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「探偵・由利麟太郎」あらすじネタバレ!吉川晃司主演ドラマ最終回結末は?

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「探偵・由利麟太郎」あらすじネタバレ!吉川晃司主演ドラマ最終回結末は?

カンテレ・フジテレビの火9ドラマ「探偵・由利麟太郎」のあらすじやネタバレ、キャスト情報などを1話から最終回、最終話・結末までまとめて紹介していきたいと思います!

このドラマは主演が吉川晃司さんなのですが、地上波連続ドラマ初主演作品なのです。

これまでも、主演ではなくてもドラマや映画で良い役どころを演じられていたので、ちょっと意外ですが、初主演で、バディは志尊淳さんです。

原作は横溝正史さんの戦後初の本格長編小説「蝶々殺人事件」を含む「由利麟太郎」シリーズでございます。

本来であれば、「竜の道 二つの顔の復讐者」が放送されていたのですが、放送は引き続き未定となっていて、今後の状況を鑑みて撮影再開を目指していくという事です。

それでは、ドラマ「探偵・由利麟太郎」について紹介していきたいと思います。



「探偵・由利麟太郎」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・キャスト情報はこちらから

・原作のあらすじネタバレはこちらから

「探偵・由利麟太郎」のキャスト

吉川晃司 役:由利麟太郎

美しい白髪の紳士・冷静沈着な名探偵。

かつて、警視庁にその人あり、と知られた元捜査一課長だった。

しかし、ある事件をきっかけに退職。学生時代を過ごした京都に住まいを移し、今では、殺人者の行動、心理を分析する“犯罪心理学者”として活躍している。

その一方で、警察からの依頼を受け、事件の捜査を手伝っている。

由利の捜査方法は、「ひたすらに事件現場を観察し続けること」。

学生時代にアメリカのロッキー山脈で出会ったハンターから学んだトレース技術に基づき捜査する。

また、由利は、先端恐怖症でありながら、弓で矢を射る武道・弓道の心得もある。

静寂の中、弓を構え、的を見据えることで、彼は精神を集中させ、それが難事件解決の一助となっている。

見た目は白髪の紳士で、あまり多くを語らない静かな男だが、その洞察力と論理的思考は天才的である。

吉川晃司のコメント

“由利麟太郎”をやらないか?とお話をいただいたとき、面白い挑戦だなと思いました。

そもそも、普通のドラマをやるのなら、僕には声を掛けないでしょう(笑)。

変わったこと、攻めたことをやりたいというプロデューサーや監督の想いを感じました。

伝統ある東映京都撮影所を拠点として、職人技を持った太秦のスタッフの方々と一緒に、映画のようなスケールとこだわりで撮影できたことに、手応えを感じています。

由利は、心の奥底に深い孤独を抱えながら、人生をさすらっている男。

セリフよりも、横顔や後ろ姿で、彼の生きざまを醸せればと思いながら演じました。

助手の俊助を演じている(志尊)淳はとても勘が良く、頭の回転も速い。

由利との関係性もうまく出ているんじゃないでしょうか。セリフの量では淳が主役です(笑)。

ちょっと不思議な手触りの作品になっていると思うので、楽しみにしていてください。

志尊淳 役:三津木俊助

冷静沈着な由利と真逆な、相棒。

ミステリー作家志望で、由利麟太郎の助手を務める青年。

由利を崇拝するあまり、自分の小説を書くことよりも、由利の活躍を記録するWEBサイト「由利麟太郎の事件簿」の運営に力を入れている。

事件現場でも、助手として由利とともに行動し、次々と起こる怪事件をともに推理していく。

物静かな“静”の由利に対し、よくしゃべる“動”の三津木。

一見すると、さわやかな青年であるが、ふいに事件の核心に触れたりする。

志尊淳のコメント

今回お話を頂き、やらせて頂く背景で大きかった要因の一つとして、吉川晃司さんとのバディーというところがありました。

ミュージシャンとしてのパフォーマンスはもちろんのこと、一人の人間としても、なんてかっこいいんだろう、ついていきたいと感じていた僕の気持ちと、由利麟太郎先生についていきたいと思う三津木くんの気持ちがリンクしているように感じました。

