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【ネタバレ】うちの弁護士は手がかかる1話~最終回の動画見逃し配信や原作情報まとめ

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【ネタバレ】うちの弁護士は手がかかる1話~最終回の動画見逃し配信や原作情報まとめ

フジテレビの金9枠で放送されているドラマ「うちの弁護士は手がかかる」の1話、初回放送から最終回結末までのあらすじやネタバレ、無料動画配信や見逃し配信の無料視聴方法、視聴率や感想、キャスト情報などを全てまとめて紹介していきたいと思います。

この「うちの弁護士は手がかかる」の動画配信は、TVer(ティーバー)などで全話見返すことはできません。

「うちの弁護士は手がかかる」の動画配信は現在FODで配信されていますが、動画配信サービスU-NEXTでも配信される可能性があります。

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見逃し配信はもちろんTVerでも配信されますが・・・それではドラマ「うちの弁護士は手がかかる」について紹介していきたいと思います。

ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・キャストについてはこちらから

・あらすじネタバレはこちらから

・最終回結末についてはこちらから

ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」の概要

ムロツヨシさん、フジGP帯連続ドラマ初主演!初共演の平手友梨奈さんと最強バディに!
超敏腕!元芸能マネージャー×超天才!新人弁護士が織りなすリーガルエンターテインメントがこの秋、開廷!

『うちの弁護士は手がかかる』10月13日スタート 毎週金曜よる9時~9時58分初回15分拡大 9時~10時13分

フジテレビでは、10月より約54年ぶり(※注釈1)に復活する金曜21時の連続ドラマ枠にて、主演・ムロツヨシさん、共演・平手友梨奈さんによる連続ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』を放送します。ムロさんがフジテレビ系ゴールデン・プライム帯連続ドラマで主演を務めるのは初。ならびに、平手さんはフジテレビドラマに初出演、ムロさんとは初共演となります。今作は、ムロさん演じるスター女優を育てた芸能事務所の元敏腕マネージャーが、平手さん演じる超エリートなのにどこか不器用でポンコツな新人弁護士に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメント。メガホンをとるのは、『おっさんずラブ』シリーズ<2016年~2019年/テレビ朝日系>などを手掛けた瑠東東一郎。日本のエンターテインメント界で唯一無二の存在感を放ち続けるムロさんと平手さん、第一線で活躍する瑠東監督が初タッグを組み、これまでの法律ドラマとは一線を画すリーガルエンターテインメントをお届けします!

人生をささげたスター女優から突然のクビ宣告!元敏腕マネージャーが再起をかけて、コミュニケーション能力ゼロの天才新人弁護士を支えるパラリーガルに!
主人公・蔵前勉(くらまえ・べん/ムロツヨシ)は人気女優・笠原梨乃(かさはら・りの)を30年間サポートしてきた超敏腕マネージャー。スケジュール管理、気の利いた営業、的確な仕事の精査はもちろん、プライベートでのトラブル処理まで完璧なマネジメント力で“笠原梨乃”を日本トップ女優として確固たる地位を築いてきました。しかし、2人の夢だった海外進出を目前に、突然、蔵前は解雇されてしまいます。「あなたの仕事は誰がやっても変わらない」と切り捨てられた蔵前。結婚もせず家族や友達とも疎遠になっても、人生の全てを彼女にささげてきた蔵前は絶望し、生きる意味すら見失ってしまいます。そんな折、ひょんなことから、パラリーガル(※注釈2)として、新人弁護士・天野杏(あまの・あん/平手友梨奈)のマネジメントを任されることに。最年少で司法試験に合格(※注釈3)した超エリートの杏ですが、人とのコミュニケーションが苦手な上にやる気が空回りしてしまい、弁護士として全く成果を出せずにいました。しかし、不器用ながらも依頼人に力を尽くそうとする杏の姿に心を動かされた勉は、杏が一人前の弁護士になるためのサポートをすることを新たな目標に掲げ、芸能界から法曹界へ、全く異なる世界へ飛び込むことを決します。「マネージャーは、担当のアーティストのパフォーマンスを上げるため力を尽くす最高の裏方」をモットーに掲げる勉は、培ってきたマネジメント力を発揮して杏に尽くしていくのですが……。2人は、いかにして法曹界を席巻する最強のバディになるのでしょうか!? 杏との出会いをきっかけに、再起をかけて奮闘する勉の姿は、すべての視聴者の明日への活力になること間違いなし!

ムロツヨシさん、フジGP帯ドラマ初主演! 平手友梨奈さんと初共演!
大学在学中に役者を志したムロさんは、1999年に作・演出・出演を兼ねた独り舞台で活動を開始し、演劇を中心に活躍。映画『サマータイムマシン・ブルース』<2005年>をきっかけに映像作品にも活動の場を広げ、最近では連続ドラマ『親バカ青春白書』<2020年8月期/日本テレビ系>にてゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演、映画『マイ・ダディ』<2021年>にて映画初主演を務め、現在は大河ドラマ『どうする家康』<毎週(日)20時~放送中/NHK>に出演し、着実に俳優としてのキャリアを積み重ね、唯一無二の存在感を放ち続けています。また、映画、舞台、ドラマだけにとどまらず、『小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅』<2019年11月~不定期で放送中/フジテレビ>や『LIFE!~人生に捧げるコント~』<2012年9月~不定期で放送中/NHK総合テレビ>などのバラエティー番組に出演するなど、日本のエンターテインメント界において欠かすことのできない存在です。フジテレビドラマへの出演は、フジテレビドラマ初主演を務めた深夜の連続ドラマ『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの Season2』<2022年3月・4月。全6回/フジテレビ>以来、1年半ぶり。ムロさんが自身のキャリアで初となる芸能事務所のマネージャー、そして法律事務所のパラリーガル役をどのように演じるのか、是非ご注目ください!

