鬼滅の刃18巻の特典とネタバレ！初版100万部突破の最新巻の内容と19巻の発売日は？

2019年12月7日

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2019年になって一気に人気が爆発した鬼滅の刃の最新巻、18巻は購入出来ましたか？

初版100万部も発行しているのにも関わらず、売り切れ続出で買いたくても買えない方が多いようです。

中でも特典が付いたものは人気で、特典だけでもamazonやメルカリなどで高額で取引されています。

今回はそんな鬼滅の刃の18巻について色々と紹介していきたいと思います！

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読めば読む程お得になるので、是非U-NEXTをご利用になってくださいね♪

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鬼滅の刃18巻のあらすじ

上弦の参・猗窩座と対峙する炭治郎と冨岡。

その圧倒的な力に対し防戦一方の二人だが、熾烈を極める戦いの中、炭治郎は父親から教えられた「透き通る世界」の境地に到達する！

炭治郎の剣は果たして猗窩座に届くのか・・・！？

鬼滅の刃18巻のネタバレ・感想

男性Aさんの口コミ・感想

遊郭編の妓夫太郎・堕姫の人間時代の話では、鬼化したこの兄妹を非難できる権利は、被害者家族以外にはないというくらい、世間から酷い仕打ちを受けてましたが。

この巻登場の鬼も、とても重く辛すぎる「訳あり」です。

ささやかな希望すら世間からはぎ取られ、限界まで追い詰められていった時、最後に救いの手を差し伸べてくれたのは、人ではなく、人をやめたサイコパスだったりするわけで。

丹次郎が言う、「鬼は悲しい生き物だ」という台詞が胸に沁みます。

あかざ戦、終わり方が半端に思えました。

結局無残もあかざも、首が弱点ではないーという途中からの路線変更、首切られたからって繋いでおけば再生できちゃうの？とも思うし、結局自分で死ぬんかい、と色々突っ込みどころが。

初期の頃は首が弱点、死闘の末の感動が素敵でしたが最近はとりあえず最後に感動を持ってきておけばどうにかなる精神が感じられまくりで共感を持てない。

まただいぶ前から気になってはいたが戦闘中のユルさが読んでいてキツい。

真面目な戦闘場面でなぜユルさが必要なのか？と疑問に思う。

女性受けを狙ってのユルさや絡みなのかもしれないが読んでいて不快。

真面目な戦闘や話に仕上げたいのかギャグ漫画にしたいのかわからない。

女性Aさんの口コミ・感想

男性Bさんの口コミ・感想

打ち切りが怖くて毎週アンケに鬼滅書いていたことを考えると、人気でたのは嬉しいですね。でももうすぐ終わりそうなのが(笑)。

毎回、熱いと感じさせてくれる作品です。

ジャンプで連載読んでいたときは、あの極悪な上位鬼たちの戦いに胸をあつくし、倒されることを喜んだものですが、考察とか見るとなるほどなぁと思います。

異なる生物にならなくても、人は生きたまま「鬼」になる。

ならば人と鬼に差はあるのか？鬼は悲しい生き物だという言葉がグッと来ます。

「守るモノ」がいなくて鬼になった者、守れる者がいたからこその炭次郎や岩柱、守るものがいたから鬼になった者。

その内面にたいした違いはなく、ちょっとした違いや外的要因がそこにあるでしょう。

わかりやすく、倒せない敵がいたからですが、親しい者が奪われたために、ありないほどの覚悟を決めている「羅刹」のような鬼殺隊員も差がない。

大きな違いはないけれど、たった一歩の差が、許されないほどの断絶のある崖のようなものになってしまう。

生き方としても普通に考えさせられます。

この巻ではアカザの戦いと悲しい過去、そして童磨との第二戦が始まります。

そして関わりのあった過去の物語が。

コミックのあいまにちょっとしたコメディなシーンと、「なにそれ？」といいたくなるような細かい設定が。

ただ作品作るだけならそこまで設定いらないでしょうに、そこまで微細な設定をつくりこむことで、作品と登場人物に深みを与えているのだなと感じさせてくれます。

そういえば半天狗も過去細かかったし、その過去を描いたコマも凄かったですしね。漫画の鬼か。

十分な量あったはずなのに、あっという間に読み終えてしまった。

そして、その隙間で描かれた設定から、ししょーが恋雪を抱えて走り、苦しみながらもあがき、救われると白昼夢をみながらだったのか、それとも救おうとしているものがもうすでに救えないとわかり、絶望したり、幸福にできなかったことを悔やんだり、残されたものがどうなるか心配したりしながらいったのだろうかと想像してしまいます。