そんな二人の色濃く、コミカルなバディーが、いろんな角度から事件の謎を解決していきます。

撮影を経て、僕と吉川さんの距離が縮まったのと同じように、どんどん近くなっていく由利先生と三津木くんのバディー感もお楽しみに。

田辺誠一 役:等々力警部

由利の旧友であり、京都府警。

由利とは、大学時代をともに京都で過ごし、同じ弓道部の仲間でもあった昔馴染み。

由利の鋭い洞察力と並外れた事件解決能力に一目置き、事件の捜査を依頼する。

無類の“たい焼き”好きで、たい焼きを片手に殺人現場に顔を出す、“ちょっと抜けている”愛され警部でもある。

どんぐり 役:波田聡美

由利に一方的に好意を持つ、愛嬌たっぷりの可愛らしい骨董品屋のおばちゃん。

骨董品屋を営む一軒家の一部屋を由利に貸しており、顔を合わせることも多い。

木本武宏 役:山岸克平

出版社の編集者。

ミステリー作家志望の三津木の編集担当をしており、三津木を叱咤激励する存在。

小説を書く参考になればと、三津木に由利を紹介した人物でもある。

「探偵・由利麟太郎」の原作「蝶々殺人事件」のあらすじネタバレ

「探偵・由利麟太郎」あらすじネタバレ!吉川晃司主演ドラマ最終回結末は?

終戦後の困窮の中、三津木俊助は探偵小説の執筆依頼を受けたが、構想を決められずにいた。

弱りきった三津木は由利麟太郎宅を訪れ、かつて二人が関わった事件を元にした小説を書く許しを求めた。

由利から資料や助言を得た三津木は、「蝶々殺人事件」と題した探偵小説を書き始める・・・。

時は昭和12年(1937年)10月19日、前日『蝶々夫人』の東京公演を終えた原さくら歌劇団一行は、大阪公演の初日を迎えるため、2組に分かれて大阪に移動した。

歌劇団を主宰するソプラノ歌手の原さくらは夜行列車ではのどに良くないとの理由から、さくらの夫の原聡一郎とさくらの弟子でアルトの相良千恵子との2人が同行して、一足早く19日の午前中東京発の列車に乗って、その日の夜に大阪入りしホテルに泊まり、他のメンバーは19日の夜行列車に乗車して20日の朝に大阪着、ホテルにいったん入ったあと公演会場である中之島公会堂に集合する段取りだった。

そのため、さくらのマネージャーの土屋恭三は18日の夜行列車で先発して大阪入りして、大阪でのホテルの手配や後援者への挨拶回りをしていた。

ところが、19日の夜8時に大阪に着いたさくらはホテルにチェックインした後、外出したまま行方をくらましてしまう。

20日朝、第2班の一行が大阪に着き、その中には出発を遅らせた聡一郎もいた。

土屋は聡一郎に事情を話して、とりあえず一行はホテルに入り、その後公演場所に向かった。

2時から稽古を始める予定だが、1時50分になってもさくらは姿を見せず、そのときコントラバス担当の川田が、東京からチッキで送ったはずのコントラバスが届いていないと騒ぎ出した。

荷物を受け取ってきた土屋の助手の雨宮順平とやり取りをしている最中に、楽屋の入口にコントラバスのケースが立てかけてあるのが見つかったので、さっそく楽屋に運び入れたが、ケースを受け取ろうとした川田が予想外の重さによろめき、受け止めそこなったケースが床に倒れた。

川田があわててケースを開くと、中に入っていたのはコントラバスではなく、バラの花弁に覆われたさくらの死体であった。

さらにさくらのハンドバッグから真珠の首飾りが紛失しており、代わりに読めない楽譜が1枚入っていた。

読めない楽譜にまつわる事件として、5月に流行歌手の藤本章二が読めない楽譜を握ったまま殺されている。

藤本は、歌劇団一行のバリトン歌手、志賀笛人の元弟子であった。

しかし、さくら殺しと藤本殺しとの関連は不明であった。

一方、相良を追及したところ、東京駅でテナーの小野竜彦からバラの花束を贈られた際に楽譜が落ち、その楽譜を読んださくらは急に品川駅で下車して東京に引き返したという。

実は、大阪のホテルにチェックインしたのは、さくらの指示で彼女に変装した相良であった。

さくら殺害現場については福島の曙アパートの一室が浮かび上がった。

タクシーの運転手がコントラバス・ケースを乗せたのがこのアパートで、その部屋にコントラバスが置いてあるのが見つかった。

さらに破れた砂嚢が転がっており、砂がいっぱい散らばっていた。

さくらは絞殺されたのだが、その前に鈍器で頭を殴られており、死体には砂がいっぱい付着していた。

これらのことから、この部屋でさくらは砂嚢で殴られて昏倒したあと絞殺されて、死体はコントラバス・ケースに入れられて運び出されたものと思われた。

ところが、聡一郎から事件の依頼を受けて大阪に駆け付けた由利と新日報社の三津木が、大阪府警の浅原警部たちと曙アパートに向かうと、そこで新事実が判明する。

さくらは19日の夜に殺害されたことが判明しているが、問題の砂嚢はアパートに備え付けのもので、20日の朝には部屋のドアの前にあったのである。

さらに、別のタクシーの運転手が、三越百貨店横でトランクを乗せてこの部屋に運び込んだことも判明した。

そのトランクも非常に重いものであったという。

つまり、さくらの死体はトランクでこの部屋に運び込まれ、そこでコントラバス・ケースに詰め替えられた、そして転がっている砂嚢や散らばっている砂は、この部屋が殺害現場であると偽装するために使用されたものであったと思われた。

