連続テレビ小説「スカーレット」の20週のネタバレ・感想やあらすじなどを紹介していきたいと思います!
これから放送される21週や22週も気になるところですよね?
そこで今回は20週までのおおまかのあらすじ・ネタバレと、これまでの事を振り返りつつ紹介していきたいと思います!
もう自作の「エール」の話題も出ていますし、残り少ない放送ですが、連続テレビ小説「スカーレット」を楽しめるようにしましょう!
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もくじ
「スカーレット」のこれまでのあらすじ
昭和22年、9歳の川原喜美子は、戦後の食糧難と父・常治の事業失敗による生活難のため、一家で大阪から常治の戦友・大野忠信が住む滋賀県の信楽に転居する。
同級生に貧乏を囃し立てられ屈辱に耐えるある日、常治が買い出し先で出会った引揚者・草間宗一郎を連れ帰り、沈鬱する彼を療養目的で居候させる。
給食費支払いも困難な生活を逼迫するゆえに草間を当初疎ましく感じた喜美子だったが、彼から人としての分別や柔道を教わり、草間も彼女に励まされ互いに打ち解けていく。
一方喜美子は、大野家の一人息子・信作と、裕福な信楽焼窯元「丸熊陶業」の娘・熊谷照子から勉強を教わったり、一緒に柔道に励んだりし、友情を築いていく。
5年後、教員が進学を勧めるほど成績優秀で絵が得意な中学3年生になった喜美子は、家計のため卒業後は丸熊陶業で働く予定であった。
しかし卒業目前に、丸熊陶業から男社会を理由に内定を取り消され、事を知った常治は喜美子に大阪の「荒木商事」への就職を決めてくる。
就職話を承諾するも信楽を離れる寂しさを感じた喜美子だが、常治が勧める丘から見える美しい夕陽を見て気持ちを切り替え、その場で古い信楽焼の欠片を拾って旅のお供として、大阪へ旅立つ決意を固める。
喜美子は、社長・荒木さだの自宅兼下宿屋である「荒木荘」の女中の仕事を与えられる。
当初、先輩女中の大久保のぶ子に、仕事は出来ないと見解され、彼女が促すまま信楽に帰ろうとした喜美子だったが、応援する母・マツの手紙を見て考え直す。
大久保から休む間も無く仕事を命じられ、更にさだから「大久保が辞めるまでは見習いのため月給千円と言い渡され、苛立ちながらも表には出さず、喜美子は真面目に仕事に取り組んでいく。
ある日、下宿人の新聞記者・庵堂ちや子の会社から好条件な転職話が舞い込み気持ちが揺れる喜美子だったが、ちや子の働きぶりを知り自身の半人前な現状に気づいたことや、大久保のさり気ない優しさを知り「3年は実家に帰らない」と誓い、改めて荒木荘で働き続ける決意を固める。
2年半後、大久保から引き継ぎ独りで荒木荘を切盛りするようになった喜美子は、貯金し美術学校への進学を目指していた。
そんななか、下宿人の医学生・酒田圭介に恋をするが、彼が恋人の希望で転居し失恋。
その後、志望校の講師で世界的芸術家・ジョージ富士川のサイン会で喜美子は、仕事で会場を訪れていた草間と偶然再会する。
「スカーレット」喜美子はジョージ富士川のサイン会に行く。すると『半分だけ神』というジョージ富士川の作品があった。そして外国人がいろんなポーズをしながら見ていたので喜美子は真似をしながらその作品を見る。するとサインをお決まりの方こちらへ並んでくださいと言うとジョージ富士川が現れる。 pic.twitter.com/qPcijcduwD
— シグナル (@elefl69) October 31, 2019
草間との別れの後、マツが倒れたとの常治の嘘を信じ信楽に駆けつけた喜美子は、理由を告げず帰郷を迫る彼に対し、荒木荘の仕事と進学への夢を理由に反発する。
しかし、窃盗被害と仕事の不調で自棄を起こした常治の借金で荒んだ家庭事情を知り、急遽荒木荘の仕事を卒業し信楽に戻る。
常治の交渉で丸熊陶業の社員食堂に再就職した喜美子は、絵付係の仕事現場を見て絵付け師になりたいと思い、更に絵付け師で日本画家・深野心仙の生き様を知り、弟子入りを望む。
当初、修行の長さや家庭との両立の難しさなどから現状では無理と諦めようとした喜美子だったが、彼女の本音を知ったマツは協力に動き、妹たちは応援する。
