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【ネタバレ】痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います2期1話~最終回の動画見逃し配信や原作情報まとめ

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【ネタバレ】痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思いますの動画見逃し配信や原作情報まとめ

TOKYO MXで放送されているアニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(防振り)」2期1話、初回放送から最終話、最終回結末まで、最新話10話含む全話のあらすじやネタバレ、無料動画配信や見逃し配信の無料視聴方法、再放送のことや感想、キャスト情報などを1話から最終回、最終話・結末まで全てまとめて紹介していきたいと思います。

この「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(防振り)」の動画配信は、TVer(ティーバー)などで全話見返すことはできません。動画配信といえばTVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)などが思い浮かびますが、無料動画配信はそれらのサービスが全てではありません。

「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(防振り)」の動画配信は動画配信サービスU-NEXTで配信されています。

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見逃し配信はもちろんTVerでも配信されますが・・・それではアニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(防振り)」について紹介していきたいと思います。

アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(防振り)」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・登場キャラクターについてはこちらから

・あらすじネタバレはこちらから

・最終回結末についてはこちらから

アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(防振り)」の概要

「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(防振り)」は、夕蜜柑による日本の小説。メディア等での略称は「防振り」。2016年5月より「小説家になろう」にて連載されている。書籍版がKADOKAWAのカドカワBOOKSより刊行され、イラストは狐印が担当。2021年10月時点でコミックス累計部数(電子版含む)は100万部を、同年8月時点でシリーズ累計部数は160万部(電子版含む)をそれぞれ突破している。

メディアミックスとして、おいもとじろうによる漫画版が『月刊コンプエース』(KADOKAWA角川書店)にて2018年7月号から連載されているほか、2018年12月6日より特設サイトでサワノアキラによる4コマ漫画『4コマで分かる「防振り」』が配信中。また、テレビアニメ化も企画され、第1期は2020年に放送され、第2期は2023年に放送予定。『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。〜らいんうぉーず!〜』のタイトルでゲームアプリが2020年1月から2021年9月までリリースされた。

NewWorld Online(略称:NWO)
最新のVRMMO。基本的にはオーソドックスなファンタジーRPGだが、プレイヤーの行動に応じてスキルを取得し独自のビルドを作り上げていく形式。取得しても使わないと判断したスキルは廃棄できるが、その後も再取得可能。アバターや身長、体格は変更できない仕様。
細かい所まで作り込まれており、スイーツが堪能できる他、モンスターの体にも何故か個別に味が設定されていたり、胃袋などの体内の構造設定があったりする。
「俺達の悪ふざけ」と称した運営が仕込んだ隠し要素が所々に存在する。
度々アップデートされて、スキルの仕様が変更されたり、敵モンスターのAIが強化されたりしている。

ステータス
NWOのステータスは体力(HP)、魔力(MP)、攻撃力(STR)、防御力(VIT)、素早さ(AGI)、器用さ(DEX)、賢さ(INT)の7種類。レベルアップで得られるステータスポイントをプレイヤーが任意に割り振って成長させる。ポイントの割り振りを保留することもできる。高レベルプレイヤーであってもポイントを割り振らなければステータスは成長しない。装備やスキルによって別途加算や乗算される。初回ログイン時に100ポイント与えられる。
AGIは水泳にも影響する。DEXは生産職に大きく関わるステータスである他、採掘や釣りなどの採取、乗馬やジェットスキーなどの乗り物の使用にも関係し、不足していると乗ることができない。INTは魔法の使用に関係する。

極振り(きょくふり)
入手出来るステータスポイントを特定の項目に極端に振り分けること。
NWOでは、防御力に極振りしても攻撃を無効化できるのは序盤の白兎等の通常攻撃だけであり後に実装された貫通攻撃には通用しないなど、得られるメリットよりデメリットの方が非常に多いため基本的には推奨されていない。メイプルの影響で一時期は極振りにするプレイヤーが増加したが、デメリットが再認識されたことによってほとんどのプレイヤーが極振りを諦めている。
極振りで結果的に成功しているプレイヤーは、作中では現状、VIT極振りのメイプルと、STR極振りのマイとユイの3人のみである。

