらから

・最終回結末についてはこちらから

ドラマ「漂着者」の概要

これまで積み上げてきたものがあっさり崩れ去ってしまう。

誰もがそんな厳しい現実に直面することになった現在――。

不安に苛まれる人々の前に現れた“漂着者”が奇跡を起こしていく…?

先行きが不透明なこのご時世に、ヒットメーカー・秋元康がその才能のすべてを注ぎ込んだ問題作が誕生!

主演・斎藤工が演じる正体不明の<漂着者>が、この夏、日本を狂信の渦に巻き込みます。

とある地方の海岸に全裸のイケメン男性が漂着したところから始まるこの物語。

偶然この男を発見した女子高生たちが、軽い気持ちでSNSに動画を投稿したことで、<#イケメン全裸漂着者>というワードがトレンド入りするほどバズり、男は一躍時の人に…。

また、発見時につぶやいた言葉から『ヘミングウェイ』と呼ばれ注目を浴びるなど、人気も急上昇!

さらに、記憶がなく、自分が何者かもわからないこの男が、世間を騒がせている事件を解決に導く予言めいた力を発揮したことで、次第に人々から崇められる存在になっていく――!?

主人公は正体不明!まさに前代未聞の幕開けを迎える本作の企画・原作・脚本を担当するのは、『あなたの番です』『共演NG』など、常識を覆す話題作を止まることなく世に送り出し続ける稀代のヒットメーカー・秋元康氏。

本作は、SNSが情報を席巻するこの時代において、まつり上げられるのも一瞬、叩き落されるのも一瞬という現代社会の恐怖、そして正体不明の男がまるで“教祖”のように人々を狂信させていくさまを描く、秋元氏がその天才性と狂気をふんだんに発揮して生み出した禁断の衝撃作。

誰もが体験したことのない、まさに“新感覚”というにふさわしいドラマが誕生します。

ドラマ「漂着者」のキャスト

斎藤 工 役:ヘミングウェイ

とある地方の海岸に全裸で漂着し、女子高生3人組に発見された正体不明の男性。

女子高生たちが無邪気な出来心で撮影した動画をSNSに投稿するやいなや、<#イケメン全裸漂着者>として拡散され、一躍時の人になる。

発見された際に発した言葉が、アーネスト・ヘミングウェイの作品に出てくるものだったため、ネット上で『ヘミングウェイ』と呼ばれ、その人気はうなぎ上り!

記憶を失っているため、注目を浴びることで自分を知っている人が現れるのではないかと期待している。

また、予知能力らしきものをもっており、世間を騒がせている事件を解決に導く。

整った容貌に謎めいた雰囲気、不思議な能力も相まってSNSで大バズリ!しだいに人々から崇められるように…。

白石麻衣 役:新谷詠美(しんたに・えみ)(28)

事を通して日本のさまざまな闇を見てきた新聞記者。

その美貌とは裏腹に、刑事たちにも物おじせず直撃取材をこなし、警察の不祥事も暴いてきたやり手。

ひとりの女児失踪事件と、半年間に起きた5人の女児の連続殺人事件の関連を疑い、取材を進めるうちにヘミングウェイの存在を知る。

最初はスクープ狙いで、世間を騒がせている謎の男・ヘミングウェイの正体を暴こうと取材を申し込むのだが、しだいに彼のもつ不思議な能力に魅入られていく。

野間口徹 役:ローゼン岸本(ろーぜん・きしもと)(47)

病気や経済的な理由などで生活に困っている人々を保護するNPO法人『しあわせの鐘の家』主宰。

ある日突然、入院中のヘミングウェイの前に現れ、身元引受人になる。

常に穏やかな微笑みをたたえている謎めいた人物。

戸塚純貴 役:野間健太(のま・けんた)(29)

『新潟県警』刑事部捜査一課の刑事。

柴田とともに事件を捜査する若手刑事。

「~っす」という語尾を柴田に注意され続けるイマドキの青年で、ヘミングウェイのもつ不思議な力も頭ごなしに否定せず“あるかも”と考える柔軟な考えの持ち主。

橋本じゅん 役:橋 太(はし・ふとし)(54)

『新潟北陸新聞社』社会部のキャップ。

新谷の上司であり、取り憑かれたように事件を追う新谷のことを何かと心配している。

岩谷健司 役:佐々木文雄(ささき・ふみお)(52)

『新潟県警』刑事部捜査一課長。

柴田と野間の上司。かつて鬼刑事と恐れられており、上層部を内部告発するという熱い一面もある。

リリー・フランキー 役:深見龍之介(ふかみ・りゅうのすけ)(57)

穏やかで人当たりのいい『雲行寺』の住職。

寺の場所が女児失踪事件の起きたショッピングモールから近いため、刑事の柴田と野間が聞き込みにやって来るのだが…?

