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【ネタバレ】ハリーポッターと炎のゴブレットの動画見逃し配信や原作情報まとめ

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【ネタバレ】ハリーポッターと炎のゴブレットの動画見逃し配信や原作情報まとめ

TBSで放送されている大人気映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のあらすじやネタバレ、無料動画配信や見逃し配信の無料視聴方法、再放送のことや感想、キャスト情報などを全てまとめて紹介していきたいと思います。

この「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の動画配信は、TVer(ティーバー)などで全話見返すことはできません。動画配信といえばTVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)などが思い浮かびますが、無料動画配信はそれらのサービスが全てではありません。

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の動画配信は動画配信サービスU-NEXTで配信されています。

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見逃し配信はもちろんTVerでも配信されますが・・・それでは映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」について紹介していきたいと思います。

映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・登場キャラクターについてはこちらから

・あらすじネタバレはこちらから

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の概要

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」は、イギリスの児童文学作家、J・K・ローリングが2000年に発表した、子供向けのファンタジー小説『ハリー・ポッター』シリーズの第4巻。2001年のヒューゴー賞(長編小説)を受賞した。2005年に同じ題名で映画化された。

ホグワーツ魔法魔術学校の4年生となったハリー・ポッターが、望まないまま三大魔法学校対抗試合の選手となり、その裏に史上最悪の魔法使いヴォルデモートの謀略を感じつつ、厳しい試練に立ち向かう1年間を描く。

ハリー・ポッターシリーズの過去3作をとおして、主人公のハリー・ポッターは、成長の難しさに加え、有名な魔法使いであるうえでの問題の難しさに苦しんできた。ハリーが赤ん坊のころ、史上最強の闇の魔法使いであるヴォルデモート卿がハリーの両親を殺したが、ハリーの額に稲妻型の傷跡を残したものの、ハリーを殺すことに失敗したあと謎のまま敗走した。その結果ハリーはたちまち有名になり、また虐待的でマグル(魔法使いでない)の、伯母(ペチュニア・ダーズリー)と伯父(バーノン・ダーズリー)に預けられることになった。2人にはダドリーという息子がいる。

ハリーの11歳の誕生日、彼はホグワーツ魔法魔術学校の鍵と領地の番人であるルビウス・ハグリッドから自分が魔法使いであることを知らされ、ホグワーツ魔法魔術学校に入学する。ロン・ウィーズリーやハーマイオニー・グレンジャーと友人になり、力を取り戻そうとしているヴォルデモート卿に立ち向かう。最初の年、ハリーはホグワーツでヴォルデモートと彼の忠実な従者の1人から賢者の石を守る必要に迫られる。夏休みを終えて学校に戻ったあと、ホグワーツの生徒たちは、「秘密の部屋」が開かれたあと、「秘密の部屋」の伝説の怪物に襲われる。ハリーはバジリスクを倒して攻撃を終わらせ、ヴォルデモート卿が完全な力を取り戻そうとする別の試みを阻止する。翌年、ハリーは逃亡中の大量殺人者であるシリウス・ブラックに狙われていると聞かされる。ホグワーツの厳重な安全対策にもかかわらず、ハリーは3年目の終わりにブラックと出会い、ブラックが無実の罪を受け、実はハリーの名付け親であることを知る。また彼は、彼の両親を裏切ったのは父親の古い学友であるピーター・ペティグリューだったことを知る。

映画
暗い内容からアメリカではシリーズ初のPG-13(13歳未満には保護者の強い注意が必要)に格付けされた。

原作の「屋敷しもべ妖精解放戦線」の話は、映画版ではまるごと削られている。そのためドビーやウインキーも映画版には登場せず、鰓昆布を渡す役が、ドビーからネビルになっている。

本作で初めて英国人監督が起用された(1、2作目はアメリカ人のクリス・コロンバス、3作目はメキシコ人のアルフォンソ・キュアロン)。エンドクレジットの最後には、制作中に亡くなったキャスティング・ディレクター(Mary Selway)への追悼文が挿入されている。