時間加速
数時間のプレイで数日間の体感時間を引き出す技術。連続的かつ長期戦のイベントで用いられる。例として、第2回イベントではプレイヤーの体感としては7日間プレイ(ログイン)し続けるが、現実には2時間しか進まない。
時間加速下では、【暴虐】などの回数制限はゲーム内時間の午前0時でリセットされる。

スキルスロット
身に着けたスキルを装備に付与できる。付与は捨てる形であり、付与したスキルを取り戻すことはできなくなる(通常は一度廃棄したスキルもゲーム内通貨で再取得は可能)。1日5回限定だがMPゼロで発動可能。それ以上はMPを消費する。15レベルごとにスロットが一つ解放される。

デスペナルティ
プレイヤーのHPが0になり、所定の位置で復活した際に受けるペナルティのこと。
NWOでは一定値の経験値減少、一部スキルの習熟度低下とプレイヤーにとってはそれなりに辛い仕様となっている。

階層
初期の頃は城下町や森、洞窟があるいかにもファンタジーな世界といった感じのフィールドだったが、ゲーム開始から3ヶ月後の大型アップデートでフィールドが拡張され、階層構造になっている事が判明した。各階層はそれぞれ特色を持っており、町並みやモンスター、入手アイテム等はそれらの特色に併せて設定されている。
各階層にいるボスモンスターを倒したプレイヤーは次の階層に進むことが出来る仕組みで、ボスを倒すのはソロでもパーティでも可能。また、一度突破した人が他の人を手伝う事も可能になっている。
また、各階層には中ボスも何体か存在しており、それらを単独かつ初回撃破したプレイヤーにはユニークシリーズの装備が報酬として与えられる。

あらすじ
友人の白峯理沙に勧められて、VRMMO『NewWorld Online』をプレイすることになった本条楓は、メイプルという名前でプレイを始めることになった。

しかし、ゲーム初心者であるメイプルは「痛いのが嫌だ」という理由で不人気の「大盾」を選び、ステータスポイントも全て防御力に振る「極振り」をしてしまう。極振りしたせいで悪戦苦闘するメイプルだったが、そこから偶然が重なって様々なスキルを獲得し、レベルが上がるとそれで得たステータスポイントをすべて極振りすることを繰り返した結果、無敵の防御力を誇るようになる。

さらに、ダンジョンで最奥にいる毒竜(ヒドラ)を奇想天外な方法で倒し、レア装備とレアスキルを獲得する。そして、第1回イベントで、レアスキルと驚異的な防御力で他のプレイヤーたちをことごとく無傷で返り討ちにして見事3位の成績を収めたことで、一躍注目の的となる。

その後、サリーこと理沙も参入し、様々なプレイヤーおよび運営スタッフたちから注目されながら、メイプルは『NewWorld Online』をプレイし続けていく。

評価
文芸評論家の細谷正充は、本作はガラパゴス化によって生まれた「VRMMOもの」という独自の進化を遂げた小説ジャンルの系譜であり、現実のMMOの常識にとらわれずにそういうジャンルだと割り切って楽しめばいいと話している。また掲示板回について、主人公の活躍を描くエンターテインメント作品として重要なポイントになっていると述べている。

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アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います(防振り)」の主な登場キャラクター

