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朝ドラ「エール」50話ネタバレ!音の決意と出産

2020年6月4日

朝ドラ「エール」50話ネタバレ!音の決意と出産

朝ドラ「エール」第10週の50話のネタバレを紹介していきたいと思います!

第10週の49話では、音(二階堂ふみ)が妊娠していると分かった。

しかし、音は裕一(窪田正孝)から心配されることに違和感をおぼえていた。

これまで通りに接して欲しいのに、みんな、変に気を遣ってきたり、二言目にはおなかの子に障るから・・・と言ってくる。

それでも環(柴咲コウ)は違った。

環だけはこれまで通りに接してくれたのだが、環から

「・・・私は、あなたを特別に扱う必要なんてないと思ってる。あなたにはプリマドンナとしての責任があるし、それを全うする義務がある。あなたは『椿姫』の舞台に出たいのよね」

「もちろんです。舞台をしっかり務め上げて、プロの歌手になりたいです」

「そう。・・・プロってね、たとえ子供が死にそうになってても、舞台に立つ人間のことを言うの。あなた、当然その覚悟はあるのよね?」

と言われてしまい、音は言葉を失い、とっさにわが子を守るようにおなかに手を添えたのだった。

それでは50話について紹介していきたいと思います!



朝ドラ「エール」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・第10週全話のネタバレはこちらから

・50話のネタバレはこちらから

・今回の主な登場人物についてはこちらから

・『船頭可愛や』の作詞、高梨一太郎とは

・51話のネタバレはこちらから

・エール全週のネタバレはこちらから

朝ドラ「エール」50話のネタバレ

翌朝、音(二階堂ふみ)は起き上がるのもつらいほど、つわりがひどくなった。

それでも学校に行こうとする音を、古山裕一(窪田正孝)は何とか止めようとした。

「調子悪いんだし、一日ぐらい休んだって」

「・・・ぐらい?ぐらいって何?あたしはプリマドンナなの。一日でも休んだら迷惑がかかる」

「で、でも、音はお母さんになるんだし、もっと体のごども、大事に・・・」

「・・・裕一さんにとって、あたしって何なの?赤ちゃんのお母さんでしかないの?」

「そんなごど」

「・・・裕一さん、代わりに産んでよ。裕一さんは家でも仕事できるから、おなかに赤ちゃんいたって大丈夫でしょう」

「・・・代われんなら、代わってあげたいげど・・・」

「・・・どうして女だけ・・・」

そうつぶやいて、音は布団に潜った。

この日から二週間、音はほどんど練習に参加することができなかった。

ある晩、鉄男(中村蒼)のおでん屋に裕一、久志(山崎育三郎)、藤丸が集まった。

久志によると、『椿姫』の出演者もスタッフも、音の体調を心配しているという。

「最近、声の調子も少し変わってきてるね。声量が落ちてきてるし、息も続かなくなってる」

それを聞いて鉄男は、裕一と同じことを言った。

「まずは体を大事にするごどだ。母親になる身なんだがら」

「そ、そ、それ言ったら、すごぐ機嫌悪くなっちって」

すると、酒に酔った藤丸が、裕一に苦言を呈した。

「これだから男は。裕一さん。子供のことしか眼中にないんじゃないの」

「え・・・」

「赤ちゃんの母親である前に、奥さんだって一人の人間ですよ。」

「歌手を志してきたこれまでのこと、これからのこと、きっといっぱい悩んでる。」

「あなたも父親になることに浮かれてばっかいないで、もっと奥さんの心の内を想像して、寄り添ってあげなさいよ」

裕一は藤丸の言葉をかみしめながら、おでんを土産に家に向かった。

ところが、帰宅すると音の姿がない。

慌ててバンブーに行ってみたが、保(野間口徹)も恵(仲里依紗)も居場所を知らなかった。

もしやと思い、音の学校に行ってみると、廊下の奥の部屋から歌声が聞こえてきた。

そこはレッスン場で、月明かりとランタンの光の中、音が一人で練習に励んでいた。

裕一が来たことにも気づかず、音は懸命に歌い続けている。

だが息が続かず、どうしてもメロディーが途切れてしまう。

何度も何度も歌いなおすうちに、音は力尽き、その場に座り込んでしまった。

裕一はそっと寄り添って、うつむいたままの音に語りかける。

「・・・音。今から僕は作曲家として、声楽家の君に伝えだいごどを言う。・・・いいがな」

顔を上げた音は、ゆっくりとうなずいた。

「・・・君は舞台に出るべきじゃない。息が続かないのは致命的だ。メロディーの美しさを表現できないし、聞く人を不安にさせる。」

「そんな歌しか歌えないんじゃ、お客さんにも失礼だ」

裕一を見つめる音の瞳に、涙が浮かんだ。

「・・・ひどい。ひどいよ!なんでそんなこと言うの!?」

叫んだ音は、思わず裕一の頬を打った。

「音・・・」

裕一が音を抱き寄せると、かたくなだった音の心が、裕一の腕のぬくもりの中でほぐれていった。

そして音は、こらえてきた思いを初めて口にした。

「わかってる・・・。声も出んし、息苦しいし・・・こんなんじゃいかんって・・・みんなにも迷惑かけるって・・・分かってるけど・・・。」