由利は、楽譜の暗号を「危険、途中より引き返し、愛宕下のアパートまで来たれ」と解読した。

一方、品川駅で列車を降りたさくらは愛宕下のアパートに向かったものと思われた。

さらに、20日の朝トランクを部屋に運び込んだタクシーの運転手が見つかり、その証言でトランクは大阪駅から運ばれたものであることが分かった。

さらにチッキ係の控えを調べたところ、東京駅から受取人を土屋恭三として発送されていることも判明した。

それで愛宕下のアパートを調べるために、由利と三津木は東京に戻った。

愛宕下のアパート「清風荘」の一室はさくらが本名の原清子名義で借りていたもので、由利たちと新日報社の三津木の同僚の五井が警視庁の等々力警部の案内で乗り込むと、そこで藤本章二の写真を見つける。

同じ額縁の中には赤ん坊の写真も挟んであった。

そこで、さくらは藤本の生みの母ではないかとの疑惑が生じた。

そして、さくらが品川駅から引き返した証拠の品として、小野から贈られたバラの花束が見つかった。

さらに、寝イスの下にはき寄せられたひとかたまりの砂の山を見つけるに及んで、この部屋が殺害現場に間違いないと思われた。

管理人と近隣の住人の証言で、さくらがその部屋を借りたのは藤本の死後の6月であること、その部屋にときどき若い男が出入りしていること、1度その男が玄関から出て行ったあとから小野がさくらを支えて出て行ったことがあることなどが判明した。

さらにその若い男の服装は、上着の折り返しが色変わりになったフロックコートを着て細身のステッキをかいこんでおり、ソフト帽をまぶかにかぶり青めがねをかけ、マフラーで顔をかくしているというものであった。

ところが五井がその男と1時間以上前に清風荘の前で出会ったという。

その話を聞くに及んで由利は三津木に、原さくら歌劇団の中でホテルからいなくなったものがいないか大至急調べるように言い、三津木がそれを調べさせるために社に電話すると、編集長から相良の姿が見えないこととともに、雨宮が殺されたことを聞かされた。

知らせを聞いた由利と三津木は、再度大阪に急ぎ戻る。

ドラマ「探偵・由利麟太郎」1話のあらすじネタバレ「花髑髏」

由利麟太郎(吉川晃司)は、元捜査一課長の経歴を持つ名探偵。

頭脳明晰で“警視庁にその人あり”と言われるほど優秀な人物だったが、ある事件をきっかけに退職。

現在では、学生時代を過ごした京都に住まいを移し、骨董品屋を営む波田聡美(どんぐり)が家主となる部屋を拠点にしている。

また、由利を“先生”と呼んで慕うミステリー作家志望の三津木俊助(志尊淳)を助手に従え、犯罪心理学者として活躍している一方で、警察からの依頼を受け、事件の捜査を手伝っている。

そんな由利のもとに、ある日“花髑髏”と名乗る人物から殺人予告のメールが届く。

“挑戦状だ!”と息巻く俊助とともに、早速、指定された場所へ向かった由利は、そこで血が滴る冷凍庫を発見。

中には、遺伝子研究者として知られる日下瑛造の養女・日下瑠璃子(新川優愛)が全身を縛られ、血を流した状態で閉じ込められていた。

瑠璃子にまだ息があることを確認した由利は、救急車を呼び、冷凍庫の持ち主である日下の屋敷へと急ぐ。

そして、由利の旧友でもある京都府警の等々力警部(田辺誠一)と合流し、俊助が人影を見たという2階へ駆け上がると、瑛造の息子・瑛一の部屋と思われる一室で、致死量に達するほどの大量の血が付着したダウンコートを発見。

さらに研究室では、日下が胸に短刀を突き立てられ、無残な姿で見つかる。

由利は、遺体の傍らに不気味に置かれた、血で真っ赤に染まった頭蓋骨が気になり・・・。

ゲスト

新川優愛 役:日下瑠璃子

ドラマ「探偵・由利麟太郎」1話「花髑髏」のネタバレ

1話のネタバレは下記の記事よりご確認くださいませ!

