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【ネタバレ】インフォーマ1話~最終回の動画見逃し配信や原作情報まとめ

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【ネタバレ】インフォーマ1話~最終回の動画見逃し配信や原作情報まとめ

関西テレビで放送されているドラマ「インフォーマ」1話、初回放送から最終回、最終話・結末までのあらすじやネタバレ、無料動画配信や見逃し配信の無料視聴方法、視聴率や感想、キャストや原作情報などを全てまとめて紹介していきたいと思います。

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それではドラマ「インフォーマ」について紹介していきたいと思います。

ドラマ「インフォーマ」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・キャストについてはこちらから

・あらすじネタバレはこちらから

・最終回結末についてはこちらから

ドラマ「インフォーマ」の概要

桐谷健太の連続ドラマ単独初主演作『インフォーマ』が、2023年1月期のカンテレローカルドラマ枠「EDGE」にて放送されることが決定した。

本作は、“情報屋”と“記者”が謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス。誰もが情報発信者となる現代でも、人知れず情報やメディアを操り、葬り、社会を裏で動かす存在――“情報屋”。一見、つながりのない人々を次々に襲う不可解な連続殺人事件を、“情報屋のカリスマ”と“ポンコツ週刊誌記者”がバディを組んで追う。

本作で連続ドラマ単独初主演を飾る桐谷が演じるのは、社会・政治・芸能などあらゆるジャンルに精通する情報屋の中でも、都市伝説ともいわれるカリスマ的存在“インフォーマ”木原慶次郎。元二代目西宮会若頭補佐で、警察・裏社会の住人たちにも顔が広く、人知れず情報やメディアを操り、葬り、裏社会を動かす。

また、“インフォーマ”を取材すべく木原に近づき、バディとなって事件を追う週刊誌記者役には、桐谷と初共演となる佐野玲於(GENERATIONS)が決定。佐野が演じるのは、中堅出版社の実話系週刊誌「タイムズ」記者・三島寛治。熱い思いを持って入社したものの、今では本意ではない不倫ネタなどを追いかける日々。ある日、取材できるチャンスと思い木原の運転手を引き受けるが、半ば巻き込まれるかたちで共に連続殺人事件の犯人を追うことになる。

原作は、事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける沖田臥竜の書き下ろし小説で、同氏が監修も担当。映画『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞し、映画『余命10年』など話題作を次々に手がける藤井道人が監督を務める。映画『ヤクザと家族 The Family』に続き、沖田と藤井の2人がタッグを組む本作。放送は関西ローカルとなるが、Netflixでの全世界配信が決定している。

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ドラマ「インフォーマ」の主なキャストコメントなど

●桐谷健太のコメント
このドラマ攻めてます。本当に民放でやっていいのってくらい攻めてます。観て欲しいです。超勢いがあると思います。観てズキュンとしてほしいです。あなたに観て欲しいです。俺は観ます。ありがとう。

●佐野玲於のコメント
ここまで攻めたドラマ作品は近年なかなか無かったのではないかと感じています。それ程までに予想を遥かに上回る規模の現場で、自分には勿体無い程の刺激的な日々でした。藤井道人監督の作品に参加させていただくのは二度目となる今回でしたが、より一層、藤井監督の作品の虜になりました。桐谷健太さんと共にタッグを組ませていただくこととなり、沢山の貴重な経験をさせていただきました。健太さんの近くに居させていただき表現に対する真摯な姿勢や撮影現場でのコミュニケーション一つにしても良い撮影環境やチームワークが出来たのも健太さんの存在がとても大きかったです。僕自身多大なる影響を健太さんの姿からいただきました。豪華すぎるキャストの皆様しかり作品を支えるスタッフの皆様のプロフェッショナルな現場での働きにとにかく助けていただきまました。とにかくこのドラマを1人でも多くの沢山の方々に観ていただきたいと心から願っています。