なお、ビデオカセットの発売(セル・レンタル)はこの4作目が最後となり、次作以降のハリー・ポッターシリーズはすべてディスクメディア(DVD、UMD、Blu-ray Disc)での発売となっている。

原作本との違い
『炎のゴブレット』の小説は『アズカバンの囚人』のほぼ2倍の長さがあるため、脚本家とプロデューサーは原作を映画へ移行するために、特定の場面や構想を減らした。監督のマイク・ニューウェルは、この問題を「巨大な本を映画の範囲に圧縮すること」の1つと説明した。これはハリーと彼の旅に直接関係のない、小説の構成要素をすべて「脇に置く」ことで達成された。

『炎のゴブレット』は、映画化された作品の中でプリベット通りから始まらない初めての作品である。冒頭の一連の場面のあとに、ハリーはクィディッチ・ワールドカップの朝、ロンの実家「隠れ穴」で目を覚ます。

クィディッチ・ワールドカップの試合は時間の関係で削除され、突然時間が飛ぶ形となった。これを一部の批評家がぎこちない、または「慌ただしい」とみなした。原作では、ハリーとウィーズリー家の多くはアイルランドを応援しているが、映画の中ではハリーとロンはブルガリアを応援している。ただしそれでも、2人はブルガリアのシーカーであるビクトール・クラムを称賛する。

その他の場面は、最も重要な話の詳細だけが含まれるように短縮、統合された。例えば、「憂いの篩」(うれいのふるい)でハリーが目撃した3つの死喰い人(デスイーター)裁判は、1つの一連の場面に統合されている。ビル・ウィーズリー、チャーリー・ウィーズリー、ルード・バグマン、ウィンキー、ナルシッサ・マルフォイ、およびバーサ・ジョーキンズについてはすべて登場せず、本来ハリーが第2の課題で鰓昆布を手に入れるのを助ける立場にあるドビーも登場しない。ドビーの代わりに、この場面はネビル・ロングボトムが関わるように変更された。リータ・スキーターが違法で未登録の動物もどきであることが明らかになる最後の列車の場面はない。ハリーが賞金1,000ガリオンを受け取ることも手放すことも描かれていない。シリウス・ブラックのすべてのセリフは、たった1度の暖炉での会話に凝縮されている。クラウチ・ジュニアがアズカバンに連れ戻される場面は、コーネリウス・ファッジが呼び出した吸魂鬼(ディメンター)によって「殺された」原作と異なる。また、ファッジがヴォルデモートの復活について信じることを拒否する会話もなく、これは次回作での説明に持ち越されている。

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映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の主な登場人物

「ハリー・ポッター」について

ハリー・ジェームズ・ポッターは、ホグワーツ魔法魔術学校グリフィンドール寮の男子生徒となる。

孤児として母親の親類の伯母夫婦の家で不遇な暮らしをして育った。11歳を迎える年のある日突然、ホグワーツから入学許可証が届いたのをきっかけに、亡くなった両親が魔法使いであったこと、そして出生時に下された予言により、闇の魔法使いヴォルデモートを倒す宿命を自分が負っていると告げられる。マグル界では一介の少年に過ぎない生活を送っていたが、魔法界では本人が戸惑うほど重要な人物として、あまねく人々から知られている。

一人前の魔法使いになるべく、同級生のロン・ウィーズリーやハーマイオニー・グレンジャーらとともに、ホグワーツにて学生生活を送りつつ、宿敵のヴォルデモートなどの闇の魔法使いたちによる数々の陰謀に立ち向かう冒険の日々を通して、たくましく成長していく姿が物語で描かれている。

「ハリー・ポッター」名前・外見

魔法界では「生き残った男の子 (The boy who lived) 」と呼ばれる。

髪の毛は黒い癖毛で、瞳は明るい緑色。小顔で細面で、近視のため丸眼鏡を着用。同年代に比べ小柄で痩せているが、第6巻『謎のプリンス』では前巻と比べて身長がかなり伸びているとされている。額にはヴォルデモートの強力な呪いによってつけられた稲妻の形をした傷があり、初対面の人には必ずと言っていいほど見られる。また両親を知る人物からは、外見は父の生き写しだが、アーモンド状の緑の目だけは母の目だと言われる。