船越英一郎 役:国原栄一(くにはら・えいいち)(57)

『新潟医療大学病院』の精神科医で、ヘミングウェイの担当医。

記憶を失っているヘミングウェイに、何でもいいから思いついたことはすべてメモするようにと伝える。

このことが、ヘミングウェイの予知能力めいた不思議な能力を世間に知らしめるきっかけになる。

生瀬勝久 役:柴田俊哉(しばた・としや)(53)

『新潟県警』刑事部捜査一課の刑事。

女児失踪事件、殺人事件の捜査に日夜奔走している。

ヘミングウェイが事件に関与していると疑い、彼の動向を注視している。

何やら過去につらい出来事を経験したようで…?

太田奈緒/ラペ 隅田杏花/ペリ 吉田志織/リモ

海岸に全裸で漂着している謎の男性(ヘミングウェイ)を発見した女子高生3人組。

発見時に撮影していた動画を出来心でSNSに投稿したところ、大バズリ!

その後も、ヘミングウェイの様子を撮影・投稿していく。

ドラマ「漂着者」のあらすじ・ネタバレ

少女の失踪、猟奇的な殺人…など、ヘミングウェイの周りで連続する不可解な事件。

記憶がなく、身元不明の彼ですが、まるで事件を見通しているかのような神がかった能力で人々を狂信の渦に巻き込んでいきます。

一体ヘミングウェイは何者なのか、そして連続する事件の真相とは…?

世間の人々は、記憶を失い、自分の年齢も名前さえもわからない男を『ヘミングウェイ』と名付け、崇拝したり、期待したり、時に失望したり…。

そんな人々の熱狂をよそに、ヘミングウェイ自身は終始一貫してフラット、正体不明のいわば“ブラックボックス”のままだというのに、人々は勝手に彼の言葉尻を捉え、表情をうかがい、その正体を推測。一方的に一喜一憂し、狂乱していくことになります。

でも、もしかしたら人間の本質なんてそんなものなのかも――。

「人の心」というものは存在せず、他者が勝手に見出しているものに過ぎないのでは…?

そう今、この世の中にも『ヘミングウェイ』になりえる人物が登場するのかもしれません。

もし、そんな人物が現れたら、あなたは彼を信じますか…?

サスペンス?オカルト?そんなジャンル分けはもはや不可能!

予測不能な展開が待ち受ける、いまだかつて誰も見たことのない衝撃作が、この夏、開幕します。

ドラマ「漂着者」1話のあらすじ・ネタバレ

とある地方の海岸を女子高生3人が歩いていると、全裸の男(斎藤工)が倒れていた。

3人がスマホで動画を撮影しながら恐る恐る近づいて行くと、男が突然顔を上げ、「勝者には何もやるな」とつぶやき、意識を失ってしまう。

緊急搬送された病院で検査した結果、記憶障害が疑われるうえに、かなりの距離を泳いで来て溺れたことが判明。

身元がわかるものも所持しておらず、唯一の手掛かりは、左足首に入ったタトゥーだけ…。

担当医・国原栄一(船越英一郎)は、何か思い出したことがあればメモを取るように、と進言する。

男は、思いつくままに頭に浮かんだ単語や、どこかの風景を描き始めるのだが…?

一方、女子高生3人は男を発見した際の動画を軽い気持ちでSNSに投稿。

すると<#イケメン全裸漂着者>というワードがトレンド入りするほど大バズり!