●沖田臥竜のコメント
世の中に情報屋という職業は存在しない。それだけでメシを食べているという意味においてだ。だが誰しもが大抵、情報屋という言葉を聞いたことがあって、情報屋と耳にすればどこか胡散臭く、どこか闇に潜んでコソコソと生息しているようなイメージを持つのではないだろうか。 そうした概念をぶち壊すところから、私の書く作業は始まった。 主人公は情報屋を生業にしているくせに、厚かまし過ぎるほど堂々と生きている。 ソーシャルメディアが錯乱し、コンプライアンスが叫ばれ、随分と窮屈な世の中になってきたが、それでも己の我を通して、堂々と世の中の中心で存在している。 いや、自らの手で世間のど真ん中で立ち続けているのだ。 そして触れる者みな、気がついたときには情報屋。インフォーマに染めてしまうのである。 それも本人すらも気づかないうちにだ。 情報屋を題材に現実的リアルを取り入れながら書いていくと決まったとき、ださいタイトルだけはさけたかった。 それで辿りついたのが「インフォーマ」というタイトルである。 登場人物ひとりひとりの名前には、思い入れがあって、言葉ひとことひとことに個性をこめて書いていくわけだが、私がそうして考えたセリフを俳優部のキャストの人たちが声に出し、聞かせてくれるのである。 地味な仕事の書き手にとって、これほどの晴れ舞台はあるだろうか。 熱い夏だった。2022年夏、インフォーマの撮影現場は熱い夏だった。 私はその日本で一番熱い夏の中にいた。何年経ってもこの夏を忘れることはないだろう。 スタッフ、キャスト、携わってくれた全ての人たちのお陰でインフォーマという作品を作り上げることができた。
世の中には、誰もが知らない世界が確かに存在している。 ドラマ、そして小説を通して、その一端を感じていただければ幸いです。 そして、インフォーマはまた私の地元、尼崎から始まるのであった。

●藤井道人のコメント
今、私たちが生きている時代は情報に溢れていて『何が真実なのか』がどんどんと分かりづらくなっていると思います。そして、情報は隠されていればいるほど人はそれを知りたくなります。しかし、もしその情報を自由自在に操れる人間がいるとしたら…。そのアイディアを基軸として『インフォーマ』は生まれました。沖田さんの切れ味のある素敵な原作を、桐谷健太さん、佐野玲於さんはじめ素晴らしいキャストスタッフで作り上げられたことを心から感謝しています。誰にも知らない世界がある。何が起きるか、毎週楽しみにしていてください。

●森田剛のコメント
溢れ返る情報の中で、自分が見たもの、感じたものだけを信じて生きたい。そんな事を考えさせられる作品でした。エネルギッシュな作品に参加出来た事、嬉しかったです。皆さん、楽しみにしていて下さい。

●PERIMETRONのコメント
「インフォーマ、情報の山に潜り込み、ただひたすらに標的を狙う狩人となれ。
その執念の筆先は喉元を突き裂く剣となろう。」
嘘か本当かわからない沢山の情報で溢れかえっている今の世の中に一石を投じるドラマだと思います。このビジュアルがその素晴らしい作品の入り口となり多くの人に観て貰えるきっかけとなれば嬉しいです。

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ドラマ「インフォーマ」のあらすじ・ネタバレ

裏社会・政治・芸能など、あらゆる情報に精通する“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷健太)と週刊誌「タイムズ」記者・三島寛治(佐野玲於)が警察・ヤクザ・裏社会の住人たちを巻き込み謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス

ドラマ「インフォーマ」1話のあらすじ・ネタバレ

「カリスマ情報屋とポンコツ記者、奇妙なバディ誕生」

週刊誌の“四流”記者・三島寛治(佐野玲於)が元ヤクザの情報屋・木原慶次郎(桐谷健太)の運転手に!?
社会を裏で操る“インフォーマ”との出会いで、地獄への扉が開く——!
三島寛治(佐野玲於)は、主にゴシップ記事を扱う『週刊タイムズ』の記者。志したはずのジャーナリズム精神など欠片もない、有名人のスキャンダルばかりを追いかける日々に、どこか虚しさや違和感を覚えていた。そんなある日、三島は編集長の長澤あすか(MEGUMI)の指示で、尼崎まである人物を迎えに行く。長澤は、「普通に生きていたら見られない世界を見たい」という、三島のかつての願いを叶えるチャンスだと送り出すが、待っていたのは、どうみてもカタギではない男・木原慶次郎(桐谷健太)。木原は元2代目西宮会の若頭補佐で、現在は裏社会、政治、芸能、あらゆる分野に精通し、情報屋の中でも都市伝説的な存在“インフォーマ”として、その名を知られる人物だった。

