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「夜がどれほど暗くても」あらすじネタバレ!原作最終回結末とWOWOWドラマ版の真犯人は?

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「夜がどれほど暗くても」あらすじネタバレ!原作最終回結末とWOWOWドラマ版の真犯人は?

WOWOWの連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」の1話から最終回、最終話・結末までのあらすじやネタバレ、キャスト情報や感想、見逃し配信や動画などを紹介したいと思います。

このドラマの原作は中山七里さんの小説なのですが、主演は上川隆也さんです。

上川隆也さんはたまにサイコサスペンスみたいなドラマや映画に出演されますが、それもまた良い演技をされるんですよね!

このドラマ「夜がどれほど暗くても」ではどのような演技を見せてくれるのか、紹介していきたいと思います!



ドラマ「夜がどれほど暗くても」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・キャスト情報はこちらから

・全話のあらすじはこちらから

・原作のネタバレ感想についてはこちらから

ドラマ「夜がどれほど暗くても」の概要

今年デビュー10周年を迎えた作家・中山七里。

“どんでん返しの帝王”の異名を持ち、これまでに数々の作品が映像化されてきた中山の報道サスペンス小説「夜がどれほど暗くても」が、上川隆也を主演に迎えてドラマ化することが決定した。

WOWOWプライムにて2020年11月放送予定。全4話、第1話無料放送。

原作は、中山七里の同名小説。

デビュー作『さよならドビュッシー』で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞して以来、良質なヒューマンミステリーを世に送り出してきた中山は、今年1月にデビュー10周年を迎えた。

それを記念し、2020年は前代未聞の新刊単行本12か月連続刊行を実施しており、出版社横断の一大キャンペーンを展開中。

また、映画『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』(2020年11月公開予定)、映画『護られなかった者たちへ』(2020年公開予定)、そして先日、新木優子主演でドラマ化が発表された「連続ドラマW セイレーンの懺悔」(WOWOWプライムにて10月18日放送スタート予定)など、次々に映像化が決定しており、まさに今もっとも旬な小説家の一人に違いない。

主人公・志賀は、スクープを追う有名週刊誌の副編集長。

仕事ぶりを評価され、順風満帆なジャーナリスト人生を歩んでいたが、ある日、事態は一変する。

一人息子がストーカー殺人事件を起こし、被害者とともに自ら命を絶ったのだ。

スクープを追う側だった志賀は、一転、追われる立場となる。

凶悪事件の容疑者家族として、世間からバッシングを受ける日々。

まさに絶望の淵に立たされる中、ある出来事をきっかけに事件の真相に迫っていくことになる。

少しずつ浮かび上がっていく新しい真実。

そして、深い闇の中で志賀が見つけた、一条の光とは。

この物語は、単なる転落劇ではない。男の慟哭と執念が引き起こす、奇跡の物語だ。

ドラマ「夜がどれほど暗くても」のキャスト

上川隆也 役:志賀倫成(しがみちなり)

スクープを追う有名週刊誌の副編集長。

仕事ぶりを評価され、順風満帆なジャーナリスト人生を歩んでいたが、ある日、事態は一変する。

一人息子がストーカー殺人事件を起こし、被害者とともに自ら命を絶ったのだ。

上川隆也のコメント

WOWOWさんとは、これまで長く御一緒させて頂いた事もあって、その間にある信頼感には確たるものを感じています。

今回も、勿論作品の内容は伺った上ではありますが、お声掛けを頂いた時点でその信頼に応えたいという気持ちの方が強くありましたし、悩むことなくお受け致しました。

今回の役は、これまでのWOWOW出演作品の中でも、もっと云ってしまえば、これまでのキャリアを見渡しても、演じてきたことのなかった様な人物です。

今はこの『志賀倫成』という男と、どの様に相対することになるのかが楽しみです。

中山七里先生の『テミスの剣』に出演した時、日々味わっていた役者としてのスリリングな感覚は、今でも忘れられません。

今回も先生の世界の中に浸れることを思い、今から期待に胸を躍らせています。

この感覚をそのまま作品の中に封じ込めてお届け出来る様、スタッフ・キャストの皆様と足並みを揃えて臨みたいと思っています。どうぞ御期待下さい。

加藤シゲアキ 役:井波渉(いなみわたる)