1980年7月31日、ゴドリックの谷に住む魔法族のポッター家に、長男として生まれる。

1981年10月31日、ポッター家をヴォルデモートが襲撃する。これはハリーが生まれる少しまえ、シビル・トレローニーがアルバス・ダンブルドアに対して「ヴォルデモートを打ち破る者」の誕生を予言し、その予言の一部を盗み聞きしたセブルス・スネイプを通して自身を倒す可能性を秘めた者の存在を知ったヴォルデモートが不安因子を排除しようとしたすえの行動であった。

家を襲撃してきたヴォルデモートに対し、父ジェームズは家族を守るべく戦おうとするが死亡。その後、母リリーも息子を護ろうとして亡くなるが、この時、母の愛情にもとづいた自己犠牲が呪いに対する防御魔法として作用し、ハリーを襲ったヴォルデモートの「死の呪い」を跳ね返した。その結果、当時1歳だったハリーは額の傷ひとつだけで生き残り、逆に弱体化したヴォルデモートは失踪した。

魔法界はヴォルデモートの失踪を喜び、ハリーを「生き残った男の子」 として英雄視するようになる。一方で当のハリーは、母の血縁と同居すれば母の血の守りが継続するというダンブルドアの計らいで、伯母ペチュニア・ダーズリーの家に預けられ、以降、17歳(魔法界の成人年齢)になるまで伯母一家と同居することになる(住所はサレー州リトル・ウィンジング、プリベット通り四番地)。しかし、ダーズリー家は魔法に対して、かたくななまでに否定的な態度を取っており、ハリーは両親や自分が魔法使いであることを知らされないまま、伯母一家の冷遇と虐待を受けながら育った。

1991年7月31日(ハリーの11歳の誕生日)、ホグワーツ魔法魔術学校への入学案内書を手にやってきたルビウス・ハグリッドから自身が魔法使いであることを知らされる。そして9月1日、ホグワーツ魔法魔術学校に入学する。

1年生 - ハリー・ポッターと賢者の石
賢者の石の力による復活をもくろんだヴォルデモートから石を守る。

2年生 - ハリー・ポッターと秘密の部屋
スリザリンの怪物を退治し、「秘密の部屋」事件を解決に導く。その功績から、ロン・ウィーズリーとともにホグワーツ特別功労賞を贈られる。

3年生 - ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
アズカバンから脱獄したシリウス・ブラックに命を狙われる。しかし、のちにシリウス本人から両親の死についての真実を明かされ、誤解が解ける。

4年生 - ハリー・ポッターと炎のゴブレット
「三大魔法学校対抗試合」に、本来ならばありえない「4人目の代表者」として参加。ホグワーツ代表のセドリック・ディゴリーと同時優勝を果たす。その後、ハリーとセドリックはヴォルデモートの復活を目撃する。ハリーは辛くも難を逃れるが、セドリックはヴォルデモート自身の手によって命を奪われる。

5年生 - ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
魔法省神秘部で、自身とヴォルデモートに関する「予言」を巡り、死喰い人と戦闘を繰り広げる。その後、ダンブルドアから予言の内容を知らされる。

6年生 - ハリー・ポッターと謎のプリンス
ダンブルドアとの個人授業で、ヴォルデモートの過去と分霊箱の存在を知る。

7年生 - ハリー・ポッターと死の秘宝
ロン・ウィーズリー、ハーマイオニー・グレンジャーとともに、学校に戻らずヴォルデモートの分霊箱を探す旅に出る。そして最終的にホグワーツの戦いでヴォルデモートを打ち倒す。

その後は魔法大臣キングズリー・シャックルボルトの依頼により魔法省の闇祓いとなる。2007年には魔法省の闇祓い局の局長に史上最年少で就任し、たびたびホグワーツに出張し闇の魔術に対する防衛術の講義を行う。また、傷は最後まで消えることはないが、ヴォルデモートを倒してから19年間痛むことは一度もなかったという。