同じ頃、都内のホテルでは、謎の男(森田剛)が、秘書らしき男と商談をしている。多額の報酬を提示された男は、「3日で終わらせる」と成功を約束して…。

木原は三島を“ポンコツ”と呼び、自らの運転手に指名。東京へ来るのは5年ぶりだと言う。歌舞伎町のキャバクラへ足を運ぶと、そこでは顔見知りのホステス・ナナ(北香那)が木原を出迎える。

ナナは、三島が“ポンコツ”と名付けられたことを知ると、「二代目ポンコツ君、死んじゃだめだよ」と何やら意味深な言葉を投げかける。しかし、三島が理由を尋ねようとした次の瞬間、スマホが鳴り、木原の表情が一変する。
それは、前代未聞とも言える第一の殺人事件の知らせだった……。

ドラマ「インフォーマ」2話のあらすじ・ネタバレ

「第2の火だるま事件」

第2の殺人事件が発生!謎の男(森田剛)の居所を探るため、木原(桐谷健太)に遣いを頼まれた三島(佐野玲於)は、六車連合の組長から脅され窮地に陥り…?ついに男の潜伏先へと向かう!
国土交通副大臣の山本(入江崇史)が、街中で火だるまになって死んだ。その凄惨な手口から、現場に居合わせた、過去に因縁のある男(森田剛)ら3人組の仕業だと確信した木原(桐谷健太)は、三島(佐野玲於)を連れて、とあるレストランへ向かう。

待っていたのは、六車連合の組長・河村恭介(淵上泰史)。木原からことづかったデータを確認した河村は、「誰の差し金だ」と激高し、三島を震え上がらせる。即座に編集長の長澤(MEGUMI)に助けを求めるが、逆に「記者根性を見せろ」と発破をかけられてしまう。絶体絶命と思われたそのとき、現れる木原。全ては木原の策略だったのだ。河村は、三島が木原に“ポンコツ2号”と名付けられたことを知ると、ナナ(北香那)と同じく何やら思うところがあるのか、「2号は大事にしてやってください」と、木原に意味深な言葉を告げる。

そのころ謎の3人組は、早くも次のターゲットに接近していた。

3人組の居場所をつかんだ木原は、六車連合のメンバーを連れて、潜伏先へ向かう。命の危険を察知し、何とか逃げ出そうと試みるが、木原がそれを許すはずもなく、同行してカメラを回せと指示される三島。そこで見たのは…。

ドラマ「インフォーマ」3話のあらすじ・ネタバレ

「ターゲットを犯人に差し出す!?」

3人目のターゲット、瀧澤組長(千葉哲也)がインフォーマ・木原(桐谷健太)と契約!?
連続殺人事件の首謀者(森田剛)を捕えるため、警察をも巻き込んだ木原の作戦とは!?
国土交通副大臣につづき、2人目の被害者は都市開発事業に係わっていた建設会社常務と判明。
木原(桐谷健太)は謎の男(森田剛)の潜伏先に残された資料から、3人目のターゲットは瀧澤組の組長(千葉哲也)であることを掴む。しかし、襲撃を恐れてか、瀧澤の居場所はつかめない。そこで木原は、三島(佐野玲於)を連れて瀧澤組へ乗り込み、若頭の相田(般若)をはじめ、血気盛んな組員たちの前で、瀧澤の居場所はすでに見当がついていると高らかに宣言。木原の意図が分からず困惑する三島だったが、その夜、キャバクラで酔いつぶれていたところを、突然何者かに襲われる。

ほどなくして、瀧澤がある場所に隠れていることが分かり、いつものように木原に同行した三島はあ然。どう見てもカタギでない男たちが占拠する異様な空間を、楽しげに突き進んで行く木原。立ちはだかる巨漢の護衛をさらりと一撃で倒し、再び相田と相まみえる。ついに組長と対峙した木原は、「命を狙われる筋合いはない」と強気な瀧澤に、ある作戦を持ちかける。