喜美子を早く結婚させ婿を取ろうと画策していた常治は猛反対するも、偶然深野と酒を交わし話すうちに喜美子の弟子入りを認めることとなる。
修行を重ねて絵付け師の仕事をもらえるようになった3年後の昭和34年夏のある日、深野からの打診で喜美子は火鉢の絵柄をデザインする。
デザインは照子の夫で次期社長候補・敏春の目に留まり採用されるが、利益を上げたい彼の画策で、喜美子は不本意ながら会社のマスコットガールに仕立て上げられる。
程なく社長に就任した敏春は主力商品を従来の絵付け火鉢から植木鉢に移行し、絵付係の縮小を決定。
深野と弟子たちはそれぞれ進路を見つけ旅立つことを決める。
一人で絵付係を請け負うことになった喜美子は、高校進学を志望する末妹・百合子の学費のため、敏春に賃金引き上げを直談判。
敏春に承認された喜美子は、深野から一人前の絵付け師と認められる。
同時期、喜美子は新入社員・十代田八郎と親しくなり、彼から陶芸を教わるうちに相思相愛へと進展する。
陶芸家を目指す彼との結婚に常治は不安を感じ猛反対するが、展覧会で受賞を条件に承諾。
紆余曲折を経て新人賞受賞を果たした八郎は、川原家の婿養子になる形で喜美子と結婚する。
その後、喜美子と八郎は丸熊陶業から独立し「かわはら工房」を立ち上げる。
かわはら工房は看板も陶器で出来ている✨🏺#スカーレット pic.twitter.com/sOWBdaGCKo
— Junko Haga (@her_girl_15) December 26, 2019
昭和40年には大量注文も舞い込むようになり、長男・武志を育てながら夫婦で陶芸に勤しんでいた。
同年の夏、常治が末期がんと診断され冬に死去。
すれ違っていた喜美子と八郎は、葬儀後話し合い絆を深める。
そんななか、東京で働いていた長妹の直子が会社を辞め帰省。
恋人の鮫島正幸と大阪で商売を始めるため再び旅立つ。またジョージ富士川の講演会が信楽で開催。喜美子は諸事情で行けなかったが、八郎の計らいで再会を果たし、夫婦は彼から英気をもらう。
そして4年前の受賞以来燻っていた八郎は翌年春の陶芸展で金賞を受賞。
それまで陶芸職人に徹していた喜美子も、八郎の後押しもあり、初めて自分のために陶芸作品を生み出す。
昭和44年、かわはら工房は八郎の陶芸作品の製造販売が中心となる。
喜美子も陶芸を創作することはあるものの公にすることはなく、相変わらず八郎を支えていた。
八郎は個展を開催し2人の弟子がつくようになるが、作品の売れ行きは不調で、関係者らから新作を促されるも傑作は出来ず、壁にぶつかっていた。
銀座での個展開催に向け、八郎は創作に集中するために弟子らを解雇。
その直後、松永三津がやって来て弟子入りを懇願する。
当初固辞した夫婦だったが、三津が八郎の創作に良い影響を与えると感じた喜美子は、彼女が泥棒被害を食い止めてくれた礼として弟子に採用する。
一方で喜美子も八郎を励まそうと陶芸を創作し、展覧会に出展する。
しかし、上手くいかない自分の隣で、才能を発揮し進んでいく喜美子を目の当たりにした八郎は、同じ経験を持つ三津に「しんどい」と吐露。
三津のアドバイスで八郎は初期の作風に戻り、彼女の話から和食器のディナーセットを作る事を思いつき創作に拍車がかかる。
喜美子は変化した八郎に戸惑うある日、三津から八郎の本音を聞くも、彼の気持ちを理解出来ず、価値観を同じとする八郎と三津の仲や、三津が八郎に惹かれつつある様子に複雑な思いを抱いていく。
結局、展覧会で落選した喜美子は、展覧会で受賞し八郎を喜ばす目標を掲げる。
大阪就職前に拾った信楽焼の欠片と同じ、自然釉の陶芸を作りたいと思うようになった喜美子は、その為の穴窯設置を計画する。
維持と使用に莫大な費用がかかることが判明し、計画見送りを考えた喜美子だったが、八郎に背中を押され、家族からも理解と支援を得て、設置を決める。
やがて穴窯が完成し、期待を込めて初めて火入れをするが、結果は失敗。
同じ頃、三津は八郎への想いを断つため、表向きは穴窯使用反対を理由に、かわはら工房を去っていく。
