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朝ドラ「エール」51話ネタバレ!藤堂(森山直太朗)からの手紙

朝ドラ「エール」51話ネタバレ!藤堂(森山直太朗)からの手紙

朝ドラ「エール」第11週の51話のネタバレを紹介していきたいと思います!

第10週の50話では、妊娠のことで悩んでいた音(二階堂ふみ)は、

「・・・どうして女だけ・・・」

とこぼしてしまうほど、煮詰まってしまっていた。

そして、そんな音を見て、裕一(窪田正孝)もどうしたら良いのか考えていた。

ある日、裕一が帰宅していると、そこに音の姿がない。

もしやと思い、音の学校に行ってみると、廊下の奥の部屋から歌声が聞こえてきた。

そこはレッスン場で、月明かりとランタンの光の中、音が一人で練習に励んでいた。

裕一が来たことにも気づかず、音は懸命に歌い続けている。

だが息が続かず、どうしてもメロディーが途切れてしまう。

何度も何度も歌いなおすうちに、音は力尽き、その場に座り込んでしまった。

裕一はそっと寄り添って、うつむいたままの音に語りかける。

「・・・音。今から僕は作曲家として、声楽家の君に伝えだいごどを言う。・・・いいがな」

顔を上げた音は、ゆっくりとうなずいた。

「・・・君は舞台に出るべきじゃない。息が続かないのは致命的だ。メロディーの美しさを表現できないし、聞く人を不安にさせる。」

「そんな歌しか歌えないんじゃ、お客さんにも失礼だ」

裕一を見つめる音の瞳に、涙が浮かんだ。

「・・・ひどい。ひどいよ!なんでそんなこと言うの!?」

叫んだ音は、思わず裕一の頬を打った。

「音・・・」

裕一が音を抱き寄せると、かたくなだった音の心が、裕一の腕のぬくもりの中でほぐれていった。

そして音は、こらえてきた思いを初めて口にした。

「わかってる・・・。声も出んし、息苦しいし・・・こんなんじゃいかんって・・・みんなにも迷惑かけるって・・・分かってるけど・・・。」

「赤ちゃんできたのはうれしい・・・でも時々、どうして今なの?って・・・そんなふうに思っちゃう自分が嫌で・・・。」

「環先生に『子供が死んでも舞台に出るのがプロ』って言われたとき、怖くなった。」

「理屈じゃなくて、この子がいなくなるなんて絶対嫌だって・・・。」

「この子に会いたい。歌も諦めたくない・・・覚悟もできんくせに・・・もうどうしていいのかわからん・・・」

泣き続ける音に、裕一が静かに言う。

「提案があるんだ。音の夢を、僕に預けてくれないが。君がもう一度、夢に全力で向き合える日がくるまで、僕がその夢を預かって、大事に育てる。」

「・・・君の夢は、僕の夢でもあるんだがら。その代わり、君にもいつか、僕の夢をかなえでほしい」

「裕一さんの・・・夢・・・」

「僕の作った曲を、君が、大きな舞台で歌う。そうやって、二人で夢を交換しながら生きていけだら、楽しいど思わない?」

「音は何一つ諦める必要ない。そのために僕がいんだ」

「・・・ありがとう」

笑顔の裕一に、音はしっかりと抱きついた。

翌日、音は『椿姫』を降板し、退学届を提出し、半年後・・・音は無事に、元気でかわいい女の子を産んだ。

裕一と音の人生に、また一つ宝物が増えた。

それでは51話について紹介していきたいと思います!