瀧澤から大金を受け取った木原は、刑事の丸山(高橋和也)を呼び出し、瀧澤の情報を捜査本部内に流してほしいと頼む。一方、その頃、三島は、先輩記者の箱崎(山中崇)から、5年前、不可解な暴力団抗争で済まされた若い男の銃殺事件を知り、自分の前任で木原の運転手だった「ポンコツ1号」ではないかと考え……。

ドラマ「インフォーマ」4話のあらすじ・ネタバレ

「宿敵との再会!」

木原(桐谷健太)と謎の男(森田剛)が5年ぶりに激突!
木原と河村(淵上泰史)は、男の手下・キム(一ノ瀬ワタル)を捕えるが、そのとき三島は——?
木原(桐谷健太)の読み通り、連続殺人事件の首謀者(森田剛)は3人目のターゲットである瀧澤(千葉哲也)を追ってクラブへとやって来る。ついに因縁の相手と5年ぶりに対峙する木原。

「5年前の借りを返しにきたで」という木原の言葉に、ようやくその顔を思い出したように、男は「あのとき泣いてた人だよね?」と挑発的な言葉を投げかける。わずかに表情がゆらぐ木原。やがて男の一味と六車連合の激しい乱闘がはじまると、混乱に乗じて男は姿を消してしまう。しかし、河村(淵上泰史)の援護もあり、木原は男の側近であるキム(一ノ瀬ワタル)を捕えることに成功する。

木原は河村と共に、キムを痛めつけ、男の居場所を聞き出そうとする。「こいつらには借りがある」と、いつになく熱く激する河村。そんな河村を制しながらも、木原は三島(佐野玲於)にこの様子を「動画に撮れ」と命じる。しかし、情け容赦ない、凄惨(せいさん)な行為を目の当たりにした三島は、たまらずその場から逃げ出して…。

ドラマ「インフォーマ」5話のあらすじ・ネタバレ

「人質交換レストラン!」

河村(淵上泰史)を救うため、人質交換の提案を飲む木原(桐谷健太)。約束通り、謎の男(森田剛)は姿を表すが、いつしか木原のシナリオは狂い始め…?一方、三島はポンコツ1号の正体を知り…!
火だるま事件の次のターゲット・瀧澤(千葉哲也)の捕獲に失敗し、仲間のキム(一ノ瀬ワタル)を木原(桐谷健太)に捕えられた男(森田剛)は、報復として河村(淵上泰史)を拉致。焦る木原だったが、岡林(田島亮)からの連絡により、あるレストランで河村とキムの身柄を交換することになる。

その頃、インフォーマの取材から外れた三島(佐野玲於)は、街で買い物帰りのナナ(北香那)と出くわす。隣には、今日が誕生日だという娘・あい(寺田藍月)の姿が。誕生日会、主役のあいは“おじちゃん”がお祝いに駆けつけてくれることを心待ちにしていたが、その人物は一向に姿を見せない。その後、2人を家まで送っていった三島は、部屋に飾られた、ある男の写真を目にする。

謎の男との取引場所のレストランに向かう木原には、三島に代わって箱崎(山中崇)が同行していた。木原に言われた通り、離れたところから箱崎がカメラを回していると、そこへ河村を連れた岡林と男が現れる。緊張みなぎるも一見、穏やかなに身柄交換は始まったが、次の瞬間から、木原のシナリオは大きく崩れ去り…。

ドラマ「インフォーマ」6話のあらすじ・ネタバレ

「ポンコツ1号、死す」

謎の男(森田剛)との因縁はここから始まった——。ナナ(北香那)が語る、“ポンコツ1号”愛之介(横浜流星)の死の真相!木原(桐谷健太)の忌まわしき過去が明らかに!
「パパの運転手やってた。2号君みたいにね」——。仏壇の写真を見た三島(佐野玲於)に、亡き夫・愛之介(横浜流星)と木原(桐谷健太)の関係を尋ねられたナナ(北香那)は、5年前に起きた悲しい出来事をぽつりぽつりと語り始める。

