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ドラマ「サ道」に学ぶ温冷交代浴の効果とは!身体を温めてから冷やす事で起こる奇跡

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ドラマ「サ道」に学ぶ温冷交代浴の効果とは!身体を温めてから冷やす事で起こる奇跡

テレビ東京のドラマ25で放送されている「サ道」。

サ道はサウナを愛する男たちが各地のサウナを楽しむ物語です。

そんなサウナを楽しむうえで欠かせないのが

「温冷交代浴」

です。

この温冷交代浴というのは、熱いサウナで身体を温め、

そして冷たい水風呂に入って身体を冷やす。

これが温冷交代浴です。

サウナでは、これを休憩を挟みつつ繰り返す事で「ととのう」と言われています。

それでは今回は、この温冷交代浴について詳しく紹介していきたいと思います。



温冷交代浴の基本である、身体を温めて冷やすという行為について

身体を温めてから冷やすって・・・

それだけ聞くと身体に悪そうに感じませんか?

心臓にも悪そうな・・・。

温冷交代浴は身体に負担がかかるのは間違いない

ドラマ「サ道」に学ぶ温冷交代浴の効果とは!身体を温めてから冷やす事で起こる奇跡

この温冷交代浴は、身体に負担がかかるため

血圧が高い方や

心臓などに持病がある方は控えた方が良いかもしれません。

そして注意したいところは、

温冷交代浴を行う時は、

事前に水分をしっかりと摂っておきましょう。

そうしないと脱水症状になってしまう恐れがあります。

脱水症状になってしまい、

倒れてしまうと、最悪の事態になってしまうかもしれません。

温冷交代浴の後はスポーツドリンクよりも水!

温冷交代浴をする前であれば、

スポーツドリンクでの水分摂取も良いかもしれません。

しかし、温冷交代浴後のスポーツドリンクはなるべく控えましょう。

スポーツドリンクを飲むとしたら、少量に止めましょう。

温冷交代浴は、身体の水分をかなり放出します。

これは温冷交代浴に限った事ではなく、

サウナや、熱めのお風呂に入った後もそうです。

もちろん汗として身体の水分が減少し、

血糖値が下がった状態になります。

そこに糖分が多いスポーツドリンクを一気に飲んでしまうと、

血糖値が急上昇し、糖尿病などのリスクが上がってしまいます。

急な血糖値の上昇を避けるために、

なるべく水分摂取は水にしましょう。

温冷交代浴の様々なメリット・効果

ドラマ「サ道」に学ぶ温冷交代浴の効果とは!身体を温めてから冷やす事で起こる奇跡

ここまで、温冷交代浴による注意点をあげてきました。

こう効いていると、何だか温冷交代浴をするのも面倒くさい・・・。

そう思ってしまうかもしれませんが、ここからがメリットです!

・疲労回復
・美容効果
・自律神経を整える
・冷え性やむくみの改善
・肩こりなどの改善
・免疫力の向上
・痩せやすい肉体作り

これらの効果が温冷交代浴により期待できます。

これだけの効果が見込めるって・・・

凄いと思いませんか?