2度目の穴窯挑戦も失敗し、多額の支出が続くことを危惧した八郎は、穴窯使用の中止を喜美子に説得する。
しかし、家族の貯蓄を切り崩してでも穴窯を諦めようとしない喜美子に八郎は憤り、家出する。
夫婦別居生活が始まった直後の3度の挑戦も失敗した喜美子は、百合子の勧めで12月末、息抜きがてら武志を連れて大阪に行き、ちや子の自宅を訪問する。
そこで、荒木荘時代の人々と再会を果たした喜美子は英気を養い、再び穴窯への挑戦を胸に帰宅する。
翌年、喜美子は信楽信用組合から借金しつつ失敗と研究を重ね、7度目の挑戦は穴窯を2週間炊き続ける事を決める。
事を知った八郎は、穴窯が破損し火事になる恐れもあり猛反対するが、同時期に駆けつけた草間の応援を力にし、喜美子は実行に移す。
八郎の予想通り穴窯は一部崩落するも応急処置で乗り切り続行、その結果12月、喜美子が目指した自然釉の信楽焼が成功する。
八郎が陶芸展に出品した大鉢は緋色(スカーレット)ではないよ。あれは辰砂釉(しんしゃ)。信楽焼の緋色は釉薬の色ではなくて炎で焼かれた土そのものの色のこと。八郎が喜美子の笑顔から引き出した釉薬の色と、喜美子がのちに追い求める緋色は違うということ。示唆的。 #NHK #スカーレット #第70回 pic.twitter.com/veTp7Hb72R
— ハマの隣人 (@hamanorinjin) December 20, 2019
ちや子が穴窯成功を取材し女性陶芸家として名が広まった喜美子は個展を開催、昭和53年には後援会が出来るほどの陶芸作家となっていた。
高校2年になった武志は進路に悩み続けるが、5年前に離別した八郎を訪ねて相談した結果、陶芸家を目指すことを決意。
猛勉強を経て昭和54年春、京都の美術大学に合格し大学近くで寮生活を始める。
同年夏にはマツが他界。既に百合子も信作と結婚し家を出たため、喜美子は独り暮らしとなる。
武志が卒業し帰宅するも束の間、武志は自ら家を出て、信楽窯業研究所での釉薬の研究とゲームセンターでのアルバイトを掛け持ちしながら独り暮らしを始める。
ある日、かわはら工房に資産家出身を名乗る老女・小池アンリがやって来て、初成功した自然釉薬の作品の買取を願い出る。
喜美子が非売品と説明するも小池は聞き入れず、大金を積み重ねてでも作品を欲しがり根競べとなるが、最後には小池が諦める。
そして喜美子作品に心酔する小池と話を交わすうちに、喜美子も打ち解けていき、二人は親しくなっていく。
「スカーレット」20週【もういちど家族に】
喜美子(戸田恵梨香)はアンリ(烏丸せつこ)とワインを飲んで一晩語らうが、翌朝、自分が八郎(松下洸平)の名を口にして泣いたと聞かされて驚く。
照子(大島優子)と信作(林遣都)が川原家にやってきて、みんなですき焼きを食べることに。
そこへ八郎も現れる。
喜美子と八郎の間には微妙な空気がただようが、アンリのこれまでの人生の話にみんなひきこまれていく。
子育てを終えた自分の来し方行く末を思う喜美子。
夢中で作ってきた作品が誰かの人生を豊かにしているという、アンリの言葉が心に残る。
アンリは頼んだ花瓶が完成したらパリに行くという。
喜美子も誘われる。一方武志(伊藤健太郎)は、喜美子と八郎が食事をしたことに子どものように喜び、八郎と陶芸のことなど思う存分話をする。
武志に気を使わせていたことが申し訳ないと思う喜美子。
そんな折、昔辞めさせた二人の弟子が思いがけず訪ねてきて、わびるとともに、穴窯について質問してくる。
喜美子は気前よく教えてやる。
喜美子と八郎は、今後はさっぱりとした新しい関係を築こうと話し合う。
壊して前に進みたいという八郎は、かつて新人賞を取った赤い皿を手に取る。そしてアンリとのパリ行きの話に喜美子は・・・。
「スカーレット」20週115話
行方不明のアンリ(烏丸せつこ)が無事戻り、安どした喜美子(戸田恵梨香)。
その晩、二人でワインを飲んで語らうが翌朝、またもアンリの姿が見当たらない。
飲み過ぎてよく覚えていない喜美子は武志(伊藤健太郎)に電話する。
そしてアンリが戻ってくると、喜美子は飲み明かした二人の会話を確認。意外な事実が明らかに