平手友梨奈さんがフジ連ドラ初出演&弁護士役に初挑戦!
杏を演じる平手さんは、2015年にアイドルグループ・欅坂46の1期生オーディションに合格。2016年に欅坂46のデビューシングル『サイレントマジョリティー』でセンターを務め、カップリング曲『山手線』で初のソロ曲を担当しました。グループとして活動する傍ら俳優業もスタートさせ、映画初出演にして初主演を務めた『響-HIBIKI-』<2018年>で「第42回日本アカデミー賞」新人俳優賞、「第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」新人賞など数々の賞を受賞。そしてデビュー以降、全シングルでセンターを務めるなど圧倒的な存在感を放ち続けた平手さんは2020年にグループを脱退し、本格的にソロ活動をスタートさせます。作曲にも参加した『ダンスの理由』でソロデビューを果たすと、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』、連続ドラマ日曜劇場『ドラゴン桜』<2021年4月期/TBS系>、連続ドラマ『六本木クラス』<2022年7月期/テレビ朝日系>など話題作に出演するなど活躍。2022年12月には、BTS、&TEAM、Justin BieberやAriana Grandeなど世界で活躍するアーティストが所属するHYBEの日本本社であるHYBE JAPANの新レーベル・NAECOへの所属を発表し、本作が移籍後、初のドラマ出演作となります。なお、7月18日(火)より平手友梨奈公式Twitter(@Im_YurinaHirate)および公式Instagram(@im_yurinahirate)を開設し、アーティストとファンが交流できるオンラインプラットフォーム・Weverse(ウィバース)に加えて、情報発信を行っていく予定です。表現者として活躍する平手さんが初挑戦となる弁護士役で、初共演のムロさんとどのような化学反応を起こすのか、お楽しみに!

演出は『おっさんずラブ』シリーズ、『極主夫道』などを手がけたヒットメーカー・瑠東東一郎 監督!
演出は日本中を席巻した『おっさんずラブ』シリーズ<2016年~2019年/テレビ朝日系>をはじめ、『極主夫道』シリーズ<2020年~2022年/読売テレビ・日本テレビ系>などの話題作を世に送りだし、8月25日(金)より映画『Gメン』の公開を控える瑠東東一郎監督。これまで数多くのコメディー作品で視聴者を楽しませてきたムロさんと瑠東監督が、本作で初タッグを組みます。また、プロデュースは連続ドラマ『PICU 小児集中治療室』<2022年10月期/フジテレビ>、『監察医朝顔』シリーズ<2019年~2022年/フジテレビ>、連続ドラマ『元彼の遺言状』<2022年4月期/フジテレビ>など月9枠を中心にフジテレビドラマを代表する作品を手掛けてきた金城綾香。脚本は『じゃない方の彼女』<2021年10月期/テレビ東京系>、『猫探偵の事件簿』シリーズ<2018年~2020年/NHKBSプレミアム>などを手がけた服部隆さんと、『婚姻届に判を捺しただけですが』<2021年10月期/TBS>、『あなたがしてくれなくても』<2023年4月期/フジテレビ系>などを手掛けたおかざきさとこさん。実力あるスタッフ陣が、多くの名作を生み出してきた法曹界を舞台に、全く新しい育成型リーガルエンターテインメントドラマをお届けします!

生きる希望を見失っていた元芸能マネージャーがパラリーガルとして、ポンコツ新人弁護士を“法廷のスター”にすることを目指し、次第に互いを認め合い最強バディに成長していく姿を描く、育成型リーガルエンターテインメント『うちの弁護士は手がかかる』は10月スタート! 半世紀ぶりに復活した“新生・金9ドラマ”に是非、ご期待ください!

■瑠東東一郎(演出)コメント
・本作のオファーを受けた際の気持ち
金城(綾香)プロデューサーは言いました。“普段影で支える人たちにスポットライトが当たるドラマにしたいんです”と。僕はぐっと引き寄せられました。なるほどな、と。さらに彼女はこう言いました。“金曜21時の新枠で大暴れしたいんです“と。僕はぐぐぐっと引き寄せられました。そう来たか!!と。そして僕は言いました。“微力な僕で良ければ、是非ご協力させて下さい”と。固く握った金城さんの手はとてもアツかったです。このアツさが届く様に全力で挑みますので、よろしくお願いします。

・キャリア初のリーガルドラマとなる本作にかける思いや意気込み
先日、取材の際弁護士の先生がおっしゃっていた“正義は人の数だけ存在する。だから法律や弁護士が必要だ”という言葉に感銘を受けました。物事にはいろんな側面があっていろんな正義がある。法律というフィルターを通して、さまざまな人の心が動く作品になればと思います。法学部出身の僕が、勉強をサボったとばっちりをこんな所で食らうとは。一から法律を勉強して頑張ります。

・初タッグとなる主演のムロツヨシ、共演の平手友梨奈の印象や楽しみにしていること
ムロさんとはずっとお仕事がしたかったので、とてもとても楽しみです。そして、燃えています。ムロさんの笑いと心情を表裏一体で演じる、圧倒的なパワーを作品に活かせればと思います。平手さんは、画面からも伝わる底知れない引力にすごく引き寄せられ、ずっとご一緒できればと思ってました。ムロさんと平手さんのコンビ感がこの作品の生命線であると言っても過言ではありません。お2人のかけ算が今から楽しみで仕方ないです。

・視聴者へメッセージ
リーガルドラマではありますが、楽しく見ていただける様なエンターテインメントになればと思っています。普段の生活ってなかなか言葉の意味が難しくて……。正面に受け取って良いもの、その裏を読まなければいけないもの。すごく難しいんです。だからこそ、法律を通して、その奥底に触れられる様な、その奥底からアツくなれるような作品を作れればと思っています。ご期待下さい!!