「勝者には何もやるな」という言葉から、『ヘミングウェイ』と呼ばれ、男は一躍時の人となる。

ヘミングウェイは女子高生たちから「今後も動画をアップし続けていけば、あなたのことを知っている人が現れるかもしれない」と言われ、撮影を許可する。

そんな中、県内では女児の失そう事件が発生。

これまで半年の間に起きた女児5人の連続殺人事件との関連が疑われ、世間を騒然とさせていた。

捜査を続ける県警捜査一課の刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)と野間健太(戸塚純貴)、そしてスクープを狙う新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)らが事件を追う中、ついに女児が発見される。

すると、女児の発見場所が、ヘミングウェイがノートに描いた風景と酷似していることが判明。

この絵も動画でアップされていたため、ヘミングウェイは予知能力をもっているのではないか、とネットをザワつかせることに!

取材を希望する詠美、事件への関連を疑う柴田らがヘミングウェイの病室を訪れるのだが…?

そんなある日、初老の入院患者・後宮徳治郎がヘミングウェイとエレベーターに乗り合わせる。

すると、ヘミングウェイの足首に入ったタトゥーに気づいた後宮が何かをつぶやき、突然怯え始めて…?

ドラマ「漂着者」2話のあらすじ・ネタバレ

突然、病院の屋上から後ろ向きに飛び降りたヘミングウェイ(斎藤工)。

身元引受人のローゼン岸本(野間口徹)と出会ったことが衝動的な行動の引き金になったのではないかと考える新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)、実は彼が入院患者で大学教授の後宮徳治郎(越村公一)の死亡事件の犯人で、良心の呵責に苛まれて自殺を図ったのではないかと疑う刑事の柴田俊哉(生瀬勝久)と野間健太(戸塚純貴)らが突然の出来事に動揺する中、ヘミングウェイは奇跡的に一命をとりとめる。

そんな中、新潟県警の捜査本部では、後宮は首を吊ったことによる窒息死で自殺と断定。

しかし、胸の前で腕をクロスし、さらにその上から粘着テープでグルグル巻きにされていたため、柴田は自殺という結論に納得できず、後宮が亡くなる前日の防犯カメラの映像を調べ直すことに。

すると、エレベーター内でヘミングウェイの足元を見た後宮が動揺しながら何かをつぶやいていて…。

何を言っているのかわからず柴田らが混乱していると、通りかかった詠美が、後宮はロシア語で「着いたのか!?」と言っていると進言する。

一方、エレベーターで出会った後宮の態度が気になったヘミングウェイは担当医・国原栄一(船越英一郎)とともに彼の病室へ。

すると、壁一面に謎の図式が書き殴られていた。

ヘミングウェイは、制止する国原の言葉に聞く耳を持たず、一心不乱にその図式に何かを書き加え始めるのだが…!?

その頃、県内では再び少女の失踪事件が発生。

ヘミングウェイが関わっているのではないかと考えた柴田らは病院に駆けつける。

しかし、彼は迎えにきたローゼンとともに退院し、NPO法人『しあわせの鐘の家』の施設に向かった後だった――。

翌日、ヘミングウェイの動画を撮影を担当する女子高生3人が施設を訪問。

彼女たちから少女失踪事件の話を聞くやいなや、ヘミングウェイはスケッチブックに何かを描き始める。

さらに、同じく施設にやってきた柴田らは、公安の刑事たちがヘミングウェイをマークしていることに気づくのだが…!?

ドラマ「漂着者」3話のあらすじ・ネタバレ

ヘミングウェイ(斎藤工)の担当医・国原栄一(船越英一郎)の遺体が見つかった。

不可解なことに彼も入院中に不審死を遂げた大学教授・後宮徳次郎(越村公一)同様、胸の前で腕をクロスさせていた。

そのうえ、目・口・耳を糸で縫われているという姿で…。

NPO法人『しあわせの鐘の家』の施設を訪れた新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、電話で国原死亡の知らせを受ける。

すると、驚くことにヘミングウェイはすでにそのことを知っていた!

ヘミングウェイによると、国原は彼に何かを伝えるため、今朝施設に来る予定だったという。

なぜいつまで経っても現れない国原に連絡しなかったのかと詰め寄る詠美に、ヘミングウェイは「霊安室に横たわる姿が見えたから」と静かに告げる。

「死が連鎖している。まだ何人も死にますよ」という不穏な言葉とともに…。

一方、新潟県警の捜査本部では、ヘミングウェイが入院していた病院で猟奇的な不審死が続いていることに色めき立っていた。

刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)は、ヘミングウェイを重要参考人として呼び出そうと息巻くのだが…?