「ハリー・ポッター」の性格

正義感が強く、優しさを持つ謙虚な少年である。他者からの評価として、セブルス・スネイプは「父親に似て傲慢(但し、これは彼の父親との確執の過去ゆえに、顔が瓜ふたつのハリーにジェームズの面影が否応なしに重なることからくる偏見によるところが大きい)」、リーマス・ルーピンは「父親に似て友達思い」と評する一方、シリウス・ブラックは「仲間思いは同じだが、基本的には父親似ではない」、アルバス・ダンブルドアは「母親の方に似ている」と評する。

実際に物語において、母リリーに似て正義感が強く謙虚で優しい少年であり、父ジェームズのように自身の才能を誇示するといった傲慢さは見せない。ハリーは幼少時に魔法界から隔絶され、叔母一家から長期間冷遇されながら育ったため、自分に自信がなく卑屈な面がある。陰湿な環境で育ったことはスネイプとの共通性がある。

優しさや仲間思いの性格が裏目に出ることも多々あり、ヴォルデモートは「周りで他の奴がやられるのを見ておれぬ奴」と評してその性格を大きな欠陥としており、ロンやハーマイオニーにも同様の点を指摘される。第5巻『不死鳥の騎士団』ではこの友人への侠気を利用されたことが原因で、シリウスを神秘部へ来させる事態にもなる。一方で頑固な面もあり、無鉄砲な行動を取ることもある。激しい怒りを覚えると容赦なく許されざる呪文を使うこともあるが、死の呪文だけは絶対に使うことはない。

14 - 15歳(第4 - 5巻)では思春期に加え、ヴォルデモートとの精神的な繋がりから情緒不安定となる。また皆が闇の魔法使いを恐れて名指しせず「例のあの人」と指す中で、ハリーは恐れずヴォルデモートと呼称する。このハリーの大胆な習慣は現実の危険を招くものであった。第7巻『死の秘宝』の探索の旅では、死喰い人に居場所を探知される名指しは禁忌であるとロンに注意されていたにもかかわらず、感情が高ぶって口に出し、一行が死喰い人に拉致されるきっかけとなる。

グリフィンドールに所属することになり、両親もグリフィンドール出身であるが、ハリー自身はサラザール・スリザリンがスリザリン生に望んだ能力(臨機の才、巧妙さ、決断力、やや規則を無視する傾向、蛇語能力)も備えている。ハリーの持つ蛇語能力は「パーセルマウス」と呼ばれ、これはヴォルデモートがハリーを殺そうとした際、彼の魂の一部が分割を起こしてハリーの魂にしがみ付いたがためにもたらされた能力であり、ハリーの魂からヴォルデモートの魂が消失すると、それに伴いパーセルマウスではなくなった。作者のローリングによると、ハリー自身はこれを喜んでいるという。

さらにハリーの先祖は、何世紀にも前に姓名が絶えた純血の家系であるペベレル家の三男、イグノタス・ペベレルであり、スリザリン出身のヴォルデモートの先祖はそのペベレル家の次男、カドマス・ペベレルである。つまりハリーとヴォルデモートのその先祖たちは兄弟同士であるので、この事からもハリーがスリザリンに関連していることがわかる。

組分け帽子にも「スリザリンに入れば君は大成する」と言われ、スリザリンに組分けされそうになるが、ロンからスリザリン出身者は闇の魔法使いが多いことを聞き、嫌悪するドラコ・マルフォイがスリザリンに入ったため、組分け帽子にスリザリンへの入寮拒否を希望し、グリフィンドール生となる。