週刊誌報道の正義を巡って、上司である志賀とぶつかる週刊誌記者。

息子が起こした殺人事件をきっかけにバッシングされ、“追われる側”となった志賀を密着取材することになる。

岡田結実 役:星野奈々美

被害者遺族の少女。ストーカー殺人事件によって両親を奪われた女子高生。

容疑者の父親である志賀に恨みを募らせるようになるが、彼女の存在が志賀の運命を変えることになる。

高橋克実 役:鳥飼成人

志賀と井波の上司で、常に志賀のことを気に掛ける「週刊時流」の編集長。

鈴木浩介 役:楢崎樹

息子・健輔の事件をきっかけに志賀が新たに異動することになった雑誌「月刊時流」の嫌味な編集長。

高嶋政伸 役:宮藤賢次

健輔の犯行に疑念を持ち慎重に捜査を進める捜査一課の警部補。

羽田美智子 役:志賀鞠子

志賀とともに世間のバッシングに晒されることとなる妻。

原田泰造 役:長澤一樹

週刊誌嫌いで志賀に対して複雑な感情を抱きつつも、事件の真相に迫っていく捜査一課の警部補。

霧島れいか 役:星野希久子

事件の被害者となる大学講師。

葉山奨之 役:志賀健輔

事件の鍵を握る容疑者で息子。

ストーカー殺人を侵して自殺したという疑いがかかっている。

辰巳雄大 役:三田拓也

警視庁捜査一課の若手刑事。

ドラマ「夜がどれほど暗くても」のあらすじ・ネタバレ

巷に溢れる数々のスキャンダルを暴いて売上を伸ばしてきた、大手出版社の雑誌「週刊時流」。

副編集長の志賀倫成(上川隆也)は、ジャーナリストとしての自負を持ち、充実した生活を送っていた。

しかしある日、大学生の息子がストーカー殺人を起こし、その場で命を絶つという事件が起こる。

キャンダルを追う立場から一転、容疑者の家族として追われる立場になった志賀。

別の雑誌へと左遷され、やがて、妻とも上手くいかなくなる。

そんな絶望的な状況の中、ある少女との出会いが再び志賀を突き動かす。

果たして事件の真相とは何だったのか?

そして深い闇の中で見つけた、一条の光とは?

ドラマ「夜がどれほど暗くても」1話のあらすじ・ネタバレ

数々のスキャンダルを暴いて売り上げを伸ばしてきた「週刊時流」。

副編集長の志賀倫成(上川隆也)はジャーナリストとしての自負を持ち、部下で記者の井波渉(加藤シゲアキ)を厳しく指導していた。

しかしある日、大学生の息子・健輔がストーカー殺人を起こし、その場で自殺を図る事件が発生する。

編集長の鳥飼成人(高橋克実)は身内が起こした事件でも忖度しないと決意し、取材担当に井波を指名する。

原作「夜がどれほど暗くても」のネタバレ・感想

「夜がどれほど暗くても」あらすじネタバレ!原作最終回結末とWOWOWドラマ版の真犯人は?