「探偵・由利麟太郎」1話ネタバレ!「花髑髏」犯人は日下瑠璃子(新川優愛)?

ドラマ「探偵・由利麟太郎」2話のあらすじネタバレ「憑かれた女」

祇園のクラブでホステスとして働く吉岡エマ(水上京香)は、近ごろ得体の知れない“黒い影”に襲われる悪夢に悩まされていた。

店にいるときも部屋で休んでいるときも、恋人の五月翔太(赤楚衛二)の腕の中にいるときでさえも、“黒い影”は突如目の前に現れ、そのたびにエマを恐怖に陥れていた。

心をむしばまれたエマは、やがて何かにつかれたように意味不明な言動を繰り返し、天井から切り落とされた女の腕が落ちてくる幻覚まで見るように。

五月はそんなエマを心配するが、一方で、五月の元恋人で同じホステスの神崎美沙子は、気味が悪いとエマを激しく敵視する。

その頃、学生時代の旧友でミステリー同好会の仲間だった井出圭一(尾上寛之)と会っていた俊助(志尊淳)は、道端で放心状態のエマに遭遇する。

井出が店の常連客だと知ったエマは、突然「女性の死体を見た」と言い出し、聞けば、ドラマのオーディションで連れていかれた洋館で、バスタブの中で死んでいる美沙子を見たという。

しかし、日ごろから幻覚に悩まされていたエマは、それが現実だという確証が持てない。

真相を確かめるべく由利(吉川晃司)に助けを求めた俊助は、早速洋館の場所を突き止めるが、そこには死体どころか殺人が行われた痕跡も見当たらない。

さらに翌日には美沙子が店に来たとママの梶原絹江(山口香緒里)が証言。

やはりエマの幻覚だったのか・・・。

そう思った矢先、エマが見たという凄惨(せいさん)な光景、洋館のバスタブから美沙子の死体が発見される!

ゲスト

水上京香 役:吉岡エマ

赤楚衛二 役:五月翔太

尾上寛之 役:井出圭一

ドラマ「探偵・由利麟太郎」3話のあらすじネタバレ「殺しのピンヒール」

仮装パーティーに出演したモデルの名越優美(村川絵梨)は、出番を終えて戻ってきたVIPブースで、サンプルと思われる香水の美しい小瓶を持ったピエロに遭遇。

思わず手に取った優美だが、モデル仲間の白川珠喜(島居香奈)にその小瓶を取り上げられてしまう。

その直後、優美に代わって香水を浴びた珠喜は突然、けいれんを起こし、倒れてしまう。

優美が慌てて助けを呼びに行くと、すれ違うようにやってきたのは俊助(志尊淳)。

出版社の編集担当・山岸(木本武宏)に誘われパーティーに参加していた俊助は、偶然にも珠喜が履いていたピンヒールを拾い、持ち主を探していたのだ。

そして、行きついたVIPブースで眼から血を流して死んでいる珠喜を発見。

俊助は殺人容疑で逮捕されてしまう。

一方、店の裏口では、モデル仲間・川瀬文乃(阿部純子)が、踊りながら歩き去るピエロを目撃していた・・・。

帰宅した優美は、パーティーで起きた惨劇を料理研究家志望の夫・恭介(浅利陽介)に話す。

恭介はショックで打ちひしがれている妻をなぐさめようとするが、優美はうんざりした様子で恭介にきつい言葉を浴びせる。

翌朝、等々力(田辺誠一)から俊助逮捕の知らせを受けた由利(吉川晃司)は、早速、珠喜を毒殺した真犯人を捕まえるべく殺人現場へ。

「久しぶりのタッグだ」とどこかうれし気な等々力とともに、犯人が残した痕跡を追っていく。

一方、ピエロの目撃者である文乃の家には何者かが忍び寄っていて・・・。

また、留置場の俊助は由利との出会いを思い出し、今回の事件を整理していた。

そして由利は、壊れた懐中時計を見ながらある過去の事件を思い出していた。

それは警視庁捜査一課長を由利が退職する原因となった事件で・・・。

ゲスト

浅利陽介 役:恭介

村川絵梨 役:名越優美

阿部純子 役:川瀬文乃

ドラマ「探偵・由利麟太郎」4話のあらすじネタバレ「マーダー・バタフライ前編」

オペラ界のスターでソプラノ歌手の原さくら(高岡早紀)は、弟子で若手歌手の相良千恵子(吉谷彩子)、テノール歌手の小野竜彦(佐野岳)、マネージャーの土屋恭蔵(鈴木一真)と助手の雨宮順平(水沢林太郎)、そのほかオーケストラの楽団員らとともに、東京での公演を終え、次の舞台・大阪へと向かっていた。