「ハリー・ポッター」の才能

学問はあまり好まないため教科によってむらがあるが、ほとんどで成績は平均よりも良好。また、低学年のころから実戦経験が多く、「闇の魔術に対する防衛術」に関してはひときわ優れた能力を持ち、O.W.L試験では学年一位を獲得し、一人前の魔法使いでも困難といわれる「守護霊の呪文」を13歳で成功させる(守護霊は牡鹿)。第5巻で結成されるダンブルドア軍団ではリーダーを務め、他のメンバーに「守護霊の呪文」や「盾の呪文」、「武装解除呪文」、「失神呪文」などの防衛術を教える。「『半純血のプリンス』の蔵書」の研究に没頭し、闇の呪文も使用できるようになる。

唯一「閉心術」については、ヴォルデモートの精神干渉を阻止すべく、5学年時にセブルス・スネイプから特別授業を受けることになるが、思いがけず彼のトラウマに触れたこともあり、中途で授業を止める。その後、作中で「閉心術」を使用する描写はないが、ドビーの死をきっかけに心を閉ざす方法を身につけ、ヴォルデモートの怒りをかわす術を得る。

箒(ほうき)の飛行についても優れており、ミネルバ・マクゴナガルは「生まれつきそう(=クィディッチの優秀な選手)なのです」と評する。本人はクィディッチのことを唯一の特技だと思い、寮対抗クィディッチ試合では1年時からシーカーを務め、6年時ではキャプテンを兼任する。一年生でクィディッチの選手になるのは100年ぶり。

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映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のあらすじ・ネタバレ

世界の三大魔法学校が魔力を競い合う伝説のイベント“三大魔法学校対抗試合”の開催が決定した。“炎のゴブレット”が各校の代表選手を選び出す中、立候補すらしていないハリー・ポッターがなぜか代表の一人に選ばれてしまう。かくしてハリーは、ドラゴン、水魔、心を惑わす生きた迷宮などの試練に挑み、その裏に潜む「声に出して呼べないあの人」の存在を感じながら、やがて自らの因縁と対峙していくのだった。

魔法の世界は舞台へ続く!映画の後は舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』から豪華俳優陣が大集合!『炎のゴブレット』と繋がる新たな物語の魅力と驚きの舞台裏に迫る!石丸幹二、向井理らが意外な素顔を語り尽くす!

出演者
ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ(小野賢章)ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント(常盤祐貴)ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン(須藤祐実)

MC:田村真子アナウンサー
ゲスト:みちょぱ(池田美優)
キャスト:石丸幹二/向井理/中別府葵/エハラマサヒロ/宮尾俊太郎/福山康平/門田宗大/榊原郁恵

映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のネタバレ

夏休み、ハリーは、奇妙な夢で目が覚める。その夢とは、リトル・ハングルトンにあるリドルの館でヴォルデモートとピーター・ペティグリュー(ワームテール)が自分を殺す計画を立てていて、そこへ現れたマグルの老人フランク・ブライスがヴォルデモートに殺されるというものだった。

その後、ハリーはウィーズリー家からの招待を受け、上級生のセドリック・ディゴリー、その父エイモスとともにクィディッチ・ワールドカップの決勝を観戦しに行く。ハリーは会場で、魔法省の「魔法ゲーム・スポーツ部」部長、ルード・バグマンやロン・ウィーズリーの兄であるパーシーの上司、バーテミウス(バーティ)・クラウチ、そして彼の屋敷しもべ妖精のウィンキーと出会う。ウィンキーはハリーの手で自由の身となった屋敷しもべ妖精ドビーの知り合いであり、ドビーは本来は無給で働かなければいけない屋敷しもべ妖精でありながら、給料をもらえる職場を探しているため、新しい職場が見つからないのだと語る。

アイルランド対ブルガリアのクィディッチの試合をアイルランドが制した激戦のその夜、仮面をつけた複数の魔法使い、通称「死喰い人」(デスイーター)と呼ばれるヴォルデモート卿の配下たちによって13年ぶりにとある事件が起こる。そしてハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が混乱から逃げる途中、13年ぶりに不気味な闇の印(ヴォルデモート卿と死喰い人の印)が打ち上げられる。事件現場の真下には魔法省の役員数十名が放った「失神呪文」に当たった妖精ウィンキーが、気づかないうちに失くしていたハリーの杖を持ち、失神していた。クラウチは自分が指示した場所にウィンキーがいなかったことに激怒し、ウィンキーを解雇する。ハーマイオニーはそんなクラウチの行動に納得がいかず、腹を立てる。