そんな中、失踪事件でヘミングウェイの不思議な予知能力によって救われた女児・松園遥香(鈴木結和)が通う幼稚園では、彼を招いて感謝の気持ちを伝えるイベントが催される。

お礼の気持ちを伝えるためにピアノを演奏した遥香が、彼にも弾き方を教えようとすると、ヘミングウェイが突然、ピアニストのような手つきで美しい音色を奏で始める。

すると、その曲を聴いてた詠美の目から涙があふれて…?

動揺を隠せないまま新聞社に戻った詠美は、社会部のキャップ・橋(橋本じゅん)から、日本一の有名人になったにも関わらず、いまだに身元が判明しないヘミングウェイの正体をスクープするよう発破を掛けられる。

すると、そんな詠美に後宮の研究内容を知る准教授・古郡(森準人)から電話が…。

後宮の死の真相がわかるかもしれないと考えた詠美は、古郡に会うため、新聞社を飛び出す。

しかしその頃、裏では新たな事件が発生していて…!?

ドラマ「漂着者」4話のあらすじ・ネタバレ

突然、ヘミングウェイ(斎藤工)の前に「あなたの婚約者です」と、現れた着物姿の妖しい美女・古市琴音(シシド・カフカ)――。

新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)とヘミングウェイの動画を撮影し続ける女子高生3人組は、この自称ヘミングウェイの婚約者・琴音のインタビューを行うことに。

しかし琴音は、彼の名前すら知らず、「婚約していたのは1400年前」と平然と言ってのける。

単なる冷やかしか…と、女子高生らがガックリする中、詠美は琴音の腕にヘミングウェイと同じ柄のタトゥーが入っていることに気づく。

社会部キャップ・橋太(橋本じゅん)は、このタトゥーが、現代人は退化してしまった“第六感”を現在も受け継ぐ遺伝子をもった民族の証なのではないか…と、真顔で現実離れしたことを言う詠美を危惧し始める。

一方、世間では、再び行方不明になった少女の居場所を言い当てたヘミングウェイに熱狂する人が続出。

彼がまるで神のように崇められていく中、いまだ事件に関与していると信じて疑わない警察は、事情聴取のためヘミングウェイを呼び出す。

自分を犯人扱いする警察にも、連日自分を狂信する人々が増えていくことにも一切動じない彼だが、突然現れた琴音に記憶の断片を刺激されたような感覚に…。

「彼女と会ったことがある気がする」と言うヘミングウェイは、NPO法人『しあわせの鐘の家』の代表・ローゼン岸本(野間口徹)に、琴音を施設に招いてほしいと頼む。

その日の夜、帰宅した詠美が、殺された大学の准教授・古郡(森準人)から託されたUSBの中身を確認しようと試みているところに、ヘミングウェイから「キミの身に危険が迫っているから、早く家を出た方がいい」と電話がかかってくる。

ヘミングウェイの“第六感”を信じ始めた詠美は、息をひそめて身構えるのだが…!?

そんな中、新たな事件が発生!

幼稚園のバスが13人の園児を乗せたまま消息を絶つという事態に、刑事の柴田俊哉(生瀬勝久)らは騒然となる。

しかし、警察はあてにならないと考える園児の親たちは、揃ってヘミングウェイの起こす奇跡を願い始める――。

ドラマ「漂着者」5話のあらすじ・ネタバレ

園児13人を乗せたまま消息を絶ったバスの運転手が遺体で見つかる。

幼稚園の砂場に生き埋めにされたあげくの窒息死というむごい犯行に、新潟県警の捜査本部が騒然となる中、刑事の柴田俊哉(生瀬勝久)は、一連の女児連続殺人事件とは無関係で、かなり計画的な犯行だと考える。

NPO法人『しあわせの鐘の家』の施設を訪れた新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、長時間祈り続けたまま動かないヘミングウェイ(斎藤工)の姿を見て、不思議な感覚に…。

また女子高生3人組が、この祈り続けるヘミングウェイの姿を動画でアップしたところ、それを見て異常な行動を起こす人が続出。

警察は、この不可解な現象は動画にサブリミナル効果など、何かしらの加工が施されているのではないかと調査するのだが…?

