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朝ドラ「エール」55話ネタバレ!浩二の涙と三郎との別れ

朝ドラ「エール」55話ネタバレ!浩二の涙と三郎との別れ

朝ドラ「エール」第11週の55話のネタバレを紹介していきたいと思います!

第11週の54話では、医師が三郎(唐沢寿明)の往診にやって来て、

「立って歩いでんのが不思議なぐらいなんです。気だげでもってるようなもんですから、覚悟しておいでください」

と言われてしまう。それから三郎は横になっていたが、夕方に起きだして、三郎は裕一(窪田正孝)に声をかける。

「飲みに行ぐぞ」

三郎に腕を取られて裕一が困惑していると、浩二(佐々木宝)が叫んだ。

「医者に止められでんだろっ」

「大事な話があんだよ!」

強引に裕一の腕を引いて、三郎は出ていった。

三郎と裕一が向かった先は、居酒屋ではなく神社だった。

境内に並んで座ると、三郎は改まった調子で話し出した。

「裕一・・・俺はもうだめだ。みんな必死にごまがしてっけど、それぐれえわがる」

「な、何の話?」

裕一は無理に笑顔を作って話をそらそうとしたが、むだだった。

「その顔・・・お前、ちっとも変ってねぇな」

そして、三郎は裕一を見据えた。

「お前に、承諾してもらいでぇごどがあんだ」

翌日、三郎は床に伏し、裕一は、音に頼んでハーモニカを買ってきてもらった。

「これでよかった?」

「ああ、大丈夫。ありがと。これで、父さんに聴かせであげられる」

二人で寝室に向かうと、三郎は吐血し、もだえ苦しんでいた。

「父さん!」

それでは55話について紹介していきたいと思います!