■金城綾香(プロデュース)コメント
新しいドラマが、始まります。この世の中にはたくさんのドラマがあふれています。過去の素晴らしい名作、海外で制作された胸踊る大作、そして、地上波でもたくさんのドラマが放送されています。ドラマ以外にもこの世界にはすてきなエンターテインメントがたくさんあって、我々の人生を豊かにしてくれていると思います。そんな時代に、キャスト・スタッフが一丸となって、フジテレビの新枠ドラマを開くことになりました。金曜日の夜9時に観たいもの、今この瞬間に観たいものにこだわって、視聴してくださった方の日々の疲れや悩みを、少しでも明るい方向に導いていけるような、そんなドラマを作っていきたいと思います。瑠東(東一郎)監督を演出にお迎えし、ムロツヨシさん、平手友梨奈さんという最高のバディとご一緒できることになりました。ご期待に応えられるような秋を迎えるべく、みんなで力を合わせていきますので、どうか金曜夜9時の放送を楽しみにしていただきたいです!

■安永英樹(編成担当)コメント
金曜の夜9時、週末の開放感がある中、エンタメ性の高いドラマをお届けします。ぜひお楽しみください!

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ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」の主なキャストコメントなど

■ムロツヨシ(蔵前勉役)コメント
・本作の台本を読んだ際の気持ち
かっこよく素敵なオリジナルドラマになるっ、と読ませていただきました。これからの時代ならではのマネジメントするやりがい、パートナーとの関係を育むカタチが実に面白いです。やっかいな天才は素晴らしい、と。

・初共演となる平手友梨奈の印象、撮影で楽しみにしていること
私が持つクールビューティーなるイメージからの垣間見える、茶目っ気、洒落っ気、いろんな、っ気を引き出せたらうれしい。いや引き出してみせたい、そんな私。そんな私は、平手さんとの芝居も、芝居を通しての会話も、今から楽しみにしてます。

・初の芸能人のマネージャー役、パラリーガル役を演じる上で心がけること
芸能の世界のマネージャーさんは毎日観てますので、そこからヒントを、、、あ、うちのマネージャーさんから盗みたいものは今のところ見つかってませんが、最近はいろんな共演者の方々のマネージャーさんを観察しています。突然リーガルなる世界に行くハメになる人間ですので、パラリーガルについては、知らないまま臨むかもしれません。理想のマネージャーさんを演じるのか、こんなマネージャーは嫌だ、なる演じをするのか? 自分が自分を楽しみにしてみたいなとそう考えております。

・視聴者へメッセージ
“金9の主演”。“きんく”と読みますか? “きんきゅう”でしょうか? どちらにしますか?
『東京ラブストーリー』を、『王様のレストラン』を、『ロンバケ』(『ロングバケーション』)を、憧れを持ってみていた1人の若者が、47歳になりましてフジテレビのゴールデンの看板を背負わせていただける今。夢持って、テレビに出させてもらおうと思います。“いい結果出してみせます”という“禁句”も言いながら“すぐ観ないと味落ちるよ”なる“緊急”なドラマをこの時代だからこそ、テレビでつくってみせたい、そんな元若者です。47歳役者は若者たちの意見をたくさん利用して、カメラ前に立ちます。若者たちよ、観てそして教えてください。元若者の皆皆さま、どうか期待して待っててください。

■平手友梨奈(天野杏役)コメント
・本作の台本を読んだ際の気持ち
年齢やキャリアが大きく違う2人がどうぶつかるのか、歩んでいくのか、気になる作品でした。

・初の弁護士役を演じる上で心がけること
弁護士の役は難しいイメージがあり不安もありますが、演じる役のキャラクターや心情を大切にくみ取り、丁寧に届けていけたらと思っています。

・初共演となるムロツヨシの印象、撮影で楽しみにしていること
初めましてなので緊張はしますが、どんなセッションが生まれるのか楽しみです。そして共演させていただけることを有難く思っています。

・視聴者へメッセージ
まだ撮影は始まっていませんが、視聴者の皆さんが2人の成長物語を応援したくなるような作品になることを願っています。

■吉瀬美智子(笠原梨乃役)コメント
・本作の台本を読んで
私、ムロツヨシさんのことが大好きなんです! だから今回初めて共演させていただけてうれしいのに、振り回してクビにしてしまうのがすごく悲しくて(笑)。でも梨乃は、今まで自分自身がやったことがない二面性のある女優さんの役なので演じるのが楽しみです。また今作はオリジナル作品なので、蔵前と杏、2人がどのように成長していくのか、展開が気になります。