一方、ヘミングウェイは詠美に、「大勢の人に見送られて崖から海に飛び込んだ」ことを思い出したと言い始める。

さらに記憶が少し戻ってきたのは、婚約者を名乗る古市琴音(シシド・カフカ)との出会いがきっかけだと言うヘミングウェイの言葉に、複雑な気持ちになった詠美は、琴音のことを徹底的に調べる決意を固める。

また、いまだ行方がわからない13人の園児の居場所を言い当てるヘミングウェイの力を日本中の人々が待ち望んでいると告げる詠美に、彼は「13人の子どもたちは『しあわせの鐘の家』にいる」と静かに告げる。

詠美から情報を得た柴田は、任意で施設の捜索を開始。

しかし、園児たちは見つからず、撤収を余儀なくされてしまう。

それを見た施設の代表・ローゼン岸本(野間口徹)は冷たい笑みを浮かべて…!?

そんな中、詠美は琴音から話を聞くため、彼女の暮らすお屋敷を訪問。

琴音に会ったことがきっかけでヘミングウェイの記憶が戻り始めたことを告げ、今まで彼女の話を信用していなかったことを謝罪する。

そして、ヘミングウェイのことをすべて教えてほしいと頼むのだが、琴音は「あなたは知り過ぎてしまった」と言い放ち…!?

ドラマ「漂着者」6話のあらすじ・ネタバレ

幼稚園バスの運転手を殺害し、13人の園児を拉致・監禁していたのは、ヘミングウェイ(斎藤工)の婚約者を名乗る謎の女・古市琴音(シシド・カフカ)と外国籍の男女だったことが判明。

それと同時に、琴音を監視対象としてマークしていた公安が、外務省からの横やりで撤収させられていたこともわかる。

彼女に関するすべてのデータが破棄される中、監視を続けていた刑事によると、琴音の自宅にNPO法人『しあわせの鐘の家』の代表・ローゼン岸本(野間口徹)が出入りしていたという…。

刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)は、ヘミングウェイが幼い娘が失踪した過去を言い当てたことに激しく動揺しながらも、部下の野間健太(戸塚純貴)とともに、重要参考人としてローゼンを警察に引っ張るため、『しあわせの鐘の家』に向かう。

しかし、そこになぜか総理大臣が現れ、あっさり追い払われてしまう。

テレビで総理大臣と公開討論をしてほしいと言われたヘミングウェイは「なぜ記憶もない自分が政治に利用されるのですか」とローゼンに反論するのだが、「むしろヘミングウェイ様が総理を利用するのです」と諭される。

ローゼンの狙いが何なのか、まったくわからないヘミングウェイは、彼の正体に疑問を持ち始めるのだが…?

一方、新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、ヘミングウェイが祈る姿が収められた動画を専門家に検証してもらうが、一切細工は施されていなかった。

ヘミングウェイのように影響力のある人物が妄信的な人々に向かって何かを発信すると、それは世界を動かすほどの集団催眠になることもあるという専門家の言葉に、詠美はジャーナリストとして確固たる証拠を集めて、この荒唐無稽な話を否定する、と意気込む。

しかし、社会部キャップの橋太(橋本じゅん)は、何度も危険な目に遭っている詠美を危惧し、すべてを忘れて手を引くよう進言する。

しかし、諦めきれない詠美は、海岸近くの漁村へ…。

長年そこで暮らしている老人は、これまでに足首にヘミングウェイと同じタトゥーの入った水死体が流れ着いたことが何度かあると語り始める。

その日の深夜、詠美が自宅で仕事をしていると、突然ヘミングウェイが訪ねてきて…!?

ドラマ「漂着者」7話のあらすじ・ネタバレ

ヘミングウェイ(斎藤工)と対談していた総理大臣が落下してきたシャンデリアの下敷きになって死亡。

ヘミングウェイが死を予言する言葉を叫んだ後に、シャンデリアが落下するという決定的な瞬間の動画が拡散され、世間が騒然となる中、外務大臣の藤沼恵美子(峯村リエ)が総理大臣臨時代理に任命される。

新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、上司の橋太(橋本じゅん)に、ヘミングウェイが最初に絵を描いて予言した総理大臣の死は、シャンデリアの落下によるものではなく、“橋らしき人物による殺人”だったと告げる。

「ヘミングウェイが未来を変えたってことか?」と笑い飛ばす橋だが、翌日退職届を提出。

唐突な決断にがく然とする詠美に、橋は、かつて彼女の父親が収賄事件に巻き込まれた際、「墓場まで持って行く」と言っていた秘密を、どうしても知りたいと思って取材を続けた結果、おぞましい真実、そして憎むべき黒幕を知ってしまったと語り始めるのだが…!?