。一方、武志が通う窯業研究所で八郎(松下洸平)のうわさ。
そのころ、信作(林遣都)が居酒屋に呼んだのは・・・。
「スカーレット」20週116話
照子(大島優子)が上等な肉を持って喜美子(戸田恵梨香)を訪ねてくる。
居合わせたアンリ(烏丸せつこ)を紹介すると、夕食をみんな一緒に食べることに。
喜美子は信作(林遣都)にも声をかけ準備を始める。
アンリ、照子も手伝いながら女3人で身の上話で盛り上がり、喜美子が八郎の名前を呼んで泣いたとばらされる。
そして信作が八郎(松下洸平)を連れてくる。
喜美子は戸惑い、照子は大あわて。事情を知らないアンリは八郎に・・・。
「スカーレット」20週117話
アンリ(烏丸せつこ)のペースで、喜美子(戸田恵梨香)は信作(林遣都)、照子(大島優子)となぜかダンスすることに。
その翌朝、喜美子が自分の行く末を考えているとアンリから
「作品が人生を豊かにしている。あんたは1人じゃない」
と励まされ、パリ旅行に誘われる。
一方、窯業研究所に通う武志(伊藤健太郎)が腕試しに作品を次世代展に出品するよう勧められる。
悩んだ武志は喜美子に相談したところ、かつて落選した事実を・・・。
「スカーレット」20週118話
アンリ(烏丸せつこ)からパリ旅行に誘われた喜美子(戸田恵梨香)。
答えを保留していると、八郎(松下洸平)が武志(伊藤健太郎)との約束を果たすためにやってくる。
住田(田中美央)は元のさやに戻るのかと勘違い。
この日中に名古屋に戻る予定の八郎。
喜美子と共に武志の帰りを待つが、武志が合流するころには残された時間はわずか。
だが武志が懸命に引き止め八郎は結局泊まることに。
武志は子供のようにはしゃいで語り始める。
「スカーレット」20週119話
八郎(松下洸平)がやってきて、川原家に泊まることに。
喜美子(戸田恵梨香)が食事の準備をする間、武志(伊藤健太郎)と八郎は昔話で盛り上がる。
そこに意外な訪問者が。
それはかつての八郎の弟子で、辞めさせられた腹いせに窃盗騒動を起こしたふたり。
八郎は謝罪を受け入れ、喜美子は今も陶芸を続けているというふたりに、惜しげもなく穴窯のノウハウを教える。
その後、ようやく親子3人で夕食を食べられると思いきや・・・。
「スカーレット」20週120話
ようやく久しぶりに親子3人で夕食を食べようという直前、息子の武志(伊藤健太郎)から気まずいと言われた喜美子(戸田恵梨香)。
他人行儀な態度をやめて普通にしようと八郎(松下洸平)に提案する。
自ら実践するため、あえて八郎をハグする喜美子だが、逆に意識してぎこちなく。
そんな動揺する彼女に対して、八郎は辞めてしまった陶芸への思いを口にしはじめ・・・。
「スカーレット」20週のネタバレ・感想
今日は武志にとってお父ちゃん、お母ちゃんが揃って目の前に居て親子三人揃ってのご飯・・・子供の頃からずいぶん長い間我慢して口にも出さずにいただろう・・・と思うと泣けて泣けて・・・お父ちゃんとどこが似てる?
と聞いた時、すぐに思ったのは心からにじみ出る優しさはお父ちゃんと一緒ですね。
お父ちゃんとゆっくり話できることが武志にとって本当はお父ちゃんの胸で泣きたいぐらい嬉しかったことだと思う、大きくなった武志はそれも精いっぱい我慢の涙だったかも?
実在の方の生き方とは違うところがあるようですので、武志の病気もドラマではいい方向に向けて最後、ハッピーエンドにしてもらえれば…嬉しいな。
(ええよ~)と誰かが言ってるかも。
どんな時もいい家族であってね。
明日も楽しみです!
しんどい時は別居と離婚でやり過ごし、問題が解消し寂しくなったら、そろりそろりと近づく。
こういう夫婦の形もあるのかもしれないが、朝ドラにはふさわしくないかな。
仲良く元サヤに収まるのは良いけど、必然性に乏しく、アンリを介在させた切っ掛けに無理矢理感もある。
このドラマ、重要ポイントで何か必然性に欠けたおふざけやナレーション飛ばしでなんでこうなるの?と視聴者をモヤらせるのが常なんだから仕方ないか。
いったい、なぜに、場違いな、薔薇が咲いた♪を歌うのか?