・ムロツヨシの印象について、撮影で楽しみにしていること
作品を拝見していて、すてきな役者さんだなと思っていて。昔、スタジオで偶然お会いしたことがあったんです。吹き抜けのスペースで、ムロさんは1階にいらして、私は2階にいて。思わず興奮して、上からうわ~って手を振ってしまったんです(笑)。今作では蔵前を怒るシーンが多いのですが、ムロさんを目の前にしてうれしさのあまり目が笑ってしまわないか心配です。

・初の女優役を演じる上で心がけようとしていること
表裏がはっきりしていて、素が垣間見えると怖い女優さんですが、視聴者の皆様に“もしかして、吉瀬は素でやってるんじゃないか?”と思っていただけるようなお芝居ができたらと思っています。初めて演じるキャラクターなのでワクワクしています。ムロさんとの掛け合いもすごく楽しみです。

・見どころ、視聴者へのメッセージ
見たことがないようなすごくいや~な女優を精いっぱい演じさせていただきますので、楽しみにしていてください(笑)。1話で梨乃は蔵前をクビにしてしまいますが、あることがきっかけで再会する……と伺っていますので、私も今後の展開をすごく楽しみにしています。毎週、すてきなキャストの皆さんが満載だと思いますので、ぜひご覧ください!

■戸田恵子(香澄今日子役)コメント
・台本を読んでの感想
ユニークなバディ関係の展開がとても楽しみです。

・ムロツヨシ、平手友梨奈の印象について、撮影で楽しみにしていること
お2人とも初共演となります。楽しく撮影できたら幸いです。

■酒向芳(丸屋泰造役)コメント
・台本を読んでの感想
法律という堅い分野に切り込んでいくお話ですが、それを分かりやすくドラマ仕立てにして、見る側にも身近に感じられるようになっていると思います。ある意味、とてもためになる、なってほしい作品です。

■松尾諭(山崎慶太役)コメント
・台本を読んでの感想
法律事務所は面白く、楽しいシーンとなっているのですが、撮影となると共演者の方々がさらに面白いことを次々と仕掛けてきそうで戦々恐々としております。

・ムロツヨシ、平手友梨奈の印象について、撮影で楽しみにしていること
ムロくんには10年ほど前に誕生日にプレゼントを渡した事があります。そして今ドラマの撮影中に僕の誕生日を迎える事になるので、10年ごしのお返しプレゼントが楽しみでなりません。もちろん平手さんからも何かもらえるのではないかと淡い期待は抱いています。

■村川絵梨(辻井玲子役)コメント
・台本を読んでの感想
見たことないドラマかもと。異色コンビとキャラの濃いメンバー多々で、クスクスと笑いながら読みました。目を背けてはいけない現実問題にも毎話しっかりと向き合い、大切な事を人間らしく教えてくれるストーリーでもあると思います。登場人物たちがどんな経験をして成長していくのか……とっても楽しみです!

・ムロツヨシ、平手友梨奈の印象について、撮影で楽しみにしていること
お2人とも初共演!お2人が演じるのを想像して勝手にワクワクしています。そして弁護士事務所チーム、キャラ濃いので笑ってしまってNG出さないように頑張りたいと思います(笑)。見て下さる皆様にとって癒しの人たちになればうれしいです。

■日向亘(岩渕亮平役)コメント
・台本を読んでの感想
世代がバラバラで個性的なキャラクターが弁護士事務所の中で繰り広げるハイテンポな会話劇に思わずクスッと笑えて、このテンポ感でのセリフのキャッチボールをこれから皆さんとできることがとても楽しみです!必死にくらいついていきます!

・ムロツヨシ、平手友梨奈の印象について、撮影で楽しみにしていること
ムロさんはどの作品においても存在感があり、ユーモアのあるお芝居はもちろん心に響く様な独特な個性を持たれていて、お芝居をご一緒できるのがとてもうれしいです。周りの共演者の方を先頭に立って引っ張ったり、鼓舞して盛り立てたりしてくださる方というイメージを持っていますが、しっかりついていける様に頑張りたいと思っています。平手さんは圧倒的オーラとカリスマ性がある方だなと感じています。年は近いですがたくさん学びがあると思うのでしっかり吸収して、僕もこの作品を通して成長していきたいと思います。香澄法律事務所の皆さんとの掛け合いが今からとても楽しみです!

■安達祐実(安藤カオリ役)コメント
・オファーを受けた時の感想
主演がムロさんだとお聞きして、是非一緒にお芝居してみたい!と思いました。現場でも、感動したり圧倒されたりしながら、楽しく共演させていただいています。

・視聴者へ意気込みとメッセージ
私が演じるカオリは、蔵前さんにとっては重要人物かもしれません。蔵前さんとカオリの“大人な関係”も楽しんでいただけるとうれしいです。

■大倉孝二(海堂俊介役)コメント
・オファーを受けた時の感想
敏腕弁護士という役柄に大変な不安がありました。弁護士でなかったとしても、いずれにせよ敏腕な役柄には不安かありますので。もう、敏腕にとらわれずに頑張ろうと開き直ってやらせてもらっています。

・視聴者へ意気込みとメッセージ
監督の仰った、憎みきれない嫌な奴。そんな風に見ていただけたら幸いです。

■本多力(コーヒーショップ店長役)コメント
・オファーを受けた時の感想
ムロさんが主演、瑠東さんが監督の作品を撮影されるというのは知っていまして、常々“是非とも参加させていただきたいなぁ……。出してくださーーーい!!!”と心の声を大にして叫んでいましたので、出演できると聞いて超うれしかったです。そうしたら昔から知ってる西垣君が脚本で更にうれしかったです。主題歌がザ・ローリング・ストーンズって聞いたときはすごすぎてよく分からなくてヘラヘラしちゃいました。