一方、崖から大勢の人々に見送られて海に飛び込んだという記憶がよみがえったヘミングウェイは、自分が何者なのかを考え続けてきたものの、それだけではすべての記憶は戻らないと気づく。

そして、自分の過去を知るというNPO法人『しあわせの鐘の家』の代表・ローゼン岸本(野間口徹)に、「あなたは何者なんですか?」と静かに問い掛ける。

すると、それを聞いたローゼンは…?

また、刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)は、ヘミングウェイを一連の事件の容疑者だと疑いながらも、その能力が本物ならば12年前に行方不明になった娘に会わせてほしいと、涙ながらに訴える。

そんな中、再び女児誘拐事件が発生! なんとその被害者は、新潟県警の捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)の娘だった――。

ドラマ「漂着者」8話のあらすじ・ネタバレ

捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)の娘・一恵の失踪事件が、ついに公開捜査に切り替わる。

この事件についてヘミングウェイ(斎藤工)が描いた、鳥が羽を広げたような絵が新潟県の県鳥で朱鷺(とき)だと知った新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、わらにもすがる思いで朱鷺が見られる佐渡島に渡ることに…。

しかし、フェリー乗り場に向かう途中で、ヘミングウェイの絵にそっくりな鳥が描かれた和菓子店『嘴屋(くちばしや)』の看板が目に入る。

引き寄せられるように店に入り、買い物をしていると、耳をつんざくような少女の悲鳴が――!

詠美からの連絡を受け、捜査本部では野間健太(戸塚純貴)が『嘴屋』の情報を照会。

すると、長男・関川進に窃盗での逮捕歴があることが判明する。

しかも進は、女児の体操着や水着、ランドセルばかりを盗んでいた!色めき立った刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)らは大急ぎで店に駆け付ける。

しかし、話を聞くうちに、進が“一恵の誘拐には”関与していない可能性も浮上して…?

そんな中、柴田は容疑者の一人として注視してきた雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)にもらったまんじゅうが『嘴屋』のものだったことに思い当たる。

防犯カメラの映像により、一恵を誘拐したと見られる人物が左足を引きずっていたことが判明しているため、柴田は密かに深見を試そうとするのだが…!?

一方、ヘミングウェイは、NPO法人『しあわせの鐘の家』代表・ローゼン岸本(野間口徹)から、自分が“第六感”の遺伝子をもつ一族の中から選ばれた“預言者”であると聞かされる。

途方もない話に混乱するヘミングウェイだが、某国の工作員によって未曾有の危機にさらされていることを案じる総理大臣臨時代理・藤沼恵美子(峯村リエ)から、日本の未来を託されてしまう。

しかし、詠美と愛し合うようになったヘミングウェイは、“未来が見える”ことに畏れを抱き始めていて…!?

ドラマ「漂着者」最終回のあらすじ・ネタバレ

和菓子店『嘴屋(くちばしや)』の大女将・関川ふみに刺された刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)が、病院に緊急搬送される。

しかし、傷がかなり深く危険な状態で…。ペアを組む部下・野間健太(戸塚純貴)や新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、柴田の無事を祈り続ける。

その頃、新潟県警では捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)が、ふみの取り調べをしていた。のらりくらりと追及をかわすふみだが、もう一人の共犯者について話が及んだ途端、すべての女児連続誘拐殺人事件は自分が起こしたと自供し始める。

また、柴田を刺した理由について問われると、雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)のことを悪く言ったからだと、うっとりした表情を浮かべて…?

一方、総理大臣臨時代理・藤沼恵美子(峯村リエ)は、大規模テロを企てている某国の工作員を特定。

公安が監視を続ける中、ヘミングウェイ(斎藤工)に“未来を選ぶ能力”で、日本を危機から救ってほしいと懇願する。

NPO法人『しあわせの鐘の家』の代表・ローゼン岸本(野間口徹)らが、彼が描く未来について密かに準備を進める中、ヘミングウェイは、未来を変えようと一心不乱に絵を描き続けるのだが…!?