朝ドラ「エール」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・第11週全話のネタバレはこちらから

・51話のネタバレはこちらから

・今回の主な登場人物についてはこちらから

・52話のネタバレはこちらから

・エール全週のネタバレはこちらから

朝ドラ「エール」51話のネタバレ

古山裕一(窪田正孝)音(二階堂ふみ)は、娘を「華(はな)」と名付けた。

昭和八(1933)年一月、華が生まれて四ヵ月がたった。

音は家事と育児に追われ、裕一はと言えば仕事より愛娘に夢中で、音をあきれさせていた。

ある日、仕事そっちのけで華と遊んでいる裕一に、音が言った。

「華のことは私に任せて、仕事して。そろそろ締め切りでしょ」

「大丈夫、大丈夫。頭ん中では出来上がってっから」

「廿日市(古田新太)さんにせっつかれても知らんよ」

華と離れたくない裕一は居間で仕事をしようとするが、音に五線紙を手渡され、バンブーに行かされる。

ところがバンブーに行っても、裕一は恵(仲里依紗)を相手に華のかわいらしさを熱く語ってばかりいた。

「うちの華ちゃんはね、目は音で、鼻は僕似なんだ。あど口元も!」

「華が生まれたばっかしの頃は、高い『ラ』の音程で泣いてだんだ。これがもうかわいくて・・・」

そこに保(野間口徹)が、裕一に紹介しようと年配の常連客を連れてきた。

「お会いできて光栄です。『船頭可愛や』、毎日聴いてます。今も作曲中でしたか」

「ええ、まあ・・・」

「すごいですね、こんなところで作曲できるなんて」

「実は娘が生まれましてね、その娘どいうのが、まぁかわいくて・・・目は妻似なんですが、鼻と口元は僕にそっくりでして」

「ご両親もさぞお喜びでしょうなぁ。私も近頃孫が生まれまして、まあ、かわいくてかわいくて」

すると、保が口をはさんできた。

「裕一君、まだ一度もご両親にお孫さん会わせてないんですよ」

「それはいけません、早く会わせてあげないと!あっという間に大人になっちゃうんですから」

「はあ・・・」

裕一が帰宅すると、藤堂(森山直太朗)から手紙が届いていた。

何事かと驚いて封を開けると、福島の小学校の校歌を作曲してほしいという依頼だった。

『福島に君が作った校歌をたくさん残したい。古山君が福島の地から羽ばたいたときから、ずっと思い描いていた夢なのです!』

「故郷の校歌を作れるなんて、すてきなお話しじゃん」

音はそう言うが、裕一は戸惑っていた。

「でも、僕は、福島捨てたんだよ」

「うん。でも、裕一さんだからこそ作れる曲があると思う。それに、大恩人の藤堂先生からの依頼を断ったりしたら、罰が当たるわ!」

「そ、そだね」

音に背中を押され、裕一は徹夜で校歌を書き上げた。

譜面を送ってから数日後には、藤堂から返事が来た。

『裕一君、大変すばらしい曲を作っていただき、ありがとうございました。つきましては、関係者各位を招待し、校歌完成披露会を開催したいと思っております。奥さんや娘さんも一緒に、ぜひご参加ください』

読み終えた裕一が、音に尋ねた。

「こ、これって、福島に帰ってこいってごどだよね」

「たぶん・・・」

この日届いた郵便の中には、まさ(菊池桃子)からの手紙もあった。

『裕一へ。ご無沙汰しております。皆さん、お変わりありませんか?さて、藤堂先生から、裕一が小学校の校歌を作曲したと聞きました。お仕事も順調のようで、家族一同、裕一のことを誇らしく思っております。どうぞこの機会に、ぜひ三人で福島に来てはいかがですか』