・視聴者へ意気込みとメッセージ
舞台では何年も一緒にやってるムロさんと、映像の現場でガッツリお芝居するのが楽しくて、終わるのが悲しいからNG出そうかと思いました。楽しいけどむちゃくちゃ汗かいてます。身体も脳みそも汗だくでした。そんな空気を味わってもらえたらうれしいです。

■菅野莉央(大神楓役)コメント
・オファーを受けた時の感想
1話を読ませて頂いて、すぐに映像が浮かび、とてもテンポ感のあるエンタメ作品だなと思いました。弁護士さんに挑戦するのは初めてなのでワクワクしています。

・視聴者へ意気込みとメッセージ
オリジナル脚本ということで、2人の掛け合いがどう変化してゆくのか、私自身も一視聴者として気になっています。ぜひ毎週金曜日を楽しみにして頂けたらうれしいです!

■江口のりこ(天野さくら役)コメント
・オファーを受けた時の感想
平手さんとは『ドラゴン桜 第2シリーズ』以来3度目の共演で、ムロさんとは、ああ、また一緒か、という共演になります。にぎやかなスタッフキャストの方達と楽しんで撮影していきたいです。

・視聴者へのメッセージ
きっと楽しい作品になると思います。是非ご覧になってください!

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ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」のあらすじ・ネタバレ

主人公・蔵前勉(ムロツヨシ)は、人気女優・笠原梨乃を30年間サポートしてきた超敏腕マネージャー。スケジュール管理、気の利いた営業、的確な仕事の精査はもちろん、プライベートでのトラブル処理まで完璧なマネジメント力で“笠原梨乃”を日本トップ女優として確固たる地位を築いてきた。しかし、2人の夢だった海外進出を目前に、突然、蔵前は解雇されてしまう。「あなたの仕事は誰がやっても変わらない」と切り捨てられた蔵前。結婚もせず家族や友達とも疎遠になっても、人生の全てを彼女にささげてきた蔵前は絶望し、生きる意味すら見失ってしまう。そんな折、ひょんなことから、パラリーガルとして、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)のマネジメントを任されることに。最年少で司法試験に合格した超エリートの杏だが、人とのコミュニケーションが苦手な上にやる気が空回りしてしまい、弁護士として全く成果を出せずにいた。しかし、不器用ながらも依頼人に力を尽くそうとする杏の姿に心を動かされた勉は、杏が一人前の弁護士になるためのサポートをすることを新たな目標に掲げ、芸能界から法曹界へ、全く異なる世界へ飛び込むことを決意する。「マネージャーは、担当のアーティストのパフォーマンスを上げるため力を尽くす最高の裏方」をモットーに掲げる勉は、培ってきたマネジメント力を発揮して杏に尽くしていくのだが……。

ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」1話のあらすじ・ネタバレ

「新枠ドラマ!最強バディになれるか!?」

蔵前勉(ムロツヨシ)は、人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)を30年に渡ってサポートしてきた超敏腕マネージャー。スケジュール管理や的確な仕事の精査はもちろん、プライベートでのトラブル処理まで完璧なマネジメント力を発揮し、梨乃を日本のトップ女優にまで押し上げていた。

天野杏(平手友梨奈)は、最年少で司法試験に合格した超エリート新人弁護士。香澄今日子(戸田恵子)が所長を務める『香澄法律事務所』に所属する杏は、法律の知識こそ誰にも負けないものの、人とのコミュニケーションが苦手な上、猪突猛進な性格が空回りしてしまい、弁護士として全く成果が出せないでいた。

夢だった梨乃の海外進出が現実になろうとしていたとき、蔵前に思わぬ出来事が降りかかった。梨乃から突然、解雇を言い渡されたのだ。「あなたの仕事は誰がやっても変わらない」。梨乃の言葉に絶望し、生きる意味すら見失ってしまった蔵前は、雨の中、ずぶ濡れになりながら駅までたどり着く。そこで蔵前は、電話で誰かと言い争っていた女性が書類を落としたことに気付く。その女性は杏だった。蔵前は、杏が弁護士バッジをつけていたことから当たりをつけ、香澄法律事務所まで書類を届ける。蔵前がマネージャーを解雇されたと知った今日子は、蔵前をパラリーガルとして雇い、杏とバディを組ませようと思いつき……。

ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」2話のあらすじ・ネタバレ

「過去のいじめは訴えられる⁉時効との戦い」

蔵前勉(ムロツヨシ)は、パラリーガルとして『香澄法律事務所』の新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)とバディを組むことになった。だが杏は、法律の知識こそ誰にも負けないものの、他者とのコミュニケーションが苦手な上、猪突猛進タイプ。その日も杏は、所長の香澄今日子(戸田恵子)から経費の使いすぎを指摘されると反発。話の途中で勝手に席を立って自分のオフィスに戻ってしまう。蔵前は、そんな杏の営業成績を伸ばすために仕事用のSNSアカウントを準備し、告知や営業活動に役立てようと動き出す。