メイプル / 本条 楓(ほんじょう かえで)
声:本渡楓
身長:145cm / 第1回イベント:3位
本作の主人公。黒髪黒目で、アホ毛が特徴の少女。
友人の理沙に押し切られて『NewWorld Online』を始める。基本的にゲームの知識には乏しく、小学6年生の時に予防接種で大泣きしたという程痛いのが嫌いな彼女は、初期設定でダメージを受けないという理由で防御力だけが取柄の大盾を選び、ステータスポイントも防御力(VIT)を上げればダメージを受けないから痛くないと考えて一点特化(極振り)してしまった。しかし、ゲーム初心者ゆえの常識に囚われない予測不能な行動と偶然によって運営の悪ふざけな隠し要素を獲得し、レベルが上がると防御に極振りし続けた結果、通常攻撃では全くダメージを受けないほどの防御力を有するようになる。一方、それ以外のステータスは初期値から全く成長していない。ダンジョンで毒竜との戦いで、装備していた短刀と大盾が毒のブレスで腐食してしまい消滅したため、攻撃と防御手段が無くなってしまうが、【瞑想】を使用して毒のブレスに耐えて【毒無効】を獲得した。さらに「竜のお肉ボロボロで柔らかそう」と毒竜を食べるというトンでもない方法で倒したことによって、レアスキル【毒竜】とユニークシリーズのレア装備を獲得する。第1回イベントでは自身の移動スピードでは探すより待った方が良いと考え、地面に落書きなどをして過ごしていた所、襲撃してきた2千人以上のプレイヤーを無敵の防御力と【毒竜】【悪食】などのレアスキルを駆使し、無傷で全て返り討ちにしたことによって3位の成績を収める。可愛らしい外見と初心者らしい初々しさ、そして無敵の強さによってプレイヤーたちから「歩く要塞」と呼ばれて興味と畏怖を抱かれる。
第二回イベントにてゲーム内で1週間生活した影響で、現実に戻ってからの学校生活で戦闘の構えをしたり【カバームーブ】と口走りそうになったりするなどの失態を犯したため、影響を抜くために3日ほどゲームにログインしなかった。
物語の進行とともに防御力(VIT)は上昇し続け、自爆系スキルの大ダメージにも耐えられるようになる。メイプル自身の移動速度の遅さは変わらないが、浮遊シロップや【暴虐】【機械神】の砲撃の反動など、様々なスキルや頼もしい仲間達のフォローなどでカバーしている。攻撃力(STR)そのものは育成していないが、元々の数値には依存しない強力な攻撃スキルを複数持つ為、実質的にはタンク能力とアタッカー能力を併せ持つ事となっている。初期の頃は装備をすべて外した状態でサリーに背負ってもらったこともある(アニメ版ではサリーの背中からイヌ型モンスターを攻撃、【悪食】で吸収した)ほか、味方を庇うスキル【カバー】【カバームーブ】を利用して「サリーのいる場所」へ高速移動する変則技を使いこなす。
これらのスキルや行動とは裏腹にとても素直でまっすぐな性格で、誰とでもすぐに仲良くなれるほど人懐っこい。深く考えずに思い付いたことをすぐに行動に移すが、サリー曰く普段から斜め上行く突拍子もないことを思いつくため、誰にも予想できないことをしでかす。加えて、激レアのキーアイテムを引き当てる等の運の良さも持つ。
メイプルの規格外の強さや運の良さによるゲームバランスの崩壊を危惧した運営から、たびたび所有しているスキルを弱体化されるが、予想を上回る行動と幸運によって運営の意図を超えてどんどん成長を遂げている。いつの間にかゲームの看板キャラクターと化して調整し辛くなり、売り上げにも貢献していることから、以後は見守るという名目で運営から半ば匙を投げられる。ギルドでは異常枠筆頭であり、出掛ければ何かしらを起こして帰ってくる。取得したレアスキルの効果でたびたび外見が変化する。
寝付きは非常に良く、ベッドに横になって部屋を暗くすると即寝てしまう。

シロップ
声:島袋美由利
メイプルとサリーが第2回イベントで隠しボスの【銀翼】を倒したことで手に入れた【幻獣の卵】から生まれた亀。名前はメイプルシロップから。リクガメ型だが、移動速度はメイプルより速い。普段は人の頭ほどの大きさだが、レベルアップして得たスキル【巨大化】とメイプルが得たスキル【念力】によって飛行できる乗り物になり、メイプルは上空から毒の雨【アシッドレイン】をばら撒く非道な攻撃が出来るようになり「浮遊要塞」と言われる。後に【精霊砲】等の攻撃スキルを覚えた事で戦闘に直接参加出来るようになった。