ポンコツ1号——河村愛之介は、河村(淵上泰史)の弟で、5年前、情報屋“インフォーマ”を新たな生業として始動した木原の運転手だった。情報を武器に政治家や警察とも互角に渡り合う木原を心から尊敬し、ナナとの間に生まれてくる子供のために仕事に打ち込もうとする愛之介を、「ポンコツ」呼ばわりしながらも木原は頼もしく思い、可愛がっていた。

そんなある日、当時、キャバ嬢として店に潜入していた雑誌記者・長澤(MEGUMI)が、とある大物実業家が別荘にアイドルやモデルを集めて乱交パーティーを開くという情報を入手。ドル箱の臭いを嗅ぎつけた木原は、その現場を押さえるため、愛之介を連れて別荘へと乗り込む。

一方、謎の老紳士(石橋蓮司)の元には、男(森田剛)ら3人組が招集されていた。「お前が日本を守るんだ」という言葉とともに、ある任務を命じられた男たちは、木原、愛之介と時を同じくして別荘へ向かう。
別荘で、実業家の致命的瞬間を押さえる木原。しかし、そこに予想外の来訪者が現れ——。

ドラマ「インフォーマ」7話のあらすじ・ネタバレ

「木原、殺人犯になる!」

木原(桐谷健太)が河村(淵上泰史)殺害の容疑者に!?警察にも内通者がいると明らかになる中、次のターゲットが男(森田剛)に拉致される。木原に「本業に戻れ」とクビ宣告された三島(佐野玲於)は…?
河村(淵上泰史)が死んだ。警察は、防犯カメラに映っていた木原(桐谷健太)を河村殺害の容疑で指名手配するが、木原は行方をくらませたまま。刑事の丸山(高橋和也)の話では、何者かの圧力により、警察は木原を犯人に仕立て上げて事件を終わらせるつもりだという。一方、三島(佐野玲於)に代わって現場で取材していた箱崎(山中崇)も、意識不明の重体で危険な状態が続いていた。大事な部下を傷つけられた長澤(MEGUMI)は、このまま事件を終わらせるわけにはいかないと、丸山にある取引きを持ちかける。

その頃、河村殺害に関与したとして、瀧澤組にも捜査のメスが。一度は逃げ延びたものの、いつまた襲われるかと怯えていた組長の瀧澤(千葉哲也)は、「今はサツの中のほうがまだ安心だ」と、丸山の部下・水越(西村元貴)におとなしく連行されるが…。

河村の通夜では、ナナ(北香那)が気丈に振る舞うなか、クズオ(二ノ宮隆太郎)たち六車連合の組員が悲しみに暮れていた。するとそこへ、相田(般若)ら瀧澤組が乗り込んでくる。警察に連行されたはずの瀧澤が行方不明になったというのだ。
三島は、謎の男(森田剛)の仕業だと思いつく。いきり立つ六車連合と瀧澤組の面々。
だが、やっと姿を現した木原は三島に、運転手はクビで本業の記者に戻れと切り出して——?

ドラマ「インフォーマ」8話のあらすじ・ネタバレ

「火だるま殺人はなぜ起きたか?」

火だるま殺人は権力者の道楽か、それとも…!?石上(石橋蓮司)の殺意に火をつけた3年前の出来事が明らかに!それぞれの復讐の名のもとに、戦いの火ぶたが落とされる!!
河村(淵上泰史)を殺された六車連合と、組長を取り戻したい瀧澤組が反撃しようと集まる中、木原(桐谷健太)はある情報筋から、謎の男(森田剛)たちが今夜、とあるビルに現れるという情報を入手する。一筋縄ではいかないと判断した木原は、旧知の警察OBを巻き込んで、ある作戦に打って出る。話を聞いていた三島(佐野玲於)は、木原の言う“ネタ元”が何者か気になるが、木原は答えず、三島にあるものを用意するよう指示する。