そんな折、杏のもとへ、若宮翔子(有森也実)という女性が訪ねてくる。翔子は、杏の中学校時代の同級生・若宮円(渡邊圭祐)の母親だった。翔子は、息子からの依頼だといって、人気動画配信者の合田修吾(曽田陵介)を訴えたいと杏に告げる。若宮は、合田を中心としたクラスメートたちから酷いいじめに遭ったことが原因で、中学1年の途中から不登校になり、以来7年間、一度も外に出られないのだという。

若宮に会いにいった杏は、合田に復讐(ふくしゅう)をしたいという彼の意思を確認。民事訴訟を起こして合田に慰謝料を請求することにする。そこで若宮は、「あの時の責任、取ってくれるよね?」と杏に告げ……。

ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」3話のあらすじ・ネタバレ

「少年の親権争い…親子の絆を取り戻せ!」

蔵前勉(ムロツヨシ)たち『香澄法律事務所』の面々はテレビの前に集まっていた。所長の香澄今日子(戸田恵子)が、情報番組の法律相談コーナーに出演するからだ。堂々とトークをこなしつつ、しっかり事務所の宣伝までする今日子を絶賛する蔵前。だが、実はこのテレビ出演、天野杏(平手友梨奈)を売り込むために蔵前が仕込んだもので……。

今日子のおかげで事務所には法律相談の依頼が殺到する中、杏と蔵前のもとに、私立小学校に通う10歳の少年・樋口翔(三浦綺羅)がやってくる。翔は、父親が母親を殴って警察に逮捕された傷害事件の弁護を依頼した。「父はどうなってもいいんですが、僕に迷惑がかかるのは嫌です」。翔は杏たちにそう告げ……。

杏とともに翔の父・樋口徹(永岡佑)に面会した蔵前は、樋口が日本代表としても活躍した元プロ野球選手だったことに気付く。樋口は、2年前にケガで球団をクビになり、現在は宅配のドライバーと深夜の工場で清掃のアルバイトをしていた。樋口が妻の明乃(野村麻純)に暴力を振るったのは、3ヵ月前、明乃が翔を連れていなくなり、いきなり離婚を突きつけてきたことから言い争いになったのが原因らしい。

この件を引き受けることにした杏は、明乃の代理人弁護士と示談交渉に臨む。だがその相手とは、杏の姉・天野さくら(江口のりこ)が所長を務める『天野法律事務所』の弁護士・海堂俊介(大倉孝二)で……。

ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」4話のあらすじ・ネタバレ

「初めての裁判員裁判!隠された真実を暴け」

蔵前勉(ムロツヨシ)たち『香澄法律事務所』の面々は、天野杏(平手友梨奈)が同僚たちの名前を覚えていないことを知って驚く。パラリーガルの丸屋泰造(酒向芳)や岩渕亮平(日向亘)、先輩弁護士の辻井玲子(村川絵梨)だけでなく、何と蔵前の名前も覚えていなかったのだ。蔵前は、相手のことを知り、情報を共有することで分かりあえてスムーズに仕事もできるようになる、と杏に助言するが……。

そんな折、杏は所長の香澄今日子(戸田恵子)に呼ばれ、山崎慶太(松尾諭)が手がけている強盗致死事件の裁判員裁判に協力するよう命じられる。今日子は、裁判員裁判は見栄えの良い人が有利という理由で、杏と山崎が協力して裁判に臨むように指示する。

被告人は30歳の日雇い派遣労働者・木原健太(戸塚純貴)。木原は、深夜ひと気のない路上で被害者の後藤敦(伊藤孝太郎)と肩がぶつかったと口論になった。もみ合ううちに階段から転落した後藤は、頭を強く打ち病院へ搬送されたもののその後死亡。木原は一度はその場から逃亡したものの後に自首していた。しかし、現場から後藤の財布とスマートフォンがなくなっていたことから、検察は強盗致死として木原を起訴していた。山崎は、量刑が軽い傷害致死を主張するつもりだという。ところが杏は、このケースは強盗致死だと言い出し、金品を奪ったことを認め、自首したことをアピールして減刑を狙うと言い出し……。

ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」5話のあらすじ・ネタバレ

「蔵前緊急入院!部活中の事故は誰のせい?」

ある朝、出勤途中に突然腹痛に襲われた蔵前勉(ムロツヨシ)は、救急車で病院に搬送されてしまう。痛みをこらえてすぐさま『香澄法律事務所』所長の香澄今日子(戸田恵子)に連絡を取る蔵前。実はその日は、今日子の大事なクライアントとの打ち合わせが入っており、蔵前は多忙な丸屋泰造(酒向芳)に代わって今日子のパラリーガルを務めることになっていた。そこで、今日子は蔵前の代わりに天野杏(平手友梨奈)にパラリーガルとしてサポートをするよう説得し、杏は渋々承諾した。

ほどなく、今日子の大切なクライアントからの紹介でやってきた、上畑亮(林泰文)と妻の順子(田山由起)がやってくる。上畑夫妻の間には、ボクシングをやっている大学3年の健(嘉島陸)という息子がいた。彼は日本代表の強化選手に選ばれるほどの逸材だったが、同学年の選手・相羽幸喜(佐久本宝)とのスパーリング中に強いパンチを受けてこん倒し、脳しんとうと頸椎(けいつい)捻挫で入院を余儀なくされたのだという。スパーリング中の事故という説明に納得出来ずにいた上畑夫妻は、大学側の安全義務違反を問えるかどうか相談に来たのだ。実は健は、急に大学側から求められて「練習中に事故が起きても大学や相手選手を訴えない」という誓約書にサインしていた。それを聞いた今日子は、自筆のサインが入った誓約書をひっくり返すのは難しいと考える。だが杏は、「逃げ腰になるのは二流のやり方」と言って、今日子を差し置いて大学側の過失を争おうと提案してしまい…。

ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」6話のあらすじ・ネタバレ

「ネットの誹謗中傷…真犯人は一体どこに?」

盲腸で入院していた蔵前勉(ムロツヨシ)が無事退院し、『香澄法律事務所』に帰ってきた。「蔵前の代わりに寝不足になった」などと当たられつつも温かく出迎えられる蔵前。すると天野杏(平手友梨奈)は、「あなたがいなくても全然平気でした」と言いだす。その発言を受け、所長の香澄今日子(戸田恵子)までもが、杏は自分のパラリーガルとしてサクサクやってくれた、と続けて……。

寂しさを感じつつ帰路についた蔵前は、その途中で偶然、同級生だった麻生一郎(津田健次郎)に出会う。麻生は東大卒のエリートで、現在は有名予備校『レルネンアカデミー』の講師をしながら、教育系動画配信者としても人気を博していた。麻生に誘われて彼の家を訪問した蔵前は、妻の悦子(遊井亮子)や高校2年の長女・光希(新井美羽)から歓迎される。光希は、父と同じように東大を目指しているらしい。

そんなある日、香澄法律事務所に麻生がやってきて、遺言状を作成してほしいと依頼する。さらに麻生は、遺言状とは別に相談があると言ってタブレットを見せ、1~2ヵ月前から彼の動画に誹謗中傷の書き込みが増えていることを打ち明ける。アンチコメントはすべて同じアカウントからだった。依頼を引き受けた杏は、プロバイダーを相手に、発信者情報開示命令申立および消去禁止命令申立(※)を行うが……。

※注釈…発信者情報開示命令申立は、SNS等のインターネット上の投稿によって自己の権利を害されたとする者は、一定の要件の下、SNS等を運営するコンテンツプロバイダ(CP)や発信者がSNS等に侵害情報を記録する通信を媒介したアクセスプロバイダ(AP)等に対し、発信者の情報開示を求めること。ならびに消去禁止命令申立は、発信者情報開示命令の審理中に、通信事業者等のIPアドレス等の保存期間経過を理由にこれらが削除されることを防止するために、発信者情報開示命令事件及びその異議訴訟が終了するまでの間は、通信事業者等に裁判所から発信者情報の消去禁止を命じるよう求めること。

ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」7話のあらすじ・ネタバレ

「冤罪事件がモデルのドラマ…放送を止めろ」

蔵前勉(ムロツヨシ)と天野杏(平手友梨奈)のもとへ野村聖子(安藤聖)という女性が訪ねてくる。聖子の依頼は、笠原梨乃(吉瀬美智子)が主演している連続ドラマの放送を止めて欲しい、というものだった。

20年前、『成金老人殺人事件』と呼ばれた事件があった。この事件は、裕福な老人の愛人だった女子大生が遺産目当てに毒を飲ませて殺害したとされ、連日ワイドショーで報道され日本中を騒がせていた。その女子大生こそ、聖子だというのだ。

聖子は事件直後から散々マスコミに追い回されたが、世間が飽きてくると次第に扱いも小さくなり、真犯人が逮捕されたときは大して報道されなかったという。それ故、聖子は世間から殺人犯だと勘違いされたまま何年も偏見の目にさらされたが、ようやく何も言われなくなったと思っていた矢先、『成金老人殺人事件』に酷似した事件、しかも女子大生が真犯人だとするドラマが放送されたのだ。聖子は、放送しているヤマトテレビに抗議したがまともに取り合ってもらえなかったという。しかし、このドラマのせいで小学生の娘が「人殺しの娘」と呼ばれたことに心を痛めた聖子は、かつてヤマトテレビと法廷で戦った経験を持つ杏の存在を知って助けを求めにきたのだ。

次の放送まであと5日。依頼を引き受けた杏は、過去の記事などを調べ始める。一方、蔵前は、ヤマトテレビのドラマプロデューサー・静川薫(東根作寿英)を訪ねる。そこで蔵前は梨乃と再会し……。

ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」8話のあらすじ・ネタバレ

「骨肉の遺産相続争い!バディの決断は?」

蔵前勉(ムロツヨシ)の前に、女優の笠原梨乃(吉瀬美智子)が現れた。「やっぱり私にはあなたが必要なの。戻ってきてほしい」と言って頭を下げる梨乃。蔵前は、突然のことに困惑しつつ、去って行く梨乃の背中を見つめていた。

あくる日、所長の香澄今日子(戸田恵子)は、売り上げが少ない天野杏(平手友梨奈)と山崎慶太(松尾諭)を責(しっせき)する。金持ちの遺産相続などもうかる案件を見つけてこい、と命じる今日子。するとそこに、早川ゆう子(高田聖子)という女性が駆け込んでくる。ゆう子は、父の遺産を姉に渡したくない、と今日子たちに告げる。

ゆう子によれば、父・佐野将太郞(小沢直平)の遺産は、人より猿の方が多いと言われる山梨・猿飛村の実家と土地に山がひとつ。預金は残っていないという。それを聞いた今日子は、この件を杏に担当させると、蔵前には「相手から断られるように話を持って行け」と指示する。資産価値がないからだった。