サリー / 白峯 理沙(しろみね りさ)
声:野口瑠璃子
身長:155cm / 第1回イベント:不参加
楓の小学生時代からの親友。栗色のポニーテールの髪型が特徴の少女。
楓とは違いかなりのゲーマー。負けず嫌い。楓に『NewWorld Online』を勧めるが、自身は学業成績低迷が原因で第1回イベント後に遅れて参加する。初期設定で短剣を選び、メイプルの防御特化に対して「回避特化(回避盾)」を目指す。メイプルとは対照的に【VIT】値は0で、【AGI】を中心に複数のステータスにポイントを振っている。集中力と反射神経が人間離れした回避と見切りの異常枠で、スキルを使わずに攻撃を紙一重で回避して作中では現在進行形で一切ダメージを受けておらず、入手できないスキルを動きと速度を全て覚えて練習して完全再現し、さらに、ライバルギルド偵察目的の対人戦で格下であると見せかけてブラフをかますほどの腕前の持ち主。運とやらかしでキャラクターは規格外れだが本人自身は普通なメイプルとは異なり、サリーは本人の素の能力が異常に飛び抜けているタイプ。
ギルド設立の際、メイプルがログインしていない間に、設立に必要となるアイテムと資金を僅か3日で揃えている。
実はお化けなどホラー系が大の苦手で、幽霊系の敵が出ると戦闘できず一目散に逃げ出してしまうほど。ホラーゾーンだった六層実装時は、七層に行けるようになるまでほとんどログインしなかった。VRホラーゲームを使って克服を試みたりもしたが、結局挫折している。
八層で二つ目のユニークシリーズを獲得した。

朧(おぼろ)
声:松井暁波
メイプルとサリーが第2回イベントで隠しボスの【銀翼】を倒したことで手に入れた【幻獣の卵】から生まれた狐。サリーの戦闘スタイルと相性が良く、分身や狐火での補助を行う速度特化型。

クロム
声:杉山紀彰
身長:180cm / 第1回イベント:9位
大盾使いのベテラン男性プレイヤー。
面倒見が良い兄貴分的存在。たまたま知り合ったメイプルをイズの店に案内する。メイプルに興味を持ったプレイヤーたちとともに見守りスレッドを立てて、時折情報を提供している。
死亡回数が千を超えているだけあって大盾の扱いはメイプルより上手で、第1回イベントでは9位の成績を収める。メイプルに誘われて【楓の木】に加入した当初は、「盾性能はメイプルの劣化版」と思い悩んでいた。ギルド加入当初は数少ない普通枠としてイズ製装備を使用していたが、後にその死亡回数が解放トリガーとなる隠しダンジョン【亡者の墓】でユニークシリーズを入手。ユニーク装備の性能のおかげで「リジェネ盾」となり、「普通」から外れ異常枠に足を踏み入れた。
クロム自身は普通にダメージを受けて打撃力も一般的な大盾範疇内であるが、死にさえしなければダメージを受けた端から回復スキルでどんどん回復し、死に至るダメージを受けても【デッド・オア・アライブ】によって50%の確率で耐えそこから回復し続けると、倒すのが非常に困難な不死身のごとき盾役と化した。メイプルがやらかす度に頭を痛めていたが、最近ではメイプルとサリーによって教育されているユイとマイもやらかすようになり、気苦労が耐えない。
ネクロ
クロムがテイムした鎧のモンスター。装備型でそのスキルによりクロムの不死身さが更に強化。形態を変化させて攻撃力も上げられるためクロムは攻防共に強化されている。

イズ
声:佐藤聡美
身長:162cm / 第1回イベント:不参加
鍛冶をメインに据えてはいるが、実際はあらゆる生産職に手を伸ばし何でも作れる生産職特化の女性プレイヤー。水色髪の長髪。クロムの知り合い。体を動かすのが苦手だったため、戦闘職を避け生産職に進んだという経歴の持ち主。
NewWorld Onlineサービス開始当初から生産に係わるあらゆるスキルを上げるために日夜プレイしているが、そのために徹夜までする事も。その結果、開始直後から生産職ではトップクラスとなり、値段は高いがかなり性能が良い装備を作っていた。【楓の木】が結成された次の日にメイプルに誘われて加入する。
ギルドでは「『戦う』生産職」という異常枠。本来生産職はまともに戦闘が出来ないのだが、どこでも工房を展開し所持金がある限りどこでも素材を入手可能というユニークシリーズを取得したため、戦場であらゆる攻撃アイテムを作っては使用を繰り返す事で戦闘参加できるようになってしまう。クロムやメイプルの守りの後ろから飛ばす強力な攻撃アイテムの効果は絶大で、上位ギルドのメンバーでも犠牲者が多数出ている。
フェイ
イズがテイムした精霊。アイテム効果を大幅に増幅したり、50%の確率でアイテムが消費されず再使用できるリサイクル能力があるのでイズと相性が良く、罠を仕掛けて森一つ丸ごと爆砕するような戦い方で多くのモンスターとプレイヤーを一度に殲滅可能になった。第八回イベント予選ではこの戦い方で大きな戦果をあげ、状況をモニターしていた運営からは、ミィによる業火、ペインの光の奔流、カスミの霧の森、メイプルの形容できないよく分からない何かと並んで、イズの爆破もエリアボス扱いされた。