母の優しい言葉を読んでも、裕一は決心がつかなかった。

福島を、そして家族を捨ててきた自分に帰る資格があるのかと、どうしても心が揺らいでしまう。

深夜まで考え込んでいると、音がやって来た。

「ねえ、やっぱり福島に行ってみん?華に、おじいちゃん、おばあちゃんを会わせてやりたいの。きっと、お義父さん、お義母さんも喜んでくれるわ」

「・・・ごめん、もう少し考えさせで」

そんなある日、鉄男(中村蒼)のおでん屋で裕一が藤丸と飲んでいると、木枯(野田洋次郎)がやって来た。

「木枯君は、福岡には帰ることあんの?」

「前にも話しただろ、家を捨ててきた。でも、時々、無性に母ちゃんのこと思い出すんだよね~。」

「夜中にさ、突然、母ちゃんが作ってくれた芋の煮っころがし食べたくなったりして」

すると鉄男も、亡くなった母のことを語りだした。

「俺も、時々、母親のごど夢に見るよ。ひどい父親だったげど、母親は本当に優しぐしてくれだ」

おのおのが故郷を思い、沈黙が流れた。

「どした?福島帰んのが?」

鉄男に尋ねられたが、裕一は首を横に振った。

その晩、裕一は、音と華が遊ぶ姿を写真に収めた。

二人の笑顔を見つめるうちに、裕一は身にしみて感じた。

「何かさ、僕たぢも親になったんだね」

「どうしたの?急に?」

「福島のことなんだげど・・・やっぱり、このままってわけにはいかないと思うんだ。」

「華が大きくなったときに、お父さんの故郷は福島なんだぞって、胸張って言いだいなって。」

「音はどう思う?」

「私はほら、早くにお父さん亡くなっとるでしょ?お父さんに恩返ししたかった。」

「裕一さんがお義父さん、お義母さんに孝行できるようになるといいなって」

「・・・うん。・・・帰ろ」

「うん!」

※続きの52話のネタバレはこちらから

朝ドラ「エール」52話ネタバレ!故郷での家族との再会
 

朝ドラ「エール」今回の主な登場人物

窪田正孝 役:古山裕一(こやま ゆういち)

※子ども時代:石田星空

モデル:古関裕而(こせき・ゆうじ)

福島で代々続く老舗呉服屋の長男。
気弱でいじめられがちな少年だったが、音楽に出会うとその秘めた才能を発揮し、独学で作曲を始める。

跡取り息子として周囲の期待から商業を学び、伯父が経営する銀行に勤めるが、音楽への思いを断ち切れないでいた。

そんな中、歌手を目指しているという女学生・関内 音とひょんなことから知り合い、文通を始める。

恋に落ちた裕一はついには、彼女とともに音楽の道を歩むことを決める。

二階堂ふみ 役:関内 音(せきうち おと)

※子ども時代:清水香帆

モデル:古関金子(こせき・きんこ)

豊橋市内で馬具の製造販売を行う関内家の三姉妹、次女の音は、将来はプロの歌手として舞台に立つことを夢見ていた。

ある日、福島に住む青年の古山裕一が英国の作曲コンクールに入賞したことを新聞で知り、手紙を送り文通を始める。

二人は結婚し、音は本格的に歌を学ぶために音楽大学に入学。
夫の才能を誰よりも信じて叱咤(しった)激励し、時代の流れのなかでさまざまな困難に遭遇しながら、自らも歌手になる夢を追い続ける。

森山直太朗 役:藤堂清晴(とうどう きよはる)

裕一の小学校時代の担任。
裕一の音楽的才能をいち早く見抜き、裕一が成人してからも事あるごとに相談に乗っている。

朝ドラ「エール」52話のネタバレ

藤堂先生(森山直太朗)から校歌完成披露会の誘いを受けて、裕一(窪田正孝)は音(二階堂ふみ)と華を連れて、久しぶりに福島に帰ってくる。

子どもたちが元気に校歌を歌う姿を見て、裕一は作曲のお願いを引き受けてよかったと喜び、藤堂先生に得意なものを教えてもらったからこそ今の自分があるとあらためて感謝する。

披露会の後、裕一は久しぶりに実家を訪れ、父三郎(唐沢寿明)や、母のまさ(菊池桃子)と再会を果たす。

※続きの52話のネタバレはこちらから

朝ドラ「エール」52話ネタバレ!故郷での家族との再会
 

朝ドラ「エール」の動画配信は?

朝ドラ「エール」51話ネタバレ!藤堂(森山直太朗)からの手紙

朝ドラ「エール」の動画配信や、見逃し配信はNHKオンデマンドでされます。

民放ですと、TVerなんですけど、NHKはNHKオンデマンドでされます。

しかし、NHKオンデマンドでは、見逃し配信を観るのも月額制となり、サービス精神はないです。

有料登録が原則なようなので、ご覧になりたい場合は、有料登録が必須です。

しかも、見逃し配信の見放題パックで月額料金を払っても、特選ライブラリーの番組は観れません。

しかし、この朝ドラだけは、極々一部だけNHKオンデマンドでも無料登録で無料で見る事ができます!

本当に一部だけなので、どうしても朝ドラを無料で見たい場合は、NHKオンデマンドでは不可能です!

また、NHKオンデマンドで配信されているドラマはU-NEXTでも観れるので、正直U-NEXTの方が断然オススメです!

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それでは、朝ドラ「エール」の放送を楽しみにしましょう!

 
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希空

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