連続テレビ小説「スカーレット」の23週のネタバレ・感想やあらすじなどを紹介していきたいと思います!
朝ドラ「スカーレット」に稲垣吾郎さんも登場し、物語は一気に進んでいきます。
第22週では、先ず喜美子(戸田恵梨香)は信作(林遣都)から頼まれて観光客向けの陶芸教室を開くことになりました。
そして武志(伊藤健太郎)は亜鉛結晶を用いた作品に挑戦し、うまくいけば雪を降らせたような仕上がりになるはずだ。
そんな折、喜美子は、照子(大島優子)が敏春(本田大輔)のことで病院にいくのに付き合い、医師の大崎(稲垣吾郎)を見かける。
陶芸教室のあと、喜美子は初心者に陶芸に親しんでもらうことにやりがいを感じ、子どもを含めた地元の人たちに楽しんでもらおうと考える。
喜美子は改めて、陶芸教室を自分で企画し、八郎(松下洸平)にうきうきと計画を話す。
一方、武志は亜鉛結晶を使った作品は無事完成。
陶芸の次世代展に応募した武志は、体調に不安を感じる・・・。
人づてに聞いた喜美子は心配するが、武志は受けつけない。
ある日、武志から大きな病院での検査の必要があると聞かされる。
武志の前では不安を押し殺す喜美子。
二人で訪れると、担当はあの大崎医師だった。
検査を受け、武志が命にかかわる病気にかかっているとわかる。
大崎は親身な言葉をかけるが、喜美子は容易に受け止められず、武志に病名告知をするか悩む。
いつもどおりに振る舞おうとする喜美子だがついに照子の前で・・・という展開でした。
それでは、第23週はどのようになるのか・・・紹介していきたいと思います。
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もくじ
「スカーレット」23週のあらすじ「揺るぎない強さ」
喜美子(戸田恵梨香)は、武志(伊藤健太郎)に病名を告知するかどうかで悩んでいた。
しかし八郎(松下洸平)を交えて、穏やかな日々が過ぎていく。
始めた陶芸教室も陽子(財前直見)らが生徒になり、順調に進んでいる。
自分の症状に疑問を持っている武志に気づいた喜美子は、母である自分が病名を告知しようと決意する。
アパートを訪ねると、思いがけず石井真奈(松田るか)という若い女性が武志と一緒だった。
ほほえましく思う喜美子だが、真奈が去ったあと、ようやく武志に病名を打ち明ける。
病名を予測していたという武志に、喜美子は絶対に死なせないと断言する。
武志は薬の量を増やし、いったん入院して治療することに。
一方で八郎を含めた他の人に、病名を知られたくないと訴える。
喜美子は大崎(稲垣吾郎)に相談し、揺れ動く患者の心に寄り添おうとする姿に、自分も力を得る。
八郎とともにドナーになれるかどうか検査を受ける喜美子。
直子(桜庭ななみ)や百合子(福田麻由子)も協力を申し出る。
入院中の武志は、ジョージ富士川(西川貴教)の絵本を読んで思いを巡らせ、みんなに病気のことを打ち明けて、前向きに闘おうと決める。
喜美子と八郎は、絵本に書き込まれた武志の願いに気づく。
「スカーレット」133話のあらすじ
喜美子(戸田恵梨香)の家に、八郎(松下洸平)、武志(伊藤健太郎)、百合子(福田麻由子)らが集まる。
昭和59年正月、喜美子の家に八郎、武志をはじめ、百合子ら家族が集い、賑やかに過ごす。
武志の病気は喜美子だけの秘密で、本人には知らせてない。
喜美子は明るく振る舞うものの、時折不安が押し寄せる。
話題は武志が研究所を修了した後の仕事に。
陶芸家となる勉強を続けたいという武志。
喜美子と八郎はそれぞれ助言する。
武志はフカ先生(イッセー尾形)から届いたハガキに描かれた絵に見入って・・・。
「スカーレット」134話のあらすじ
身体に異変を感じた武志(伊藤健太郎)が大崎(稲垣吾郎)に会いに行く。
喜美子(戸田恵梨香)が1年の計画を検討し、今年は穴窯での作品作りをやめると宣言。
一方、武志は自分の体調が気になり、医学書を買って調べる。
不安を押し殺していたが、たこ焼きパーティーの準備中にまたも身体に異変を感じ、友人の真奈(松田るか)を追い返すことに。
武志は大崎に相談しようとするが・・・。
「スカーレット」135話のあらすじ
武志(伊藤健太郎)が自身の余命を喜美子(戸田恵梨香)に尋ねる。
武志の部屋で、喜美子は医学書を発見。
白血病のページに付せんがあり、武志が自らの病気に気づいていることを知る。
喜美子は平静を装い、武志と話を続ける。
人生を陶芸にかけようとしている武志に、喜美子は切ない思いに。
同時に、母として真摯に向き合う覚悟を固める。
武志に余命を尋ねられ、喜美子の中で病と闘う気持ちがこみ上げる。
入院が1週間後に決まり、何も知らない八郎(松下洸平)が・・・。
「スカーレット」136話のあらすじ
喜美子(戸田恵梨香)が武志(伊藤健太郎)の病気について、大崎(稲垣吾郎)に電話で相談する。
武志が応募した次世代展の結果発表の日、喜美子は、八郎(松下洸平)や直子(桜庭ななみ)らを集めて食事会を計画する。
お祝いと同時に、まもなく入院する武志の病気も打ち明けるつもりだと告げると、武志は伝えたくないと拒否。
喜美子は医師の大崎に電話して助言を受ける。
一方、窯業研究所では検査入院を報告した武志を掛井(尾上寛之)が励ます。
夜になって家族が集まるも、武志の姿はなく・・・。
「スカーレット」137話のあらすじ
武志(伊藤健太郎)の病状を知った八郎(松下洸平)が愕然とする。
喜美子は武志の病気を直子(桜庭ななみ)らに明かし、ドナー検査のお願いをする。
後から知った八郎は、武志の病状に衝撃を受ける。
一方、自棄になった武志は友人らとの飲み会で酔っ払い、残った真奈(松田るか)と二人きりに。
後日、武志の入院生活が始まると、喜美子も付き添い、ドナー検査を受ける。
武志には内緒で八郎も病院を訪れ、大崎医師と面会し・・・。
「スカーレット」138話のあらすじ
入院中の武志(伊藤健太郎)のもとに知り合いたちが次々と押しかける。
八郎が会社を辞めて武志のそばで暮らすことを申し出るが、喜美子(戸田恵梨香)に止められる。
喜美子は、八郎と居合わせた信作(林遣都)に武志のある思いを伝える。
一方、武志は大崎(稲垣吾郎)と相談して、通院治療に切り替えることに。
病院には照子(大島優子)の家族をはじめ、知り合いが次々と押しかけて武志を励ます。
だが、武志の容体が急変して・・・。
「スカーレット」24週はどうなる?