カナデ
声:新井里美
身長:151cm / 第1回イベント:不参加
第1回イベント後に参入した魔法使いの少年プレイヤー。メイプルたちとは第2回イベントで知り合う。癖毛のある赤髪と赤目。中性的な外見をしており、どこか掴みどころのない雰囲気を持つ。後にメイプルたちの誘いを受けて【楓の木】に加入する。ずば抜けた記憶力を持つ天才で、それを生かして普通の人の記憶力では使いこなせないようなスキルの組み合わせを使いこなす。各層の図書館に通い、読める設定になっている本は読むようにしているため、独自の情報を持っている。一方、一般的なレベル上げはあまりしていないため、レベルおよびステータスはさほど高くない模様。ギルドではサリーと同じ素の本人がおかしいタイプの異常枠。
第2回イベントで天才のカナデですらクリアに4日かかった(そもそも運営側はクリアさせる気がなかった)浮島の図書館で入手したルービックキューブ型の杖を使っている。この杖には【神界書庫(アカシックレコード)】が付いており、スキルLvは中またはVに固定され1日経過で消えるが、生産系・戦闘系・その他の枠からそれぞれ3つずつランダムで計9個のスキルを取得できる。要は、運次第のランダムだが毎日違うスキルを取得でき、それらは組み合わせ次第で恐ろしい効力を発揮する。
この杖は同じような図書館をクリアしていく事で能力が強化されていく。二層ではMPを使用する魔法とスキルを使い捨ての【魔導書】として専用本棚に保管する【魔導書庫】を追加。八層ではギルドホーム地下に設置されていたヒントを元に発見した図書室で、MPを使わないスキルを【技能書】として専用本棚に保管する【技能書庫】を追加。1日限りで消えていた当たりスキルのうち、今までは【魔導書庫】で保存できなかったスキル群をも保存することができるようになり、準備に時間をかければ比類なき強さを発揮出来るようになった。
ソウ
カナデがテイムしたミラースライム。カナデやパーティーメンバーとそのテイムモンスターに擬態できる。カナデに擬態した場合神界書庫もコピーされるので、そこに保管したスキルを威力などが半分になる代わりに使用できる。その上、コピーなのでカナデが保管しているスキル自体は消費されない等、かなり使い勝手と相性のいいテイムモンスターとなっている。ソウをテイムしてからは、その利点を生かし戦闘面の多くをコピー能力で賄っている。分裂もできるため、分裂して擬態したソウを身代わりに使って自分が倒されたと敵を欺くような使い方も出来る。

カスミ
声:早見沙織
身長:165cm / 第1回イベント:6位
第2回イベントで知り合った刀使いの女性プレイヤー。黒髪の長髪で和装。
第2回イベントで偶然メイプル&サリーと遭遇してやむなくサリーと交戦状態に突入するが、メイプルが追って来たことを引き金に三人一緒に隠しダンジョンに迷い込み、ダンジョンの罠で一蓮托生の身となったことから一時休戦し共にダンジョン脱出を図る。この一件でメイプルたちと親しくなり、後に彼女たちの誘いを受けて【楓の木】に加入する。
サリーほど異常ではないが高レベルな回避型で、第1回イベントで6位の成績を収めるなど一般的な枠内でも上位の強さだった。ギルドではクロムやイズと並ぶ数少ない普通枠だったが、攻撃力が飛躍的に向上する妖刀を入手したことで他のメンバーと同じく「普通」から外れ始める。しかし、妖刀使用時は下は袴で上がサラシだけの半裸に近い姿になったり、スキルの反動でロリ化するなど、本人の羞恥心を煽るデメリットを抱えている。和風の物が好きで、四層の街では嬉々として骨董品を買い漁り、階層攻略も積極的だったため<拾>の鳥居一番乗りを果たす。
ハク
カスミがテイムした白蛇。普段は肩に乗るくらいの大きさだが戦闘時はスキルで超巨大化する。牙による毒や睨んだ相手を麻痺させる能力と、周囲に濃霧を発生させそこを自分の縄張りにできる能力を持つ。濃霧自体には特別な効果は無いが、周囲が全く分からなくなるので奇襲に向き、カスミとハクのコンビで好き勝手に暴れ回った。スキルはあまり覚えないが、高いステータスとその巨体の威力で戦うタイプのテイムモンスター。