田舎暮らしを嫌い、高校卒業後に上京したゆう子は、20代はOL生活を送っていたという。ゆう子は観光業、姉の佐野温子(浅野ゆう子)はアパレルで働いていた。しかし3年前に将太郎の介護が始まると、温子は仕事を理由にゆう子にすべてを押しつけたらしい。温子は遺産をすべてゆう子に譲ると約束していた。だが、将太郎の葬儀が終わると「遺言状を預かっている」と言いだしたというのだ。ゆう子は、温子とは母親が違うためいつも分かり合えない、と杏に訴え……。

ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」9話のあらすじ・ネタバレ

「バディ決裂…蔵前、突然の逮捕!?杏は…」

「私は、あなたがいなくても大丈夫ですから」。天野杏(平手友梨奈)からそう告げられた蔵前勉(ムロツヨシ)は、『香澄法律事務所』を去ることに。

香澄法律事務所では、所長の香澄今日子(戸田恵子)が山崎慶太(松尾諭)と辻井玲子(村川絵梨)に案件を振り分けていた。だが、杏には仕事を振らない今日子。杏の姉・さくら(江口のりこ)から、杏には弁護士の資格がない、と教えられたからだった。

そんなある日、蔵前の前に、水島和也(矢柴俊博)ら数人の男女が姿を現す。水島は、東京地検特捜部だと身分を明かすと、女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)が所属する『笠原事務所』の脱税の件で過去7年間の経理に関する話を聞きたいと告げる。蔵前は、その場で逮捕され……。

蔵前が逮捕されたことはすぐさま香澄法律事務所にも伝わった。蔵前の弁護を引き受けることにした今日子たちは、一丸となって対策を練る。だが杏だけは、「もう私のパラリーガルではないので」とそっけない。

蔵前の潔白を信じる事務所メンバーたちは、今回の一件は何者かが仕組んだのではないかと推測し、脱税事件の鍵を握る男・田辺良平(岩崎う大)に接触するが……。

ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」10話のあらすじ・ネタバレ

「大病院に隠された真実、杏失踪に蔵前は…」

『香澄法律事務所』に、蔵前勉(ムロツヨシ)のマネージャー時代の仲間で、元カノでもある安藤カオリ(安達祐実)がやってくる。ウワサの元カノに会えた、とテンションが上がってしまう香澄今日子(戸田恵子)たち。実はカオリは、笠原梨乃(吉瀬美智子)が復帰した際は彼女のマネージャーを務めることになったため、老舗和菓子店の“みかん大福”を持って迷惑をかけた関係各所を謝罪行脚しているのだという。カオリが元カノであることを何故か天野杏(平手友梨奈)まで知っていることに動揺する蔵前。

するとそこに、杏とは親しい間柄らしい大橋いずみ(志田未来)という女性が訪ねてくる。いずみは、政治家なども利用している青海医大病院の看護師をしていたが、ある日突然、退職金1000万円を積まれて退職届を書くよう迫られたのだという。いずみは、同病院の顧問弁護士を務めていた杏の父・昌幸(山崎一)の最期をみとってくれた看護師だった。いずみは、一度は退職手続きを断ったものの、周囲がよそよそしくなったこともあって先月自主退職したという。だが、「看護師の仕事が好きだから悔しくなった」といういずみの思いを受け止めた杏は、彼女の依頼を引き受け、蔵前とともに青海医大病院を訪れる。

医師・武藤慎一(浅香航大)や看護師に聞き込みを行うも有益な情報は得られない蔵前たち。すると、同病院の顧問弁護士を務める杏の姉・天野さくら(江口のりこ)から呼び出され、「杏には弁護士資格がない」と言われる。ショックを受ける2人に追い打ちをかけるように、さくらはある秘密を明かす……。

ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」11話最終回のあらすじ・ネタバレ

「ついに最終決着!姉妹の戦いの結末は…」

天野杏(平手友梨奈)は、蔵前勉(ムロツヨシ)や香澄今日子(戸田恵子)たちからの信頼に応えて『香澄法律事務所』に復帰する。だが杏は、蔵前たちが総出で川の中から見つけ出してくれた弁護士バッジをつけていなかった。まだ自分に弁護士資格があるかどうか、はっきりしていないからだという。

杏は、事務所の仲間たちに頭を下げ、青海医大病院による看護師・大橋いずみ(志田未来)の不当解雇の件に力を貸して欲しいと頼んだ。人に頭を下げてお願いできるようになった杏の成長した姿に感動する蔵前たち。そんな杏の思いに応えて、山崎慶太(松尾諭)、辻井玲子(村川絵梨)の両弁護士もやる気を見せる。

山崎は丸屋泰造(酒向芳)と、辻井は岩渕亮平(日向亘)とともにそれぞれ情報集めを開始する。だが病院内には完全に箝口令が敷かれているようで、思うようには進まなかった。

一方、蔵前は杏とは別行動をとり、彼女の恩師・椿原(野間口徹)に会いに行く。そこで「天野先生に弁護士資格がないというのは本当なんですか?」と問う蔵前。するとそこに突然、今日子が現れ……。

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ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」の最終回結末は?

この「うちの弁護士は手がかかる」はオリジナルドラマということもあり話題ですが、最終回結末はどのようになるのか、まだ分かりません!

これから最後まで「うちの弁護士は手がかかる」を楽しみましょう!
 
 
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希空

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