新学期が始まり、元「闇祓い」アラスター・ムーディ(マッド-アイ)が「闇の魔術に対する防衛術」教授に就任する。そしてアルバス・ダンブルドア校長が、ホグワーツ魔法魔術学校、ダームストラング専門学校、ボーバトン魔法アカデミーの3校による「三大魔法学校対抗試合(トライウィザード・トーナメント)」が約100年ぶりにこの一年間にわたって行われることになり、代表選手は各校の17歳以上の生徒から、ひとりずつ選ばれると発表する。

ハロウィーンの前日、ダームストラングとボーバトンの生徒たちと各校長たちがホグワーツに到着する。次の日のその夜、ダンブルドアは代表選手を選び出す「炎のゴブレット」を紹介し、立候補する者は名前を書いた紙をゴブレットのなかに入れるよう告げる。代表選手の名前のみが、ゴブレットから出ることになっている。結果、ホグワーツからはセドリック・ディゴリー、ダームストラングからはビクトール・クラム、ボーバトンからはフラー・デラクールが出場することとなる。しかし、その3人が選ばれたあとも火は燃えつづけ、ゴブレットからハリーの名前が出てくる。ハリーは自分の名前を入れていなかったため困惑するが、魔法契約の拘束力により辞退できず、4人目の代表選手として三大魔法学校対抗試合に出場することになる。

規定外でありながらも代表となったハリーは、多くの生徒からひんしゅくを買うことになり、親友のロンにも疑われ、絶交状態になる。さらに記者のリータ・スキーターが悲劇的に脚色した中傷記事が「日刊予言者新聞」に掲載され、生徒たちからはさらなる誤解を受ける。

第一の課題は、1頭のドラゴンから第二の課題についてのヒントが隠されている金色の卵を奪うことであった。ルビウス・ハグリッドの助けもあってこの課題を早く知ったハリーは、クラムとフラーの二人も課題の内容を知っていることに気付き、セドリックにも内容を教える。ハーマイオニーの助力を得てドラゴンを出し抜く方法を考えていたハリーは、ムーディからのアドバイスを参考に「呼び寄せ呪文」の練習を始める。

第一の課題で、ハリーは呼び寄せ呪文を使って、シリウス・ブラックからもらった箒(ほうき)「ファイアボルト」での飛行による陽動作戦で金の卵を奪う。肩を怪我するものの、結果はクラムと同点で1位になる。ロンの誤解も解け、ふたりは仲直りする。

ある日、ハリーがハーマイオニーに連れられホグワーツの厨房を訪れると、そこではドビーが働いていた。彼は、週給1ガリオン、1か月に1日の休日をもらっていると言い、ハーマイオニーは喜ぶ。一方、ドビーと一緒にダンブルドアに雇われたウィンキーは、クラウチを思って泣き続ける日々を送っていた。

三大魔法学校対抗試合にともない、クリスマスにダンスパーティが開かれることとなる。ハリーたち代表選手はパートナーと最初に踊ることが決められており、ハリーはパートナーを探さなくてはならなくなる。意を決して初恋の相手、チョウ・チャンに申し込むが、セドリックと行くことになっていると断られる。ロンもフラーに申し込むが断られ、ふたりは焦る。ロンは、最後の手段だとばかりにハーマイオニーを誘うが、彼女はすでにパートナーが決まっていると言われ、断られる。なんとか学年一の美女のパーバティ・パチルを誘うことに成功したハリーは、彼女の妹のパドマ・パチルをロンに紹介してもらえることになり、ふたりともパートナーが決まる。

パーティ当日、ハリーとロンは、美しくドレスアップしてクラムのパートナーとなっているハーマイオニーを見て驚く。パーバティとパドマに愛想をつかされたふたりが庭を歩いていると、セブルス・スネイプがダームストラングの校長イゴール・カルカロフにホグワーツから逃げるよう言っているのを聞く。さらに、ハグリッドがボーバトンの校長、オリンペ・マクシームに自分が半巨人であることを明かすのも聞き、ショックを受ける。