朝ドラ「エール」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・第11週全話のネタバレはこちらから

・55話のネタバレはこちらから

・今回の主な登場人物についてはこちらから

・56話のネタバレはこちらから

・エール全週のネタバレはこちらから

朝ドラ「エール」55話のネタバレ

そのころ浩二(佐々木宝)は、役場の会議室で、農業推進係の係長に仕事の成果を報告していた。

「畠山さんが、りんご栽培、協力してくれるそうです!」

「そうが!よがったな」

浩二はこのところ、養蚕農家にりんご栽培への切り替えを勧める仕事を任されていた。

養蚕業の先行きは暗く、廃業に追い込まれた農家も多い。

専門家によると、福島の気候はりんご栽培に適しており、甘く栄養価の高いりんごが収穫できるはずだという。

それならばということで、役場は市からの援助を条件にりんご栽培を勧めていただが、養蚕農家からの反発は激しかった。

ところが、浩二の熱心な説得の結果、代々養蚕業を営んできた畠山家がりんご栽培を始めると決断してくれたのだ。

浩二の報告を受けて係長が言う。

「親父さんにも報告してやれ。きっと喜ぶ」

「・・・父は関係ありませんがら」

「部長がら聞いでねえのが?三ヶ月ぐれえ前がなぁ。突然、君の親父さん、挨拶に来たんだってよ。」

「息子の言うごど聞いでりゃ店を潰すごどはながった。必ず役に立つ男ですから、よろしぐお願いしますって」

驚く浩二の元に、事務員がやって来た。

「古山さん、ご自宅がらお電話が・・・」

電話を受けた浩二が慌てて帰宅すると、三郎(唐沢寿明)は、医師に処方された薬で眠っていた。

「医者は何て!」

「・・・このまま逝ってもおがしくないって」

答えるまさ(菊池桃子)の瞳がぬれている。

「無理ばっかしやがって・・・こんなごどなら病気のごど、ちゃんと話しとげばよがった」

すると、裕一(窪田正孝)が深く息を吐いた。

「・・・父さん、知ってだよ。自分がもう長くないごど」

裕一が三郎の袖をめくると、赤黒いあざが出来ていた。

「発作のたびに、かんで我慢してたんだ・・・」

「・・・ばがだ、父さん。だったら文句の一っつぐらい言えよ!俺をだます気だったのがって怒れよ!何かっこつけでんだよ!」

浩二が肩をつかんで叫んでも、三郎は目を覚まさなかった。

裕一たちはその後、家族で交代しながら三郎に付き添い続けた。

三日目、裕一は眠り続ける三郎に自然と語りかけていた。

「父親になってやっとわがったよ・・・父さんに、どんだげ心配かげできたが。まだ全然恩返しでぎでないんだ。だから・・・」

あふれそうになる涙を拭っていると、唐突に三郎が返事をした。

「だがら、何だ?」

「うわぁっ・・・。おおい!父さんが目ぇ覚ました!」

すぐに家族が集まってきた。

だが三郎が、浩二と二人にしてほしいと言いだしたため、裕一は、まさと音(二階堂ふみ)を促して寝室を出た。

「浩二・・・お前にはさんざん迷惑かげで、悪がったな。俺ど母さんが、でがい面して表歩げんのは、お前が働いでくれでっからだ。」

「店継いでくれだどぎは、腹の底がらうれしがった・・・」

「ほんとは、兄さんのほうがよがっただろ。俺・・・二人が音楽の話すんの、ずっと嫌だった。全然話題に入れねぇしさ」

「音楽があったがら、あいづど話がでぎだんだ。浩二どは何がなくても、言いでえごど言い合ってきたべ」

三郎は、強いまなざしを浩二に向けた。

「いいが、浩二。俺が死んだら・・・喪主はお前だ。喜多一を継いだやづが、この家のあるじだ。家長だ。家も土地も、全部お前が引き継げ!」

「裕一も、喜んでお前に譲るってよ。ちゃんと承諾取ったがら」

三郎は、裕一と神社で話したときにその約束を取り付けていた。

「母さんのごど、頼んだぞ。聞いでんのが」

「・・・聞いでるよ。何だよ・・・そんな口約束ばっかし。だがらいっつもだまされんだよ」

「お前はだまされねぇ」

「ふん。さっさどこの家売っちまあがもしれねえし。もっと長生きしねぇど、何すっかわがんねぇぞ。」

「俺のごど見張ってろよ。もっともっと、生ぎでくれよ!」

口では強がりを言いながら、浩二はうなだれていた。

そんな浩二の頭を、三郎はそっとなでた。

「お前、いいやづだな」

顔を上げないまま、浩二は泣き続けた。

その晩、裕一は、縁側でハーモニカを吹き続けた。

寝室で眠る三郎のためだ。

神社で二人きりで話したとき、三郎はしみじみと言っていた。

「お前らのおがげで・・・いい人生だった。・・・ありがどな」

そうして三郎は、家族に看取られ静かに息を引き取った。

父の葬儀が済んだあと、裕一は改めて浩二に詫びた。

「い、今まで嫌な思いさせてきて、本当にごめん!浩二の言うとおり、何にもわがってながったど思う。」

「今も自信ないげど・・・。この家のごどは、浩二に全部任せます。母さんのごど、よろしく頼みます」

「言われなくてもわがってる。・・・兄さんも、頑張れよ」

数日後、裕一と音は、東京へ戻る前に茂兵衛(風間杜夫)を訪ねていった。

茂兵衛は、その日もとくとを回していた。

「本当はずっと、これがやりだがったのよ。絹子も死んで銀行もなぐなって、時間だげが残った。」

「没頭でぎるっつうのは幸せだな。ちっとも飽ぎねぇ。好きなごどで飯が食えるやづなんざ、一握りだ。」

「せいぜい気張って、かみさんど子どもに苦労かげんなよ」

「・・・はいっ!」

初めて見る茂兵衛の穏やかなまなざしに、裕一は胸を打たれた。

茂兵衛が焼いたいびつな夫婦茶碗を土産にもらって、裕一たちは福島を後にした。

朝ドラ「エール」今回の主な登場人物

窪田正孝 役:古山裕一(こやま ゆういち)

※子ども時代:石田星空

モデル:古関裕而(こせき・ゆうじ)

福島で代々続く老舗呉服屋の長男。
気弱でいじめられがちな少年だったが、音楽に出会うとその秘めた才能を発揮し、独学で作曲を始める。

跡取り息子として周囲の期待から商業を学び、伯父が経営する銀行に勤めるが、音楽への思いを断ち切れないでいた。

そんな中、歌手を目指しているという女学生・関内 音とひょんなことから知り合い、文通を始める。

恋に落ちた裕一はついには、彼女とともに音楽の道を歩むことを決める。

二階堂ふみ 役:関内 音(せきうち おと)

※子ども時代:清水香帆

モデル:古関金子(こせき・きんこ)

豊橋市内で馬具の製造販売を行う関内家の三姉妹、次女の音は、将来はプロの歌手として舞台に立つことを夢見ていた。

ある日、福島に住む青年の古山裕一が英国の作曲コンクールに入賞したことを新聞で知り、手紙を送り文通を始める。

二人は結婚し、音は本格的に歌を学ぶために音楽大学に入学。
夫の才能を誰よりも信じて叱咤(しった)激励し、時代の流れのなかでさまざまな困難に遭遇しながら、自らも歌手になる夢を追い続ける。

佐久本宝 役:古山浩二(こやま こうじ)

裕一の弟。
上京する兄の裕一に反発しながらも、「喜多一」を立て直すために奮闘する。

唐沢寿明 役:古山三郎(こやま さぶろう)

裕一の父。
老舗呉服屋「喜多一(きたいち)」の4代目店主。

三男で、店を継ぐことはないだろうと思っていたが、長男次男が相次いで亡くなり、店を継ぐことに。

子どもたちには自分の好きな道を歩んでほしいと願っている。

菊池桃子 役:古山まさ(こやま まさ)

裕一の母。
織物業が盛んな川俣町で生まれる。

実兄からの養子要請と夫の息子を応援したい気持ちとの間で板挟みに遭ってしまう。

朝ドラ「エール」56話のネタバレ

音(二階堂ふみ)が小学生の時、出張先の大阪で線路に落ちた子供を助けようとして電車にはねられ突然亡くなった父・安隆(光石研)が、ひょっこり音の前に現れる。

子供を寝かしつけようとしているときに、突然安隆が現れてびっくりする音。

安隆の姿は二親等までしか見ることができないので、裕一(窪田正孝)には見えない。

安隆の大好きな団子を買ってくる音だが、裕一は、その団子を食べようとする。

朝ドラ「エール」の動画配信は?

朝ドラ「エール」55話ネタバレ!浩二の涙と三郎との別れ

朝ドラ「エール」の動画配信や、見逃し配信はNHKオンデマンドでされます。

民放ですと、TVerなんですけど、NHKはNHKオンデマンドでされます。

しかし、NHKオンデマンドでは、見逃し配信を観るのも月額制となり、サービス精神はないです。

有料登録が原則なようなので、ご覧になりたい場合は、有料登録が必須です。

しかも、見逃し配信の見放題パックで月額料金を払っても、特選ライブラリーの番組は観れません。

しかし、この朝ドラだけは、極々一部だけNHKオンデマンドでも無料登録で無料で見る事ができます!

本当に一部だけなので、どうしても朝ドラを無料で見たい場合は、NHKオンデマンドでは不可能です!

また、NHKオンデマンドで配信されているドラマはU-NEXTでも観れるので、正直U-NEXTの方が断然オススメです!

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それでは、朝ドラ「エール」の放送を楽しみにしましょう!

 
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希空

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