そんな彼の姿を見た詠美は、日本が滅亡の危機に瀕していること、彼が違う未来を描こうとしていることを知る。

そして、どうしても“もう一つの未来”のイメージが湧いてこないと嘆くヘミングウェイを、そっと抱き締めて…?

そんな中、ヘミングウェイが“預言者”に正式就任する“最初の鐘を鳴らす日”がやってくる――。

はたして、ヘミングウェイは日本を救うことができるのか…?

そして、彼が選んだ未来とは…?

いよいよ最終回!あなたは衝撃の結末を目撃する――。

ドラマ「漂着者」の最終回結末は?

もし現代に預言者がいたら?人類に訪れる破局と絶望的なシナリオを知ったなら、どうにかしてそのような事態を回避しようと手を尽くすのではないだろうか。

最終話では、危機に瀕した日本をヘミングウェイ(斎藤工)が救う。

連続女児殺害事件には、嘴屋の女将である関川ふみ(根岸季衣)が関わっていた。柴田(生瀬勝久)を刺して捕まったふみは、住職の深見(リリー・フランキー)との関係をほのめかし、県警は雲行寺に踏み込む。

搬送された柴田(生瀬勝久)は生死の境をさまよう中で、12年前に失踪した娘のひかり(志水心音)に出会う。ひかりから「みんなのために仕事をして」と見送られて、柴田は息を吹き返した。

ひかりは亡くなっていたが、ヘミングウェイが話したとおり、柴田はひかりと再会したことになる。

某国の工作員が大規模なテロを起こす未来を変えるために、ヘミングウェイは脳内のイメージをスケッチブックに描いては捨てる。

宮部総理(キンタカオ)の死因が、ヘミングウェイの手によって書き換えられたことを知る総理大臣臨時代理の藤沼(峯村リエ)は、「あなたが未来を選ぶしかないのよ」と言ってヘミングウェイに国の命運を託す。

しかし、見えるのは多くの人が亡くなる悲惨なビジョンばかり。工作員は小型核兵器を持ち込んでおり、いざとなれば自ら命を絶つこともでき、うかつに手を出せば外交問題になってしまう。

公安に打つ手がない中で、ヘミングウェイがどんな未来を選択するか注目が集まった。

3カ月にわたって放送された『漂着者』で、ついにヘミングウェイが記憶を取り戻すことはなかった。主人公の正体という最大の謎を残して終幕したことに、消化不良感があることは否めない。

しかし、かねてから指摘されてきたように、劇中の動画配信(「ヘミちゃんねる」)や社会への風刺など、作品を俯瞰するメタ視点が本作には一貫している。

一方、人の主観は外部から知ることができない。ある意味、記憶喪失は自身の中にブラックボックスを抱えた状態といえる。

ヘミングウェイが自らの正体を自覚しないまま預言者として覚醒したことは、視聴者を煙に巻くというよりも、外部から俯瞰する視点のあらわれであり、超能力や陰謀論といった客観的に証明できない対象への本作の距離の取り方が、このような形をとったものと思われる。

自分自身のことはわからないが、未来は見える。未来が見えることはカセであり、ヘミングウェイ自身がテロの標的になっていることを悟るくだりは、特殊能力が引き起こす悲劇を端的に物語っていた。

個人史を喪失し、内面に動機を持たないキャラクター造形は、現代に生きる預言者の宿命を描く上で効果的だった。ミステリーを標榜しながら、伏線回収を第一義とせず、予知能力がもたらす未来を思考実験的に描いた『漂着者』は、特異な世界観を通じてドラマの語りに一石を投じた。

「未来っていうのは現在からの一筆書きなんです」。動画視聴者に向けたヘミングウェイの言葉だ。

もし自分に予知能力があったら? 多くの人はその能力を自分と大切な誰かのために役立てるだろう。しかしなかった場合でも、今できることを精いっぱいするはずだ。

未来は現在で、現在の姿が未来につながっているから。「皆さんにも第6感はあります」というヘミングウェイのメッセージを、非科学的ととらえるかどうかは私たち次第である。

 
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希空

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