第二の課題が近づいているにもかかわらず、ハリーは金の卵のヒントの謎を解き明かせていなかった。ダンスパーティの帰りにセドリックから卵を持って監督生のバスルームに入るよう言われていたため、意を決しそれを実行する。そこでハリーは嘆きのマートルに出会い、その助言に従って卵を水の中に入れてみると、水中人(マーピープル)の歌が聞こえてくる。その歌の内容は「湖の深い底にいる自分にとって大切なものを時間内に取り戻せ」というものだった。風呂場から帰る途中、ハリーは「忍びの地図」に書かれているスネイプの研究室に、病気のため、クリスマスからホグワーツに姿を見せていない「バーテミウス・クラウチ」と書かれているのを見つけ、不思議に思う。

卵の中のヒントは分かったものの、どうやって水中で呼吸すれば良いのか分からないハリーは、ロンとハーマイオニーと図書室で本を調べるが、ふたりは途中でマクゴナガルから呼び出されたまま戻って来ない。ひとりで探しているうちに眠り、試合開始の10分前にドビーに起こされる。諦めかけたハリーはドビーから鰓昆布を使うアドバイスを受け、試合に参加する。

湖の底にはロン、ハーマイオニー、フラーの妹のガブリエル、チョウが水魔に捕らわれていた。チョウがセドリックに、ハーマイオニーがクラムに助けられ陸に向かうなか、フラーだけが現れない。ハリーはロンとガブリエルを連れて、棄権したフラーを除く3人のうちの最後に陸に戻る。ハリーは到着が一番遅かったがその行いは非常に道徳的であるとの判断で、カルカロフを除くすべての審査員から高得点を受け、2戦の合計でセドリックと同点一位となる。

ホグズミード村に隠れ住んでいるシリウス・ブラックを訪ねたハリー、ロン、ハーマイオニーは、彼からクラウチの息子のことを聞かされる。死喰い人だったクラウチの息子は、父親に見捨てられアズカバンに送られたあとに死亡し、クラウチ自身も周りから息子の行状を監督できなかったことを批判され、魔法省での立場が悪くなり、今に至っているという。一方、リータ・スキーターに中傷の記事を書かれたハーマイオニーは、学校に出入り禁止になっているはずの彼女が、なぜ個人的な会話を立ち聞きして記事にできるのかを探り始める。

第三の課題の説明を受けたあと、クラムと歩いていたハリーは浮浪者のような姿になったクラウチを見つける。わけのわからないことを口走るクラウチをクラムに見張らせ、ハリーはダンブルドアを呼びに行く。戻るとそこにクラウチの姿はなく、クラムが失神し倒れていた。クラムは無事だったが、ハリーはむやみに出歩かないようにハグリッドとシリウスから注意を受ける。

ハリーが占い学の授業中に居眠りをしていると、ヴォルデモートがワームテールを拷問する夢を見る。額の傷の痛みで目が覚めたハリーはダンブルドアに報告に行く。校長室に行くとダンブルドアはファッジ、ムーディと共にクラウチが現れた場所を見に行くところだった。ハリーは校長室で待つように言われる。待っている間、部屋にあった水盆「憂いの篩(うれいのふるい)」に顔を入れハリーはダンブルドアの「記憶」のなかに入る。過去にクラウチの息子が法廷で父親に裁かれている場面を見て、同級生ネビル・ロングボトムの両親がクラウチの息子とベラトリックス・レストレンジに拷問された末に、狂人となったことを知る。その後、戻って来たダンブルドアに夢のことを話し、ネビルの両親については黙っているよう忠告され、ハリーは校長室を出る。