「赤ちゃんできたのはうれしい・・・でも時々、どうして今なの?って・・・そんなふうに思っちゃう自分が嫌で・・・。」

「環先生に『子供が死んでも舞台に出るのがプロ』って言われたとき、怖くなった。」

「理屈じゃなくて、この子がいなくなるなんて絶対嫌だって・・・。」

「この子に会いたい。歌も諦めたくない・・・覚悟もできんくせに・・・もうどうしていいのかわからん・・・」

泣き続ける音に、裕一が静かに言う。

「提案があるんだ。音の夢を、僕に預けてくれないが。君がもう一度、夢に全力で向き合える日がくるまで、僕がその夢を預かって、大事に育てる。」

「・・・君の夢は、僕の夢でもあるんだがら。その代わり、君にもいつか、僕の夢をかなえでほしい」

「裕一さんの・・・夢・・・」

「僕の作った曲を、君が、大きな舞台で歌う。そうやって、二人で夢を交換しながら生きていけだら、楽しいど思わない?」

「音は何一つ諦める必要ない。そのために僕がいんだ」

「・・・ありがとう」

笑顔の裕一に、音はしっかりと抱きついた。

翌日、音は『椿姫』を降板し、退学届を提出した。

そして、双浦環(柴咲コウ)のところに挨拶に行った。

「・・・残念ね。あなたには期待してたんだけど」

「・・・申し訳ありません」

「謝ることないわ。ほとんどの人は、いばらの道ではなく、平穏な幸せを選ぶ。あなたもその道を選んだ。それだけのことよ」

「・・・私は、歌手になる夢を諦めたつもりはありません。夢も子供も、夫婦二人で育てていきます。

「彼がいてくれたから選べた道です。お世話になりました」

頭を下げた音は、環の瞳に動揺の色が差したことには気づかなかった。

「・・・また会える日が来るのを、楽しみにしてるわ」

そう答えたとき、環はいつもどおりの凛とした表情に戻っていた。

それから半年後、音は無事に、元気でかわいい女の子を産んだ。

裕一と音の人生に、また一つ宝物が増えた。

※続きの51話のネタバレはこちらから

朝ドラ「エール」51話ネタバレ!藤堂(森山直太朗)からの手紙
 

朝ドラ「エール」今回の主な登場人物

窪田正孝 役:古山裕一(こやま ゆういち)

※子ども時代:石田星空

モデル:古関裕而(こせき・ゆうじ)

福島で代々続く老舗呉服屋の長男。
気弱でいじめられがちな少年だったが、音楽に出会うとその秘めた才能を発揮し、独学で作曲を始める。

跡取り息子として周囲の期待から商業を学び、伯父が経営する銀行に勤めるが、音楽への思いを断ち切れないでいた。

そんな中、歌手を目指しているという女学生・関内 音とひょんなことから知り合い、文通を始める。

恋に落ちた裕一はついには、彼女とともに音楽の道を歩むことを決める。

二階堂ふみ 役:関内 音(せきうち おと)

※子ども時代:清水香帆

モデル:古関金子(こせき・きんこ)

豊橋市内で馬具の製造販売を行う関内家の三姉妹、次女の音は、将来はプロの歌手として舞台に立つことを夢見ていた。

ある日、福島に住む青年の古山裕一が英国の作曲コンクールに入賞したことを新聞で知り、手紙を送り文通を始める。

二人は結婚し、音は本格的に歌を学ぶために音楽大学に入学。
夫の才能を誰よりも信じて叱咤(しった)激励し、時代の流れのなかでさまざまな困難に遭遇しながら、自らも歌手になる夢を追い続ける。

柴咲コウ 役:双浦環(ふたうら たまき)

世界的オペラ歌手。
音が音楽の道に進むきっかけを作る。

実在のオペラ歌手三浦環がモデル。

朝ドラ「エール」51話のネタバレ

娘の華が生まれて4か月。

音(二階堂ふみ)は炊事洗濯や育児に追われるが、裕一(窪田正孝)は作曲よりも娘に夢中の毎日。

作曲のために出かけた喫茶バンブーでも、裕一は仕事そっちのけで、保(野間口徹)や恵(仲里依紗)、お客さん相手に娘のかわいさを自慢する始末・・・。

そんなある日、恩師の藤堂先生(森山直太朗)から福島の小学校の校歌を作曲して欲しいという手紙が届く。

裕一は音に励まされ曲をつくるのだが・・・。

※続きの51話のネタバレはこちらから

朝ドラ「エール」51話ネタバレ!藤堂(森山直太朗)からの手紙
 

朝ドラ「エール」の動画配信は?

朝ドラ「エール」50話ネタバレ!音の決意と出産

朝ドラ「エール」の動画配信や、見逃し配信はNHKオンデマンドでされます。

民放ですと、TVerなんですけど、NHKはNHKオンデマンドでされます。

しかし、NHKオンデマンドでは、見逃し配信を観るのも月額制となり、サービス精神はないです。

有料登録が原則なようなので、ご覧になりたい場合は、有料登録が必須です。

しかも、見逃し配信の見放題パックで月額料金を払っても、特選ライブラリーの番組は観れません。

しかし、この朝ドラだけは、極々一部だけNHKオンデマンドでも無料登録で無料で見る事ができます!

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それでは、朝ドラ「エール」の放送を楽しみにしましょう!

 
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希空

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