大学生の一人息子が殺人犯になり、そしてまたその犯行現場で無理心中をする。

主人公の男性はいわゆるマスコミで勤務し他人のスクープを追う側の人間。

これが一夜にして、マスコミから加害者の親として追いかけられ側になる。

しかし、被害者には14歳の娘が天涯孤独で遺族としている事が判明する。

被害者遺族と加害者遺族という立場になる。

どちらにせよ真犯人は存在する事は誰でもわかる。

ただ、この大学生の息子が加害者としている限り、やはり親としての責任は逃れられないだろうと思う。

打ちひしがれた妻に手を挙げてしまうのも理解が及ばない。

何故なら妻に腹を立てるような場面が少ないのだ。

ただ社会で叩かれる男が自宅でイライラして妻を殴る。

妻は実家に帰宅。

実家から離婚届が送られて義母には何も言い返せず、実家に詫びにもいかないというより義母には会えない。

どこまで逃げるのだと呆れる。

しかも一人息子が殺人犯であるのに、被害者遺族の少女に怒りをぶつけようとする。

しかも相手は中学生で14歳、天涯孤独であれば児童福祉施設などに保護されなければならない。

ましてや両親を殺害されてしまった訳で、親戚縁者もいない状況で殺人現場となった自宅に住み続ける。

あまりにも非現実すぎる。

わずか2時間程度で読み切れるのですが、盛り上がりもなく、主人公の男性は真犯人を探そうともせず、では一度でも被害者少女に謝ったかと言うと、それもない。

被害者少女は学校で虐められているのでそれを助けるが、イジメは簡単にはなくならないはず。

ましてや14歳と言う最も難しい年齢でもあり、正論も通じない。

加えて格差社会を背景にした虐めである。

ましてや舞台は世田谷区の高級住宅地として政界の元首相の自宅があるような場所で、親が文部省のキャリア、大学の教師、となればまず私立の中学に通う土地柄と環境である。

それが公立に通っている、友人は貧困家庭である。

真犯人はあえて記載しないが、格差やLGBT、ヘイトに関する事、とりあえずまとめて書いたというしかない。

真犯人がわかるのは、まさかの真犯人自身である行動であるがそれが判明するのはわずか残り数頁。

それまでに14歳の被害者遺族と加害者遺族の父との間に友情が生まれるか?

いろんな面でツッコミどころが甚だしい。

とにかく好き嫌いがハッキリする作品である事は間違いない!

作者の作品は今年、目白押しで刊行予定される、今年は中山七里イヤーであるが、出来たらゆっくりでもいいのでもう少し丁寧に的を絞って頂きたい。

男性Aさんの口コミ・感想
意外にも著者の作品は、講談社や文藝春秋、集英社や新潮社からはほとんど出版されていない。
今回は週刊誌『週刊春潮』の副編集長が物語の主人公であるから、文藝春秋や新潮社からは出せないだろう(笑い)。

角川春樹事務所から出たのも頷ける。

①リア充溢れる内容で、自分が当事者であったらどういう心境に置かれるかということが、痛いほど実感出来る。
息子が大学講師のストーカーで教師と夫を殺し、自分も死ぬなどということが、いったい誰が想像出来ようか?

②ヒントは死んだ息子のと同じ大学のサークルに所属していた女子学生の一言「彼は人殺しをするような人間じゃない」にあった。
ここからどのようにストーリーが展開していくか、読んでからのお楽しみである。