夜、瀧澤(千葉哲也)を連れた岡林(田島亮)とキム(一ノ瀬ワタル)が、予想通り姿を現した。拘束された瀧澤は、パソコンの画面越しに元・国土交通大臣の石上(石橋蓮司)と対面する。殺される理由に心当たりなどないと主張する瀧澤に、石上は表情一つ変えず、3年前のある出来事を話す。それを背後で聞いている男。

木原と瀧澤組と六車連合がビルに突撃し、激しい乱闘が始まる。その様子を遠隔でカメラを回していた三島(佐野玲於)も巻き込まれ、なんとか防戦するも、次第に意識が遠のいていき…。

ドラマ「インフォーマ」9話のあらすじ・ネタバレ

「謎の男の正体」

木原(桐谷健太)と謎の男(森田剛)の因縁は、思いも寄らぬはるか以前から始まっていた!?明かされる黒幕の正体。偶然か必然か——因縁の対決はいよいよクライマックスへ!!
激しい乱闘から一夜明け、木原(桐谷健太)が、岡林(田島亮)の車に仕掛けたGPSから男(森田剛)たちの隠れ家を見つけ出そうと急ぐなか、三島(佐野玲於)はふと気になっていたことを尋ねる。「なんで、昨日はGPSなしであいつらの居場所わかったんですか?」——。ネタ元は言えないとごまかす木原だったが、いつになくかたくなで、一向に引き下がらない三島に、木原はある人物の存在を打ち明ける。

深夜の編集部で、三島から作業を引き継いだ有村(大島涼花)が元国土交通大臣の石上について調べていると、刑事の水越(西村元貴)が、人気のない部屋でデスクを物色していることに気づく。常軌を逸した水越の様子に恐怖を覚える有村。どうやら水越は、編集長の長澤(MEGUMI)が丸山(高橋和也)から預かった、あるものを探しに来たらしい。このまま取材を進めるに危険を感じた長澤は、三島にも木原たちから手を引くよう命じる。しかし三島は、今まさに最後の局面を迎えようとしている木原の闘いを最後まで見届けるべく、長澤の制止も聞かずに編集部を飛び出して…。

その頃、情報収集に奔走していた木原は、男を追いかけるうちに芽生えた、ある疑惑を晴らすため、意外な人物と会っていた——。

ドラマ「インフォーマ」10話最終回のあらすじ・ネタバレ

「情か、刃か」

5年間、追い続けてきた復讐相手は、幼い自分を救ってくれた恩人だった——!
木原(桐谷健太)と冴木(森田剛)、2人の最後の闘いの行方は!?そのとき三島(佐野玲於)は……?
冴木(森田剛)に火だるま殺人を指示した元・国土交通大臣の石上兼人(石橋蓮司)の目的は、木原(桐谷健太)を誘き出し、木原と冴木という、幼い頃から可愛がってきた二人を闘わせるという歪んだ愉悦を得ることだった。だが、それを知った冴木は石上を銃殺する。

一方、岡林(田島亮)が冴木に殺された現場に居合わせた三島(佐野玲於)は、遅れて到着した木原に、すべての黒幕が石上だったことを話す。
愛之介(横浜流星)のための復讐を石上に利用された——。情報源として信頼しつつもどこか予感していたことが確信に変わった木原は、冴木と決着をつけると覚悟を決めて…。

夜、人気のないある場所に、冴木がやって来る。壁に貼られた古い新聞記事の前で立ち止まり、そこに写った幼き日の自分と、当時、自分がいじめっ子たちから幾度となく助けた、ひとりの少年の姿に思いを馳せる。すると、背後から「久しぶりやな、にいちゃん」という声が。振り向くと、そこに立っていたのは木原で…。

木原と冴木、因縁の二人による闘いのゆくえは……。そして、ポンコツ2号として木原を追い続けた記者・三島が最後にとった、ある行動とは!?

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ドラマ「インフォーマ」の最終回結末は?

この「インフォーマ」は原作がある物語なので、どのように物語が進んでいくかもだいたいわかると思います。

それでもドラマで「インフォーマ」を楽しめるのは嬉しいですよね!ドラマ「インフォーマ」を最後まで楽しみましょう!
 
 
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希空

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