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アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います(防振り)」2期のあらすじ・ネタバレ

VRMMO『NewWorld Online』に夢中のメイプル。

防御力に極振りしてしまい、プレイ当初はカッチカチの耐久プレイになるかと思われたが、
凶悪なスキルを複数取得し、繰り広げたのは蹂躙に次ぐ蹂躙!
異常な戦いぶりから、「ラスボス」扱いされる有名プレイヤーとなったのだった。

親友のサリーと立ち上げたギルド【楓の木】も、個性的で頼れる仲間が集まり、その結束は
一段と強まっていった。

そしてー。

『NewWorld Online』に新たな階層が実装!
かつてのライバルと手を組んだり、新たな仲間が増えたり、さらに新たなイベントも
開催されたり!?
ここでもやっぱりメイプルたちの大暴れは確実……?

世界は広がり、冒険はますます楽しくなっていく!

アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います(防振り)」2期1話のあらすじ・ネタバレ

「防御特化とクリスマス。」

季節はクリスマスシーズン。『NewWorld Online』では四層が解放され、さっそくメイプルたち【楓の木】も新しい階層へと向かった。
探索で街を歩いていたメイプルは、【炎帝ノ国】のギルドマスター・ミィが、変装してこっそりとあるお店に入るところを見かける。
一方、探索中に怪しげな妖刀を見つけたカスミは、その効果を試してみるが……。
ストレスフリーなメイプルの冒険が、いま再び幕を開ける!

アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います(防振り)」2期2話のあらすじ・ネタバレ

「防御特化と五層と六層。」

五層が実装され、四層のボスと戦うサリーたち。無事に倒すものの、そこにメイプルの姿はなく。……実は風邪を引いていたため、ボス戦に参加できなかったのだった。
五層に行くために改めてボスを倒さなければならないメイプルは、あえて一人で挑んでみることに。強敵との戦いに苦戦しながら勝利するが、なぜか五層への道は開かない。疑問に感じていたメイプルに衝撃の通知が届くのだった。

アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います(防振り)」2期3話のあらすじ・ネタバレ

「防御特化と第七回イベント。」

幽霊や人魂といったゴースト系モンスターが多く出現する六層。とあるクエストで新しいスキルを手に入れたメイプルは、前々から約束をしていたミィと一緒にレベル上げに行くことに。メイプルのサポートを受けながら、強力なスキルや魔法を展開させ、圧倒的な強さを見せるミィ。戦いを終えた二人は、カフェでお茶をしながら、次に開催される第七回イベントについて話をする。

アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います(防振り)」2期4話のあらすじ・ネタバレ

「防御特化と塔攻略。」

サリーと共に第七回イベントに挑戦中のメイプル。各階ごとに地形の変わる塔型ダンジョンを昇っていく。だが五階は幽霊系モンスターがいる階。別行動中のクロムたちもホラーが苦手なサリーを案じていた。怖い一方、ペインやミィといった高レベルプレイヤーたちも次々と塔を攻略していく。そしてようやく最上階へと辿り着いたメイプルとサリーの前に現れたのは……。

アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います(防振り)」2期5話のあらすじ・ネタバレ

「防御特化と触手。」

イベントのクリア報酬で新たなスキルを手に入れたメイプルたちは、イベント終了後間もなく解放された七層へと向かう。訪れた七層はモンスターの楽園のようなエリア。どうやらゲーム内に新要素が追加され、モンスターをテイムできるらしい。既にシロップや朧のいるメイプルとサリーは、まだテイムモンスターのいない他メンバーのサポートに回ることにするのだった。

アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います(防振り)」2期6話のあらすじ・ネタバレ

「防御特化とテイムモンスター。」

無事、モンスターをテイムできたカスミとマイ、ユイ。皆をサポートしていたメイプルは新たなスキルを習得し、触手を出せるようになった。クロムやカナデ、イズの三人は、自分の能力とぴったり合うモンスターを求め、七層を探索する。
ミィとレベル上げに向かっていたメイプルは、イズから素材集めの協力を依頼され、三人でダンジョン攻略へと向かうのだった。

アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います(防振り)」2期7話のあらすじ・ネタバレ

「防御特化と宝石探し。」

フレデリカにテイムしたモンスターを見せてもらったり、第八回イベントが告知されて胸を躍らせたりしつつ、久々に二人で探索することにしたメイプルとサリー。七層の探索を続ける中、羊に跳ね飛ばされたメイプルは、とある泉で不思議な宝石を手にする。アイテムの説明欄を確認すると、それは『白の鍵』と呼ばれるものだった。どうやら何かのクエストが発生してしまったようで……?

アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います(防振り)」2期8話のあらすじ・ネタバレ

「防御特化と第八回イベント。」

シロップと朧を進化させることができたメイプルとサリー。二匹に新しいスキルを獲得させるため、レベリングに勤しむのだった。やがて始まった第八回イベントは予選と本戦に分かれており、まずは予選に挑むメイプルたち。モンスターを狩ってポイントを稼ぐシンプルなものと思いきや、今回のイベント特有の仕様で、モンスターを倒すたびに様々なバフやデバフがかけられるというギミックがあった。

アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います(防振り)」2期9話のあらすじ・ネタバレ

「防御特化と拠点作り。」

第八回イベント本戦に進むメイプルたち。イベント中にレアドロップする銀メダルは、ギルド内で共有できるとのことだった。効率を考え、二手に分かれることにしたメイプルたち【楓の木】メンバーは、メダルを持っていそうな強力なモンスターと戦いながら、順調にイベントを進めていく。本戦はゲーム内時間で3日間あるため、休憩ポイントが必要と考えたメイプルたちは拠点を作ることに。

アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います(防振り)」2期10話のあらすじ・ネタバレ

「防御特化と新コンビ。」

第八回イベント本戦2日目を迎えるメイプルたち。みんなで作った拠点で一夜を過ごして外に出たところ、まるで夜が明けていないかのように辺りは真っ暗。しかもマップも開けなくなっていた。そして突然、メイプルたちはバラバラの場所に転移させられてしまう。
メイプルたちと合流を果たそうと、単身でモンスターと戦っていたサリーは、助太刀に現れたフレデリカと共闘することに。

アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います(防振り)」2期11話のあらすじ・ネタバレ

「防御特化と新パーティ。」

【楓の木】の拠点に【集う聖剣】、そして【炎帝ノ国】の主要メンバーも合流。メイプルやペイン、ミィたちは4つのパーティに分かれ、引き続きイベント攻略に乗り出す。
時間経過とともに狭くなっていくフィールド。強力なモンスターの出現。イベント特有の様々な仕掛けの中、普段はライバルである他ギルドメンバーたちが仲間であることを心強く感じながら、メイプルたちは奮闘する。

アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います(防振り)」2期12話最終回のあらすじ・ネタバレ

「防御特化と大決戦。」

イベント最終日、ついに運営の虎の子である超巨大なモンスターが出現。その強さにやられそうになった他プレイヤーたちを助けようとするメイプル。彼らとも協力してモンスターに立ち向かおうと、ペインやミィも賛同。【楓の木】、【集う聖剣】、【炎帝ノ国】が率先して超巨大モンスターへと挑む。これまで培った技術やスキルを駆使し、戦うメイプルたちの大決戦の行方は――!?

出演者
《楓の木》
【メイプル】本渡 楓
【サリー】野口瑠璃子
【カスミ】早見沙織
【カナデ】新井里美
【マイ】加隈亜衣
【ユイ】諏訪ななか
【クロム】杉山紀彰
【イズ】佐藤聡美
《集う聖剣》
【ペイン】小野賢章
【ドレッド】山崎たくみ
【フレデリカ】竹達彩奈
【ドラグ】神奈延年
《炎帝ノ国》
【ミィ】佐藤利奈
【シン】山口勝平
【マルクス】石田彰
【ミザリー】皆口裕子
【ドラぞう】丹下桜

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アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(防振り)」の最終回結末は?

この「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(防振り)」は原作がある物語なので、どのように物語が進んでいくかもだいたいわかると思います。

それでもアニメで「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(防振り)」を楽しめるのは嬉しいですよね!アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(防振り)」を最後まで楽しみましょう!
 
 
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希空

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