きっと「すまない、すまないなぁ」とばかりに心残りと無念を残していったのだろうというシーンが妄想できました。

もしアニメとかで追加されるとしたら、ししょーの最期のシーンとか見てみたいですね。

18巻の1番の見どころは、猗窩座の過去ですね。

一言で言うと、とても痛ましくて、切ない気持ちになりました。

これ以上はネタバレしません。

是非とも直接書店で買って、猗窩座の過去話を読んでほしいです。

本当にワニ(作者)は毎度毎度、キャラクターに対していい意味で鬼畜だなと感じました。

ワニはキャラクターを追い詰める天才なんじゃないかなと思います。

今までのバトル漫画は、どうせ主人公や他のキャラは生き残るだろうなという安心感がありましたが、鬼滅の刃は、そういった安心感が一切ないのがいいところ。

そして、敵に同情してしまうところが、何とも痛ましくて切ない。

そして、2番目の見どころは、カナヲVS童磨。

今まで判明していなかった、カナヲの戦闘スタイルと身体能力がようやく明らかになります。

特に、158話のカナヲの花の呼吸はとても綺麗です。

女性剣士らしい戦い方だなと感じました。

カナヲが好きな方は、ネットで配信されている週刊少年ジャンプのカラー版25号を読むことをお勧めいたします。

花の呼吸がより一層美しく感じますよ。

個人的には、1～18巻を通して、カナヲの出番の少なさが悔やまれますね。

いきなり最終決戦に入っちゃったので、感情移入しづらいところもあります。

師範のしのぶさんを目の前で殺されて、怒って悲しんでいるのはわかりますが・・・。

カナヲが心を取り戻す過程をもう少し多く入れて欲しかった。

カナヲの過去のエピソードや出番がもう少しあれば、切なさが増したのに、と私は考えております。

カナヲがしのぶさんやカナエさんとどんな風に今まで過ごしていたのか、カナヲは何で鬼殺隊に入隊することを決意したのか、
(カナヲは虐待のせいで心を失っていたから、カナエやしのぶに言われたとおりに入隊しただけかもしれないけれど)

カナヲは炭治郎には心を開いていた描写はあったけど、しのぶさんとカナエさんのことをどんな風に思っていたのか、気になります。

優しい胡蝶姉妹を差し置いて、カナヲの心を動かした炭治郎はホントに凄いなと思います。

そして、カナヲには意外な助っ人が登場します。
(これ以上はネタバレになるから言いませんが)

あまり接点がない二人ですが、普段見ない絡みにドキドキワクワクしました。

女性Bさんの口コミ・感想

ネタバレや動画情報配信「UDIラボ東京」

2020.01.29

「鬼滅の刃」19巻のあらすじ！特典・ネタバレは？発売日は2020年2月4日！

https://www.udilab.tokyo/鬼滅の刃19巻あらすじネタバレ発売日

鬼滅の刃の原作とアニメの関係

アニメ放送時から、原作が倍以上売れるようになった本作。

近年でアニメ化の効果が最も現れた漫画と言えるでしょう。

元々、週刊少年ジャンプが、『「ワンピース」以外に、単行本「初版１００万部」の作品を！』をスローガンに何作か推した中で、本作が抜け出た理由はなんでしょうか。

「とっつきにくい絵柄で食わず嫌いだった人たちを、美麗なアニメーションで惹き付けた」

のが、本作が初版１００万部を達成した要因の一つだろうと考えます。

コンテンツ規模の大きさを活かして、アニメで制作費が高コストであろうufotableと組んだことも大きいですね。

ただ、これはかなり大きな規模のコンテンツだからこそ出来たのでしょう。

アニメの方も同じ週刊少年ジャンプ他作品と比較して桁違いに売れているし、劇場版も成功間違いなしでしょうか。

互いに相乗効果をもたらすメディアミックスの成功例と言えるでしょう。