「スカーレット」24週では、実話をもとにして考えると、川原武志のモデル、神山賢一は、滋賀県でドナーを捜したのですが、ドナーは見つかりませんでした。
そこで、神山賢一はHIAが一部一致していた叔母・静子から骨髄移植を受けることになり、名古屋の病院に入院します。
実話では、神山賢一が白血病を発症した時点で、既に子続いバンク運動は始まっており、名古屋で民間の「東海骨髄バンク」が設立されていました。
そして、当時、日本の白血病治療の最先端は名古屋だったので、神山賢一は骨髄移植を受けるために、名古屋の病院に入院したのです。
朝ドラ「スカーレット」で離婚した夫の十代田八郎が名古屋で働いているというのも、そういう実話を反映したからだと思われます。
そして、モデルの神山賢一は、叔母・静子から骨髄移植を受けて回復していくのですが、再び白血病を発症してしまいます・・・。
朝ドラの「スカーレット」でも、川原武志が骨髄移植を受けて、改善に向かったとしても、再び発症してしまう・・・という展開になっていくのではないかと予想されます。
また、川原喜美子のモデルである神山清子は、骨髄バンク運動に関わったのですが、ドラマでそこを描く時間は無さそうなので、骨髄バンクは描かれないかもしれません。
描かれたとしても、ダイジェストくらいな感じかもしれませんね。
「スカーレット」24週のあらすじ「小さな希望を集めて」
武志(伊藤健太郎)のために検査を受けた喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)だが、いずれも骨髄移植のドナーにはなれなかった。
喜美子は大崎(稲垣吾郎)から、患者の会があると聞き、同じ病気の高校生を持つ母親を会に誘って励まそうとするが、思わぬ結果となる。
真奈(松田るか)ら若者たちも検査を受け、ちや子(水野美紀)も協力を申し出てくれたが、誰も適合しなかった。
しかし喜美子は懸命に気を取り直し、感謝の気持ちを持つ。
武志はあえて真奈と距離を取っていたが、訪ねてきた真奈のふとした忘れ物がきっかけで、陶芸のアイデアを得る。
器の中に水が生きている様子を表現するという武志を、八郎も励ます。
そして思いがけず、さだ(羽野晶紀)と圭介(溝端淳平)がやってくる。
30年ぶりの再会。
小児科医の圭介は、医学の進歩にふれ、喜美子を励ます。
照子(大島優子)や信作(林遣都)らも手をつくすが、武志は体のためにアルバイトを辞め、陶芸に専念することに。
直子(桜庭ななみ)のみやげで、若者たちを招いてすっぽん鍋を食べる。
武志と真奈の仲をもどかしがる直子。
ある日、喜美子は穴窯から、できあがった作品を出していた。
母の自然釉の作品を見つめていた武志は・・・。
NHK連続テレビ小説「スカーレット」の動画配信は?
NHK連続テレビ小説「スカーレット」の動画配信や、見逃し配信はNHKオンデマンドでされます。
民放ですと、TVerなんですけど、NHKはNHKオンデマンドでされます。
しかし、NHKオンデマンドでは、見逃し配信を観るのも月額制となり、サービス精神はないです。
有料登録が原則なようなので、ご覧になりたい場合は、有料登録が必須です。
しかも、見逃し配信の見放題パックで月額料金を払っても、特選ライブラリーの番組は観れません。
なのでご注意くださいませ。
しかし、この朝ドラだけは、極々一部だけNHKオンデマンドでも無料登録で無料で見る事ができます!
なのでどうしても朝ドラを全話見たい場合は、NHKオンデマンドでは不可能です!
また、NHKオンデマンドで配信されているドラマはU-NEXTでも観れるので、正直U-NEXTの方が断然オススメです!
U-NEXTも月額制ではありますが、見放題なので安心して観れます♪
それでは、NHK連続テレビ小説「スカーレット」の放送を楽しみにしましょう!
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