ところが翌日、会場に集まった一同は、さくらがいないことに気付く。

さらに、見知らぬ女の子に手紙を渡された小野が中を見た瞬間、顔色を変えて出て行ってしまう。

そんななか、一行のもとには東京からの荷物が届き、コントラバス奏者の川田良介(佐渡山順久)が自分の楽器が見当たらないと騒ぎだす。

しばらくして川田のコントラバスは無事に見つかるが、ケースの中にはバラの花びらに覆われたさくらの遺体が入っていた・・・!

さくらの夫・総一郎(大鶴義丹)に誘われ、俊助(志尊淳)とともに会場を訪れていた由利(吉川晃司)は、絞殺されたさくらの遺体から砂が落ちたことに気付く。

また前日の夜、千恵子がさくらに頼まれて代わりにホテルにチェックインしたことも判明。

さらに、さくらの持ち物には、暗号化された読めない楽譜が。

それは、同じ楽団のバリトン歌手・志賀笛人(水橋研二)の弟子で、当時新人歌手だった藤本章二(池岡亮介)が殺害された際に、楽譜を手にしていたという事件をほうふつさせた。

スター歌手だったさくらの死にショックを隠せない楽団員たち。

すると、メンバーの間ではたびたびさくらの亡霊が目撃されるようになる。

そして犯人が分からないまま、一行にはさらなる悲劇が迫っていて・・・!

ゲスト

高岡早紀 役:原さくら

吉谷彩子 役:相良千恵子

佐野岳 役:小野竜彦

鈴木一真 役:土屋恭蔵

水沢林太郎 役:雨宮順平

佐渡山順久 役:川田良介

大鶴義丹 役:総一郎

水橋研二 役:志賀笛人

池岡亮介 役:藤本章二

ドラマ「探偵・由利麟太郎」5話最終回のあらすじネタバレ「マーダー・バタフライ後編」

オペラ歌手の原さくら(高岡早紀)が何者かに殺された。

その場に居合わせた由利麟太郎(吉川晃司)も遺体を確認するが、その後、楽団員たちは、死んだはずのさくらの亡霊を見たと口をそろえる。

その亡霊の謎が解けぬなか、今度は宿泊先のホテルでマネージャー助手の雨宮順平(水沢林太郎)が死亡。

4階にあるさくらの夫・原聡一郎(大鶴義丹)の部屋の窓が開いていたことから転落死と思われたが、遺体を確認した由利(吉川晃司)は、残された痕跡から絞殺だと確信する。

さくらに続く仲間の死に、さくらのマネージャー・土屋恭蔵(鈴木一真)、若手歌手の相良千恵子(吉谷彩子)ら楽団員たちが騒然とするなか、聡一郎の部屋を検証した由利は、次に三津木俊助(志尊淳)と、居合わせた小野(佐野岳)を連れて5階の衣裳部屋へ。

そして再び部屋の中を調べた後、「雨宮くんはここから落とされた」と告げ、俊助を驚かせる。

由利によると、嵐でホテルが停電しているさなか、雨宮は4階の部屋で殺害され、犯人によって5階まで運ばれて落とされたという。

さらに、事件の一部始終を説明しようと由利が等々力警部(田辺誠一)を呼び出すと、傍らにいた小野が重い口を開き・・・。

はたして、雨宮は誰によって何のために殺されたのか?

いまだ捕まっていない、さくら殺害事件の犯人と同一人物による犯行なのか!?

楽団員たちの複雑な人間関係と知られざる過去、さくらの亡霊の正体が次々と明らかに!

ドラマ「探偵・由利麟太郎」の放送・動画配信は?

「探偵・由利麟太郎」あらすじネタバレ!吉川晃司主演ドラマ最終回結末は?

ドラマ「探偵・由利麟太郎」の放送は6月16日21時からスタートします。

5週連続スペシャルドラマとして、楽しめます!

撮影は既に全て済ませているようなので、放送の延期や中止もないと思われます。

また、動画配信に関しましては、カンテレ・フジテレビでの放送なので、FODが有力です。

また、カンテレ系ドラマはアマゾンプライムビデオなどでも配信されることが多いので、後々アマゾンプライムビデオでも配信されるかもしれません。

FODの無料登録はコチラから
 

という事で、渋い吉川晃司さんを感じれるドラマ「探偵・由利麟太郎」を楽しみにしましょう!

 
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希空

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