第三の課題ではハリーは迷路でスフィンクスやほかの選手たちを抜かし、今まで助け合ってきたセドリックと一緒に優勝杯を取る。しかし、優勝杯は移動キーになっており、ふたりは「トム・リドル・シニア(ヴォルデモートの父親)」と書かれた墓があるリトル・ハングルトンに連れて行かれ、セドリックは待ち構えていた配下のワームテールに死の呪いで殺される。そしてその後、ヴォルデモート卿は、父親の骨、下僕(ワームテール)の肉、敵(ハリー)の血という3つのアイテムにより、ついに復活する。その後、配下の死喰い人たちがヴォルデモートの招集に応じて集まる。そして、ハリーはヴォルデモートと決闘するが、互いの呪文がぶつかりあったとき、ヴォルデモートの杖で殺された人々のゴーストのような姿が杖から現れる。ハリーは現れた両親のアドバイスや、セドリックのゴーストの最後の願いによって助けられ、セドリックの亡骸とともにホグワーツに戻る。

直前まで墓場で起きていた惨事をまだ信じきれないハリーは、何があったのかをダンブルドアに嗚咽しながら話す。ハリーは優しく諭すムーディに連れられて彼の部屋へと向かうが、そこでムーディは「闇の印」を打ち上げたのも、錯乱の呪文をゴブレットにかけてハリーの名前をゴブレットに入れたのも、さらにハリーが優勝するよう仕向け、ゴブレットを移動キーに替えたのも自分だと語る。ムーディは真相を話し終えると、周りを警戒しながらもハリーに向かって杖を上げる。唖然として動けないハリーだが、間一髪のところでダンブルドアに救出される。ムーディが所持していた魔法のトランクの中からは本物のムーディが現れ、同時に狂気に取り憑かれハリーを殺そうとする偽のムーディは、ポリジュース薬(変身薬)を飲み忘れていたため元の姿に戻った。その正体はクラウチの息子のバーテミウス・クラウチ・ジュニアであった。「忍びの地図」に現れた「バーテミウス・クラウチ」の名前は、父親と同じ名前をつけられた彼のものであった。

「真実薬」を飲まされたクラウチ・ジュニアは、アズカバンにいたとき、余命が短いと分かっていた母親が父親に、代わりに自分を助けるよう頼んで、ポリジュース薬で互いに姿を変え脱獄したこと、その後で父親に服従の呪文で監禁されたが、徐々に呪文を打ち破るようになったこと、クラウチ・ジュニアがまだ生きていると知ったヴォルデモートが家にやって来たこと、そして父親を逆に服従させ、ムーディを捕えて彼に変身し、ホグワーツに入ったことを語る。さらに息子は父親を、ハリーがクラムと歩いていた日に殺したという。その場に呼び出されていたウィンキーは、それを聞いて号泣する。

ハリーは、ヴォルデモートの杖から両親やセドリックの姿が現れたのは、ヴォルデモートの杖とハリーの杖の芯に使われている不死鳥の尾羽が、フォークスのものだったからだとダンブルドアに聞かされる。ロン、ハーマイオニー、ロンの母のモリー、兄のビル、シリウスに付き添われ医務室に入院することになったハリーのもとに、魔法大臣コーネリウス・ファッジが訪れる。ファッジに付き添っていた吸魂鬼はクラウチ・ジュニアの魂を吸い取り、ハリーのことを中傷記事にするリータの記事を信じるファッジは真っ向からヴォルデモートの復活を信じず、ハリーに優勝賞金1千ガリオンを与えてすぐに去る。ダンブルドアはファッジと決別し、かつての仲間に連絡をとるようにシリウスに告げ、スネイプにも任務を与える。

終業式の祝いの席で、ダンブルドアは生徒たちにセドリックの死とヴォルデモートの復活について語る。ハリーは賞金をセドリックの両親に渡そうとするが断られたため、悪戯(いたずら)用品専門店を開くのに資金が必要なウィーズリーの双子兄弟に与える。ハーマイオニーは、リータ・スキーターが無許可の「動物もどき」(アニメーガス)であることを暴き、一年間ペンを持たないよう命令する。汽車の中で楽しい一時を過ごしたハリーは、ふたたびダーズリー家に帰宅する。
 
 
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希空

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