歌わせられる戸田恵梨香に同情しつつ敬意を持つ。
「あと2分!」ならば「それならツブツブなんか要らんかったんです、ハチさん、ここに居てくれたら、私、それで良かったんです!」と言わせて欲しい。
そんな気持ちが喜美子にはある。
だからこそのため息。
細かい部分で描きたい事はわかるのだが、筋立てがダメ。
惜しいな、もったいな、と思って見ている。
ですから、あの愚作の「ひよっこ」や「半分、青い。」、また、「なつぞら」と違って、凄く見応えがあります。
そこが、このドラマのよさなんですね。
さすがに、よくできた朝ドラになりましたよ!!
それにしても、今日の喜美子ちゃんと八郎くんの気まずそうな雰囲気を、それを演じている戸田恵梨香ちゃんと松下洸平くんは、とても見事に表現していましたね。
というか、この二人の演技は、本当に上手いと思います。
それに、水橋文美江さんの脚本が巧妙なので、尚一層、その演技が輝いて見えますね。いや、冗談ではなくて・・・!!
さて、このドラマのお話は、あれよあれよという間に、もう早くも第二十週目の半ばに入りましたね。
しかも、日を追うごとに、増々、秀作に近づいているというか・・・!!
最後の作業場で八郎と武志を取り囲む三つの焼物は、それぞれにこのドラマの核心的部分の象徴ですね。
ナレーションもありませんが、密やかで心憎い演出です。
何のために出てきたのか不明になり、三津さんは気の毒な結果に。
ここでも不倫を忌み嫌っている人が多かったからね。
まあ、視聴者へおもねてストーリーの根幹が崩れ全体が中途半端になり喜美子も八郎も女々しい人間になった。
生温い春風ドラマにはなったが。
今日は胸がいっぱいになった。
悲しいシーンではないのに泣けて仕方ない。
こんなに毎日泣ける朝ドラも珍しい。
セリフのひとつ、ひとつが心に染み渡る。
大人の鑑賞に耐えうる素晴らしい作品だと思う。
スカーレット終わって欲しくない。
喜美子の才能に圧倒され自信を失っている時、ミツみたいに若くて可愛いくて、しかも自分の気持ちを理解してくれる相手がいたら、そちらに傾いてしまうのが自然だと思う。
その方がよほど人間らしくて共感できる。
それを不倫は絶対悪という今の風潮に忖度してか、ハチを中途半端な聖人君子のようなわけのわからないキャラにしてしまった為にそこから本当につまらなくなってしまった。
数年後にまた現れて、意味深に「さようなら」と言い合って去ってたので、今度こそ消えるかと思いきやまた現れるという、違う意味で八郎沼にハマって不快です。
松下洸平さんはこんな役で満足なんでしょうか。
「スカーレット」21週の展開を予想
大野信作は商店街の福引で温泉旅行を当てたので、妻子を連れて温泉旅行へ行こうとしたが、父・大野忠信が自分たちにも権利がある言い出した。
大野信作は激怒して拒否するが、妻・川原百合子が両親に譲ろうというので、両親に譲る事になった。
翌日、大野忠信と大野陽子は孫を連れて温泉旅行に出かけて行ったので、大野信作と川原百合子はカフェの店番をするのだった・・・。
NHK連続テレビ小説「スカーレット」の動画配信は?
NHK連続テレビ小説「スカーレット」の動画配信や、見逃し配信はNHKオンデマンドでされます。
民放ですと、TVerなんですけど、NHKはNHKオンデマンドでされます。
しかし、NHKオンデマンドでは、見逃し配信を観るのも月額制となり、サービス精神はないです。
有料登録が原則なようなので、ご覧になりたい場合は、有料登録が必須です。
しかも、見逃し配信の見放題パックで月額料金を払っても、特選ライブラリーの番組は観れません。
しかし、この朝ドラだけは、極々一部だけNHKオンデマンドでも無料登録で無料で見る事ができます!
なのでどうしても朝ドラを全話見たい場合は、NHKオンデマンドでは不可能です!
また、NHKオンデマンドで配信されているドラマはU-NEXTでも観れるので、正直U-NEXTの方が断然オススメです!
U-NEXTも月額制ではありますが、見放題なので安心して観れます♪
それでは、NHK連続テレビ小説「スカーレット」の放送を楽しみにしましょう!
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