身体を温めて、冷やす。

それだけの事なのですが、

細かくやり方が異なったりもします。

それではここからは、さまざまな温冷交代浴の楽しみ方を紹介していきたいと思います。

温冷交代浴の様々な効果的な楽しみ方



肉体疲労を緩和させる高温サウナの温冷交代浴

筋の疲れや全身疲労などスポーツや労働の後の疲れには、

比較的高温のサウナに入ると効果的です。

ひと風呂浴びてからサウナに入ると汗の出がよくなります。

12~15分のサウナ浴後に冷水シャワーか水風呂に入り、もう一度サウナ浴をします。

サウナの直後はだるくてのども渇きます。

水分補給を十分にして、30分くらいタオルを掛けて横になり、

安静にしていれば、肉体疲労の回復が期待出来ます。

ストレス解消はぬるめのサウナで温冷交代

身体を余り使わないで頭や気を使っている人のストレスを解消するには、

比較的ぬるめのサウナにゆっくりと入るのが効果的です。

サウナ室の低いところに座るか横になって、

心も身体もリラックスして長時間(自分に合った時間)入浴していると、

やがて眠りに誘われるような気分になるでしょう。

低度のサウナは神経の興奮を抑える鎮静作用があります。

サウナから出たら足に2~3杯の水をかけ、

身体をタオルでくるんで湯ざめしないように注意して、20~30分安静にしています。

感覚的症状には高温短時間浴の温冷交代浴

ドラマ「サ道」に学ぶ温冷交代浴の効果とは!身体を温めてから冷やす事で起こる奇跡

神経・感覚的疲労が高まると、

肩がこる、腰がいたい、声がかすれる、

まぶたがピクピクするなど、感覚的症状が出ます。

こうした人のサウナは、刺激浴により自らの調節力を高めることが肝要です。

まずシャワーを浴びてからサウナに入ります。

熱いサウナの短時間浴がよいでしょう。

急に熱いサウナに入ると鳥肌反応が起きますが、

こうした刺激浴が訓練になり、

自らの神経調節能力を高めます。

回復しにくい神経・感覚的疲労を、

自らの抵抗力を高めることによって回復させようというのが、この入浴法のねらいです。

コンディションを整えるのは温冷交代浴

疲れた、早起きがつらい、食欲がない、

仕事に熱中できない、眠りが浅く、

ささいなことが気になってならない。

しかし医学的検査を受けても、とくに悪いところもない。

どうしたんだろうという現代人にとって、

調子を取り戻すサウナ浴は温冷交代浴がよいでしょう。

シャワーを浴びてサウナに約10分間入ります。

汗がどんどん出たところでシャワーで汗を流して、

水風呂に1~2分つかり、再びサウナに入ります。

まもなく汗が出てきて、またシャワー・水風呂とくり返します。

こうした温冷交代浴は、生活習慣病をもった人にはすすめられません。

しかし、温冷交代浴は、自らの自然治癒力を活かし、

交感神経(自律神経)の働きを活発にして、

生理機能を高めてくれる効果があるそうです!



【番外編】眠りを誘うサウナ浴

眠りの浅い人、寝付きの悪い人、

刺激に敏感で寝入れない人などに、安眠のためのサウナ浴は有効です。

ぬるめのサウナにゆっくり入り、

汗の出たところで冷水浴をして、

身体の熱をとってから、しばらく安静にしてそのままベッドに入ります。

ぬるいサウナに15~20分入ることは、神経を静め、

緊張を解き、興奮を抑制する作用があるからです。

しかし、寝る前には飲むとか食べることをせず、

陽気な夜のリズムはつくらないように心がけることが大切です。

また、敷きぶとんはやや硬く、掛けぶとんは軽く、

冬は暖かく、夏は涼しくなど、寝具に工夫することも安眠するための条件です。

【番外編】美容のための入浴法

眠りの浅い人、寝付きの悪い人、

刺激に敏感で寝入れない人などに、安眠のためのサウナ浴は有効です。

低温のサウナにゆっくり入り、汗が出たところで冷水浴をして、

身体の熱をとってから、しばらく安静にしてそのままベッドに入ります。

低温のサウナに15~20分入ることは、

神経を静め、緊張を解き、興奮を抑制する作用があるからです。

しかし、寝る前には飲むとか食べることをせず、

陽気な夜のリズムはつくらないように心がけることが大切です。

また、敷きぶとんはやや硬く、掛けぶとんは軽く、

冬は暖かく、夏は涼しくなど、寝具に工夫することも安眠のための条件ですね!

自宅でも簡単にできる?自宅で温冷交代浴

ドラマ「サ道」に学ぶ温冷交代浴の効果とは!身体を温めてから冷やす事で起こる奇跡

「ととのう」とまではいかないかもですが

自宅で簡単に温冷交代浴をする方法があります。

それは先ず、42℃程度のお風呂に、

肩まで2~3分しっかり浸かります。

そして水シャワーを1分ほど浴びます。

これを1セットとし、3~5回繰り返します。

途中で身体を休めるために、

お風呂にも入らずシャワーも浴びず、

3~5分ほど休憩をするのも良いでしょう。

身体に無理なく行う事が大切なので、

休める事も忘れないでくださいね♪

サウナに入る喜びと高揚

サウナは、初めて入ると、その熱さから

ちょっと辛いかもしれません。

空気も熱いので、口で息をすると辛かったりもします。

そんな時は鼻で呼吸をゆっくりし、

身体の姿勢を正し、全身で熱を浴びましょう。

そうしているうちに汗がにじみ出てきます。

身体から汗が放出しだすと、

その熱も気持ち良く感じてくるでしょう。



眼が悪く、普段メガネの人は、

サウナでは眼鏡を外さないといけないので、

行きにくさも感じるかもしれませんが、

意外と大丈夫です!

眼を閉じゆっくりしましょう。

ゆっくりと空気を感じましょう。

心を解き放っていきましょう。

その後の水風呂は、体調などに合わせて行いましょう。

無理に慣れない水風呂に全身浸かる事はありません。

何事も無理せず楽しみましょう。

それが温冷混浴の醍醐味です!
 
 
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希空

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