③それにしても週刊誌記者の思いは胸に詰まる。
読者が喜ぶネタを探し、有名人のゴシップを大げさに書き立て、売れる記事を書かなければならない。

締め切りが迫れば、徹夜も当たり前、取材のためなら有名人の張り込みも当たり前だ。
彼らも生活があるのだ。何だってやる。

④今回は著者のこれまでの色んな思いが爆発した本だ。
キャラクター小説がミステリーには多いが、著者の作品は毎回傾向や内容が変わるので、面白さ抜群だ。

東野圭吾がかつての勢いを失っている今、中山七里こそ希代のストーリーテラーだ。
お勧めの一冊だ。

週刊春潮で副編集長を務める志賀の大学生の息子が、ストーカー殺人を行い、本人は自殺という衝撃の事件が発生。

普段は、加害者、被害者を追うマスコミの立場の志賀が、自分が追われる立場になったとき、どんなことを考えて、どんな行動をとるのか、読み応えがあった。

残された被害者、加害者の家族への第三者からの誹謗・中傷は激しく、家族の関係もどんどん蝕まれていく。

SNSで簡単に投稿、拡散できる時代になってから、誹謗・中傷はよりエスカレートしていると思う。

そんな中、加害者の父親の志賀が、被害者家族の娘の奈々美と接する姿は現実離れしているが、読み物としては楽しめた。

ただ、肝心の事件については、警察の捜査がおざなりすぎて、がっかりだった。

著者のどんでん返しはよくあることだが、今回は受け入れにくかった。

女性Aさんの口コミ・感想
男性Bさんの口コミ・感想
読みながらの先の展開が予想できつつも、どうなるか気になりながら一気に読める。

割り切って読めば楽しめるけど、警察の動きや主人公の行動など、設定に無理があるので、そこが気になると楽しめないかも。

いつものラストに無理やりひっきり返そうとするわけではなく、先の予想ができつつ展開するこの手のスタイルの方が著者の良さが出ると思う。

大好きな作家である中山七里さんの12ヵ月連続刊行企画第3弾を読了。

主人公である大手出版社の週刊誌副編集長が、大学生の息子がゼミの担当教授をストーカー殺人した上で自殺したという事件により、スキャンダルを追う立場から一転、追われる立場に!

世間からも会社内でも罵倒される日々に精神をすりつぶしていく様は、スマホやSNSが普及した中、日々の鬱憤を、赤の他人や弱者に向けることで晴らそうという安易で危険な風潮もあり、説得力がある。

だが、主人公の行動には甚だ疑問が湧き、違和感を抱かずにはいられない‼️

少なくとも衝動殺人ではないのだから、やはり気になるのは動機だろう。

何故、「何故⁉️」と思わないのかと何度も突っ込む自分がいた!

どうした中山七里センセ・・・。

2時間ドラマならありかも知れないけどね

女性Bさんの口コミ・感想
男性Cさんの口コミ・感想
内容を知らずに中山さんという事で借りる。
最近の図書館本は帯もまとめてブッカーされているのであらすじはそこで。

文芸大手の週刊誌編集部(あそこでしょうよ)の副編が追う側から追われる側へ、という部分を中心に前半はえげつない描写、加えて『春潮48』が出てきた時にはもう露骨すぎて笑いが。

でも、街頭インタビューのおじさんの意見に作者の気持ちがあるのかな、と思った。
このまま終盤までどうなるかと思ったけど、某省庁の圧力にチクリとしつつ(これもアレですよね)、最終的に残された者たちに明るい光が見えたのはよかった。

週刊春潮副編集長志賀。

ある朝宮藤、葛城刑事が家を訪れ、大学生の息子が大学講師星野をストーキングし、挙げ句の果てに夫妻を殺害し自殺したと告げる。

今まで取材対象を追う立場だったものが追われる立場となる。

更に正義を振りかざす加害者家族への誹謗中傷が始まる。

被害者夫妻の娘奈々美からも憎悪を向けられるが、実は奈々美もイジメや誹謗中傷を受けていた。

仕事も奪われ妻にも出ていかれる。

今まで家族に向き合わなかったことを後悔するととともに、奈々美にも目を向ける志賀。

光が見える終わり方はタイトル通りでよかった。

女性Cさんの口コミ・感想

ドラマ「夜がどれほど暗くても」の放送はWOWOW!配信は?

「夜がどれほど暗くても」あらすじネタバレ!原作最終回結末とWOWOWドラマ版の真犯人は?

連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」の放送はもちろんWOWOWです。

WOWOWのドラマはTVerで見逃し配信されたりする事はないので、WOWOWでしか見る事が出来ません。

まだ、WOWOWに加入されていない方は、こちらからどうぞ。

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また、動画配信となると、これはいつから開始されるかは解りませんが、Huluで配信されるのではないかと思われます。

これまで放送されてきたWOWOWの連続ドラマWはHuluで多く配信されているからです。

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Huluで配信が始まるとしても、すぐに配信が始まるわけではないので、配信が開始されるまで待たないといけません。

Huluで配信が始まりましたら、こちらでお知らせしますので、それからHuluに登録してみるのも遅くはないと思います!

それではWOWOWのドラマ「夜がどれほど暗くても」を楽しみましょう!

 
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希空

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